北欧インテリアといえば北欧食器ブランドの「iittalla(イッタラ)」が有名です。
中でも「Kastehelmi(カステヘルミ)」シリーズはフィンランド語で「朝露・露のしずく」を意味するように、きらきらと輝く大小のガラスのつぶを集めたデザインが特長です。カラーもとてもおしゃれでイロチ(色違い)でそろえたくなる、そんな「Kastehelmi(カステヘルミ)」シリーズのボウルを使い方をご紹介します。
iittalla Kastehelmiとは
「iittala(イッタラ)」は、1881年にフィンランドで誕生、高品質のガラス器をはじめ、数々のモダンデザインのテーブルウエアが有名な北欧インテリアの定番ブランドです。
「Kastehelmi(カステヘルミ)」シリーズは1964年にオイバ・トイッカによりデザインされ、 廃盤となっていましたが、デビュー50周年を記念し、2010年に復刻されました。
サンドカラー
サンドカラーは少し赤み帯びたブラウンというのか、見る角度によって変わる不思議な色です。
キャンドルの光に照らされて、ガラスのつぶと色を楽しめます。
アイスを入れただけのデザートも本格的に。
自宅にいながら、外食気分を味わえますね。
グレー
何にでも似合うグレーは、ぼんやりした色にアクセントを利かせてくれます。
副菜や一人分を盛りつけるのにちょうど良い大きさですね。
kulku(クルク)プレートとも相性ばっちり。
クリア
クリアだから野菜やフルーツのカットがとても新鮮に見えますね。
大きすぎず、浅すぎずのサイズが邪魔になりません。
ヨーグルトを入れて、朝の食卓に並べてみても。
きらきらしたこのボウルがテーブルにあると、ぱっと華やかになります。
ビシソワーズのような冷製スープをいれるのに最適です。
素麺やおそばのつゆも入れても、口が広いので使いやすいです。
普段使いもたくさん出来ますね。
グリーン
深いグリーンカラーがとても爽やかですね。
ひと手間加えたり、あんみつを作ってみたり、お店で食べるようなスイーツが簡単にできます。
レッドカラーと合わせれば、クリスマスの雰囲気が楽しめます。
プレートと組み合わせて
「Kastehelmi(カステヘルミ)」シリーズのプレートと合わせれば、パーティスタイルの出来上がり。
日本だと、手巻き寿司の時にも使ってもいいんじゃないでしょうか。
食べ物の種類によって、組み合わせを変えれば、大人用やこども用にアレンジできます
重ねてテーブルコーディネート
ホームパーティーや記念日の食事にぴったりのテーブルコーディネートですね。
iittallaの食器を総動員して、重ねたり、色を考え組み合わせてみたり。
意外なカラー合わせが発見できるかも。
サービングボウル
ちょっと大きいので場所をとりますが、たくさん入るのが魅力です。
フルーツを入れて飾るだけで簡単北欧インテリアになりますね。
パーティーではサラダを入れたり、フルーツポンチを作ったりと大活躍すること間違いなし。
コツ・ポイント
いかがでしたか。
Kastehelmi は大小のガラスのつぶが光の当たる角度によって、いろいろな表情を見せてくれます。食器として使うだけでなく、インテリア性が高いのは、さすが北欧ブランド「iittala(イッタラ)」です。
またニュアンスカラーが他のテーブルウエアとも合わせやすく、取り入れやすいので、まずは自分のお気に入りのカラーを選ぶことがポイントです。
どうしてもカラーが決めれないなら、色違いでそろえてみるものいいかもしれませんね。
テーブルコーディネートやインテリアに少し足してみると、いつもの食卓が違って新鮮に感じることができるかもしれませんよ。
ぜひ参考にしてみてください♪