「和食」をはじめ、海外でも注目を集めているトラディショナル・ジャパン。毎日の暮らしの中にも「和」を取り入れてみませんか。キーワードは、”穏やか””ほっこり”、そして”なつかしい”。忙しい毎日の中で、ほっと一息つける空間作りにおすすめのアイテムをご紹介します。
盆栽
出典: www.j-period.com
盆栽、というとかなりディープな「和」のイメージがありますね。でも、こんなにモダンな盆栽もあるのです。
こちらは、青銅で作られたハリネズミの容器に、かわいらしく植えられた苔の盆栽です。新しい和のアイテムを紹介しているJ-PERIODさんで見つけました。
テーブルの上や、玄関の靴箱の上など、ちょこんと飾るだけで落ち着いた空間が生まれそうです。
江戸切子 蓋ちょこ
出典: rin-shopping.jp
伝統工芸品の江戸切子が、すてきにモダンなデザインで登場です。こちらは”蓋ちょこ”と呼ばれているもの。この蓋は、コースターにもなります。
デザインは「style Y2 international」の有井姉妹。熟練の職人さんの技と、新鮮なデザインの素晴らしいコラボレーションです。
写真の蓋ちょこは、二重矢来という伝統的な文様をモティーフにしています。どこかなつかしさを感じますね。
使い方もいろいろ楽しめそうです。おそばのつゆを入れたり、お酒を飲んだり、デザートを入れたり。すてきな「和」のアイテムです。
南部鉄瓶
出典: blog.livedoor.jp
パリに行ったとき、朝食をとるために入ったカフェで紅茶を頼みました。出てきたのがホワイトの南部鉄瓶だったので、びっくりしたことがあります。
伝統工芸品のイメージのある南部鉄瓶ですが、最近はこんなにかわいくモダンなデザインも出ているのです。
色もさまざまなバリエーションがありますが、ホワイトが一番好きです。ほっこり「和」を楽しみながらのティータイムにぴったりです。
のれん
出典: www.dcm-ekurashi.com
のれんは、もともと日よけや目隠しのために建物や部屋の入り口にかけられていたものです。夏は涼しげな麻素材だったり、青や白といった寒色系を選び、冬は暖かい空気が逃げないよう、暖かさを演出するために暖色系が使われる事が多かったようです。
お店でも暖簾が使われているところは多いですね。それぞれ意匠を凝らしたデザインののれんは、見ているだけでも楽しい「和」のアイテムです。
インテリアに取り入れるなら、シンプルなデザインからはじめるとよいでしょう。無地やグラデーションのファブリックで、ゆるやかに目線をさえぎり、かすかな風を感じてみるのはいかがですか。
ぽち袋
出典: www.roku-shop.com
こちらの画像は、すべてぽち袋です。シンプルにデザインされた「和」がかわいらしいですね。
ぽち袋は、お正月のお年玉に使われる事が多いようですが、使い方はそれだけではありません。ちょっとしたお礼や、メモを入れたりすることもできますし、小さなアクセサリーや文房具などをプレゼントするときにも使えそうです。
さりげなく使えるように、常備しておきたいアイテムです。
風鈴
暑い季節の暑気払いとして生まれた風鈴。音で涼をとる、という発想がすてきです。
ちりんちりんと鳴る音は、耳にもやさしいですね。
こちらの風鈴は、とろりと甘い色と形です。どことなくなつかしさを感じるデザインで、和室以外のインテリアにもしっくりなじみそうです。
懐紙
出典: augurio.exblog.jp
懐紙は茶道で使われる事が多い印象がありますね。もともとは、ふところに入れて携帯した紙全般の名称で、ハンカチやちり紙、メモ用紙や便箋といった用途に使われてきたものです。
最近では、モダンな柄やかわいらしい柄の懐紙も増えてきています。バッグにしのばせておくと何かと便利なアイテムです。
風呂敷
出典: www.nikkeibp.co.jp
風呂敷も伝統的な「和」の小物です。
唐草模様のイメージがあるかもしれませんが、最近人気なのはこの写真のようにモダンなデザインのものです。伝統的な文様もすばらしいものがたくさんありますが、まずはシンプルなものを選んでみてはいかがでしょう。
包むだけではなく、ちょっと何かにかけておいたり、壁に飾ったり、サイドテーブルのクロスにしたりと使い方もいろいろ楽しめるアイテムです。
炭
出典: stylestore.jp
炭には消臭や除湿効果があるそうです。
木の形そのままではなく、こんなふうに素敵にデザインされた炭をインテリアに加えると、モダンな「和」を楽しめますね。
しかもこちらは紀州の備長炭!蔓(かずら)で編まれたボールの、中にも外側にも粉末になって備長炭が使われています。
ざぶとん
出典: www.iichi.com
麻素材のざぶとんです。クッションよりも大きめのサイズなので、座り心地はもちろん、インテリアのアクセントとしてもキーポイントになるアイテムです。
伝統的な柄よりも、草木染などの天然素材のものを選ぶと、現代のお部屋にもしっくりなじみますね。
ちゃぶ台
低い暮らし、多目的な暮らしに欠かせないちゃぶ台も、なつかしい「和」のアイテムです。使わないときは、畳んでコンパクトにしまうことができるところも魅力的ですね。
形も色もシンプルなので、和室はもちろん、洋室でもOKです。
クッションやざぶとんのファブリック選びで、インテリアのイメージも変わりそうです。
ローテーブルを選ぶとき、ぜひちゃぶ台も選択肢に入れてみてください。
お香
出典: surou.shop26.makeshop.jp
お香も「和」のアイテムです。ほんのりとした香りは、心をおだやかにしてくれます。
お香をたてる香炉にも、さまざまなデザインがありますね。まずは、シンプルなものから選んでみてはいかがでしょう。お部屋のインテリアを邪魔しない小ぶりのものがおすすめです。
盆栽
出典: www.j-period.com
盆栽、というとかなりディープな「和」のイメージがありますね。でも、こんなにモダンな盆栽もあるのです。
こちらは、青銅で作られたハリネズミの容器に、かわいらしく植えられた苔の盆栽です。新しい和のアイテムを紹介しているJ-PERIODさんで見つけました。
テーブルの上や、玄関の靴箱の上など、ちょこんと飾るだけで落ち着いた空間が生まれそうです。
江戸切子 蓋ちょこ
出典: rin-shopping.jp
伝統工芸品の江戸切子が、すてきにモダンなデザインで登場です。こちらは”蓋ちょこ”と呼ばれているもの。この蓋は、コースターにもなります。
デザインは「style Y2 international」の有井姉妹。熟練の職人さんの技と、新鮮なデザインの素晴らしいコラボレーションです。
写真の蓋ちょこは、二重矢来という伝統的な文様をモティーフにしています。どこかなつかしさを感じますね。
使い方もいろいろ楽しめそうです。おそばのつゆを入れたり、お酒を飲んだり、デザートを入れたり。すてきな「和」のアイテムです。
南部鉄瓶
出典: blog.livedoor.jp
パリに行ったとき、朝食をとるために入ったカフェで紅茶を頼みました。出てきたのがホワイトの南部鉄瓶だったので、びっくりしたことがあります。
伝統工芸品のイメージのある南部鉄瓶ですが、最近はこんなにかわいくモダンなデザインも出ているのです。
色もさまざまなバリエーションがありますが、ホワイトが一番好きです。ほっこり「和」を楽しみながらのティータイムにぴったりです。
のれん
出典: www.dcm-ekurashi.com
のれんは、もともと日よけや目隠しのために建物や部屋の入り口にかけられていたものです。夏は涼しげな麻素材だったり、青や白といった寒色系を選び、冬は暖かい空気が逃げないよう、暖かさを演出するために暖色系が使われる事が多かったようです。
お店でも暖簾が使われているところは多いですね。それぞれ意匠を凝らしたデザインののれんは、見ているだけでも楽しい「和」のアイテムです。
インテリアに取り入れるなら、シンプルなデザインからはじめるとよいでしょう。無地やグラデーションのファブリックで、ゆるやかに目線をさえぎり、かすかな風を感じてみるのはいかがですか。
ぽち袋
出典: www.roku-shop.com
こちらの画像は、すべてぽち袋です。シンプルにデザインされた「和」がかわいらしいですね。
ぽち袋は、お正月のお年玉に使われる事が多いようですが、使い方はそれだけではありません。ちょっとしたお礼や、メモを入れたりすることもできますし、小さなアクセサリーや文房具などをプレゼントするときにも使えそうです。
さりげなく使えるように、常備しておきたいアイテムです。
風鈴
暑い季節の暑気払いとして生まれた風鈴。音で涼をとる、という発想がすてきです。
ちりんちりんと鳴る音は、耳にもやさしいですね。
こちらの風鈴は、とろりと甘い色と形です。どことなくなつかしさを感じるデザインで、和室以外のインテリアにもしっくりなじみそうです。
懐紙
出典: augurio.exblog.jp
懐紙は茶道で使われる事が多い印象がありますね。もともとは、ふところに入れて携帯した紙全般の名称で、ハンカチやちり紙、メモ用紙や便箋といった用途に使われてきたものです。
最近では、モダンな柄やかわいらしい柄の懐紙も増えてきています。バッグにしのばせておくと何かと便利なアイテムです。
風呂敷
出典: www.nikkeibp.co.jp
風呂敷も伝統的な「和」の小物です。
唐草模様のイメージがあるかもしれませんが、最近人気なのはこの写真のようにモダンなデザインのものです。伝統的な文様もすばらしいものがたくさんありますが、まずはシンプルなものを選んでみてはいかがでしょう。
包むだけではなく、ちょっと何かにかけておいたり、壁に飾ったり、サイドテーブルのクロスにしたりと使い方もいろいろ楽しめるアイテムです。
炭
出典: stylestore.jp
炭には消臭や除湿効果があるそうです。
木の形そのままではなく、こんなふうに素敵にデザインされた炭をインテリアに加えると、モダンな「和」を楽しめますね。
しかもこちらは紀州の備長炭!蔓(かずら)で編まれたボールの、中にも外側にも粉末になって備長炭が使われています。
ざぶとん
出典: www.iichi.com
麻素材のざぶとんです。クッションよりも大きめのサイズなので、座り心地はもちろん、インテリアのアクセントとしてもキーポイントになるアイテムです。
伝統的な柄よりも、草木染などの天然素材のものを選ぶと、現代のお部屋にもしっくりなじみますね。
ちゃぶ台
低い暮らし、多目的な暮らしに欠かせないちゃぶ台も、なつかしい「和」のアイテムです。使わないときは、畳んでコンパクトにしまうことができるところも魅力的ですね。
形も色もシンプルなので、和室はもちろん、洋室でもOKです。
クッションやざぶとんのファブリック選びで、インテリアのイメージも変わりそうです。
ローテーブルを選ぶとき、ぜひちゃぶ台も選択肢に入れてみてください。
お香
出典: surou.shop26.makeshop.jp
お香も「和」のアイテムです。ほんのりとした香りは、心をおだやかにしてくれます。
お香をたてる香炉にも、さまざまなデザインがありますね。まずは、シンプルなものから選んでみてはいかがでしょう。お部屋のインテリアを邪魔しない小ぶりのものがおすすめです。
コツ・ポイント
おだやかな暮らしを彩る「和」のアイテムは、いかがでしたか。
インテリアのアクセントにもなる取り入れやすいアイテムをご紹介しました。伝統工芸の職人さんたちが受け継いできた技術を、現代の暮らしに合うようにモダンにデザインしたアイテムは、嬉しいですね。
毎日の暮らしを、おだやかにほっこり楽しむ「和」のアイテム、おすすめです。