リビングに本棚があるって素敵ですよね。でも本棚の本がきちんと置かれているのに煩雑に感じてしまうことがあります。
これではインテリアとしてもリビングとしても雰囲気を損ねてしまってもったいないです。
ここでは、リビングの本棚をスッキリ見せるコツをご紹介します。
高さがだいたい一緒の本を並べる
リビングの本棚を見たときに、いろいろな高さの本がデコボコに並べられていると、整理整頓のされていない本棚という印象を持ってしまいます。また、本を探すときにも視線を上下させる必要があって探しにくいと言えます。
本の高さを大体揃えてまとめて置いていくことによって、きれいにそろった本棚になり、リビングのインテリアとしても使えますよ。
色合いが似ているものをまとめて置く
さて、高さを揃えたなら次は背表紙の色合いです。
色合いがバラバラでもインテリアとして良いのですが、キチッと感を出したいなら色が似ている本をまとめておくとスッキリして見えます。
リビングでお客様を通したときに、リビングの本棚には統一感を持たせてスッキリ見せたい思うなら、色合いにも気を付けてみると良いでしょう。
本の向きが一緒だと煩雑に見えない
リビングの本棚でときどき見かけるのが縦に置いた本の上に、横置きしている本が乗っている風景です。
きっと本を立てて収納した時に隙間ができて、入れ込むにはちょうど良い幅なのでしょう。
しかし、そんな置き方をしては煩雑に見えてしまいます。
リビングに本棚を作るなら、「お客様は本棚をどういう風に見ているのか」を考えながら本を配置していきましょう。
小物を配置するなら余裕を持って
本棚をディスプレイ用の棚として使っている家も増えてきました。
その際に注意しておきたいのは、棚にぎゅうぎゅうになるまで入れ込まないこと。
全く間隔がないくらい押し込んでしまうと、ディスプレイの棚と言うより物置きに見えてきてしまいます。
リビングをおしゃれに見せたいなら、小物はある程度余裕を持って間隔をあけて配置すると良いでしょう。