ご自宅の表札はどんなデザイン?一人暮らしや賃貸マンションでは表札は出したくない方も多いでしょう。でも風水では表札がないと「不在」「家の主人が不在」という意味を持ってしまいます。今回は東急ハンズでオーダー表札を作ることと、オリジナルの風水開運表札を作るというテーマの2本立てで情報をお届けします。
東急ハンズで表札を作るには
デザイン工房でオーダー
出典: lasershop.seesaa.net
東急ハンズでオーダー表札を作るには店舗にあるデザイン工房へ行きます。※店舗によってはデザイン工房がないところもあります。デザイン工房にはその場で作ってもらえるものと、メーカーオーダー品の2種類があります。カタログオーダー品は納期が4週間前後かかりますが、その場で作れるアクリル板のプレートは最大で翌日仕上で作ってもらえます。
カタログオーダー
デザイン工房でカタログオーダーする場合、丸三タカギ(FACE)か、福彫(Fun!)の2冊のカタログから選べます。店舗に見本がおいてありますが、カタログをもらって帰ってじっくり検討しましょう。オーダー表札はお値段もお高いので、家族と相談して決めましょう。オーダー価格は目安として本体代金が1万円前後から5万円台のものまであります。文字代金は別に必要です。(写真のオーダーカタログは新宿髙島屋店でいただいてきたものです)
カタログオーダー品のサンプルは店舗で一部の商品を見ることができます。ガラス製のものやベーシックな木製、陶器のものまで見本を見てからカタログを持ち帰って、ゆっくり検討したいですね。
表札デザインも素敵なのがたくさんあります。写真はアクリル板の後ろに花の写真が加工されています。
マンションプレートやポストネームは工房でオーダー可能
出典: www.uesltd.co.jp
東急ハンズのデザイン工房ではレーザー刻印を店舗でオーダーすることができます。価格はサイズや材質でかわります。店舗に金額表があるのでそちらを確認してください。オーダー当日受取りが可能(オーダーする時間によっては翌日の仕上がりになります)。素材の厚さや色を選んで、刻印する書体を選びます。その場で版下の確認ができるのと、メーカーオーダー品よりはお安く仕上がるのもポイントが高いです。
ポストにつけるポストネームやマンションのドアプレートは工房で見本を確認できます。お値段は1㎝×1㎝の価格が表示されているので、オーダーする前に自宅のドアプレートやボストのプレートサイズを計測しておきましょう。はめ込み式のものはアクリル板の厚を計るのを忘れないようにしてくださいね。
東急ハンズで表札を作った事例紹介
木札にレーザー刻印
出典: namestudio.jp
木札にレーザーで刻印するベーシックなタイプの表札です。デザインもいろいろあるので、オリジナルで作成するよりも迷わずに作れるのがいいですね。ベースの木札の種類を変えるとイメージも変わります。
アクリル版のレーザー刻印表札
出典: namestudio.jp
アクリル板にレーザー刻印したセミオーダーの表札です。このタイプはマンションなどの賃貸でも、ネジ穴が付いているタイプの玄関なら取り付けることができます。レーザー刻印の表札は仕上がりがきれいなのでモダンな雰囲気に仕上がります。
モザイクタイルのモダン表札
出典: coreblog.org
こちらはモザイクタイルをハンドメイドして作られた表札です。名前の部分は東急ハンズのレーザー刻印サービスでタイルに名前を刻印して、その上をマジックでなぞられたそうです。さらに本格的に作るなら、オーブンで焼くタイプの陶器用の絵付け絵具で文字を作れば耐久性も上がります。
オーブン陶器粘土で作る手作り表札
出典: blogs.yahoo.co.jp
表札で風水が良いのは文字が出っ張っていること、素材は木製か陶器。こちらは、両方の良いとこ取りの表札ですね。ハンドメイド感もあるのにこなれた感じなので、センスの良さを感じます。手作りの表札のメリットは壊れたり風化して来たら、自分で新たに素材を付け足せるところかもしれません。
木製ドアパネル型の表札
出典: kiyoseorihime.jugem.jp
こちらは既製のパーツを組み合わせて作ったオリジナルのドアプレート表札です。これも木製で文字が出っ張っている風水の良い表札です。既成の木製パーツもいろいろな種類があるので、イメージ通りの作品が作れます。組み合わせを考えることも楽しいですね。
東急ハンズの素材で表札をつくる
購入する材料 オーブン陶土
出典: www.yako.co.jp
ヤコのオーブン粘土「工作用」を東急ハンズで購入します。オ-ブン陶土セット「Standard」¥5,184なら必要なものがほぼそろっています。ほかに、手ぬぐいのようなさらし布とねんど板が必要です。ねんど板とねんどのヘラは100円ショップで手に入れられます。
はじめる前の準備
テーブルに必要なものを用意します。ねんど板、ねんどヘラ、伸ばし棒、たたら板(同じ高さの板か六角鉛筆でも代用可)。幼稚園か小学校のお子さんがいたら、お子さんの粘土道具でも十分です。色塗りをするならアクリル絵の具(100円ショップでも売っています)。濡れティッシュ、ふきん、汚れないように新聞紙かチラシ。小皿、筆、筆洗い(コップや紙コップでも可)。これだけそろえればバッチリです。写真はオーブン陶土のワークショップのものです。
作り方手順1粘土で表札の本体を作る
粘土でもとになる土台を作ります。あらかじめ自宅玄関の設置する場所に収まる大きさの段ボールなどで型紙を作ります。段ボールの型紙をもとに、たたら板の高さに伸ばした粘土の板の上に型紙を乗せて表札サイズに切り出します。表札の文字を掘るのは風水的にNGなので(石を掘るのと同じで墓石を連想させるから)とりあえず平たいかまぼこの板のようなものを作ります。
出来上がったら乾かします(24時間以上おいて真っ白になるまでおきます)写真はオーブンで焼く前のもの。
作り方手順2 色付と仕上げ焼き
1で乾かしておいたものをオーブンで焼きます。170度で40-60分。焼きあがったらそのまま放置して冷やします。
冷えて出してきたものにアクリル絵の具で色を塗って乾かし、仕上げ剤を全体に塗って、再び乾燥させます。仕上げ剤を塗ると耐水性になりますので外で雨にぬれても大丈夫です。
乾いたらもう一度オーブンで焼いて、出来上がったらそのまま放置して冷やします。
出来上がり
今回は風水的に良いものということで、2016年に不足する水を補う、水をイメージしたデザインにしました。アクリル絵の具の発色が思ったよりも良かったので何か違う方向性で南国っぽいイメージになりました。賃貸マンションなので壁に直接貼れないのでネオジウム磁石で扉に貼りつけています。
木製の表札も風水的には開運力がありますので木の表札の土台を購入してカットされた木のオーナメントやこちらで紹介した陶器粘土で文字を作って貼りつけても良いです。
デザイン工房でオーダー
出典: lasershop.seesaa.net
東急ハンズでオーダー表札を作るには店舗にあるデザイン工房へ行きます。※店舗によってはデザイン工房がないところもあります。デザイン工房にはその場で作ってもらえるものと、メーカーオーダー品の2種類があります。カタログオーダー品は納期が4週間前後かかりますが、その場で作れるアクリル板のプレートは最大で翌日仕上で作ってもらえます。
カタログオーダー
デザイン工房でカタログオーダーする場合、丸三タカギ(FACE)か、福彫(Fun!)の2冊のカタログから選べます。店舗に見本がおいてありますが、カタログをもらって帰ってじっくり検討しましょう。オーダー表札はお値段もお高いので、家族と相談して決めましょう。オーダー価格は目安として本体代金が1万円前後から5万円台のものまであります。文字代金は別に必要です。(写真のオーダーカタログは新宿髙島屋店でいただいてきたものです)
カタログオーダー品のサンプルは店舗で一部の商品を見ることができます。ガラス製のものやベーシックな木製、陶器のものまで見本を見てからカタログを持ち帰って、ゆっくり検討したいですね。
表札デザインも素敵なのがたくさんあります。写真はアクリル板の後ろに花の写真が加工されています。
出典: www.uesltd.co.jp
東急ハンズのデザイン工房ではレーザー刻印を店舗でオーダーすることができます。価格はサイズや材質でかわります。店舗に金額表があるのでそちらを確認してください。オーダー当日受取りが可能(オーダーする時間によっては翌日の仕上がりになります)。素材の厚さや色を選んで、刻印する書体を選びます。その場で版下の確認ができるのと、メーカーオーダー品よりはお安く仕上がるのもポイントが高いです。
ポストにつけるポストネームやマンションのドアプレートは工房で見本を確認できます。お値段は1㎝×1㎝の価格が表示されているので、オーダーする前に自宅のドアプレートやボストのプレートサイズを計測しておきましょう。はめ込み式のものはアクリル板の厚を計るのを忘れないようにしてくださいね。
木札にレーザー刻印
出典: namestudio.jp
木札にレーザーで刻印するベーシックなタイプの表札です。デザインもいろいろあるので、オリジナルで作成するよりも迷わずに作れるのがいいですね。ベースの木札の種類を変えるとイメージも変わります。
アクリル版のレーザー刻印表札
出典: namestudio.jp
アクリル板にレーザー刻印したセミオーダーの表札です。このタイプはマンションなどの賃貸でも、ネジ穴が付いているタイプの玄関なら取り付けることができます。レーザー刻印の表札は仕上がりがきれいなのでモダンな雰囲気に仕上がります。
モザイクタイルのモダン表札
出典: coreblog.org
こちらはモザイクタイルをハンドメイドして作られた表札です。名前の部分は東急ハンズのレーザー刻印サービスでタイルに名前を刻印して、その上をマジックでなぞられたそうです。さらに本格的に作るなら、オーブンで焼くタイプの陶器用の絵付け絵具で文字を作れば耐久性も上がります。
オーブン陶器粘土で作る手作り表札
出典: blogs.yahoo.co.jp
表札で風水が良いのは文字が出っ張っていること、素材は木製か陶器。こちらは、両方の良いとこ取りの表札ですね。ハンドメイド感もあるのにこなれた感じなので、センスの良さを感じます。手作りの表札のメリットは壊れたり風化して来たら、自分で新たに素材を付け足せるところかもしれません。
木製ドアパネル型の表札
出典: kiyoseorihime.jugem.jp
こちらは既製のパーツを組み合わせて作ったオリジナルのドアプレート表札です。これも木製で文字が出っ張っている風水の良い表札です。既成の木製パーツもいろいろな種類があるので、イメージ通りの作品が作れます。組み合わせを考えることも楽しいですね。
出典: www.yako.co.jp
ヤコのオーブン粘土「工作用」を東急ハンズで購入します。オ-ブン陶土セット「Standard」¥5,184なら必要なものがほぼそろっています。ほかに、手ぬぐいのようなさらし布とねんど板が必要です。ねんど板とねんどのヘラは100円ショップで手に入れられます。
はじめる前の準備
テーブルに必要なものを用意します。ねんど板、ねんどヘラ、伸ばし棒、たたら板(同じ高さの板か六角鉛筆でも代用可)。幼稚園か小学校のお子さんがいたら、お子さんの粘土道具でも十分です。色塗りをするならアクリル絵の具(100円ショップでも売っています)。濡れティッシュ、ふきん、汚れないように新聞紙かチラシ。小皿、筆、筆洗い(コップや紙コップでも可)。これだけそろえればバッチリです。写真はオーブン陶土のワークショップのものです。
作り方手順1粘土で表札の本体を作る
粘土でもとになる土台を作ります。あらかじめ自宅玄関の設置する場所に収まる大きさの段ボールなどで型紙を作ります。段ボールの型紙をもとに、たたら板の高さに伸ばした粘土の板の上に型紙を乗せて表札サイズに切り出します。表札の文字を掘るのは風水的にNGなので(石を掘るのと同じで墓石を連想させるから)とりあえず平たいかまぼこの板のようなものを作ります。
出来上がったら乾かします(24時間以上おいて真っ白になるまでおきます)写真はオーブンで焼く前のもの。
作り方手順2 色付と仕上げ焼き
1で乾かしておいたものをオーブンで焼きます。170度で40-60分。焼きあがったらそのまま放置して冷やします。
冷えて出してきたものにアクリル絵の具で色を塗って乾かし、仕上げ剤を全体に塗って、再び乾燥させます。仕上げ剤を塗ると耐水性になりますので外で雨にぬれても大丈夫です。
乾いたらもう一度オーブンで焼いて、出来上がったらそのまま放置して冷やします。
出来上がり
今回は風水的に良いものということで、2016年に不足する水を補う、水をイメージしたデザインにしました。アクリル絵の具の発色が思ったよりも良かったので何か違う方向性で南国っぽいイメージになりました。賃貸マンションなので壁に直接貼れないのでネオジウム磁石で扉に貼りつけています。
木製の表札も風水的には開運力がありますので木の表札の土台を購入してカットされた木のオーナメントやこちらで紹介した陶器粘土で文字を作って貼りつけても良いです。
コツ・ポイント
東急ハンズで作る表札のまとめはいかがでしたか?オーダー品に関しては東急ハンズ店舗に出向いてオーダーする必要があるので(オンラインショップでの扱いはなし)カタログなどをデザインスタジオでもらって来てご家庭で検討されると良いと思います。ベーシックなデザイン以外でも素敵な表札がたくさんあるので店舗で確認してみてください。