丁寧にコーヒーを淹れる。それだけでとてもぜいたくな時間ではないでしょうか。ドリップコーヒーをおいしく淹れるにはコーヒーの抽出方法によって大きく変わります。特にお湯を注ぐ際の量、スピード、さらには使いやすいコーヒーケトルを選ぶのは重要なポイント。こちらの記事では、プロの方が使用するものから、ご自宅でお手軽に使用できる優秀なコーヒーケトルをご紹介致します。
コーヒーケトルとは
コーヒーを淹れる時専用のケトル
出典: kurasu.me
コーヒーケトルとはコーヒーをドリップする時専用のポットです。ネルドリップやペーパードリップでコーヒーを淹れる場合は必須のアイテム。ペーパーやネルで抽出する場合、重要なのは「コーヒーの蒸らし」。
上手く蒸らして、コーヒー独特のうまみ成分をしっかり引き出すためには、先が細くなっている専用のコーヒーケトルを使用するのが重要なポイントです。
現在はたくさんのコーヒーケトルが販売されています。その素材の特性やケトルのこだわりの注ぎ口などをご紹介していきたいと思います。
コーヒーケトルの素材
ステンレス
出典: www.tsurumaki.co.jp
ステンレス製のコーヒーポットの良さは、お手入れの楽さと耐久性にあります。ステンレス製なので大変扱いやすく、ホーロー製のコーヒーポットの様に落下させても割れる心配がありません。
お手入れもしやすく、お値段もお手頃なものが多いので、初めてドリップコーヒーに挑戦される方にもオススメです。
ホーロー
出典: item.rakuten.co.jp
ホーロー製のコーヒーケトルは、耐久性の面でステンレス製のコーヒーポットには劣り、使えば使う程劣化するので割れやすくなります。
ただ一流のバリスタの言葉には、ホーロー製のコーヒーケトルには、ステンレス製のコーヒーポットやドリップポットで注いだりした際の鉄臭さなどの雑味が入らないので、コーヒー本来の味と香りを感じられる、という良さがあるそうです。
シンプルでつるりとした素材も清潔感があって、好感が持てます♪
銅
出典: item.rakuten.co.jp
銅は熱伝導がよく冷めにくい特性を持っているため、何度も注ぎわけなければならないドリップコーヒーのケトルに最も向いています。
長く使用すると緑青が発生することがありますので、こまめなクリーニングで除去するなどのお手入れが必要ですが、使い込んだ時の輝きや独特の風格が非常に魅力的です。使うたびに貫禄が出てくるタイプのケトルです。
コーヒーケトルの使い方
コーヒーケトルで湯を沸かなさい
出典: science.kukuchew.com
あくまでコーヒーケトルはコーヒーをドリップする為のやかんです。ですのでお湯を沸かすのには適しません。コーヒーケトルでお湯を沸かすと 二つの問題が発生します。
一つはガスでお湯を沸かすと炎が底面を多い、取っ手が熱くなって素手では持てなくなります。
二つめは沸騰させた際、金属部分に熱がたまって、ドリップの時に注ぎ口から泡が出てしまい、その泡が邪魔をしてしまってきれいに細くお湯が出なくなってしまいます。
この二つの点で、コーヒーケトルではお湯を沸かすべきではありません。
やかん等でお湯を沸かし、コーヒーケトルにお湯に移してドリップをするというのが理想的です。
細くお湯を出しながら注ぐ
出典: connectere.wordpress.com
ハンドドリップでは蒸らしが重要です。
まずペーパーに適量の粉を入れたら、ゆっくりとお湯を中心から外に向けて渦巻き状に注いでいきます。この時サーバーやコーヒーカップに一滴でもコーヒーが落ちそうになったら止めます。
コツは「ゆっくり」「少量を細く」注ぐこと。端っこまでお湯を注がないことです。
端まで注ぐとフィルターとドリッパーのすきまからお湯が流れ込み、せっかくのコーヒーの味が台無しになるおそれがあるからです。
円を描くように
出典: sma-run.sakura.ne.jp
コーヒーをドリップでいれる時、粉の中心から外側に向かって円を描くようにお湯を注ぎます。円を描く理由は、コーヒーの粉全体に平均してお湯を巡らせ、丸く膨らませて蒸らすため。
ドリッパーの形は三角帽子を逆にしたような形なので、中心ほど粉の層が厚く、周りになるほど層が薄くなっています。
なので、均等にお湯を巡らせるには、層が厚い中心からゆっくりとお湯を注ぐのが一番最適な方法なのです。
おすすめドリップ用コーヒーケトル
月兎印(つきうさぎじるし)のスリムポット
出典: www.amazon.co.jp
月兎印の琺瑯製品は、一点一点熟練の職人の手作業によって作り出されています。こちらは月兎印ブランドの顔とも云えるスリムポット。注ぎ口の作りや塗りといった非常に繊細な造形はまさに職人芸です。
コーヒーケトルにおける琺瑯の特徴は、金属臭がしない事です。またこちらの商品は直火でお湯を沸かすことができるので、そのままお湯を細く抽出する時にも便利な造りになっています。
カラーバリエーションも豊富でレトロ感漂うオシャレなポット。琺瑯ですので衝撃に弱く、お手入れも必要ですが、大切に使いたくなる一品です。
ハリオ(HARIO)のケトル
出典: www.amazon.co.jp
波打つようなフォルムが美しいハリオのドリップケトル「ヴォーノ」。ハリオは日本のメーカーで、非常に優秀なので世界中で愛用されています。ポットの下部に付いた細い注ぎ口はお湯の量、スピードがコントロールしやすく、まさにコーヒーのドリップの為に生まれてきた商品です。
また直火だけではなくIHにも対応しています。他にもシンクロヒータ、ラジエントヒータ、ハロゲンヒータ、シーズヒータなどにも対応しています。
これだけオシャレなフォルムですから、テーブルの上に置いておいてもステキですし、細い注ぎ口は室内の観葉植物の水遣りなどにも役立ちます♪
タカヒロのコーヒーポット
出典: www.amazon.co.jp
プロの愛用者が多いタカヒロのコーヒーポットです。ぽってりとしたフォルムが愛らしいですね。可愛らしい外見ですが、機能は非常に高いです。
ステンレス製で錆に強く、極細パイプの注ぎ口はお湯を注ぎやすいので、とても使いやすいです。誰でも簡単に上手くドリップすることができます。水を入れる開口部が広いので、お手入れが楽に出来ます。
0.9L、1.5Lの製品のみIH対応となっています。
野田琺瑯のランブルポット
出典: item.rakuten.co.jp
東京銀座の名店「カフェ・ド・ランブル」の関口一郎氏が手がけた、正に名品と呼ぶに相応しいポットです。
一見普通のポットなのですが、注ぎ口の先を注意して見ると、口の下部が細く長く前に出ており、注ぎ口の上部は大きくカットされた独特の形状になっています。これはお湯を一滴一滴フィルター内のコーヒー粉に、まるでお湯を置くように注ぐことができるよう工夫されているからこそのカタチなのです。
コーヒーを十分に蒸らし、コーヒーならではの豊かな香りと深いコクを存分に引き出すことが出来ます。湯切れも良いので細かな調整も可能ですよ。
おすすめ電気コーヒーケトル
BRUNOのドリップケトル
出典: www.amazon.co.jp
注ぎ口が細いのでお湯を落とす量、スピードのコントロールがしやすく、均一にお湯を行き渡らせることができます。ハンドドリップに不可欠な蒸らし作業も簡単に行える上に、お好みの濃さに調整できます。
水が入っていないことを感知して自動で電源がオフになる機能、沸騰したら自動で電源が落ちる機能が備わっているので、もしもの際の事故を防げます。また沸騰途中でも電源を落とせますので、急な事態にも安心ですね。
電源コードは電源ベースの裏にぐるぐる巻きつけてすっきりと収納することが出来ます。
沸騰まではおよそ5分。熱源のないところでも気軽にコーヒーが楽しめますね♪
DRETECのステンレス電気ケトル
出典: lohaco.jp
ティーポット風の注ぎ口なので、湯量を調節しながら注ぐことが出来るDRETECのステンレス電気ケトル「マキアート」。
スイッチひとつで簡単にお湯が沸かせます。お湯を沸かしている最中はランプが点灯してお知らせしてくれるので安心ですね。沸いたら自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能、そして空焚き防止機能付きなの、、安心・安全にコーヒーを楽しむことができます。
コードレス仕様なので、台所からリビングへなど必要な場所へ自由に持ち運び出来るのも魅力的です。
カリタのペリカン電気ポット
出典: www.amazon.co.jp
日本を代表するコーヒー機器総合メーカー、カリタの「ペリカン電気ポット」。なぜペリカンというネーミングなのでしょう?注ぎ口を見てみてください。まるでペリカンのくちばしの様な「ペリカンノズル」。これがネーミングの由来です。
このペリカンノズルは注ぎ口がしぼってあるので、簡単にお湯を細く注ぐことができます。お湯を注ぐ強弱を付けることができれば、
コーヒーの抽出において味をコントロールする事が可能になります。
また持ちやすいデザインのため、1日に何杯も抽出しても疲れにくい形状です。スイッチを入れるとランプが点灯し、湯沸し中をお知らせする機能、沸騰すると自動的に電源が切れる機能、空だき防止の機能がついているので安心ですね♪
また着脱式のポットは向きを気にせず360度どこからでも着脱可能なのも便利です。
DOSHISHAの電気ケトル
出典: www.amazon.co.jp
最後にご紹介する電気ケトルは、DOSHISHAの電気ケトル「ルミナスプラス」です。
ステンレス製には珍しく水位表示窓がついているため、中身の残量がすぐに分かります。細口でコーヒードリップにも最適。なめらかにお湯を注ぐことができます。中もすっきりフラットで、手が入るくらい開口部が広く、とてもお手入れがしやすくなっています。
注ぎ口が鶴首ではないので、うまくお湯が注げないのでは?と思われたかもしれませんがご安心を。注ぎ口が本体の給水口より高い位置まで伸びているため、お湯が吹き出る事なく注ぎやすくなっている商品です。
アウトドアにおすすめのコーヒーケトル
Colemanのパッカアウェイケトル
出典: www.amazon.co.jp
少人数のキャンプなどに使用されることが多いColemanの「パッカアウェイケトル」。なんと重量は約150g。コンパクトなので荷物になりません。アルミ製で底が広いため、チタンマグより早くお湯が沸きます。
取手と中央のフタのつまみを起こしておくと、この位置で固定されて倒れることがないので、うっかり触って火傷する心配もありませんし、最後までお湯を注いでもフタはやかんのふちに引っかかっておちることはありません。
取っ手にはシリコンチューブが入っているので素手で握っても熱くありません。お湯を注ぎ終わったあとは、フタを取ってしばらく置けば中まですぐ乾くので、すぐにバッグに入れることができます。
キャンプや夜釣りに。もしもの際の災害の準備品として最適な商品ではないでしょうか。
GSIのハルライトケトリスト
出典: odgeek.assesbridge.com
アメリカ合衆国東部をアパラチア山脈に沿って縦貫する長距離自然歩道のアパラチアントレイル。そこを旅するバックパッカーからの要望を形にした製品が、こちらの一人用ケトル&食器セットです。
ポットでお湯を沸かすのではなく、やかんでお湯を沸かしたい方のためにデザインされたので、シンプルなやかんの形状となっています。アクセントのオレンジが目を引きますね。
ボウルとマグ、マグのふた、スプーンとフォークが一体となったテレスコーピングスポークがセットになっており、110g容量のガスカートリッジをしまうスペースがあります。メッシュのスタッフサックを付属しているので、使用しない時は製品を一式収納することが出来ます。長期のバックパック旅行などにピッタリの商品です。
ALOCSのアウトドアポット
出典: www.amazon.co.jp
クラシカルな形状のアウトドア用ヤカンです。 アウトドアでコーヒーやカップ麺のお湯を沸かすのには、やはりこの形状が人気ですね。
お湯を沸騰させても、取っ手を立てておけば熱くならないので、取っ手を素手で持つことが出来ますし、お湯を注ぎきってもフタが落ちません。0.8Lの商品ながら140gという超軽量!キャンプや登山、ツーリングなど様々なシーンで活躍すること間違いなしの商品です。
出典: kurasu.me
コーヒーケトルとはコーヒーをドリップする時専用のポットです。ネルドリップやペーパードリップでコーヒーを淹れる場合は必須のアイテム。ペーパーやネルで抽出する場合、重要なのは「コーヒーの蒸らし」。
上手く蒸らして、コーヒー独特のうまみ成分をしっかり引き出すためには、先が細くなっている専用のコーヒーケトルを使用するのが重要なポイントです。
現在はたくさんのコーヒーケトルが販売されています。その素材の特性やケトルのこだわりの注ぎ口などをご紹介していきたいと思います。
出典: www.tsurumaki.co.jp
ステンレス製のコーヒーポットの良さは、お手入れの楽さと耐久性にあります。ステンレス製なので大変扱いやすく、ホーロー製のコーヒーポットの様に落下させても割れる心配がありません。
お手入れもしやすく、お値段もお手頃なものが多いので、初めてドリップコーヒーに挑戦される方にもオススメです。
出典: item.rakuten.co.jp
ホーロー製のコーヒーケトルは、耐久性の面でステンレス製のコーヒーポットには劣り、使えば使う程劣化するので割れやすくなります。
ただ一流のバリスタの言葉には、ホーロー製のコーヒーケトルには、ステンレス製のコーヒーポットやドリップポットで注いだりした際の鉄臭さなどの雑味が入らないので、コーヒー本来の味と香りを感じられる、という良さがあるそうです。
シンプルでつるりとした素材も清潔感があって、好感が持てます♪
出典: item.rakuten.co.jp
銅は熱伝導がよく冷めにくい特性を持っているため、何度も注ぎわけなければならないドリップコーヒーのケトルに最も向いています。
長く使用すると緑青が発生することがありますので、こまめなクリーニングで除去するなどのお手入れが必要ですが、使い込んだ時の輝きや独特の風格が非常に魅力的です。使うたびに貫禄が出てくるタイプのケトルです。
出典: science.kukuchew.com
あくまでコーヒーケトルはコーヒーをドリップする為のやかんです。ですのでお湯を沸かすのには適しません。コーヒーケトルでお湯を沸かすと 二つの問題が発生します。
一つはガスでお湯を沸かすと炎が底面を多い、取っ手が熱くなって素手では持てなくなります。
二つめは沸騰させた際、金属部分に熱がたまって、ドリップの時に注ぎ口から泡が出てしまい、その泡が邪魔をしてしまってきれいに細くお湯が出なくなってしまいます。
この二つの点で、コーヒーケトルではお湯を沸かすべきではありません。
やかん等でお湯を沸かし、コーヒーケトルにお湯に移してドリップをするというのが理想的です。
出典: connectere.wordpress.com
ハンドドリップでは蒸らしが重要です。
まずペーパーに適量の粉を入れたら、ゆっくりとお湯を中心から外に向けて渦巻き状に注いでいきます。この時サーバーやコーヒーカップに一滴でもコーヒーが落ちそうになったら止めます。
コツは「ゆっくり」「少量を細く」注ぐこと。端っこまでお湯を注がないことです。
端まで注ぐとフィルターとドリッパーのすきまからお湯が流れ込み、せっかくのコーヒーの味が台無しになるおそれがあるからです。
出典: sma-run.sakura.ne.jp
コーヒーをドリップでいれる時、粉の中心から外側に向かって円を描くようにお湯を注ぎます。円を描く理由は、コーヒーの粉全体に平均してお湯を巡らせ、丸く膨らませて蒸らすため。
ドリッパーの形は三角帽子を逆にしたような形なので、中心ほど粉の層が厚く、周りになるほど層が薄くなっています。
なので、均等にお湯を巡らせるには、層が厚い中心からゆっくりとお湯を注ぐのが一番最適な方法なのです。
出典: www.amazon.co.jp
月兎印の琺瑯製品は、一点一点熟練の職人の手作業によって作り出されています。こちらは月兎印ブランドの顔とも云えるスリムポット。注ぎ口の作りや塗りといった非常に繊細な造形はまさに職人芸です。
コーヒーケトルにおける琺瑯の特徴は、金属臭がしない事です。またこちらの商品は直火でお湯を沸かすことができるので、そのままお湯を細く抽出する時にも便利な造りになっています。
カラーバリエーションも豊富でレトロ感漂うオシャレなポット。琺瑯ですので衝撃に弱く、お手入れも必要ですが、大切に使いたくなる一品です。
出典: www.amazon.co.jp
波打つようなフォルムが美しいハリオのドリップケトル「ヴォーノ」。ハリオは日本のメーカーで、非常に優秀なので世界中で愛用されています。ポットの下部に付いた細い注ぎ口はお湯の量、スピードがコントロールしやすく、まさにコーヒーのドリップの為に生まれてきた商品です。
また直火だけではなくIHにも対応しています。他にもシンクロヒータ、ラジエントヒータ、ハロゲンヒータ、シーズヒータなどにも対応しています。
これだけオシャレなフォルムですから、テーブルの上に置いておいてもステキですし、細い注ぎ口は室内の観葉植物の水遣りなどにも役立ちます♪
出典: www.amazon.co.jp
プロの愛用者が多いタカヒロのコーヒーポットです。ぽってりとしたフォルムが愛らしいですね。可愛らしい外見ですが、機能は非常に高いです。
ステンレス製で錆に強く、極細パイプの注ぎ口はお湯を注ぎやすいので、とても使いやすいです。誰でも簡単に上手くドリップすることができます。水を入れる開口部が広いので、お手入れが楽に出来ます。
0.9L、1.5Lの製品のみIH対応となっています。
出典: item.rakuten.co.jp
東京銀座の名店「カフェ・ド・ランブル」の関口一郎氏が手がけた、正に名品と呼ぶに相応しいポットです。
一見普通のポットなのですが、注ぎ口の先を注意して見ると、口の下部が細く長く前に出ており、注ぎ口の上部は大きくカットされた独特の形状になっています。これはお湯を一滴一滴フィルター内のコーヒー粉に、まるでお湯を置くように注ぐことができるよう工夫されているからこそのカタチなのです。
コーヒーを十分に蒸らし、コーヒーならではの豊かな香りと深いコクを存分に引き出すことが出来ます。湯切れも良いので細かな調整も可能ですよ。
出典: www.amazon.co.jp
注ぎ口が細いのでお湯を落とす量、スピードのコントロールがしやすく、均一にお湯を行き渡らせることができます。ハンドドリップに不可欠な蒸らし作業も簡単に行える上に、お好みの濃さに調整できます。
水が入っていないことを感知して自動で電源がオフになる機能、沸騰したら自動で電源が落ちる機能が備わっているので、もしもの際の事故を防げます。また沸騰途中でも電源を落とせますので、急な事態にも安心ですね。
電源コードは電源ベースの裏にぐるぐる巻きつけてすっきりと収納することが出来ます。
沸騰まではおよそ5分。熱源のないところでも気軽にコーヒーが楽しめますね♪
出典: lohaco.jp
ティーポット風の注ぎ口なので、湯量を調節しながら注ぐことが出来るDRETECのステンレス電気ケトル「マキアート」。
スイッチひとつで簡単にお湯が沸かせます。お湯を沸かしている最中はランプが点灯してお知らせしてくれるので安心ですね。沸いたら自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能、そして空焚き防止機能付きなの、、安心・安全にコーヒーを楽しむことができます。
コードレス仕様なので、台所からリビングへなど必要な場所へ自由に持ち運び出来るのも魅力的です。
出典: www.amazon.co.jp
日本を代表するコーヒー機器総合メーカー、カリタの「ペリカン電気ポット」。なぜペリカンというネーミングなのでしょう?注ぎ口を見てみてください。まるでペリカンのくちばしの様な「ペリカンノズル」。これがネーミングの由来です。
このペリカンノズルは注ぎ口がしぼってあるので、簡単にお湯を細く注ぐことができます。お湯を注ぐ強弱を付けることができれば、
コーヒーの抽出において味をコントロールする事が可能になります。
また持ちやすいデザインのため、1日に何杯も抽出しても疲れにくい形状です。スイッチを入れるとランプが点灯し、湯沸し中をお知らせする機能、沸騰すると自動的に電源が切れる機能、空だき防止の機能がついているので安心ですね♪
また着脱式のポットは向きを気にせず360度どこからでも着脱可能なのも便利です。
出典: www.amazon.co.jp
最後にご紹介する電気ケトルは、DOSHISHAの電気ケトル「ルミナスプラス」です。
ステンレス製には珍しく水位表示窓がついているため、中身の残量がすぐに分かります。細口でコーヒードリップにも最適。なめらかにお湯を注ぐことができます。中もすっきりフラットで、手が入るくらい開口部が広く、とてもお手入れがしやすくなっています。
注ぎ口が鶴首ではないので、うまくお湯が注げないのでは?と思われたかもしれませんがご安心を。注ぎ口が本体の給水口より高い位置まで伸びているため、お湯が吹き出る事なく注ぎやすくなっている商品です。
出典: www.amazon.co.jp
少人数のキャンプなどに使用されることが多いColemanの「パッカアウェイケトル」。なんと重量は約150g。コンパクトなので荷物になりません。アルミ製で底が広いため、チタンマグより早くお湯が沸きます。
取手と中央のフタのつまみを起こしておくと、この位置で固定されて倒れることがないので、うっかり触って火傷する心配もありませんし、最後までお湯を注いでもフタはやかんのふちに引っかかっておちることはありません。
取っ手にはシリコンチューブが入っているので素手で握っても熱くありません。お湯を注ぎ終わったあとは、フタを取ってしばらく置けば中まですぐ乾くので、すぐにバッグに入れることができます。
キャンプや夜釣りに。もしもの際の災害の準備品として最適な商品ではないでしょうか。
出典: odgeek.assesbridge.com
アメリカ合衆国東部をアパラチア山脈に沿って縦貫する長距離自然歩道のアパラチアントレイル。そこを旅するバックパッカーからの要望を形にした製品が、こちらの一人用ケトル&食器セットです。
ポットでお湯を沸かすのではなく、やかんでお湯を沸かしたい方のためにデザインされたので、シンプルなやかんの形状となっています。アクセントのオレンジが目を引きますね。
ボウルとマグ、マグのふた、スプーンとフォークが一体となったテレスコーピングスポークがセットになっており、110g容量のガスカートリッジをしまうスペースがあります。メッシュのスタッフサックを付属しているので、使用しない時は製品を一式収納することが出来ます。長期のバックパック旅行などにピッタリの商品です。
出典: www.amazon.co.jp
クラシカルな形状のアウトドア用ヤカンです。 アウトドアでコーヒーやカップ麺のお湯を沸かすのには、やはりこの形状が人気ですね。
お湯を沸騰させても、取っ手を立てておけば熱くならないので、取っ手を素手で持つことが出来ますし、お湯を注ぎきってもフタが落ちません。0.8Lの商品ながら140gという超軽量!キャンプや登山、ツーリングなど様々なシーンで活躍すること間違いなしの商品です。
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか?ダイニングやリビングに関わらず、自室や屋外などのさまざまな場所で、自分でお湯を沸かして丁寧にコーヒーを淹れる。それはとてもリラックス出来る大事な時間です。お気に入りのコーヒーケトルで、その時の気分によって豆を選んでおいしいコーヒーを淹れる練習をする。とっても楽しそうですよね。この記事でドリップコーヒーに興味を持って頂ければ幸いです。