ダイニングテーブル特集。選び方のコツとタイプ別に商品を紹介

ダイニングテーブルを選ぶときにも気をつけておきたいコツがあります。長く使うものだからこそ、ポイントをおさえたテーブルを選びたいですよね。テーブル選びで気をつけたいポイントをご紹介しましょう。

ダイニングテーブルは家族みんながあつまる場所です。毎日使うものだからこそ、みんなが使いやすいものがいいですよね。まず、外せないポイントは使いやすさです。

家族がみんなで使うものだからこそ、全員が一度に食事できるスペースがあることが前提です。全員分の食器を同時にのせることができる大きさや、鍋などをのせてもちゃんとスペースがあるものがいいですね。

同じように、ナチュラル・北欧風・モダン・和風・アジアンなど、それぞれテイストが異なります。同じ北欧風でも重厚感のあるものと、軽さのある細身のデザインでは感じる印象が違いますから、自分の好きなテイストとお部屋の雰囲気をよく考慮してから選びたいですね。

また、イスも同じものをそろえたほうがいいだろうかと思ってしまいますが、イスにもあえてこだわらずバラバラのものを使っても、ミックステイストでまたおしゃれな味わいになったりします。

写真のようにベンチを合わせるのも人気ですよ。座る場所がふえてリラックスできそうです。自由度が増しますね。

また、部屋の大きさとのバランスも大事なポイントです。ダイニングテーブルは大きな家具なので存在感がありますよね。大きすぎると動きづらく使いづらいですし、お部屋が狭く感じてしまいます。

また、スペースが少ないときにはいろいろと工夫をしたいものですが、だ円や丸形だと部屋の壁につけたいと思ったときに寄せづらいという面があります。角のあるテーブルだとぴたっと寄せられますが、丸形はそうもいかないため、お部屋の中央に置きっぱなしになる可能性があります。

そんなときは写真のように、折りたたみ式になっているものもおすすめです。普段は片方をたたんで壁によせて使い、お客さんがきたときには動かして天板をふやせば、たくさんの人数で使えて便利です。折りたたみ式のダイニングテーブルもたくさん登場していますから、用途に合わせて選べますよ。

人気のお店のダイニングテーブルにはどのような商品があるのでしょうか？
使いやすいおすすめ商品をご紹介しましょう。

◆収納ラック付き

ニトリの収納付きのダイニングテーブルです。片面には、ちょっとしたものを入れられる収納付きで、ダイニングテーブルの上にものを置かずにすむので便利ですね！リモコン、雑誌、新聞やティッシュなどが収納できますよ。天板は光沢のあるエナメルUV塗装仕上げで、キズなどにも強くなっています。カラーはホワイトと、ダークブラウンの2色です。

◆シンプルな引き出し付き

こちらのシンプルなダイニングテーブルは両サイドの中央部分に引き出しがついています。控えめながら、収納を増やせるので便利ですね。いつも食卓に置いておきたいものや、食事のときにはサッと片付けたいものをしまっておけます。

◆テーブル面をふやせる伸長式

こちらは伸長式のダイニングテーブルです。必要なときにはテーブルの幅を増やすことができます。壁にもつけやすい角型で普段はコンパクトに使えるので、少ない人数で使いたい方やスペースが少ない場所で使うのにも便利ですよね。カラーは、ダークブラウン・ライトブラウンに、ホワイトが入った2色タイプを加えた4色です。

◆ゲートレッグテーブル・だ円型

◆ゲートレッグテーブル・角型

こちらは角型タイプです。だ円形のものより厚みがありしっかりした木材の質感になっています。中央は引き出し型になっていて、収納として使えるので便利です。

◆スチールの脚がカジュアル

スチールの脚部でカジュアルな印象のダイニングテーブルです。少し低めのつくりだから、ソファやスツールに合わせてもぴったりです。細めのスチール製で軽やかな印象ですよ。

◆落ち着いた色で存在感

こちらは厚みのある木材と落ち着いた色が存在感をはなつテーブルです。カントリー調や、味わいのあるアンティーク風の空間にもマッチしそうですね。どっしりとした木材を充分に楽しめるテーブルです。

天板がガラスでできたガラステーブルです。全体のホワイトやガラスの質感は、スタイリッシュな印象を与えてくれますね。モダンな空間にも北欧風にもマッチするテーブルです。

シンプルなものが多いダイニングテーブルの中で、天板の柄を楽しめるのがこちらのYOGEAR(ヨギア)のテーブルです。ウォールナットなど5つの突板の味わいを楽しめます。置くだけでおしゃれな演出ができ、シンプルな空間にもアクセントを与えてくれますね。

天然木（ラバーウッド）の中央にガラスの入ったテーブルです。中央部分がデザインのアクセントになっています。落ち着いた色合いは大人の空間にも合わせやすいですね。

ダイニングテーブルは一生ものだからこそ、オーダーで頼んだり、お気に入りのメーカーのものを選びたいという気持ちもありますよね。そんな質のいい商品や、デザインにひと工夫ある商品を集めてみました。素敵な商品がいっぱいですよ。

無垢材を使った家具・オーダー家具を製作・販売しているのが「家具蔵（KAGURA）」です。職人が選んだ選りすぐりの木材を使って、本物の家具を製作することをモットーに作られています。オーダーの種類は豊富で、一枚板の天板などもありその存在感は圧巻です。

オークヴィレッジは飛騨高山にて「100年かかって育った木は100年使えるモノに」という合い言葉で、こだわりの製品を作り続けています。オーダーは「あつらえ」と表現し、カスタムメイドのダイニングテーブルが注文できます。

静岡県で無垢材を使ったダイニングテーブルを中心に製作しているのがマルミヤです。お客様のオーダーに答えるシェフのように、暮らしを彩る無垢材の家具を提案しています。また、テーブルに合ったベンチなども購入することができます。

こちらはシェルフとダイニングテーブルが一つになった製品です。こんなちょっと珍しいダイニングテーブルや、変形のテーブルが多いのも特徴のお店です。

おいしいキッチンのダイニングテーブルは、そら豆のような形が特徴です。何とも言えない形がかわいいですよね。

クチーナダイニングのテーブルは、なかなかないデザインのユニークなテーブルです。お部屋におくと、とても楽しい雰囲気の演出ができますね。

古材を使ってつくられる、インダストリアルなダイニングテーブルです。40〜50年前のボートウッドを使い手作業で仕上げるため、一つ一つが違った味わいのテーブルになっています。とても味わいのある、個性的な空間を演出してくれますね。

珍しい波型のカットと黒の脚が存在感をはなつテーブルです。個性的でありながら、モダンなインテリアにもマッチして、落ち着いた空間を作り出してくれます。天然木を使ったテーブルは、ナチュラルモダンなインテリアにぴったりですね。

DIYで自分で作り上げてしまった方たちもいますよ。ダイニングテーブルをDIYといったら、やっぱり木材ですよね。木材を使ってつくられたDIYのテーブルをご紹介します。

木材でダイニングテーブルをDIYと聞けば、やっぱり思い浮かべるのは木材の安定感です。こちらのテーブルも、どしっとした木材らしさが素敵ですよね。劣化を防げるように燻製をした木材を使ったそうです。

こちらはオイルステインを使って天板の木材に味わいを出したテーブルです。深みがでて素敵ですね。材料である天板や、脚の部分はホームセンターやインテリアショップで購入したそうです。オイルステインで木の表情が変えられるのもおもしろいですね。