カントリーと聞いてイメージするのは、イギリスやフランスの田舎にある古い家…ではないでしょうか。狭義の意味は「田舎風」であることなので、古きよき和室の日本家屋もカントリーな家なのですが、そちらは古民家、という言葉がしっくりきますね。今回、イギリスやフランスなどヨーロッパを彷彿とさせるカントリーなお部屋にしたい…でもウチには和室しかない!そんな方必見の、和室にもうまくマッチして、お部屋をカントリー風にできちゃうインテリアをご紹介します。
畳に合うのは和のものだけではない?!
出典: www.meister-shunan.com
和室といえば、畳。畳があるとどうしても、日本!というイメージになってしまいますね。畳の上にクッションフロアを敷いてしまえば、イメージはガラリと変わりますよ。せっかくなら畳の風情も残したい!という方は、黒いアイアンのインテリアを使うと良いでしょう。棚などであれば、棚板には木が使われているものがベストです。木の質感が、いかにもイギリスの田舎の家で使い込まれた家具の風合いをかもし出してくれます。
土壁だってカントリーに変身できる!
出典: haradasakan.cocolog-nifty.com
和室につきものな土壁。古くさくて嫌だという方も多いでしょうが、実はかなりの優れた壁材だということがわかり、近年では土壁を採用しているお宅も増えているそうです。そんな土壁の和室、このままだと畳同様に日本風ですよね。けれど、あるアイテムを使うことによって、この土壁をカントリー風に変身させることができます。レンガ調のタイルシールを2~3段、横一直線に貼ってもかわいいですし、ダイヤ型になるよう貼っていってもすてきですね。部屋に置くインテリアにもこのタイルシールを貼れば、統一感があってより雰囲気がでます。
いろとりどりでオシャレに!
出典: item.rakuten.co.jp
和室の窓と言えば、障子。和紙を通して届く優しい陽の光が落ち着きますよね。でも、せっかくお部屋のインテリアや雑貨などをカントリー調でまとめても、この窓辺が障子で純和風では変な感じ…。そんな悩みも、定番のマスキングテープで解決できます。障子紙の上から、好きな色のマスキングテープを貼るだけ!ストライプにしたり、チェックにしたり…。何の変哲もない障子が、カラフルに彩られてまるでステンドグラス?! マスキングテープの素材は薄く、ちゃんと光を通してくれるので、採光も問題ありません。
思い切ってチェンジ!
出典: www.t-kyouji.com
インテリアや雑貨をどれだけカントリーで揃えても、障子同様に「和室でござい!」と存在感を放つのが、押し入れなどのふすま。カントリー調に変えたいけれど、素人にふすま紙を変えるのは難しいですよね。でも、簡単にイメチェンできる方法がありますよ! 板壁風のクロスや、レンガ調のクロスなど、好きなクロスを用意します。ふすま紙にマスキングテープを貼り、その上から両面テープでクロスを貼るだけ! あっと言う間にふすまがカントリー調の引戸に早変わりです。この時、あえてふすまの縁の部分や取っ手を見えるようにしておくと、モダンカントリーな仕上がりに♪
ファブリックをふんだんに使って。
出典: www.dinos.co.jp
クッションカバーやベッドカバーなど、みなさんお部屋のインテリアに合わせてファブリックを選びますよね。カントリーに仕上げるなら、パッチワークやリバティプリントなどの柄を使うと、より雰囲気が出ますよ! 和室だから洋風の柄モノは勇気がいる…という方は、レザー調のクッションカバーなどをチョイスしてみましょう。前述した黒いアイアンの家具と合わせると、これが意外にもマッチしてすてきな雰囲気が出ますよ。
畳に合うのは和のものだけではない?!
出典: www.meister-shunan.com
和室といえば、畳。畳があるとどうしても、日本!というイメージになってしまいますね。畳の上にクッションフロアを敷いてしまえば、イメージはガラリと変わりますよ。せっかくなら畳の風情も残したい!という方は、黒いアイアンのインテリアを使うと良いでしょう。棚などであれば、棚板には木が使われているものがベストです。木の質感が、いかにもイギリスの田舎の家で使い込まれた家具の風合いをかもし出してくれます。
土壁だってカントリーに変身できる!
出典: haradasakan.cocolog-nifty.com
和室につきものな土壁。古くさくて嫌だという方も多いでしょうが、実はかなりの優れた壁材だということがわかり、近年では土壁を採用しているお宅も増えているそうです。そんな土壁の和室、このままだと畳同様に日本風ですよね。けれど、あるアイテムを使うことによって、この土壁をカントリー風に変身させることができます。レンガ調のタイルシールを2~3段、横一直線に貼ってもかわいいですし、ダイヤ型になるよう貼っていってもすてきですね。部屋に置くインテリアにもこのタイルシールを貼れば、統一感があってより雰囲気がでます。
いろとりどりでオシャレに!
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和室の窓と言えば、障子。和紙を通して届く優しい陽の光が落ち着きますよね。でも、せっかくお部屋のインテリアや雑貨などをカントリー調でまとめても、この窓辺が障子で純和風では変な感じ…。そんな悩みも、定番のマスキングテープで解決できます。障子紙の上から、好きな色のマスキングテープを貼るだけ!ストライプにしたり、チェックにしたり…。何の変哲もない障子が、カラフルに彩られてまるでステンドグラス?! マスキングテープの素材は薄く、ちゃんと光を通してくれるので、採光も問題ありません。
思い切ってチェンジ!
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インテリアや雑貨をどれだけカントリーで揃えても、障子同様に「和室でござい!」と存在感を放つのが、押し入れなどのふすま。カントリー調に変えたいけれど、素人にふすま紙を変えるのは難しいですよね。でも、簡単にイメチェンできる方法がありますよ! 板壁風のクロスや、レンガ調のクロスなど、好きなクロスを用意します。ふすま紙にマスキングテープを貼り、その上から両面テープでクロスを貼るだけ! あっと言う間にふすまがカントリー調の引戸に早変わりです。この時、あえてふすまの縁の部分や取っ手を見えるようにしておくと、モダンカントリーな仕上がりに♪
ファブリックをふんだんに使って。
出典: www.dinos.co.jp
クッションカバーやベッドカバーなど、みなさんお部屋のインテリアに合わせてファブリックを選びますよね。カントリーに仕上げるなら、パッチワークやリバティプリントなどの柄を使うと、より雰囲気が出ますよ! 和室だから洋風の柄モノは勇気がいる…という方は、レザー調のクッションカバーなどをチョイスしてみましょう。前述した黒いアイアンの家具と合わせると、これが意外にもマッチしてすてきな雰囲気が出ますよ。
コツ・ポイント
近年、新築する際にあえて和室を作る家が少なくなってきているようです。なぜ和室が減ってきているのか。それはヨーロッパの輸入家具などを取り扱うお店が増え、和室に合う家具が少なくなっているのも要因のひとつと感じられます。さて、今回はそんな和室に洋風のインテリアを合わせるテクニックをご紹介しました。もしご自宅に和室がある方は、取り入れてみてはいかがでしょうか。