アメリカ版青汁!?大注目の『ウィートグラス』のデトックス効果

ウィートグラス（Wheat Grass）は、その名の通り、小麦（wheat）の“草（grass）”のこと。この小麦の若葉はその70％がクロロフィルという緑素でできており、これが大注目のデトックス効果を持っているんです！

ウィートグラスに含まれるクロロフィルは、胃腸で働き、有害ミネラルを取り除き、体に溜まった毒素を排出してくれます。このデトックス効果は、なんと「地球上でもっともデトックス効果が高い」と話題になるほどなんです。デトックスはダイエットにもつながるので、もちろんダイエット効果も大！

世界中が注目するウィートグラス、気になりますね♪

栄養素がた～っぷり♪

絶大なデトックス効果を誇るウィートグラスは、なんと栄養素もたっぷり含んでいます。

ウィートグラスは、ミネラルやビタミン、酵素などの栄養素がとても豊富に含まれています。また、野菜なのにプロテインを多く含むため、きれいな髪や美肌効果も期待できます。さらに、体をアルカリ性にしてくれたり、免疫力をアップしてくれたりと、なんとも万能なデトックスフードなのです。

ウィートグラスは、“アメリカ版青汁”

そんなウィートグラスは、そのまま食べたのでは胃腸が消化できません。そのため、液体にして飲むのが一般的です。ウィートグラスをそのままぐびっといってもいいし、ジュースやスムージーにして飲んでもOK。

このワンショットには、なんと緑黄色野菜2キロ以上もの栄養素が含まれているんですよ！日本の青汁のように、濃厚な“グリーン”の味。意外と甘みがあり、しぼりたてでもそこまで飲みにくくはないそうです。

アメリカでは、しぼりたてのウィートグラスを一気飲みした後に、オレンジでお口直しするのが一般的です。まさに、“アメリカ版青汁”なんです。

1番飲みやすいオレンジ＋バナナ

1番飲みやすいと人気の組み合わせです。オレンジジュースにバナナを入れ、ウィートグラスの絞り汁を合わせて、スムージーにしました。バナナの甘さとオレンジジュースのさっぱり感がウィートグラスの草っぽさを消してくれます。

ほうれん草で、草っぽさが消える

こちらは、ほうれん草、りんご、ウィートグラスで作ったジュースです。

ほうれん草!?と思うかもしれませんが、意外とおいしいんです！ウィートグラスだけだと独特の草っぽさが残りますが、ほうれん草と混ぜることでほうれん草の味が強くなり、ウィートグラスの味が気にならなくなります。

りんごの甘さもさっぱり感を足してくれます。ジュースで飲むのがオススメです。

ウィートグラス in アサイヨーグルト

デトックス効果のあるアサイヨーグルトのドリンクに、ウィートグラスを足してみました。アサイヨーグルトの酸味が、ウィートグラスの味を消してくれます。

朝食で、食事の代わりになるスムージーやヨーグルトドリンクを飲む人にオススメです。

後味さっぱり、程よい甘さ

こちらは、きゅうり、セロリ、ほうれん草の緑黄色野菜に、マンゴーとバナナ、そしてウィートグラスを入れて作ったヘルシースムージーです。マンゴーとバナナを多めに入れることで、ウィートグラスの味はほとんどしません。見た目にもきれいな黄緑色をしていて飲みやすそうですね。

マンゴーの代わりにパイナップルを使ってもおいしいですよ♪

いちごで甘さをプラス

「スムージーといえば、いちご！」という方にオススメしたいのが、このいちごウィートグラススムージーです。いちごのスムージーを作るときに、絞ったウィートグラスを追加。

スムージーの色はちょっと緑がかってしまいますが、いちごの甘さのおかげで、ウィートグラスの草っぽさが気にならなくなります。

意外な牛乳割り！

ここまでいろいろなフルーツでウィートグラスを飲みやすくするレシピを紹介しましたが、意外にもおいしいのがこれ！牛乳にウィートグラスを入れた、ウィートグラスミルクです。冷たく冷やした牛乳に、ウィートグラスを入れ、バニラシロップを入れて甘さをプラス。いろいろ混ぜるよりも、シンプルにごくごく飲める味です。

“食べる”のもアリかも♪

ウィートグラスを“飲む”ことに飽きたら、シャーベットにして“食べる”のもおいしいアイデアです♪

パイナップル、ウィートグラス、ほうれん草をミキサーにかけ、ジュースを作ります。このジュースを凍らせれば、ウィートグラスのシャーベットのできあがりです。

完熟した、甘いパイナップルを使うのがおいしさのポイントです。