ニッチとは「隙間」の事を言いますよ。一戸建てやテラスハウスに住んでいる方ならば、室内の階段の下にニッチがあるかどうか一度確認してみましょう。最初から物置やトイレのスペースとして活用されていることもあります。でももし、階段下にデッドスペースがあるのならばそこを本棚として有効活用することができます。
階段ニッチは本棚としても優秀!
階段下を使って収納スペースを確保!
出典: www.roomie.jp
意外にデッドスペースとして見逃されている階段の下は、イレギュラー形状をしています。既製品がびったりとおさまるスペースがないことから活用をあきらめている人もいるようですが、ツールを組み合わせて棚を確保するキットもあるんです。
階段下を上手に活用
家を建てる時、リビング内から階段を作りたい、という時に同時に収納スペースへのアイデアの一つに、階段そのものの下のスペースを活用する方法はいかがでしょうか。階段の「段」と収納の「箱」のカタチを組み合わせてみると、こんなアイデアがあるのです。
階段の機能もきちんと果たし、その裏で箱のカタチで収納スペースになっています。箱ごとにスペースが分かれているので本の分類やファイルボックス収納など本棚としてもごちゃごちゃしなく使えるのが嬉しいですね。
本と雑貨で見せる収納
こちらは、壁の有る階段の反対側を無くして、中のスペースを段を利用してそのまま棚に。丈夫な板を棚板に、途中たわまないように壁と同色のホワイトの板で支える工夫がしてあります。
デッドスペースになりがちなこの場所を、全部棚にしてしまえばとても容量のある収納場所になります。大きな本もしっかりと入りますし、雑貨を並べてディスプレイすることもできます。段のカタチもオシャレにステキな「見せる」収納の完成ですね。
全面本棚ならたくさん入る
家を建てるとき、普通だと階段の横は壁にしてしまいますよね。その発想を転換して壁ではなく最初から「全面本棚」のスペースにしてみるのもアイデアです。階段の一段毎に仕切り、棚は一列に揃えずに互い違いにしても表情がでて、本を収納しても勿論、そのままでも印象的なスペースになります。
2階に行く時にも、手軽の本を手に取ることもできて就寝前の1冊を選ぶ楽しみも出来ます。行き来をするたびに本を選べる楽しみ。とても充実した時間が過ごせますね。
本好きの人は整理整頓するのが苦手?
溜まる一方の書籍で部屋中があふれていませんか。読み終わった本は整理してしまえばよいのですが、いつかもう一度読むかもしれない、せっかく購入したのだからと考えると愛着もありますからなかなか捨てることができずに溜まってしまうのです。
本は本棚が一番?
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本には単行本、文庫、雑誌などがありサイズがまちまちなので、本棚に無駄なスペースが生じやすくなります。本があふれて本棚のスペースが不足した場合、床などに積み重ねている光景をよく見ますが、何かの拍子に崩れると収拾がつかなくなるので収納しておくことが必要です。
昔の日本家屋でも立派な収納スペース
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日本の古い商家などでは、引き出しを重ねたような階段が設置されていることがあります。コンパクトで機能的な収納方法として秀逸な方法と言えるでしょう。ニッチの有効利用のお手本とも言えますが、現代ではあまり見かけません。
組み合わせれば納得の利用が可能
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必ずしも既製品を購入する必要はありませんよね。ニッチをうまく利用できる部品を組み合わせればイレギュラーな形の本棚を作ることができます。散らばった本や雑誌が片付けばワンランクアップした生活を送れるでしょう。
階段ニッチを活用しよう!
階段ニッチをクローゼットに
一見すると、階段と同色の壁に見えるこの部分。このニッチを「クローゼット」に変身させています。ここな扉を開ければ、階段分の奥行きに合わせて無駄にならないように引き出し式になっています。
ブーツやサンダルなど季節のアイテムのストックや、防災用品を入れるスペースにも良いのではないでしょうか。段の高い場所のニッチになる広いスペースは、逆に仕切らずに模様替えの大きなラグや絨毯やなど嵩張る長いものを立てて収納ができます。場所を無駄にせず「クローゼット」にしても活用法が広がりますね。
箱階段で丸ごと収納スペースに
屋根裏部屋に登る階段を箱で作ってしまうというアイデアがこちら。箱の仕切りも正方形だけでなく、ランダムになっているのが収納棚としてもオシャレな感じが出ていますね。
床の色と合わせた木の模様そのままの箱階段は、お部屋にも馴染んでいています。なので階段としての大きさにもかかわらず圧迫感もなく、落ち着いた雰囲気になっています。散らかりがちな大きな雑誌もしっかりとしまうことが出来るサイズが嬉しいです。
物置としても嬉しい
階段の横の壁、段の模様と見せかけて、目立たない扉になっている場所がありました。まるで秘密の部屋みたいなこちらを、オシャレなお部屋を邪魔しない目立たない「物置」スペースに活用です。扉を閉めてしまえば物置になっているなんで誰にもわかりません。
お部屋全体のイメージを損なわず、扉を壁と一体にするデザインのアイデアは、新しい家を建てる際に是非参考にしてみたい階段ニッチの活用アイデアですね。
階段自体が収納スペースに
こちらも目からウロコのアイデアです。なんと階段の下の段をそのまま収納できる引き出しにしてもらうのです。まるで匠の技みたいですね。
玄関に近ければ普段はたくさん使わない来客用のスリッパや、靴のケア用品。リビングに近ければ、さっと手の届くフロアワイパーの替えシートやどのカンタンお掃除用品を入れたりも良いですね。場所によって収納のアイデアが広がります。
雑貨を飾るスペースとしても使える
出典: tofo.me
ニッチの活用といえば定番のディスプレイスペース。小さなスペースでも十分に使えるスペースになります。
全面にディスプレイすると大変ですが「ここだけ」と決めておけばカンタンに置くだけでもステキなスペースの完成です。お手軽で嬉しいです。勿論気合を入れて飾ってもオシャレな場所になります。
春なら桜、夏なら海、ハロウィンにクリスマス、季節のイベント毎合わせてディスプレイを変えれば雰囲気もバッチリ感じられてますます嬉しくなりますね。
扉の付いた階段ニッチもおしゃれ♪
元からあるニッチをアレンジするのもアイデアです。インテリアと合わせて変えれば今までとはガラリと雰囲気が変わりますし、統一感もでるのでお気に入りの場所に変身させることができます。
扉もDIYなので好みに合わせて作れます。扉の中にはステキな雑貨を飾っても良いですし、もちろん本棚として本をしまう他に好きな雑誌をディスプレイしてもオシャレな雰囲気になりますね。
植物を飾って生活に癒しを
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ニッチのディスプレイは何も雑貨や本だけではありません。植物のグリーンを飾ることだって立派な活用方法です。
2階に寝室が有るのならば、階段は毎日行き来をする場所。その場所にグリーンがあれば、毎日目にすることができて自然と気分も明るくなります。
家の中にグリーンがあることで、普段は意識しなくてもしっかりと癒やしの効果があります。生活に癒やしの植物を置く場所として「ニッチ」を活用するのも良いですよ。
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家を建てる時、リビング内から階段を作りたい、という時に同時に収納スペースへのアイデアの一つに、階段そのものの下のスペースを活用する方法はいかがでしょうか。階段の「段」と収納の「箱」のカタチを組み合わせてみると、こんなアイデアがあるのです。
階段の機能もきちんと果たし、その裏で箱のカタチで収納スペースになっています。箱ごとにスペースが分かれているので本の分類やファイルボックス収納など本棚としてもごちゃごちゃしなく使えるのが嬉しいですね。
こちらは、壁の有る階段の反対側を無くして、中のスペースを段を利用してそのまま棚に。丈夫な板を棚板に、途中たわまないように壁と同色のホワイトの板で支える工夫がしてあります。
デッドスペースになりがちなこの場所を、全部棚にしてしまえばとても容量のある収納場所になります。大きな本もしっかりと入りますし、雑貨を並べてディスプレイすることもできます。段のカタチもオシャレにステキな「見せる」収納の完成ですね。
家を建てるとき、普通だと階段の横は壁にしてしまいますよね。その発想を転換して壁ではなく最初から「全面本棚」のスペースにしてみるのもアイデアです。階段の一段毎に仕切り、棚は一列に揃えずに互い違いにしても表情がでて、本を収納しても勿論、そのままでも印象的なスペースになります。
2階に行く時にも、手軽の本を手に取ることもできて就寝前の1冊を選ぶ楽しみも出来ます。行き来をするたびに本を選べる楽しみ。とても充実した時間が過ごせますね。
出典: www.aimcube.com
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一見すると、階段と同色の壁に見えるこの部分。このニッチを「クローゼット」に変身させています。ここな扉を開ければ、階段分の奥行きに合わせて無駄にならないように引き出し式になっています。
ブーツやサンダルなど季節のアイテムのストックや、防災用品を入れるスペースにも良いのではないでしょうか。段の高い場所のニッチになる広いスペースは、逆に仕切らずに模様替えの大きなラグや絨毯やなど嵩張る長いものを立てて収納ができます。場所を無駄にせず「クローゼット」にしても活用法が広がりますね。
屋根裏部屋に登る階段を箱で作ってしまうというアイデアがこちら。箱の仕切りも正方形だけでなく、ランダムになっているのが収納棚としてもオシャレな感じが出ていますね。
床の色と合わせた木の模様そのままの箱階段は、お部屋にも馴染んでいています。なので階段としての大きさにもかかわらず圧迫感もなく、落ち着いた雰囲気になっています。散らかりがちな大きな雑誌もしっかりとしまうことが出来るサイズが嬉しいです。
階段の横の壁、段の模様と見せかけて、目立たない扉になっている場所がありました。まるで秘密の部屋みたいなこちらを、オシャレなお部屋を邪魔しない目立たない「物置」スペースに活用です。扉を閉めてしまえば物置になっているなんで誰にもわかりません。
お部屋全体のイメージを損なわず、扉を壁と一体にするデザインのアイデアは、新しい家を建てる際に是非参考にしてみたい階段ニッチの活用アイデアですね。
こちらも目からウロコのアイデアです。なんと階段の下の段をそのまま収納できる引き出しにしてもらうのです。まるで匠の技みたいですね。
玄関に近ければ普段はたくさん使わない来客用のスリッパや、靴のケア用品。リビングに近ければ、さっと手の届くフロアワイパーの替えシートやどのカンタンお掃除用品を入れたりも良いですね。場所によって収納のアイデアが広がります。
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ニッチの活用といえば定番のディスプレイスペース。小さなスペースでも十分に使えるスペースになります。
全面にディスプレイすると大変ですが「ここだけ」と決めておけばカンタンに置くだけでもステキなスペースの完成です。お手軽で嬉しいです。勿論気合を入れて飾ってもオシャレな場所になります。
春なら桜、夏なら海、ハロウィンにクリスマス、季節のイベント毎合わせてディスプレイを変えれば雰囲気もバッチリ感じられてますます嬉しくなりますね。
元からあるニッチをアレンジするのもアイデアです。インテリアと合わせて変えれば今までとはガラリと雰囲気が変わりますし、統一感もでるのでお気に入りの場所に変身させることができます。
扉もDIYなので好みに合わせて作れます。扉の中にはステキな雑貨を飾っても良いですし、もちろん本棚として本をしまう他に好きな雑誌をディスプレイしてもオシャレな雰囲気になりますね。
出典: tofo.me
ニッチのディスプレイは何も雑貨や本だけではありません。植物のグリーンを飾ることだって立派な活用方法です。
2階に寝室が有るのならば、階段は毎日行き来をする場所。その場所にグリーンがあれば、毎日目にすることができて自然と気分も明るくなります。
家の中にグリーンがあることで、普段は意識しなくてもしっかりと癒やしの効果があります。生活に癒やしの植物を置く場所として「ニッチ」を活用するのも良いですよ。
コツ・ポイント
階段のニッチの活用方法はいかがでしたか。たくさんの本を収納したい方への本棚から、もっと色々な収納スペースとしての場所へ。たくさんのアイデアがありましたね。階段周りのスペースは見落とすことも多いですが、折角の場所なのでデッドスペースにせずに、色々なアイデアを参考に、あなたのおうちなりに有効に活用してみてください。