冬はお肌がカサカサしたり、喉を痛めてしまいがち。それは、やはりお部屋の乾燥が原因です。今回は、そんな冬の乾燥を簡単に撃退してくれる「加湿器」について詳しくご紹介していきます。加湿器の選び方やおすすめの商品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
冬の乾燥対策に加湿器を利用しよう!
乾燥にサヨナラ
出典: 01.gatag.net
冬の乾燥対策、どうしていますか?
乾燥対策をしないでいると、肌がカサカサになったり、喉を痛めたり、インフルエンザにかかったりと、良いことなし!
そこで、手っ取り早く乾燥対策ができる加湿器に注目してみましょう。
乾燥の怖さ
インフルエンザ
出典: 01.gatag.net
冬は湿度が下がり、常に乾燥した状態が続きます。
その結果、喉を痛めたり、肌荒れが起こったりしてしまいます。
ですが、この2つであれば、まだ対応は簡単です。
1番厄介なのは、低温で乾燥した空気を好むインフルエンザウイルスに感染してしまうこと。
これだけは、どうにかして避けたいですよね。
ですが、乾燥で喉を痛めていると、免疫力が低下しており、防ぐことは難しくなります。
ですので、お部屋の湿度を一定に保つことは、とても大切です。
冬の湿度は50%がおすすめ
出典: www.musubiwork.jp
インフルエンザを防ぐためには、お部屋の湿度を40~60%に保つのがおすすめです。
インフルエンザウイルスは、湿度50%以上で不活性化すると言われていますから、50%ちょいを目指して加湿しましょう。
また、あまり加湿しすぎるとカビの原因になりますので、注意してください。
加湿器の選び方
選び方を知ろう
出典: magazine.kakaku.com
国内外のさまざまなメーカーが加湿器を製造販売していますが、いったいどれが自分に合った製品なのか、ご存知の方は少ないでしょう。
商品の説明を読んでもみても、結局は大差ないように感じてしまいますものね。
そこで、今回は加湿器を選ぶ際のポイントを確認してみましょう。
ポイント1:必要な加湿量を知ろう
お部屋に必要な加湿量
出典: 01.gatag.net
まずは、お部屋が必要としている加湿量を知りましょう。
木造和室5畳 プレハブ洋室8畳:300ml/h
木造和室7畳 プレハブ洋室11畳:400ml/h
木造和室8.5畳 プレハブ洋室14畳:500ml/h
木造和室10畳 プレハブ洋室17畳:600ml/h
木造和室12畳 プレハブ洋室19畳:700ml/h
木造和室17畳 プレハブ洋室28畳:1000ml/h
能力が高くなるほど金額が上がっていきますので、この加湿量を知っておくと、必要以上に馬力のあるものを買わずにすみますよ。
また、お部屋が必要とする加湿量よりも若干高めの能力があるものをチョイスすると、素早く加湿することができます。
ポイント2:タイプを知ろう
設置タイプ
出典: dodecatylic1.rssing.com
加湿器には、設置方法と加湿方法とに、複数のタイプが存在します。
先に、簡単な設置方法によるタイプ分けをご説明します。
設置方法別に加湿器を分けると、以下の3つに分類されます。
・据え置き
・卓上
・スティック
据え置きは、1度の給水で長時間利用できる大型タイプ。
卓上は、机の上などにおけるコンパクトなタイプでリーズナブルなものが多いです。
スティックは、卓上タイプよりも効果範囲が狭まりますが、より持ち運びに適したタイプで、USBに繋いで使用するものが多いです。
加湿タイプ
出典: dodecatylic1.rssing.com
設置タイプの次は、加湿タイプを見ていきましょう。
こちらは、以下の4つに分類できます。
・スチーム式
・気化式
・ハイブリッド式
・超音波式
では、それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。
スチーム式
出典: www.receno.com
スチーム式は、ヒーターで水を沸騰して蒸気を発生させ、お部屋を加湿するタイプです。
水を高温で加熱させるので、衛生的で、加湿力も抜群です。
しかし、常に水を沸騰させているわけですから、電気代は少々高めになってしまいます。
また、吹き出し口が高温になりやすいため、小さなお子さんの手が届くところに置くことはできません。
気化式
出典: www.designshop-jp.com
ヒーターを使用せず、フィルターを水で湿らせ、水分を含んだ空気を送出してお部屋を加湿するタイプ。
ヒーターを使用しないので、消費電力はとても低く、エコなタイプです。
ですが、その分、加湿力がやや弱いです。
加湿力を補おうとすると、送風の音が大きくなる他、加湿器自体もサイズが大きくなります。
また、風に熱が加わりませんので、お部屋の室温を下げてしまうおそれもあります。
ハイブリッド式
出典: kakaku.com
ハイブリッド式は、別名「加熱気化式」と言って、気化式にスチーム式の機能を混ぜたタイプです。
基本的には気化式ですが、お部屋の湿度が低い場合、温風を使って効率よくお部屋を加湿します。
イメージとしては、気化式が濡れたタオルに風を送ってお部屋を加湿するのに対し、ハイブリッド式は、濡れたタオルに温風を送ってお部屋を加湿する感じです。
音量が少々大きく、気化式よりもやや電気代がかかりますが、お部屋の湿度に合わせて加湿できる優秀なタイプです。
超音波式
出典: aromakashitukisaiysu.seesaa.net
超音波で水を微粒子にして噴出し、お部屋を加湿させるタイプ。
加湿能力が高いにもかかわらず、消費電力が低いという強みを持っています。
しかし、蒸気に雑菌が混ざりやすく、やや衛生面に不安が残ります。
タイプいろいろ
出典: dodecatylic1.rssing.com
お好みのタイプは見つかりましたか?
お部屋を効率良く加湿したいのであれば、とにかく据え置き型から探すことがポイントです。
卓上タイプやスティックタイプは加湿範囲が狭く、お部屋全体を加湿するには残念ながら向いていません。
おすすめの商品
日本製:ダイニチ HD-RF501
出典: www.dainichi-net.co.jp
上記のポイントを踏まえたうえで、おすすめしたいのが、こちらのダイニチ社の「HD-RF501」。
据え置き型のハイブリッド式です。
こちらの製品は、ハイブリッド式でネックになりがちな音量をかなり抑えてあります。
また、ダイニチ製品の中でも特に「お掃除が簡単」な製品で、お手入れはたったの3ステップで完了。
その上、2カ月に1度のお手入れで済むから、本当にお手入れが簡単な製品です。
加湿器の正しい使い方
NG行為
出典: 01.gatag.net
最後に、加湿器の正しい使い方をご紹介します。
まずは、NG行為を見ていきましょう。
加湿器は、置く場所によって、効果が薄まってしまう可能性があります。
効果が薄まる危険があるのは、ドア付近や窓辺、換気扇の下です。
この場所は湿度が逃げやすいので、要注意です。
特に、窓辺に設置すると窓が結露しやすくなるので注意してください。
また、エアコンの吹き出し口付近もNG。
加湿器が乾いた空気を察知して湿度を上げようとするため、余計な電力を消費することになります。
それに、必要以上に加湿してしまうとカビの原因にもなりますので、エアコンの吹き出し口付近も避けましょう。
水は毎日取り換える
出典: 01.gatag.net
タンクの中の水は、毎日取り換えましょう。
タンク内で雑菌が発生すると、部屋中に細菌をまき散らすことになりますので、注意が必要です。
まとめ
冬には加湿器
出典: dodecatylic1.rssing.com
加湿器は、乾燥対策に最適なアイテム。
中でもおすすめなのは、据え置き型の加湿力がある大型タイプです。
お部屋の大きさに合わせて、必要な加湿力を備えた製品を選んでくださいね。
乾燥にサヨナラ
出典: 01.gatag.net
冬の乾燥対策、どうしていますか?
乾燥対策をしないでいると、肌がカサカサになったり、喉を痛めたり、インフルエンザにかかったりと、良いことなし!
そこで、手っ取り早く乾燥対策ができる加湿器に注目してみましょう。
インフルエンザ
出典: 01.gatag.net
冬は湿度が下がり、常に乾燥した状態が続きます。
その結果、喉を痛めたり、肌荒れが起こったりしてしまいます。
ですが、この2つであれば、まだ対応は簡単です。
1番厄介なのは、低温で乾燥した空気を好むインフルエンザウイルスに感染してしまうこと。
これだけは、どうにかして避けたいですよね。
ですが、乾燥で喉を痛めていると、免疫力が低下しており、防ぐことは難しくなります。
冬の湿度は50%がおすすめ
出典: www.musubiwork.jp
インフルエンザを防ぐためには、お部屋の湿度を40~60%に保つのがおすすめです。
インフルエンザウイルスは、湿度50%以上で不活性化すると言われていますから、50%ちょいを目指して加湿しましょう。
また、あまり加湿しすぎるとカビの原因になりますので、注意してください。
選び方を知ろう
出典: magazine.kakaku.com
国内外のさまざまなメーカーが加湿器を製造販売していますが、いったいどれが自分に合った製品なのか、ご存知の方は少ないでしょう。
商品の説明を読んでもみても、結局は大差ないように感じてしまいますものね。
そこで、今回は加湿器を選ぶ際のポイントを確認してみましょう。
お部屋に必要な加湿量
出典: 01.gatag.net
まずは、お部屋が必要としている加湿量を知りましょう。
木造和室5畳 プレハブ洋室8畳:300ml/h
木造和室7畳 プレハブ洋室11畳:400ml/h
木造和室8.5畳 プレハブ洋室14畳:500ml/h
木造和室10畳 プレハブ洋室17畳:600ml/h
木造和室12畳 プレハブ洋室19畳:700ml/h
木造和室17畳 プレハブ洋室28畳:1000ml/h
設置タイプ
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加湿器には、設置方法と加湿方法とに、複数のタイプが存在します。
先に、簡単な設置方法によるタイプ分けをご説明します。
設置方法別に加湿器を分けると、以下の3つに分類されます。
・据え置き
・卓上
・スティック
加湿タイプ
出典: dodecatylic1.rssing.com
設置タイプの次は、加湿タイプを見ていきましょう。
こちらは、以下の4つに分類できます。
・スチーム式
・気化式
・ハイブリッド式
・超音波式
では、それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。
スチーム式
出典: www.receno.com
スチーム式は、ヒーターで水を沸騰して蒸気を発生させ、お部屋を加湿するタイプです。
水を高温で加熱させるので、衛生的で、加湿力も抜群です。
しかし、常に水を沸騰させているわけですから、電気代は少々高めになってしまいます。
また、吹き出し口が高温になりやすいため、小さなお子さんの手が届くところに置くことはできません。
気化式
出典: www.designshop-jp.com
ヒーターを使用せず、フィルターを水で湿らせ、水分を含んだ空気を送出してお部屋を加湿するタイプ。
ヒーターを使用しないので、消費電力はとても低く、エコなタイプです。
ですが、その分、加湿力がやや弱いです。
加湿力を補おうとすると、送風の音が大きくなる他、加湿器自体もサイズが大きくなります。
また、風に熱が加わりませんので、お部屋の室温を下げてしまうおそれもあります。
ハイブリッド式
出典: kakaku.com
ハイブリッド式は、別名「加熱気化式」と言って、気化式にスチーム式の機能を混ぜたタイプです。
基本的には気化式ですが、お部屋の湿度が低い場合、温風を使って効率よくお部屋を加湿します。
イメージとしては、気化式が濡れたタオルに風を送ってお部屋を加湿するのに対し、ハイブリッド式は、濡れたタオルに温風を送ってお部屋を加湿する感じです。
超音波式
出典: aromakashitukisaiysu.seesaa.net
超音波で水を微粒子にして噴出し、お部屋を加湿させるタイプ。
加湿能力が高いにもかかわらず、消費電力が低いという強みを持っています。
しかし、蒸気に雑菌が混ざりやすく、やや衛生面に不安が残ります。
タイプいろいろ
出典: dodecatylic1.rssing.com
お好みのタイプは見つかりましたか?
お部屋を効率良く加湿したいのであれば、とにかく据え置き型から探すことがポイントです。
卓上タイプやスティックタイプは加湿範囲が狭く、お部屋全体を加湿するには残念ながら向いていません。
日本製:ダイニチ HD-RF501
出典: www.dainichi-net.co.jp
上記のポイントを踏まえたうえで、おすすめしたいのが、こちらのダイニチ社の「HD-RF501」。
据え置き型のハイブリッド式です。
こちらの製品は、ハイブリッド式でネックになりがちな音量をかなり抑えてあります。
また、ダイニチ製品の中でも特に「お掃除が簡単」な製品で、お手入れはたったの3ステップで完了。
その上、2カ月に1度のお手入れで済むから、本当にお手入れが簡単な製品です。
NG行為
出典: 01.gatag.net
最後に、加湿器の正しい使い方をご紹介します。
まずは、NG行為を見ていきましょう。
加湿器は、置く場所によって、効果が薄まってしまう可能性があります。
効果が薄まる危険があるのは、ドア付近や窓辺、換気扇の下です。
この場所は湿度が逃げやすいので、要注意です。
特に、窓辺に設置すると窓が結露しやすくなるので注意してください。
水は毎日取り換える
出典: 01.gatag.net
タンクの中の水は、毎日取り換えましょう。
タンク内で雑菌が発生すると、部屋中に細菌をまき散らすことになりますので、注意が必要です。
冬には加湿器
出典: dodecatylic1.rssing.com
加湿器は、乾燥対策に最適なアイテム。
中でもおすすめなのは、据え置き型の加湿力がある大型タイプです。
お部屋の大きさに合わせて、必要な加湿力を備えた製品を選んでくださいね。
コツ・ポイント
加湿器の必要性や選択方法で、お役に立てるような情報はあったでしょうか?加湿器は、冬の乾燥を簡単に解決してくれる優れたアイテムです。最近は大型の据え置きタイプも安いものが増えてきましたので、この機会にぜひチェックしてみてください。デザインもおしゃれなものが多いので、きっとお気に入りの商品が見つかるはずです。