まだまだ梅雨が続いていますが、夏休みも、もう目の前。すでに予定を立てている人もいるのではないでしょうか?そんな中、クリアしなければ休みを楽しめないのが”子どもの膨大な宿題”。その中には、”自由工作”がある学校も。一体何を作ればいいのか、アイデアをまとめました。
楽しい夏休みが始まる♪
子ども達の待ちに待った夏休み!親にとっては、一日中家に子どもがいるので、「夏休みいらない…」とお考えの人もいるかもしれませんね(筆者はそちらよりです)。
とは言え、貴重な長期休暇を利用して旅行や帰省を計画したり、キャンプをしたりと、予定を立てるのは楽しいものです。
まずは、宿題を終わらせることがマスト!
1カ月以上の長い休みに入るため、子ども達の宿題はたくさん!問題集、プリント、絵日記などなど…。
充実した夏休みを送るためには、宿題は前半で終わらせるのがマストです。子どもも、休みに入ってしまうと、どんどん気がゆるみます。そんななかで、休み終盤になって宿題を仕上げるのは根気のいることです。
アイデアが問われる、自由工作。何つくる?
中でも、”何をつくるか?”から始まる”自由工作”は、エネルギーのいる宿題のひとつ。「ママ、手伝ってー」という声が聞こえてきそうです。
でも一体、どういうものを作ったらいいのでしょう?いくつかまとめてみましたので、参考にしてみてください。
自由工作アイデア[小学校低学年編]
1. えんぴつ立て
(製作時間)
約15〜20分
作った後に、実際に子ども達が使えるのが最大のメリット。材料も手軽に揃うし、短時間に作れるので不器用な子どもでも大丈夫です。
まわりに貼るシートのデザインを変えるだけで、格好良くも可愛くもなる作品に。
(用意するもの)
•牛乳パック
•周りに巻く包装紙など
•ハサミ
•のり
•セロハンテープ
材料はこれだけ。大きめの紙は、100均のラッピングペーパーを利用すると、安価で作れます♪牛乳パックは硬いので、ハサミで切るのが難しいようなら、お手伝いをしてあげてください。
2. 空気砲
(製作時間)
約15〜20分
箱の横を叩くと、空気がボンッと出る”空気砲”です。段ボールに穴を開けるだけのシンプルなものですが、顔に近づけると予想以上の空気が出てきて、子ども自身が喜ぶ作品です。
空気の流れが分かるように、線香の煙などを箱の中に入れて試すと、より楽しめます。
(用意するもの)
•段ボール
•ガムテープ
•ハサミ、またはカッター(カッターは、取り扱いに注意しましょう)
•ペン(丸い型をとります)
きれいな円を描きたい場合は、コンパスがあるといいかもしれません。ケガをする危険性のあるカッターや、煙を箱に入れる場合は、大人がそばで見守ってあげましょう♪
3. おみくじ
(製作時間)
約20〜25分
作った後、お友達やきょうだいで楽しめる工作です。「今日はどんな日になるかな?」と毎日おみくじを引きたくなるかもしれません。
牛乳パックの周りに、さらに大きめのラッピングペーパーなどで貼付ければ、見た目もグレードアップしそうですね♪牛乳パックがない場合は、ティッシュボックスでも作ることができます。
(用意するもの)
•牛乳パック
•折り紙(好きな色を使って)
•割り箸 3膳
•ハサミ
•カッター
•両面テープ、またはセロハンテープ
•ペン
遊べる工作は、子どもも作っていて楽しいものです。大吉、吉などの他に、 ”今日のラッキーカラー”や運勢を点数化して入れたり、より楽しくなるように工夫してみてください。
自由工作アイデア[小学校高学年編]
4. 消しゴムはんこ
(製作時間)
約30分
版画が入ってくる高学年では、彫刻刀を使った工作もいいでしょう。作ったはんこは、友達へ渡す手紙や年賀状に使えるのが良いところですね♪
名前や似顔絵、好きなキャラクターを彫ってみたり、いろんなはんこができます。
(用意するもの)
•消しゴム
•ペン、またはえんぴつ
•彫刻刀
•インク(試しに押す場合)
学校に持って行く場合は、はんこを押すとどんな仕上がりになるのか、紙に押印したものも持って行くと分かりやすくなります。
5. コロコロ貯金箱
(製作時間)
約45〜60分
自由工作の王道、”貯金箱”!いろんな貯金箱がありますが、これはお金を上からコロコロと転がし、底にある牛乳パックに貯めていく貯金箱です。
お金が転がっていく様子が面白くて、思わずたくさん貯金したくなる?かもしれません。
(用意するもの)
•発泡スチロール板
(100均にもあります。段ボールでも代用可)
•牛乳パック
•セロハンテープ
•ハサミ
•カッター
•ガムテープ
底の牛乳パック部分も、カラフルな紙を貼付けたりイラストを描いたりして、より素敵に仕上げてみましょう♪
6. 本立て
(製作時間)
約90〜120分
木の板を使って、本格的に工作!の本立てです。作った後は、自分の学習机に立てて使えます♪または、遠く離れたおじいちゃんやおばあちゃんのプレゼントにしても、喜んでくれそうです。
(用意するもの)
•木の板
•のこぎり
•かなづち
•くぎ
•紙やすり
•ニス※
•筆※
ニスと筆は、仕上げに塗りたい場合に用意しましょう。また、のこぎりやかなづちを使う時は、大人がそばについていてあげると安心です。
大変だけど、楽しい♪
自由工作は、アイデアから考えるので簡単な宿題ではありません。しかし、時間がたくさんある夏休みに、”何かを一生懸命作った”という思い出は貴重なものです。
子ども達の待ちに待った夏休み!親にとっては、一日中家に子どもがいるので、「夏休みいらない…」とお考えの人もいるかもしれませんね(筆者はそちらよりです)。
とは言え、貴重な長期休暇を利用して旅行や帰省を計画したり、キャンプをしたりと、予定を立てるのは楽しいものです。
1カ月以上の長い休みに入るため、子ども達の宿題はたくさん!問題集、プリント、絵日記などなど…。
充実した夏休みを送るためには、宿題は前半で終わらせるのがマストです。子どもも、休みに入ってしまうと、どんどん気がゆるみます。そんななかで、休み終盤になって宿題を仕上げるのは根気のいることです。
中でも、”何をつくるか?”から始まる”自由工作”は、エネルギーのいる宿題のひとつ。「ママ、手伝ってー」という声が聞こえてきそうです。
でも一体、どういうものを作ったらいいのでしょう?いくつかまとめてみましたので、参考にしてみてください。
(製作時間)
約15〜20分
作った後に、実際に子ども達が使えるのが最大のメリット。材料も手軽に揃うし、短時間に作れるので不器用な子どもでも大丈夫です。
まわりに貼るシートのデザインを変えるだけで、格好良くも可愛くもなる作品に。
(用意するもの)
•牛乳パック
•周りに巻く包装紙など
•ハサミ
•のり
•セロハンテープ
材料はこれだけ。大きめの紙は、100均のラッピングペーパーを利用すると、安価で作れます♪牛乳パックは硬いので、ハサミで切るのが難しいようなら、お手伝いをしてあげてください。
(製作時間)
約15〜20分
箱の横を叩くと、空気がボンッと出る”空気砲”です。段ボールに穴を開けるだけのシンプルなものですが、顔に近づけると予想以上の空気が出てきて、子ども自身が喜ぶ作品です。
空気の流れが分かるように、線香の煙などを箱の中に入れて試すと、より楽しめます。
(用意するもの)
•段ボール
•ガムテープ
•ハサミ、またはカッター(カッターは、取り扱いに注意しましょう)
•ペン(丸い型をとります)
きれいな円を描きたい場合は、コンパスがあるといいかもしれません。ケガをする危険性のあるカッターや、煙を箱に入れる場合は、大人がそばで見守ってあげましょう♪
(製作時間)
約20〜25分
作った後、お友達やきょうだいで楽しめる工作です。「今日はどんな日になるかな?」と毎日おみくじを引きたくなるかもしれません。
牛乳パックの周りに、さらに大きめのラッピングペーパーなどで貼付ければ、見た目もグレードアップしそうですね♪牛乳パックがない場合は、ティッシュボックスでも作ることができます。
(用意するもの)
•牛乳パック
•折り紙(好きな色を使って)
•割り箸 3膳
•ハサミ
•カッター
•両面テープ、またはセロハンテープ
•ペン
遊べる工作は、子どもも作っていて楽しいものです。大吉、吉などの他に、 ”今日のラッキーカラー”や運勢を点数化して入れたり、より楽しくなるように工夫してみてください。
(製作時間)
約30分
版画が入ってくる高学年では、彫刻刀を使った工作もいいでしょう。作ったはんこは、友達へ渡す手紙や年賀状に使えるのが良いところですね♪
名前や似顔絵、好きなキャラクターを彫ってみたり、いろんなはんこができます。
(用意するもの)
•消しゴム
•ペン、またはえんぴつ
•彫刻刀
•インク(試しに押す場合)
学校に持って行く場合は、はんこを押すとどんな仕上がりになるのか、紙に押印したものも持って行くと分かりやすくなります。
5. コロコロ貯金箱
(製作時間)
約45〜60分
自由工作の王道、”貯金箱”!いろんな貯金箱がありますが、これはお金を上からコロコロと転がし、底にある牛乳パックに貯めていく貯金箱です。
お金が転がっていく様子が面白くて、思わずたくさん貯金したくなる?かもしれません。
(用意するもの)
•発泡スチロール板
(100均にもあります。段ボールでも代用可)
•牛乳パック
•セロハンテープ
•ハサミ
•カッター
•ガムテープ
底の牛乳パック部分も、カラフルな紙を貼付けたりイラストを描いたりして、より素敵に仕上げてみましょう♪
6. 本立て
(製作時間)
約90〜120分
木の板を使って、本格的に工作!の本立てです。作った後は、自分の学習机に立てて使えます♪または、遠く離れたおじいちゃんやおばあちゃんのプレゼントにしても、喜んでくれそうです。
(用意するもの)
•木の板
•のこぎり
•かなづち
•くぎ
•紙やすり
•ニス※
•筆※
ニスと筆は、仕上げに塗りたい場合に用意しましょう。また、のこぎりやかなづちを使う時は、大人がそばについていてあげると安心です。
自由工作は、アイデアから考えるので簡単な宿題ではありません。しかし、時間がたくさんある夏休みに、”何かを一生懸命作った”という思い出は貴重なものです。
コツ・ポイント
いかがでしたか?子どもの成長に合わせて、楽しいと思える工作をさせたいですね♪真剣に工作に取り組んだ後は、家族団らんを楽しみましょう!