レンガを使った庭作りをDIYで。モルタルを使って見よう

レンガを使ってDIY庭作りをするときは、デザインを考えるのが庭作りの第一歩です。イメージがわかないときは、エクステリア工事を請け負ってくれる企業のホームページなどに実例が掲載されているので、参考になりますよ。

庭作りに必要な物を、DIYショップにて揃えましょう。既に庭作りのデザインが決まっていると思うので、必要な数のレンガ、そして接着するためのモルタルを購入します。DIYショップではモルタルは簡易セメントという名称で、販売されていることがあります。

庭にレンガを置く場所が決まったら、その部分の土台作りからスタートしましょう。土台をしっかりと作っておかないと、せっかく作ったDIYの庭がちょっとした衝撃でくずれやすくなります。レンガを置く場所に数センチ程度穴を掘って、そこに砕石を敷き詰めて、固めていきます。

土台ができたらレンガを積む作業にとりかかりますが、いきなりモルタルで接着してしまって後で直したいと言うことになったら、修復が難しくなります。そこでレンガをモルタルをつけずにおいてみて、完成した状態を把握してみるのです。この時に修正箇所が見つかれば、まだ直すこともできますね。

仮置きが終わったら、モルタルを作りましょう。必要な分量を混ぜ合わせてモルタルを作るのです。それをレンガの間に塗ってレンガ同士を接着していきましょう。この時モルタルが少しはみ出してもokです。後で削って整えます。モルタルを使ってDIYで憧れのレンガの庭を、作ってみましょう。