付き合っている期間がいくら長かったとしても、一緒に住んでみて初めて見えてくるものというのは必ずあるはずです。将来のことも真剣に考えだして同棲をはじめたのに、それが原因で仲がわるくなってしまったというケースもよく耳にします。それほど人と一緒に生活するということは大変なことなのです。だからこそ、何に気を付けなければいけないのかを知っておくのは重要なことです。簡単なことですので是非ためしてみてください。
事前にルールをきめる!
一緒に住むということは、同じ空間を共有するということですから、いくつかのルールというのは必要になってくると思います。例えば、帰りが遅くなるときは早めに連絡を入れる、だとか。ゴミ捨ての当番を曜日ごとに決めるというのもいいでしょう。決まり事を作っておくことは、問題を防ぐことにもなります。
自分の役割には責任を!
ルールを作ったところで、それが形式上のものになってしまうのであれば全くもっていみがありません。それどころか、大きな問題の種になってしまうでしょう。職場では自分の役割に責任を持てるのに、家庭ではそれができないというのはおかしな話です。お互いが気持ちよく生活できるように、やるべきことはしっかりとやりましょう。
時には柔軟に!
一緒に住むうえで大切なのは助け合うということです。長く一緒にいれば、相手が体調がわるかったり、仕事ですごく疲れていたりする時もあると思います。そんなときは、いつも以上に自分が家のことはやるなどして相手を助けてあげましょう。その優しさは逆の立場になった時に必ず返ってきますよ。
しっかりと話し合う!
ストレスをためこむのは、自分にとっても相手にとってもよくないことです。なにか不満があるのであれば、しっかりと時間をつくって相手とじっくり話し合いましょう。ストレスをかかえたままでは自分自身も楽しめませんし、イライラしているあなたと同じ空間にいなくてはいけない相手も嫌でしょう。相手に考えをわかってもらうことは一緒に住むうえで重要なことです。
とにかく楽しむ!
いろいろ書いてきましたが、結局のところ同棲を楽しむことが一番重要なのです。好きなひとと一緒にすんでいるわけですから本来しあわせなはずです。しっかりとする部分も大切ですが一緒にいれる時間を大切にして、お互いのいいところをいっぱい発見してあげてください。
コツ・ポイント
同棲するということは、二人のこれからのことも考えているということだと思います。一緒に住むことによって見えてくる、相手のいいところもダメなところも含めて、お互い成長しあえる関係というのが一番なのではないでしょうか。