夏休みにお子さんと一緒にアクセサリー作りを楽しんでみませんか?簡単に手作りできるアイデアをまとめてご紹介します。手作りのアクセサリーは自分で好きなものを作ることができるところも魅力のひとつです。ご家族やお友達へのプレゼントにしても素敵です。
リング
1.レース・リング
こちらは、レースを使ったリングです。
作り方は、とっても簡単です。好きなデザインのレースを必要な幅でカットして、マジックや、マスカラのような円筒形のものに巻きつけます。そして、レースの上から、mod podge(モッド・ポッジ)をたっぷりと塗りつけます。乾くと透明になり、強度も増します。
mod podgeが乾いたら、筒からリングをはずします。形を崩さないように、ピンセットなどを使って。
2.ワイヤー・リング
ワイヤーを使った手作りリングです。
10cmほどの長さにカットしたワイヤーの中央を、リップクリームのような円筒形の容器にくるくると巻きます。ワイヤーの両端は残しておきます。
リング部分ができあがったら、両端を結び合わせてノットを作ります。リングの中央に来るように調節しながら結びます。
ラジオペンチなどを使って、ワイヤーの端を始末します。その時、ノットのゆがみも修正すると、きれいに仕上がります。
3.カラーゴム・リング
少し太めのカラーゴムを使ったリングです。
指に合わせた長さにカットしたカラーゴムをリング状にします。つなぎ目の部分は、糸で縫い合わせます。カラーゴムを縫い合わせたあと、アクセントになるようなボタンを縫いとめます。
こちらのリングには、お花の形のボタンを合わせています。
横から見ると
横から見ると、このようになります。
ボタンのデザインは、いろいろなものがあるので、お子さんと一緒に好きなデザインのボタンを選んで作りたいですね。
4.チューブ・リング
ポリマークレイを使って作るリングです。
ポリマークレイは、樹脂でできた粘土です。オーブンで焼くと強度を増すので、クラフト用の粘土として人気があります。
こちらのリングは、そのポリマークレイをチューブ状にして、細いワイヤーを通して作っています。単色で作っても可愛いですし、二色のポリマークレイを混ぜて、大理石のようなマーブル模様にしてもエレガントです。
5.ビーズ・リング
こちらは、小粒のビーズを使ったリングです。
リング用のクラフト・パーツを使って作ります。
mod podge(モッド・ポッジ)で
リング用のパーツの土台に、mod podge(モッド・ポッジ)をたっぷりと塗りこみます。
ビーズもたっぷりと
そこに小粒のビーズをたっぷりと盛り込みます。さらに、その上からもmod podge(モッド・ポッジ)を重ねます。
mod podgeが乾いてから、アクセントになるようなパーツをのせて、再度mod podgeを重ねます。乾くと透明になります。とろりとした透明感のあるリングができあがります。
ネックレス
1.ボタン・ネックレス
ボタンを使ったネックレスです。
お好みのボタンを用意します。色をそろえても素敵です。サイズや材質を取り混ぜると、カラフルで元気なイメージになります。
コットンの毛糸にボタンを通します。糸の3分の1ぐらいをめどにボタンを通すようにします。のこった糸のはしから、かぎ針で鎖あみを作ります。その時、ボタンに通した糸も編みこむようにします。
この画像では、3本のネックレスを作って、両端をパーツにつけてまとめています。
2.ダルメシアン・ネックレス
白のポリマークレイを使って作るネックレスです。
ポリマークレイを、お好みの太さにして棒状にします。棒の両端に穴を開けます。目打ちやコンパスのハリの部分などを使うと、簡単にできます。
次に、穴のあいたポリマークレイを、Uの字になるように曲げて1時間半ほどオーブンで熱します。
ポリマークレイが焼き上がり、余熱がひいたら、黒のマニキュアで、ダルメシアン柄を描き込みます。両端に開けた穴に、コットンの紐を通して、ネックレスのできあがりです。
3.マカロン・ネックレス
こちらも、ポリマークレイを使って作るネックレスです。
コロンとした、可愛いフォルムのマカロンを、チャームにしています。小さめに作ると、キュートな印象が強くなります。
チャームにチェーンを通すとネックレスに。短いチェーンに通して、ブレスレットしても素敵です。
たくさん作りたくなりますね♪
とにかく、色も形も可愛いマカロン。いろいろなカラーで、たくさん作りたくなってしまいます。いくつかまとめて、箱に入れてプレゼントしても喜んでもらえそうです。
4.キャビネット・ノブ・ネックレス
デザインの可愛いキャビネット用のノブを使ったネックレスです。
ノブのネジ部分に、チェーンを通すパーツを接着剤でつけています。あまり重くならないように、ノブの材質やサイズに気をつけて♪
バングル&ブレスレット
1.デコパージュ・バングル
木製やプラスチック製のバングルに、かわいいデコパージュをつけて作っています。
バングルを好みの色にペイントします。乾いたら、ニスを塗って光沢を出すようにします。
バングル本体に、マスキングテープや、ラッピングペーパー、手芸のパーツなど、可愛いものをたくさん貼り付けます。
ビーズもプラス
こちらは、デコパージュしたラッピングペーパーのまわりに、ビーズを貼り付けているところです。
三角形に切った紙を貼ると、フラッグのガーランドのようなデザインになりますね。
好きなものを貼り付けたら、上からもう一度mod podge(モッド・ポッジ)を塗ってカバーします。
2.ファブリック・バングル
こちらも、とっても簡単なアイデアです。
木製のバングルと、お好みのファブリックを用意します。幅が約4cm、長さは約61cmのファブリックが使われていますが、バングルのサイズに合わせて用意してください。
バングルの内側と外側にmod podge(モッド・ポッジ)を塗ります。全体に塗るのではなく、少しずつ塗るようにすると、作りやすいです。mod podgeを塗った部分に、ファブリックを巻きつけていきます。少しずつ巻きつけ、mod podgeを塗り足していきます。
最後まで巻き終わったら、余分なファブリックはカットします。そして、ファブリック全体に、再度ボンドを塗って強度を増します。
3.レース・ブレスレット
幅広のレースを使ったブレスレットです。
腕のサイズに合わせてレース生地を用意します。編地が多いタイプのレースの場合は、裏にコットンのレースか、ファブリックを重ねて縫っておくと強度が増します。
そこに、刺繍をしたり、パールのビーズを縫いとめたりして、可愛らしくデコレーションを加えます。デコレーションを縫いとめたあとが気になる場合は、デコレーション後に裏布をつけるときれいに仕上がります。
レースの両端には、リボンか細いレースを縫いとめて、腕に巻きつけて結ぶことができるようにします。
4.刺繍糸で作るブレスレット
こちらは、コード状の紐に、刺繍糸を巻いて作るブレスレットです。
白いコード状の紐の両端にmod podge(モッド・ポッジ)を塗り、バラバラにほどけないようにしておきます。さらに、一方の端に結び目を作ります。もう一方の端には、輪を作り、糸で縫いとめます。
コード状の紐にmod podgeを塗り、好みの色の刺繍糸を巻きつけていきます。ブレスレット全体に巻いてもいいですし、画像のように3分の1は紐を残しておいても可愛いです。
ブレスレットの端の輪に、結び目を作った端を通してとめるスタイルです。
mod podgeは日本でも購入できます♪
Mod Podge(モッド・ポッジ )Matte
Mod Podge(モッド・ポッジ )にはいろいろなタイプがありますが、クラフトで活躍してくれるのはこちらの「Matte」です。
水性で、下地、接着、仕上げの3つの役割を果たすオールインワンのシーラーです。10分ほどで乾きます。
972円(税込)
1.レース・リング
こちらは、レースを使ったリングです。
作り方は、とっても簡単です。好きなデザインのレースを必要な幅でカットして、マジックや、マスカラのような円筒形のものに巻きつけます。そして、レースの上から、mod podge(モッド・ポッジ)をたっぷりと塗りつけます。乾くと透明になり、強度も増します。
mod podgeが乾いたら、筒からリングをはずします。形を崩さないように、ピンセットなどを使って。
2.ワイヤー・リング
ワイヤーを使った手作りリングです。
10cmほどの長さにカットしたワイヤーの中央を、リップクリームのような円筒形の容器にくるくると巻きます。ワイヤーの両端は残しておきます。
リング部分ができあがったら、両端を結び合わせてノットを作ります。リングの中央に来るように調節しながら結びます。
ラジオペンチなどを使って、ワイヤーの端を始末します。その時、ノットのゆがみも修正すると、きれいに仕上がります。
3.カラーゴム・リング
少し太めのカラーゴムを使ったリングです。
指に合わせた長さにカットしたカラーゴムをリング状にします。つなぎ目の部分は、糸で縫い合わせます。カラーゴムを縫い合わせたあと、アクセントになるようなボタンを縫いとめます。
こちらのリングには、お花の形のボタンを合わせています。
横から見ると
横から見ると、このようになります。
ボタンのデザインは、いろいろなものがあるので、お子さんと一緒に好きなデザインのボタンを選んで作りたいですね。
4.チューブ・リング
ポリマークレイを使って作るリングです。
ポリマークレイは、樹脂でできた粘土です。オーブンで焼くと強度を増すので、クラフト用の粘土として人気があります。
こちらのリングは、そのポリマークレイをチューブ状にして、細いワイヤーを通して作っています。単色で作っても可愛いですし、二色のポリマークレイを混ぜて、大理石のようなマーブル模様にしてもエレガントです。
5.ビーズ・リング
こちらは、小粒のビーズを使ったリングです。
リング用のクラフト・パーツを使って作ります。
mod podge(モッド・ポッジ)で
リング用のパーツの土台に、mod podge(モッド・ポッジ)をたっぷりと塗りこみます。
ビーズもたっぷりと
そこに小粒のビーズをたっぷりと盛り込みます。さらに、その上からもmod podge(モッド・ポッジ)を重ねます。
mod podgeが乾いてから、アクセントになるようなパーツをのせて、再度mod podgeを重ねます。乾くと透明になります。とろりとした透明感のあるリングができあがります。
1.ボタン・ネックレス
ボタンを使ったネックレスです。
お好みのボタンを用意します。色をそろえても素敵です。サイズや材質を取り混ぜると、カラフルで元気なイメージになります。
コットンの毛糸にボタンを通します。糸の3分の1ぐらいをめどにボタンを通すようにします。のこった糸のはしから、かぎ針で鎖あみを作ります。その時、ボタンに通した糸も編みこむようにします。
この画像では、3本のネックレスを作って、両端をパーツにつけてまとめています。
2.ダルメシアン・ネックレス
白のポリマークレイを使って作るネックレスです。
ポリマークレイを、お好みの太さにして棒状にします。棒の両端に穴を開けます。目打ちやコンパスのハリの部分などを使うと、簡単にできます。
次に、穴のあいたポリマークレイを、Uの字になるように曲げて1時間半ほどオーブンで熱します。
ポリマークレイが焼き上がり、余熱がひいたら、黒のマニキュアで、ダルメシアン柄を描き込みます。両端に開けた穴に、コットンの紐を通して、ネックレスのできあがりです。
3.マカロン・ネックレス
こちらも、ポリマークレイを使って作るネックレスです。
コロンとした、可愛いフォルムのマカロンを、チャームにしています。小さめに作ると、キュートな印象が強くなります。
チャームにチェーンを通すとネックレスに。短いチェーンに通して、ブレスレットしても素敵です。
たくさん作りたくなりますね♪
とにかく、色も形も可愛いマカロン。いろいろなカラーで、たくさん作りたくなってしまいます。いくつかまとめて、箱に入れてプレゼントしても喜んでもらえそうです。
4.キャビネット・ノブ・ネックレス
デザインの可愛いキャビネット用のノブを使ったネックレスです。
ノブのネジ部分に、チェーンを通すパーツを接着剤でつけています。あまり重くならないように、ノブの材質やサイズに気をつけて♪
1.デコパージュ・バングル
木製やプラスチック製のバングルに、かわいいデコパージュをつけて作っています。
バングルを好みの色にペイントします。乾いたら、ニスを塗って光沢を出すようにします。
バングル本体に、マスキングテープや、ラッピングペーパー、手芸のパーツなど、可愛いものをたくさん貼り付けます。
ビーズもプラス
こちらは、デコパージュしたラッピングペーパーのまわりに、ビーズを貼り付けているところです。
三角形に切った紙を貼ると、フラッグのガーランドのようなデザインになりますね。
好きなものを貼り付けたら、上からもう一度mod podge(モッド・ポッジ)を塗ってカバーします。
2.ファブリック・バングル
こちらも、とっても簡単なアイデアです。
木製のバングルと、お好みのファブリックを用意します。幅が約4cm、長さは約61cmのファブリックが使われていますが、バングルのサイズに合わせて用意してください。
バングルの内側と外側にmod podge(モッド・ポッジ)を塗ります。全体に塗るのではなく、少しずつ塗るようにすると、作りやすいです。mod podgeを塗った部分に、ファブリックを巻きつけていきます。少しずつ巻きつけ、mod podgeを塗り足していきます。
最後まで巻き終わったら、余分なファブリックはカットします。そして、ファブリック全体に、再度ボンドを塗って強度を増します。
3.レース・ブレスレット
幅広のレースを使ったブレスレットです。
腕のサイズに合わせてレース生地を用意します。編地が多いタイプのレースの場合は、裏にコットンのレースか、ファブリックを重ねて縫っておくと強度が増します。
そこに、刺繍をしたり、パールのビーズを縫いとめたりして、可愛らしくデコレーションを加えます。デコレーションを縫いとめたあとが気になる場合は、デコレーション後に裏布をつけるときれいに仕上がります。
レースの両端には、リボンか細いレースを縫いとめて、腕に巻きつけて結ぶことができるようにします。
4.刺繍糸で作るブレスレット
こちらは、コード状の紐に、刺繍糸を巻いて作るブレスレットです。
白いコード状の紐の両端にmod podge(モッド・ポッジ)を塗り、バラバラにほどけないようにしておきます。さらに、一方の端に結び目を作ります。もう一方の端には、輪を作り、糸で縫いとめます。
コード状の紐にmod podgeを塗り、好みの色の刺繍糸を巻きつけていきます。ブレスレット全体に巻いてもいいですし、画像のように3分の1は紐を残しておいても可愛いです。
ブレスレットの端の輪に、結び目を作った端を通してとめるスタイルです。
Mod Podge(モッド・ポッジ )Matte
Mod Podge(モッド・ポッジ )にはいろいろなタイプがありますが、クラフトで活躍してくれるのはこちらの「Matte」です。
水性で、下地、接着、仕上げの3つの役割を果たすオールインワンのシーラーです。10分ほどで乾きます。
972円(税込)
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか。
簡単にできる手作りアクセサリーのアイデアを、まとめてご紹介しました。文中、「mod podge(モッド・ポッジ)」を使っているところは、「木工用ボンド」でも対応できます。夏休みなどに、ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてください♪