安いお米や古米はパサパサだったりツヤがなかったりと美味しいご飯じゃないのがちょっと残念。でも、炊き方によって美味しいご飯が作れるのです!食欲の秋、美味しいご飯を食べて幸せを感じましょう♪
美味しいご飯は幸せになる
白米の美味しさは噛み締めるほど甘みが出てきて、ご飯のお供があるだけで食べれるほどですね。安いお米や古米でも炊き方次第で美味しいご飯になるんですよ!これを知って美味しいご飯で家族の皆に喜んでもらいましょう。
美味しいご飯は研ぎ方にコツがある
お米を洗うとき皆さんはどう洗ってますか?力を入れてガツガツと洗うと、表面のデンプンが崩れてベチャッとしたご飯になってしまいます。一回目の水はサッとすすぎ、そのあと2~3回ほど軽く洗います。少し白さが残る位の方が栄養が逃げませんので、必要以上に洗うことはありません。
ミネラルウォーターが美味しくする
お米は研ぐときに水分を吸収するので本当はミネラルウォーターで洗うのが美味しくなるポイントなのです。しかし経済的にもったいないですよね。そんな時はお米を浸すときに、ミネラルウォーターを入れて規定の時間を守って浸し、その後そのまま炊きましょう。水道水とは全然違う味を実感しますよ。
美味しくないお米だったら、ハチミツを入れる
安いお米であまり美味しくないものに当たってしまった時は、ハチミツを使いましょう。お米2合に対してハチミツ小さじ1杯を入れて一緒に炊きます。ふっくらツヤツヤでほんのり甘みが加わった美味しいご飯になります。
ご飯が炊き上がったら蒸らす
お米を研いだ後の浸水時間は夏場で30分、冬場で一時間半が最適と言われています。炊き上がり後は水分が90%の状態ですので、炊き上がりの10分で100%の水分状態になるそうです。ですので、10分蒸らし、お米の中心部分までいきわたらせ、ふっくら美味しいご飯にさせましょう。
ベチャベチャご飯はレンジでチン!
ご飯茶碗によそったらラップをかけないで電子レンジでチンしましょう。お箸で混ぜ、まだベチャッとしていたらもう一度チンします。余分な水分が蒸発してベタベタ感がなくなります。
古米にはサラダオイル
古米はどうしてもパサパサなご飯になりますが、お米3合に対し小さじ1/2杯のサラダオイルを入れて一緒に炊きます。ツヤツヤなご飯になりますよ。お米を研いだあと、3時間ほど浸して十分水分を含ませてから炊くことをお忘れなく。
あまったご飯の保存方法
一人前分のご飯はふんわりかきとり、ラップやフリーザーバックに均等に分け平にならします。その後十分冷めてから、一日内に食べるなら冷蔵庫、日にちを置く場合は冷凍保存にしましょう。冷凍保存の場合はだいたい3週間持つと言われていますが、なるべく早めに食べきりましょう。
コツ・ポイント
お米は洗う時から美味しくなるかが決まってしまうと言われています。お米の洗い方は大事なようです。一度目のお水は汚れているので、お米が吸収しないようにササッと流した方が良さそうです。無洗米なら軽く一度すすぐ程度でいいので時間のない方にはオススメです。