みなさん、お子さんのぬいぐるみを洗ってあげていますか?小さいお子さんは、すぐに口に含んでしまうので、ぬいぐるみはできるだけ清潔な状態にしておくことが大切です。今回はご家庭でできるぬいぐるみの洗濯方法をご紹介しますので、ぜひチャレンジしてください。
ぬいぐるみをおうちで洗おう
出典: shoshiplatypus.blogspot.jp
お子さんのお気に入りのぬいぐるみは、いつでもキレイに保っていたいですよね。
でも、ホコリは避けることはできません。
それに、毎日遊んでいると、どうしても手垢で汚れてしまいます。小さい子ですと、涎も付いてしまいますし、定期的なぬいぐるみのお手入れは必須です。
そこで今回は、ぬいぐるみを洗濯機で洗う方法と、手洗いの仕方をご紹介します。
ぬいぐるみの洗い方:洗濯機編
洗濯機で洗う方法
出典: shoshiplatypus.blogspot.jp
型崩れのリスクはありますが、1番簡単な洗い方は、洗濯機を使った方法。
いつでも手軽にできるメリットが特徴です。
作業1:洗濯マークを確認
出典: www.ndamoda.com
ぬいぐるみには、洗濯機洗いが可能であるものとそうでないものがあります。
洗濯機洗いが不可の物を洗ってしまわないように、必ず時前に洗濯マークをご確認ください。
作業2:色落ちチェック
出典: www.freshstitches.com
洗濯機洗いが可能であることを確認したら、次は色落ちチェックを行います。
色落ちチェックは、ぬるま湯で濡らしたタオルに、少し洗剤をつけ、ぬいぐるみの目立たない部分に押し付けます。
何度かギュッと押しつけて、タオルに色移りがなければ、問題ありません。
※洗濯機洗い可のマークが付いていても、色落ちする場合がありますので、必ず行ってください。
作業3:洗濯ネット
出典: www.aac-mo.com
洗濯機で洗う場合は、生地を傷めないように、洗濯ネットを使用します。
このとき、リボンなどの付属品は必ず外しておいてください。
作業4:コースを選択
出典: www.aac-mo.com
ぬいぐるみを洗濯機に入れたら、コースを選択します。
必ず、「ドライコース」や「手洗いコース」を選択してください。
間違っても標準コースを選択しないように、気を付けてくださいね。
作業5:乾かす
出典: www.aac-mo.com
洗濯が終わったら、風通しの良い場所で日陰干しして完了です。
洗濯機洗いのメリットは、手間がかからず、とても簡単なこと。
1度に複数のぬいぐるみを洗うこともできますし、忙しいお母さんにおすすめの洗濯方法です。
しかし、時間がかからない反面、型崩れしやすいというデメリットも存在します。
洗濯機で洗う場合は、この型崩れのリスクを覚悟しておくことをおすすめします。
ぬいぐるみの洗い方:手洗い編
手洗いの方法
出典: www.buzzfeed.com
続いてご紹介するのは、手洗いの方法です。
洗濯機洗いと違い、時間と手間がかかりますが、型崩れしにくいというメリットがあります。
作業1:色落ちチェック
出典: www.mamaslaundrytalk.com
今回も下準備として、洗濯マークの確認をしましょう。
洗濯マークは水洗い可のマークがあればOKです。
そして、洗濯機洗いのときと同様に、色落ちチェックを行ってください。
作業2:洗剤を入れる
出典: www.mamaslaundrytalk.com
色落ちチェックが完了したら、洗濯桶にお湯を溜め、中性洗剤を投入します。
おすすめの洗剤は、おしゃれ着用洗剤です。
割合はお湯4lに対し、洗剤10ml位が適量になります。
作業3:押し洗い
出典: couponconnections.com
洗剤をかきまぜたら、押し洗いをしていきます。
形を崩してしまわないように、優しく何度も押してください。
作業4:部分洗い
出典: couponconnections.com
押し洗いの後は水で軽くすすぎます。
そして、シミができていたり、黒く変色した部分などは、洗剤をつけ、ブラシで集中的に洗います。
あまりにしつこい汚れの場合は、シミ用の部分洗い剤や漂白剤を使ってみてください。
作業5:すすぎ
出典: nanapi.jp
部分汚れをケアしたら、本格的にすすぎます。
軽く押したり、握ったりしながらすすいでください。
これを水を変えながら2~3度繰り返します。
作業6:柔軟剤を投入
出典: nanapi.jp
すすぎが終わったら、洗濯桶に水を張り、柔軟剤を溶かします。
そこにぬいぐるみを浸けて、20分程放置。その後、またすすぎを繰り返します。
作業7:脱水
出典: www.mamaslaundrytalk.com
すすぎが完了したら、今度は脱水です。
空の洗濯桶で、ぬいぐるみを軽く押したり、握ったりして水分を絞り出した後、乾いた清潔なタオルで軽くドライしてください。
作業8:乾かして完了
出典: daskuscheltier.de
最後に風通しの良い場所で日陰干しをして完成です。
手洗いは、手間と時間がかかりますが、型崩れしにくいという大きなメリットがあります。
お子さんが大事にしているぬいぐるみであれば、時間をかけてでも手洗いしてあげることをおすすめします。
ぬいぐるみの洗い方:簡易編
簡単な手洗い方法
出典: www.buzzfeed.com
今度は、簡単な洗い方をご紹介します。
あまり汚れていないぬいぐるみにお試しください。
作業1:色落ちチェック
出典: www.wildrepublic.com
今回もはじめに、水洗いが可能かどうかチェックした後、色落ちテストを行ってください。
色落ちチェックは、これまでと同じ方法です。
ぬるま湯で濡らしたタオルに洗剤を少しつけ、ぬいぐるみの目立たない部分に押し付けてチェックします。
色落ちしないことが確認できたら、さっそく作業に取り掛かります。
作業2:ホコリ取り
出典: www.wildrepublic.com
まず、ベランダやお庭で布団たたきを使って、内側のホコリを叩き出します。
その後、ブラシを使って、ぬいぐるみの表面に付着しているホコリを取り除いてください。
作業3:全体を拭く
出典: www.wildrepublic.com
ホコリを落としたら、次は汚れを拭き取っていきます。
中性洗剤をぬるま湯で十分に薄め、そこにタオルを浸します。
浸したタオルを絞り、ぬいぐるみの表面を優しく拭いください。
ぬいぐるみ全体を拭いたら、タオルを1度洗って洗剤を落とし、清潔なぬるま湯に浸します。
その後、タオルを絞り、ぬいぐるみに付いた洗剤を拭き取って乾かせば完了です。
ぬいぐるみの洗い方:重曹編
水を使わない洗い方
出典: www.buzzfeed.com
最後にご紹介するのは、水を使用しないぬいぐるみの洗い方です。
水洗い不可のぬいぐるみは、この方法でクリーニングしてあげてください。
重曹を使った洗い方
出典: www.diyandcraftsideas.org
手順は以下の通りです。
1.ぬいぐるみをジップロック、もしくはポリ袋に入れる。
2.ジップロックの中に重曹カップ1/2~1杯入れます。
3.空気がパンパンに入った状態でジップロックを締め、シャッフル。
4.そのまま半日~1日放置。
5.ジップロックからぬいぐるみを取り出し、重曹を払う。
6.ぬいぐるみの表面を掃除機で吸って完了です。
※重曹の量ですが、ジップロックに納まる程度であれば、カップ1/2程度。
それ以上の大きさですと、カップ1杯。また、特に大きいものは、カップ2杯分を使うようにしてください。
キレイなぬいぐるみで遊ぼう
ぬいぐるみは清潔に
出典: www.instructables.com
お子さんが口に銜えてしまっても大丈夫なよう、ぬいぐるみは清潔に保ちましょう。
夏は陽射しも強いので、ぬいぐるみの洗濯に最適です。
出典: shoshiplatypus.blogspot.jp
お子さんのお気に入りのぬいぐるみは、いつでもキレイに保っていたいですよね。
でも、ホコリは避けることはできません。
それに、毎日遊んでいると、どうしても手垢で汚れてしまいます。小さい子ですと、涎も付いてしまいますし、定期的なぬいぐるみのお手入れは必須です。
そこで今回は、ぬいぐるみを洗濯機で洗う方法と、手洗いの仕方をご紹介します。
洗濯機で洗う方法
出典: shoshiplatypus.blogspot.jp
型崩れのリスクはありますが、1番簡単な洗い方は、洗濯機を使った方法。
いつでも手軽にできるメリットが特徴です。
作業1:洗濯マークを確認
出典: www.ndamoda.com
ぬいぐるみには、洗濯機洗いが可能であるものとそうでないものがあります。
洗濯機洗いが不可の物を洗ってしまわないように、必ず時前に洗濯マークをご確認ください。
作業2:色落ちチェック
出典: www.freshstitches.com
洗濯機洗いが可能であることを確認したら、次は色落ちチェックを行います。
色落ちチェックは、ぬるま湯で濡らしたタオルに、少し洗剤をつけ、ぬいぐるみの目立たない部分に押し付けます。
何度かギュッと押しつけて、タオルに色移りがなければ、問題ありません。
※洗濯機洗い可のマークが付いていても、色落ちする場合がありますので、必ず行ってください。
作業3:洗濯ネット
出典: www.aac-mo.com
洗濯機で洗う場合は、生地を傷めないように、洗濯ネットを使用します。
このとき、リボンなどの付属品は必ず外しておいてください。
作業4:コースを選択
出典: www.aac-mo.com
ぬいぐるみを洗濯機に入れたら、コースを選択します。
必ず、「ドライコース」や「手洗いコース」を選択してください。
間違っても標準コースを選択しないように、気を付けてくださいね。
作業5:乾かす
出典: www.aac-mo.com
洗濯が終わったら、風通しの良い場所で日陰干しして完了です。
洗濯機洗いのメリットは、手間がかからず、とても簡単なこと。
1度に複数のぬいぐるみを洗うこともできますし、忙しいお母さんにおすすめの洗濯方法です。
しかし、時間がかからない反面、型崩れしやすいというデメリットも存在します。
洗濯機で洗う場合は、この型崩れのリスクを覚悟しておくことをおすすめします。
手洗いの方法
出典: www.buzzfeed.com
続いてご紹介するのは、手洗いの方法です。
洗濯機洗いと違い、時間と手間がかかりますが、型崩れしにくいというメリットがあります。
作業1:色落ちチェック
出典: www.mamaslaundrytalk.com
今回も下準備として、洗濯マークの確認をしましょう。
洗濯マークは水洗い可のマークがあればOKです。
そして、洗濯機洗いのときと同様に、色落ちチェックを行ってください。
作業2:洗剤を入れる
出典: www.mamaslaundrytalk.com
色落ちチェックが完了したら、洗濯桶にお湯を溜め、中性洗剤を投入します。
おすすめの洗剤は、おしゃれ着用洗剤です。
割合はお湯4lに対し、洗剤10ml位が適量になります。
作業3:押し洗い
出典: couponconnections.com
洗剤をかきまぜたら、押し洗いをしていきます。
形を崩してしまわないように、優しく何度も押してください。
作業4:部分洗い
出典: couponconnections.com
押し洗いの後は水で軽くすすぎます。
そして、シミができていたり、黒く変色した部分などは、洗剤をつけ、ブラシで集中的に洗います。
あまりにしつこい汚れの場合は、シミ用の部分洗い剤や漂白剤を使ってみてください。
作業5:すすぎ
出典: nanapi.jp
部分汚れをケアしたら、本格的にすすぎます。
軽く押したり、握ったりしながらすすいでください。
これを水を変えながら2~3度繰り返します。
作業6:柔軟剤を投入
出典: nanapi.jp
すすぎが終わったら、洗濯桶に水を張り、柔軟剤を溶かします。
そこにぬいぐるみを浸けて、20分程放置。その後、またすすぎを繰り返します。
作業7:脱水
出典: www.mamaslaundrytalk.com
すすぎが完了したら、今度は脱水です。
空の洗濯桶で、ぬいぐるみを軽く押したり、握ったりして水分を絞り出した後、乾いた清潔なタオルで軽くドライしてください。
作業8:乾かして完了
出典: daskuscheltier.de
最後に風通しの良い場所で日陰干しをして完成です。
手洗いは、手間と時間がかかりますが、型崩れしにくいという大きなメリットがあります。
お子さんが大事にしているぬいぐるみであれば、時間をかけてでも手洗いしてあげることをおすすめします。
簡単な手洗い方法
出典: www.buzzfeed.com
今度は、簡単な洗い方をご紹介します。
あまり汚れていないぬいぐるみにお試しください。
作業1:色落ちチェック
出典: www.wildrepublic.com
今回もはじめに、水洗いが可能かどうかチェックした後、色落ちテストを行ってください。
色落ちチェックは、これまでと同じ方法です。
ぬるま湯で濡らしたタオルに洗剤を少しつけ、ぬいぐるみの目立たない部分に押し付けてチェックします。
色落ちしないことが確認できたら、さっそく作業に取り掛かります。
作業2:ホコリ取り
出典: www.wildrepublic.com
まず、ベランダやお庭で布団たたきを使って、内側のホコリを叩き出します。
その後、ブラシを使って、ぬいぐるみの表面に付着しているホコリを取り除いてください。
作業3:全体を拭く
出典: www.wildrepublic.com
ホコリを落としたら、次は汚れを拭き取っていきます。
中性洗剤をぬるま湯で十分に薄め、そこにタオルを浸します。
浸したタオルを絞り、ぬいぐるみの表面を優しく拭いください。
ぬいぐるみ全体を拭いたら、タオルを1度洗って洗剤を落とし、清潔なぬるま湯に浸します。
その後、タオルを絞り、ぬいぐるみに付いた洗剤を拭き取って乾かせば完了です。
水を使わない洗い方
出典: www.buzzfeed.com
最後にご紹介するのは、水を使用しないぬいぐるみの洗い方です。
水洗い不可のぬいぐるみは、この方法でクリーニングしてあげてください。
重曹を使った洗い方
出典: www.diyandcraftsideas.org
手順は以下の通りです。
1.ぬいぐるみをジップロック、もしくはポリ袋に入れる。
2.ジップロックの中に重曹カップ1/2~1杯入れます。
3.空気がパンパンに入った状態でジップロックを締め、シャッフル。
4.そのまま半日~1日放置。
5.ジップロックからぬいぐるみを取り出し、重曹を払う。
6.ぬいぐるみの表面を掃除機で吸って完了です。
※重曹の量ですが、ジップロックに納まる程度であれば、カップ1/2程度。
それ以上の大きさですと、カップ1杯。また、特に大きいものは、カップ2杯分を使うようにしてください。
ぬいぐるみは清潔に
出典: www.instructables.com
お子さんが口に銜えてしまっても大丈夫なよう、ぬいぐるみは清潔に保ちましょう。
夏は陽射しも強いので、ぬいぐるみの洗濯に最適です。
コツ・ポイント
お子さんが大事にしている物は、やはり大切にしてあげたいですよね。手間はかかりますが、ぜひ洗濯してあげてください。