白い肌はいつの時代も女性の憧れですよね。夏は眩しい陽射しを防ぐために紫外線対策をする人も多いと思いますが、冬もきちんとケアしていますか?実は、冬は美白をするのにベストな季節なんです。今回は美白にぴったりのスキンケアなどのお役立ちアイテムをはじめ、冬にできる美肌づくりの方法をご紹介します。
美白の鍵は”冬”のケアにある
夏のダメージをリセットしよう
出典: www.magic4walls.com
季節によって肌ケアを変えるのは大事なことです。「冬のスキンケアは保湿重視!」という人も多いのではないでしょうか。もちろん、乾燥しがちな冬は保湿が重要になってきます。特に基礎化粧品は、美白効果より保湿効果のあるアイテムがお店でも目立ちますよね。
紫外線量が少なくなる冬は、実は美白ケアのチャンスでもあるのです。この時期に美白ケアできるかどうかで、肌の透明感が変わってくるんですよ。夏の紫外線で受けたダメージを冬の間にリセットして、白く美しい肌をつくりましょう。
イベントシーズンをきれいな肌で
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「日焼けをしてしまったので、肌本来の色に肌色を戻したい」「色素沈着したニキビ跡をケアしたい」「シミ・ソバカスや日焼けを予防したい」といった悩みであれば、早いうちにケアすれば治る可能性があります。
冬はクリスマス、バレンタインなどロマンチックなイベントが多い季節でもありますし、忘年会・新年会などで人に会う機会も増えますよね。そんなときに向けて、ちょっと気合いを入れてケアしてみましょう。習慣になれば自然と取り入れられることも多いので、年中きれいな肌でいられますよ♪
冬の美白ケアのポイント
保湿ケアとセットで行う
出典: kenko-ikumo.com
冬はただでさえ空気が乾燥している季節です。寒いからとエアコンを使うと、ますます湿度が下がります。その結果、大切な肌も乾燥してしまいがちになるのです。
肌が乾燥していると紫外線によるダメージを受けやすくなるだけでなく、ターンオーバーも乱れがちになります。つまり、乾燥した状態で美白ケアを行っても効果が表れにくいと言えます。
美白効果と保湿効果を兼ね備えた基礎化粧品を選んだり、保湿ケアをしっかりと行った上で美白ケアに取り組むように心掛けましょう。もちろん、お部屋の湿度管理も忘れずに行ってくださいね。
冬も紫外線対策をする
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気温が低く、日照時間も短くなる冬。紫外線は目に見えないので寒いシーズンは意識が薄れがちですが、引き続き対策は必要です。日常でもSPF10~20程度の日焼け止めを塗る習慣をつけると良いでしょう。化粧下地やファンデーションに紫外線カット効果のあるものを取り入れるのも手です。
スキーやスノーボードなどのウインタースポーツを楽しむ場合は、SPF30程度の日焼け止めを塗ったり帽子やゴーグルなどで紫外線対策をすると良いです。日焼け止めを塗る前にしっかりと保湿することも忘れないようにしましょう。
体を温めて代謝アップ
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寒い空気で引きこもりがち、あまり動かない……という生活習慣になってしまうと、体温が下がって代謝が落ちてしまいます。体が冷えると、ターンオーバーも遅れがちになってしまうのです。
夏に作ってしまったメラニンをしっかりと排出することができてしまったシミの改善や、将来のシミ予防にとって重要になります。冬の間に肌のターンオーバーを促し、整えてあげましょう。
こまめな運動や、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる、鍋物など温かい食べ物を積極的に摂るなど生活全体を見直すことで、代謝のよい体を作ることができますよ。
美白ケア用品を選ぶポイント
1. 基礎化粧品を選ぶ
美白化粧品は「継続して使う」ことが大事です。化粧水・乳液・クリームなど、毎日使い続けられる基礎化粧品を選びましょう。
美白成分は、肌にじっくり浸透していくものなので数ヶ月~年単位で使い続けていくものです。毎日のお手入れとして、負担にならない基礎化粧品でじっくり美白をしていくことがポイントとなります。
2. 厚生省認可の「美白成分配合」を選ぶ
ドラッグストアなどで市販されている、パッケージが美白をイメージした化粧品には実は美白成分の入っていないものも多く出回っています。美白化粧品を選ぶときは、厚生労働省が認可している美白成分を使用している医薬部外品を選ぶようにしましょう。成分の名前は、以下の通りです。
トラネキサム酸:肝斑(かんぱん)の治療薬にも配合されている美白成分
ビタミンC誘導体:ビタミンCを肌に吸収しやすい形に変えたもの
アルブチン: シミやそばかすの原因となるメラニン色素の合成を阻害する働き
コウジ酸:コウジ菌から生まれた美白成分
エラグ酸:若々しさを保つ働きと肌の透明感を引き出す働き
ルシノール:メラニンを抑制し美白効果を促す働き
リノール酸 :チロシナーゼの量を減らす作用
カモミラET:肌の透明感を引き出したりニキビケアにも使われる
トラネキサム酸:肝斑(かんぱん)の治療薬にも配合されている美白成分
4MSK:肝斑の治療薬にも配合されている美白成分
マグノリグナン:シミを防ぐ
プラセンタエキス:プラセンタエキス メラニン生成の抑制、代謝促進などの作用がある
ハイドロキノン:皮ふを紫外線などによる損傷から守る
これらの美白成分のうちどれかを含んでいれば、美白化粧品として認められた化粧品です。購入の際には、ぜひ参考にしてみて下さい。
3. 自分の肌に合う美白成分を選ぶ
美白成分にもいろいろ種類があり、肌のタイプは人それぞれなので、どれが効果的なのかは人によって異なります。肌に合う、合わないものもあるので、美白化粧品を買う際には必ず自分の肌で試してから購入することをおすすめします。
化粧品カウンターに行けば美容部員さんが相談に乗ってくれますし、数回分のテスターを貰えることもあります。ドラッグストアでも人気商品は自由に使えるテスターを置いてあることが多いので、手に取って実際に肌につけてみましょう。敏感肌の人は、顔に付ける前に皮膚の強いところに数日付けてみた方が安心です◎
通販サイトでは試しにラインナップを数日間使うことのできるセットを販売していることも多いので、利用してみるのも良いでしょう。
美白化粧品をチェックしよう
ファンケル
ホワイトニング 化粧液 II しっとり
【使用日数】
30mL:約30日分
【フレッシュ期間】
未開封/1年以内 開封後/60日以内
防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていません。※弱酸性、製造年月日入。
¥1,836 (税込)
メラニンの発生をスタート段階から抑え、白く澄みわたる肌へ導いてくれるホワイトニング化粧水です。美白有効成分(アクティブビタミンC)と美容成分がなめらかに浸透し、メラニンの居座り化を防ぐことで、肌本来の美白力を引き出してくれます。普通肌、混合肌、乾燥肌の方におすすめです。ライン使いで「シミが薄くなってきた!」との喜びの声もあがっています♪
ホワイトニング エッセンス<医薬部外品>
【使用日数】
18mL:約30日分
【フレッシュ期間】
未開封/1年以内 開封後/60日以内
防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていません。※弱酸性、製造年月日入。
¥2,910 (税込)
白く澄みわたる肌へ速攻で導く、薬用美白美容液です。肌にすっと浸透し、美白有効成分(アクティブビタミンC)や美容液だけに配合されているVC・VE複合体の力で、透明感あふれる肌になると評判です。メラニンが発生する前の「シミのはじまり」を防いでくれます。
ホワイトニング マスク<医薬部外品>
内容量:21mL×6枚
※週1~2回の使用をおすすめします。
【フレッシュ期間】
未開封/1年以内 開封後すぐに使用
防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていません。※弱酸性、製造年月日入。
¥2,910 (税込)
美容液をたっぷり含んだシートがフェイスラインを引き上げるように密着します。美白有効成分を集中補給して、白く澄みわたる肌に速攻で導く薬用美白シートマスクです。紫外線を多く浴びた日や、くすみをクリアにしたいときに使うのがおすすめです。
ホワイトニング 乳液 II しっとり<医薬部外品>
【使用日数】
30mL:約30日分
【フレッシュ期間】
未開封/1年以内 開封後/60日以内
防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていません。※弱酸性、製造年月日入。
¥1,836 (税込)
しっとりやわらかな使用感で、角層に浸透した美白有効成分(アクティブビタミンC)を閉じ込めてキープしてくれる乳液です。メラニンの発生をスタート段階から抑え、透明感あふれる肌に導きます。たっぷり美容液を吸収させたあとは、乳液でお肌にフタをしてあげることで美肌が保たれますよ♪
無印良品
敏感肌用薬用美白化粧水・高保湿タイプ
外寸:縦5.0 × 幅5.0 ×高さ 14.0cm
容量:200ml
¥1,600 (税込)
岩手県釜石の天然水を使用した、美白スキンケアシリーズです。有効成分としてビタミンC誘導体を配合し、日焼けによるシミ・ソバカスを防いでくれます。天然うるおい成分のアンズ果汁、グレープフルーツエキス、肌保護成分のスベリヒユエキスが配合されています。無印良品のスキンケア用品は、容量が多くてリーズナブルなので惜しまず使えるのがポイントが高い!と評判なんですよ♪
敏感肌用薬用美白クリーム
外寸:縦6.0 × 幅6.0 × 高さ3.5cm
容量:45g
¥1,400 (税込)
こちらも同じラインナップの薬用美白クリームです。化粧水や乳液、美容液の後に使うと良いです。両ほほにパール粒大をのせ、指先で顔全体になじませるとマッサージにもなります。夜のお手入れが効果的です。新発売だそうなので、効果に期待大ですね!
肌ラボ
白潤 薬用美白化粧水 しっとりタイプ
容量:170ml
有効成分:アルブチン
¥821 (税込)
美白有効成分(高純度アルブチン)の他に、うるおい成分(ナノ化ヒアルロン酸・ヒアルロン酸Na・ビタミンC誘導体)を配合した、とろりとリッチな使用感の美白化粧水です。紫外線などによって乾燥しがちな肌にうるおいを与え、肌を柔らかく整えながらシミ・そばかすを防いでくれます。内側から澄みわたるような透明感のある美しい肌に導く、しっとり化粧水です。
白潤 薬用美白美容液
容量:30g
有効成分:アルブチン
¥1,465 (税込)
美白効果により、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎます。また、うるおいを与えてキメを整えることで、白肌感がきわだつお肌へと導きます。「白潤 薬用美白美容液」は乳液状の美容液です。濃密な感触なのにベタつかず、しっとりと肌になじみます。
白潤 薬用美白クリーム
容量:50g
有効成分:アルブチン
¥1,240 (税込)
「白潤 薬用美白クリーム」はみずみずしくて伸びの良い、ジェル状クリームです。サラッとしているのにしっかりうるおいます。肌研(ハダラボ)ならではのたっぷりのうるおいに加え、美白有効成分高純度アルブチンが配合されているので、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防いでくれます。透きとおるようなもちもち肌を目指す方、マッサージをするときにもおすすめです。
白潤 薬用美白マスク
容量:4枚入り(20mL/1枚)
¥864 (税込)
「白潤 薬用美白マスク」はたっぷりのうるおいで肌を包み込む、スペシャルケア用のマスクです。化粧水や美容液などのスキンケアのラインナップに加えて、週に数回取り入れると効果的ですよ。よりキメの整った、透明感のある肌を目指したい方はどうぞ。
キュレル
キュレルの化粧水は3つの使用感から選ぶことができます。
・化粧水I(ライトな使用感):みずみずしく潤う使い心地
・化粧水II(ノーマルな使用感):しっとり潤う使い心地
・化粧水III(リッチな使用感):とてもしっとり潤う使い心地
キュレル 美白化粧水 III とてもしっとり
○無香料 ○無着色
○アルコールフリー(エチルアルコール無添加)
○アレルギーテスト済み*
○乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み
・1回の使用量目安:ポンプ3~4押し
・使いきり期間の目安:約3ヶ月
内容量:140ml
原産国:日本
¥2,484 (税込)
乾燥性敏感肌の人に愛用されている「キュレル」からも美白化粧水が登場しています。うるおい成分(ユーカリエキス)が、角層の深部までじっくり浸透するのでなめらかで潤いに満ちた肌に。さらに美白有効成分(L-アスコルビン酸 2-グルコシド)がメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防いでくれます。冬の乾燥に合わせて、好きな使用感を選んでみてくださいね。
キュレル 美白美容液
○無香料 ○無着色
○アルコールフリー(エチルアルコール無添加)
○アレルギーテスト済み*
○乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み
・1回の使用量目安:直径1cm程度
・使いきり期間の目安:約1ヶ月半
内容量:30g
¥3,780 (税込)
高浸透性処方*の美白美容液です。美白有効成分(カモミラET)配合でメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。化粧水でたっぷり保湿したあとは、美容液で肌に栄養をあげましょう♪
キュレル 美白クリーム
●無香料 ●無着色
●アルコールフリー(エチルアルコール無添加)
●アレルギーテスト済み
●乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み
・1回の使用量目安:直径2cm程度
・使いきり期間の目安:約1ヶ月半
内容量:40g
原産国:日本
¥3,024 (税込)
肌荒れしにくい透明感あふれる潤い肌に保ち、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ美白クリームです。肌の必須成分「セラミド」の働きを補い、ふっくらと吸いつくような潤いに満ちた肌を保ちます。とてもしっとりするのに、ふわっと軽い使い心地です。
キュレル 美白トライアルキット II しっとり
●キュレル 美白化粧水II しっとり 30ml
●キュレル 美白乳液 30ml
●キュレル 美白UVミルク(SPF30 PA++) 10ml
●キュレル 美白美容液 3g(試供品(約5日分))
・無香料 ・無着色 ・アルコールフリー(エチルアルコール無添加)
[原産国]日本
¥1,830 (税込)
透明感ある潤い肌に保ち、メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐ、乾燥性敏感肌を考えた低刺激性の美白スキンケアセット(しっとりタイプ)です。全ラインナップが20日間試せるので、とりあえず美白化粧品を試してみたい!という方におすすめです。3週間弱試すことができ、小さいサイズなので旅行にも良さそうですね。
ちふれ
美白化粧水 W しっとりタイプ
美白成分:アルブチン、安定型ビタミンC誘導体 配合
保湿成分:ヒアルロン酸、トレハロース 配合
¥1,150 (税抜)
美白成分アルブチンと安定型ビタミンC誘導体によるダブルのアプローチで、メラニンの生成をおさえ、シミ・ソバカスを防ぐ薬用美白化粧水です。なめらかに肌になじんで、しっとりうるおう肌にととのえます。美白+肌荒れケアをしたい人は、青のVCシリーズというラインで揃えることもできますよ。
美白美容液 W
容量:30ml
美白成分:アルブチン、安定型ビタミンC誘導体 配合
保湿成分:ヒアルロン酸、トレハロース 配合
¥1,100 (税込)
こちらもちふれの同じシリーズの薬用美白美容液です。なめらかにのびて、ぷるぷるの肌にととのえます。美容液や乳液も詰め替え用が販売されていて、ドラッグストアでも手に入るので惜しまず使えそうですね。
美白乳液 VC
容量:150ml
美白成分:安定型ビタミンC誘導体 配合
肌あれ防止成分:グリチルレチン酸ステアリル 配合
保湿成分:ヒアルロン酸、トレハロース、油溶性甘草エキス 配合
¥1,100 (税込)
こちらはもうひとつの美白ライン「VC」です。美白成分安定型ビタミンC誘導体のはたらきで、メラニンの生成をおさえシミ、ソバカスを防ぐ薬用美白乳液です。なめらかにのびて、もっちりとしたしなやかな肌にととのえます。
美白によい食べ物って?
美白になるために日々のスキンケアは欠かせませんが、食事で肌のコンディションを整えるとさらに効果が高まります。美肌の基本である「肌力」をつけることが大切です。美白によい食材を取り入れて、体の内側からきれいになりましょう。
柑橘類
柑橘系の果物に多く含まれているビタミンCは、メラニンの生成を抑え、濃くなったメラニンを薄くする働きがあります。みかんの他にもオレンジ、レモンなど手軽に手に入りやすいものが多く揃っています。
ビタミンCはストレスや運動などでも消費されるので、一日に消費される量自体が多いと言われています。白肌になるためには毎日1000mgが必要だそうですが、一度に大量にとっても吸収されなかった分は排出されてしまうので、食事やサプリメント、ドリンクなどでこまめに摂取しましょう。
一点注意したいのは、柑橘類には光毒性があり、紫外線に過敏に反応し吸収しやすくしてしまう特徴があることです。白肌のためには、外出前に柑橘類をとるのはなるべく避けてください。
キウイ
キウイもビタミンCが豊富に含まれています。とても栄養価が高いことから「果物の女王」と呼ばれることもあるのだとか。また、抗酸化作用を持つビタミンEも多く含んでいるのでビタミンCとともに強い抗酸化作用が期待できるのだそうです。
柑橘類と同じくキウイにも光毒性のある成分が含まれています。朝食べて外出すると紫外線によりシミができやすくなってしまいます。夕食後のデザートなどで美味しくビタミンCを摂ってくださいね。
トマト
トマトは「リコピン」という成分を含んでいます。リコピンは赤いトマトに多く含まれ、抗酸化力が強いので紫外線のダメージを防ぐのに役立ちます。
体が酸化することの現象としては「肌のシミやシワ」「髪が抜ける」などの他に、疲れやすくなったり風邪をひきやすくなるということもあげられます。健康にも美肌にも欠かせない成分、できれば効率的にとりたいですね。
リコピンは、実は生のトマトより加工品のほうが吸収しやすいのだそうです。手軽に使えるトマトジュースやトマトソースなど、加工されたものもうまく活用してみましょう。
はちみつ
はちみつにはビタミンCや十数種類のアミノ酸、ミネラル、ポリフェノールなどたくさんの成分が含まれています。栄養が補給できるだけでなく、抗菌力が強いので吹き出物などを防ぐことができるのだそうです。
食べるのはもちろん、洗顔や化粧水に混ぜて使うと「保湿力がアップした」「ピーリング効果がある」などの口コミも。保湿力によって角質が除去され、美白成分であるビタミンCが浸透しやすくなると言われています。
食べるにも、塗るにもよいはちみつ。使うときは、100%純はちみつを使うことがポイントです。はちみつと美白化粧品を併用すれば、より高い美白効果が期待できそうです◎
美白に効くサプリメント
食べ物にプラスして、美白に効くサプリメントを取り入れるのも手段のひとつです。色素沈着が気になる方や早く美白をしたい人は、バランスのよい食事に加えてサプリメントも検討してみましょう。以下の配合成分には美白効果があると言われているので、どれぐらいの量が入っているのか比較してみると良いです。
L-システイン:メラニンの生成を抑制する効果、シミ・そばかすの改善
ビタミンC:メラニンや活性酸素の生成を抑える効果、くすみやシミの改善
ビタミンE:肌ダメージの回復に効果、シミを作らない効果
ビタミンB2、B6:皮膚を健康に保つ効果
トランシーノ ホワイトC
内容量:180錠
〔年齢〕成人(15歳以上)
〔1回量〕3錠
〔1日服用回数〕2回朝夕服用して下さい。
アスコルビン酸(ビタミンC):1000mg
L-システイン:240mg
コハク酸d-α-トコフェロール:50mg
リボフラビン(ビタミンB2):6mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6):12mg
¥2,299 (税込)
トランシーノブランドから、シミ・そばかす対策ができる「トランシーノ ホワイトC」が新登場です。過剰なメラニン生成を抑えるL-システインを最大量配合されています。ビタミンCも、1日に必要な1000mgを配合。1日2回の服用で、シミ・そばかすを緩和する医薬品です。昼の服用がいらないのも嬉しいですね。特設サイトでは、肝斑(かんぱん)やシミの種類、トランシーノの効果をデータで見ることができます。
ハイチオールCホワイティア
内容量:120錠
〔年齢〕成人(15才以上)
〔1回量〕2錠
4錠(成人1日量)中
L-システイン:240mg
アスコルビン酸(ビタミンC):500mg
パントテン酸カルシウム:30mg
¥2,678 (税込)
「ハイチオールCホワイティア」は、体の代謝を助けるアミノ酸L-システインが体の内側から細胞に働きかけ、シミ・そばかすを治療する医薬品です。L-システインが肌細胞の生まれ変わりを正常化し、ビタミンCとの相乗効果で、シミ・そばかすの原因でもあるできてしまった過剰なメラニンを排出します。疲れ・だるさ、二日酔いにも効果を発揮してくれるので、忙しい毎日の味方になってくれますよ♪
資生堂 ピュアホワイトW ドリンク
内容量:50ml×10本
クコの実エキス:1500mg
ビタミンC:1000mg
アスタキサンチン:3mg
グルコシルヘスペリジン:30mg
ハトムギエキス:25mg
¥1,977 (税込)
ピュアな白さを求めるかたの、光輝くキレイをサポートする美容飲料です。古くから美容や健康に良いと知られる、クコの実の力に着目した美白用ドリンクです。ビタミンC1,000mgをはじめ肌によい成分を1本にバランスよく配合し、成分のチカラと、からだ本来が持つチカラをサポートするというタブルのアプローチで美肌を導きます。ノンカフェイン・保存料無添加で安心です。さわやかな飲み心地のプラム味で、ローカロリーなのも嬉しいところ。
美白をキープする生活習慣
スキンケアや食習慣と一緒に、美白をキープするには毎日の生活の積み重ねが大切です。コツコツ積み重ねることで、美肌はつくられます。今日からさっそく意識してみましょう!
お湯に浸かって体を温める
出典: beauty.allwomenstalk.com
毎晩、面倒だからといってシャワーだけで済ませていませんか。実は、浴槽に浸かって体を温めることが美白にもつながるのだそうです。
体を温めることで私たちの体の中にある自己回復タンパクなどと呼ばれるものが活性化し、シミやしわを防いで美肌にしてくれると言われています。
毎日、お湯に5分もつかればパワーを発揮してくれるそうです。できることなら、体全体を温めるために10分~15分は浸かっていましょう。顔はタオルをお湯につけて温めるといいそうです。お風呂に入りながらマッサージを行うと、むくみもとれてスッキリしそうですね♪
睡眠をしっかりとる
出典: nutritionreview.org
睡眠不足の翌朝は顔色がさえなかったり、くまができたりしますよね。それは血流が悪くなっているからです。
美肌のためには睡眠がとにかく重要です。寝ている間に私たちの体の中では、昼間にダメージを受けた細胞を修復したり、古い細胞が新しい細胞へと生まれ変わったりしています。肌を刺激から守る免疫細胞やコラーゲンなども、寝ている間に作られているのだとか。
理想は7~8時間の睡眠時間を確保することです。しっかり睡眠が取れていれば新陳代謝のリズムが安定し、美肌につながります。
寝る前のテレビやインターネット、スマホも睡眠の質を低下させることになるので、お休み前はスムーズに入眠できるよう、リラックスして過ごしましょう。
ストレス解消方法を見つける
出典: www.krushitonlinemarketing.com
「ストレスがたまるな」と思っているとき、吹き出物やくすみなど肌の調子が悪いことはありませんか。実はストレスは思った以上に肌への影響が大きいんです。
具体的に例をあげると仕事の疲労、睡眠不足、バランスの悪い食生活、人間関係によるストレスなどがあります。ストレスは活性酸素を大量に発生させるため、健康な細胞も酸化してしまい、結果的に肌の老化につながります。また、ホルモンバランスが崩れることによりシミもできやすくなるのだとか。
ヨガやアロマテラピー、歌を歌うなど、自分がリフレッシュできる方法を見つけましょう。ストレスのない気持ちの良い生活を送っていると、肌もだんだんきれいになっていきますよ。
適度な運動をする
出典: dropittillitshott.tumblr.com
運動というとダイエットというイメージが強いですが、美肌づくりにも効果があります。運動により、血行が促進されると全身に酸素や栄養がよく行き渡ります。肌の新陳代謝もアップして、老化が防げるんです。
軽く息が切れる程度の運動を習慣にするのが一番良いと言われています。特に、ウォーキングは最適です。
忙しくて運動をする暇なんてない!という方は、電車の中で姿勢を正しておしりに力を入れてみたり、通勤のときに歩き方を変えるだけでも効果がありますよ。リビングでテレビを見ながら両脚を上げてみる、料理をしながら合間にストレッチをしてみるなど、普段の習慣にできそうな「ながらエクササイズ」から始めてみましょう。
夏のダメージをリセットしよう
出典: www.magic4walls.com
季節によって肌ケアを変えるのは大事なことです。「冬のスキンケアは保湿重視!」という人も多いのではないでしょうか。もちろん、乾燥しがちな冬は保湿が重要になってきます。特に基礎化粧品は、美白効果より保湿効果のあるアイテムがお店でも目立ちますよね。
紫外線量が少なくなる冬は、実は美白ケアのチャンスでもあるのです。この時期に美白ケアできるかどうかで、肌の透明感が変わってくるんですよ。夏の紫外線で受けたダメージを冬の間にリセットして、白く美しい肌をつくりましょう。
イベントシーズンをきれいな肌で
出典: avicennadoctor.blogspot.jp
「日焼けをしてしまったので、肌本来の色に肌色を戻したい」「色素沈着したニキビ跡をケアしたい」「シミ・ソバカスや日焼けを予防したい」といった悩みであれば、早いうちにケアすれば治る可能性があります。
冬はクリスマス、バレンタインなどロマンチックなイベントが多い季節でもありますし、忘年会・新年会などで人に会う機会も増えますよね。そんなときに向けて、ちょっと気合いを入れてケアしてみましょう。習慣になれば自然と取り入れられることも多いので、年中きれいな肌でいられますよ♪
保湿ケアとセットで行う
出典: kenko-ikumo.com
冬はただでさえ空気が乾燥している季節です。寒いからとエアコンを使うと、