夏場のお風呂は、カビ対策が大変!みなさんは、何か対策を講じていますか?おすすめの対策は、やはり換気扇。ですが、夏は電気代が怖くて手が出せませんよね。でも、換気扇にかかる電気代って実はとっても少ないんです。今回はそんな換気扇についてご紹介します。
お風呂はいつでも清潔にしておきたい!
キレイがいいよね♪
出典: www.life-p.biz
身体を清める場所だからこそ、お風呂はいつでも清潔にしておきたいですよね。
それにピカピカに磨き上げたお風呂に入っていると、いつも以上にリラックスできる気がしませんか?
心身ともにリフレッシュするためにも、カビ知らずのキレイなお風呂を目指したいものです。
でも湿気が…
出典: mashable.com
でも、どんなに掃除していてもカビが発生してしまうのがお風呂場。
水を大量に使う場所だから仕方ないのかも知れませんけど、納得できませんよね。
特に夏は高温多湿。カビが繁殖しやすい季節なので、掃除しても掃除しても切りがありません。
みなさん、せめて換気扇をフルに回して、使わないときだけでも水気を取り除いておけたらいいのにと考えたことはありませんか?
水気は取りたいけど電気代が怖くて…
出典: catcobrasil.blogspot.jp
でも中々実行には移せませんよね。
それは、「カビの繁殖は防ぎたいけど、換気扇を回しっぱなしにするのは電気代がかかりそうで怖い。効果のほどだって分からないし…。」というような不安があるからではないでしょうか?
その不安、とても良く分かります!
夏はただでさえ、エアコンにかかる電気代を思ってヒヤヒヤしてますもんね。
その上に、効果があるかもわからず回しっぱなしにした換気扇の電気代が恐ろしい金額になりでもしたら目も当てられません…。
かかる電気代と効果を知ろう
出典: www.houselogic.com
そこで今回は、換気扇をつけっぱなしにしておくことで得られるメリットと、かかる費用についてご紹介します。
きっと嬉しい驚きになるはずですので、ぜひご覧ください♪
えっ、これだけ!?換気扇の電気代は意外に安い!
24時間使ってもたったの8円!
出典: sayanythingblog.com
換気扇の電気代は、意外にかかりません。
家庭用の浴室換気扇の消費電力はだいたい15~20Wが主流です。
まずはこの数字を元に、1日中つけていた場合の消費電力を計算してみましょう!
計算式
15W(消費電力)×24h=360Wh
消費電力を15Wととした場合、1日中つけたままにしておいても消費する電力は360W。
次はこれを料金に換算してみましょう。
1kW辺りの料金は約22円(日本の全国平均値)ですから、式は以下の通りになります。
0.36kW×22円=7.92円
びっくりですが、換気扇は1日つけたままにしてもたった360Wしか消費せず、金額はたったの約8円なんです!
1カ月使っても…
出典: ja.wikipedia.org
1日24時間回しっぱなしにしても10円以下の約8円、
ということは、1カ月間(31日)使い続けれもたったの約「248円」!
これは凄い驚きですね。
換気扇は1日使い続けても10円以下、
1カ月使い続けたとしても300円以下です!
換気扇を使えれば、低コストでのカビ対策が可能になるのではないでしょうか?
でも節電に協力しなきゃ!
出典: www.lrcmhc.org
いくら消費電力が少ないからといって、換気扇に電力を使うなんて…。それよりも節電に協力すべきなのでは?
という意見もごもっとも。
でも正直な話、もしこれでカビ対策の効果が有りだったら使ってみたいですよね。
そこで、他の場所で消費電力を抑えてみましょう!
他で手を打とう
出典: theskunkpot.com
そこでおすすめなのがTVです。
種類にもよりますが、32型の液晶テレビでだいたい150W前後の電力を消費します。
ですので、1日に2時間半テレビの視聴を我慢するだけで、換気扇を24時間回したままにした分の電力を節電できるんです。
テレビって観ている訳でもないのに、点けたままにしがち。
テレビを点けっぱなしにしたまま料理や掃除をする「ながらテレビ」を止めるだけでも、けっこうな節電ができるんです。
じっと観てるわけでもないのに、テレビを点けたままにしている方は、ぜひお試しください♪
換気扇を回して効果はある?
換気扇を回すとカビの予防に!
出典: www.living-peace.jp
お金と電力がかからないことが分かったところで、換気扇を回すことで、どのくらいお風呂を清潔に保つことができるのか、はっきりさせましょう!
はじめに結論を述べてしまうと、換気扇を回すことでカビの発生、繁殖を予防し、お風呂を清潔に保つことが可能です。
ですので、換気扇を回す価値は十分にあります。
ではその理由といったいどのように使うのがより効果的なのか見ていきましょう♪
換気扇の効果的な使い方
カビの原因は湿気
出典: www.cleanipedia.com
さて、まずは、どうして換気扇を回すとカビの予防になるのか、この疑問を解決しましょう!
答えはみなさんの予想通り、湿気を取り除けるから。
カビが発生、繁殖する理由は「湿気」。
ですから、浴室から湿気を取り除き、乾燥した状態にしてくれる換気扇が予防に繋がるのです。
お風呂を清潔に保つためのポイント
お風呂の乾燥を保つためには、入浴後に換気扇を長時間回し続けることが大切です。
お風呂が1番湿気が多くなるのは、入浴時。
このときに発生した湿気をいかに素早く、そしてキレイに排出し、乾燥状態を長く維持し続けるかが、カビの発生を防ぎお風呂を清潔に保つことができるカギになります。
換気扇は浴室が乾ききるまで。
浴室の湿気をとり乾燥させた状態を保つ、このためにも入浴後は換気扇を長めに回しましょう。
では具体的にどのくらい回し続ければいいのでしょうか?
これは残念ながら、入浴後1~2時間程度換気扇を回すだけでは、湿気を十分に排出することはできません。
特に夏は外気も湿気を含んでいますので、この程度で湿気を取り除くことは不可能です。
ですので、最低でも1晩中回したままにしておくのがおすすめです。
セットで行おう!簡単なカビ対策。
セットで行うとより効果的♪
出典: www.lchs.info
換気扇を回したままにするなら、もう一手間加えると、より効果的にカビの発生を予防できます。
何をするかといえば、「入浴後、浴室にシャワーを流す」。これだけの作業です。
では詳しく見ていきましょう。
1.入浴を終えたら、熱いシャワーで石鹸などのヌルヌルをキレイに流す。
2.その後、今度はシャワーで冷水を流し、浴室の温度をググンっと下げる。
これだけで、随分違うんです!
ぜひ試してくださいね♪
また、冷水を流した後に、余裕があれば軽く乾拭きするといっそう効果があります。
時間のある方は、ぜひとも乾拭きまでお試しください。
残り湯も
出典: www.cleanipedia.com
災害時のために、残り湯をとっておくご家庭もあるでしょうが、これはカビの発生に貢献する行為でもあります。
災害を想定しての場合なら、残り湯を溜めておくのはもちろんありです。
しかし、もし洗濯やお庭への水やりに使うため、「節水」として残しているというのであれば、梅雨時期や夏場は、考え直してみるのもおすすめです。
カビが発生、繁殖した際にかかる費用と労力を、節水で得られるメリットともう1度天秤にかけてみてはいかがでしょう?
掃除も大事
換気扇の掃除をしよう。
出典: www.helpmeclean.com.au
また、換気扇を清潔にしておくことも大切。
排気量が大きく変わりますから、普段から換気扇の掃除をしておきましょう。
キレイがいいよね♪
出典: www.life-p.biz
身体を清める場所だからこそ、お風呂はいつでも清潔にしておきたいですよね。
それにピカピカに磨き上げたお風呂に入っていると、いつも以上にリラックスできる気がしませんか?
心身ともにリフレッシュするためにも、カビ知らずのキレイなお風呂を目指したいものです。
でも湿気が…
出典: mashable.com
でも、どんなに掃除していてもカビが発生してしまうのがお風呂場。
水を大量に使う場所だから仕方ないのかも知れませんけど、納得できませんよね。
特に夏は高温多湿。カビが繁殖しやすい季節なので、掃除しても掃除しても切りがありません。
みなさん、せめて換気扇をフルに回して、使わないときだけでも水気を取り除いておけたらいいのにと考えたことはありませんか?
水気は取りたいけど電気代が怖くて…
出典: catcobrasil.blogspot.jp
でも中々実行には移せませんよね。
それは、「カビの繁殖は防ぎたいけど、換気扇を回しっぱなしにするのは電気代がかかりそうで怖い。効果のほどだって分からないし…。」というような不安があるからではないでしょうか?
その不安、とても良く分かります!
夏はただでさえ、エアコンにかかる電気代を思ってヒヤヒヤしてますもんね。
その上に、効果があるかもわからず回しっぱなしにした換気扇の電気代が恐ろしい金額になりでもしたら目も当てられません…。
かかる電気代と効果を知ろう
出典: www.houselogic.com
そこで今回は、換気扇をつけっぱなしにしておくことで得られるメリットと、かかる費用についてご紹介します。
きっと嬉しい驚きになるはずですので、ぜひご覧ください♪
24時間使ってもたったの8円!
出典: sayanythingblog.com
換気扇の電気代は、意外にかかりません。
家庭用の浴室換気扇の消費電力はだいたい15~20Wが主流です。
まずはこの数字を元に、1日中つけていた場合の消費電力を計算してみましょう!
計算式
15W(消費電力)×24h=360Wh
消費電力を15Wととした場合、1日中つけたままにしておいても消費する電力は360W。
次はこれを料金に換算してみましょう。
1kW辺りの料金は約22円(日本の全国平均値)ですから、式は以下の通りになります。
0.36kW×22円=7.92円
びっくりですが、換気扇は1日つけたままにしてもたった360Wしか消費せず、金額はたったの約8円なんです!
1カ月使っても…
出典: ja.wikipedia.org
1日24時間回しっぱなしにしても10円以下の約8円、
ということは、1カ月間(31日)使い続けれもたったの約「248円」!
これは凄い驚きですね。
換気扇は1日使い続けても10円以下、
1カ月使い続けたとしても300円以下です!
換気扇を使えれば、低コストでのカビ対策が可能になるのではないでしょうか?
でも節電に協力しなきゃ!
出典: www.lrcmhc.org
いくら消費電力が少ないからといって、換気扇に電力を使うなんて…。それよりも節電に協力すべきなのでは?
という意見もごもっとも。
でも正直な話、もしこれでカビ対策の効果が有りだったら使ってみたいですよね。
そこで、他の場所で消費電力を抑えてみましょう!
他で手を打とう
出典: theskunkpot.com
そこでおすすめなのがTVです。
種類にもよりますが、32型の液晶テレビでだいたい150W前後の電力を消費します。
ですので、1日に2時間半テレビの視聴を我慢するだけで、換気扇を24時間回したままにした分の電力を節電できるんです。
テレビって観ている訳でもないのに、点けたままにしがち。
テレビを点けっぱなしにしたまま料理や掃除をする「ながらテレビ」を止めるだけでも、けっこうな節電ができるんです。
じっと観てるわけでもないのに、テレビを点けたままにしている方は、ぜひお試しください♪
換気扇を回すとカビの予防に!
出典: www.living-peace.jp
お金と電力がかからないことが分かったところで、換気扇を回すことで、どのくらいお風呂を清潔に保つことができるのか、はっきりさせましょう!
はじめに結論を述べてしまうと、換気扇を回すことでカビの発生、繁殖を予防し、お風呂を清潔に保つことが可能です。
ですので、換気扇を回す価値は十分にあります。
ではその理由といったいどのように使うのがより効果的なのか見ていきましょう♪
カビの原因は湿気
出典: www.cleanipedia.com
さて、まずは、どうして換気扇を回すとカビの予防になるのか、この疑問を解決しましょう!
答えはみなさんの予想通り、湿気を取り除けるから。
カビが発生、繁殖する理由は「湿気」。
ですから、浴室から湿気を取り除き、乾燥した状態にしてくれる換気扇が予防に繋がるのです。
お風呂を清潔に保つためのポイント
お風呂の乾燥を保つためには、入浴後に換気扇を長時間回し続けることが大切です。
お風呂が1番湿気が多くなるのは、入浴時。
このときに発生した湿気をいかに素早く、そしてキレイに排出し、乾燥状態を長く維持し続けるかが、カビの発生を防ぎお風呂を清潔に保つことができるカギになります。
換気扇は浴室が乾ききるまで。
浴室の湿気をとり乾燥させた状態を保つ、このためにも入浴後は換気扇を長めに回しましょう。
では具体的にどのくらい回し続ければいいのでしょうか?
これは残念ながら、入浴後1~2時間程度換気扇を回すだけでは、湿気を十分に排出することはできません。
特に夏は外気も湿気を含んでいますので、この程度で湿気を取り除くことは不可能です。
ですので、最低でも1晩中回したままにしておくのがおすすめです。
セットで行うとより効果的♪
出典: www.lchs.info
換気扇を回したままにするなら、もう一手間加えると、より効果的にカビの発生を予防できます。
何をするかといえば、「入浴後、浴室にシャワーを流す」。これだけの作業です。
では詳しく見ていきましょう。
1.入浴を終えたら、熱いシャワーで石鹸などのヌルヌルをキレイに流す。
2.その後、今度はシャワーで冷水を流し、浴室の温度をググンっと下げる。
これだけで、随分違うんです!
ぜひ試してくださいね♪
また、冷水を流した後に、余裕があれば軽く乾拭きするといっそう効果があります。
時間のある方は、ぜひとも乾拭きまでお試しください。
残り湯も
出典: www.cleanipedia.com
災害時のために、残り湯をとっておくご家庭もあるでしょうが、これはカビの発生に貢献する行為でもあります。
災害を想定しての場合なら、残り湯を溜めておくのはもちろんありです。
しかし、もし洗濯やお庭への水やりに使うため、「節水」として残しているというのであれば、梅雨時期や夏場は、考え直してみるのもおすすめです。
カビが発生、繁殖した際にかかる費用と労力を、節水で得られるメリットともう1度天秤にかけてみてはいかがでしょう?
換気扇の掃除をしよう。
出典: www.helpmeclean.com.au
また、換気扇を清潔にしておくことも大切。
排気量が大きく変わりますから、普段から換気扇の掃除をしておきましょう。
コツ・ポイント
お役に立ちそうな情報はありましたか?身体も心もキレイにするために、ぜひ換気扇をご利用ください♪