夏休み・お盆休みに旅行を計画している人も多いと思います。旅行のイメージを膨らませて準備する時間も、なんだかワクワクして楽しいですよね。今回は、普段のお出かけ前に、旅行中だけでなく旅行前後にもきっと役立つ、安心して旅を終えることができるようなアイディアをご紹介します。用意周到、が旅行満喫のカギ♡
旅は、事前準備から楽しく♡
旅行の準備は、物を揃えるだけでなく、ちょっとした配慮によってぐっと旅が安心充実したものなります。
ポイントは、
・家を開ける際の節電
・不在中の身の周りを整えておくこと
・安全に旅を終える事ができること
そういった身の周りの準備も旅行気分を高めてくれます。では、具体的に見ていきましょう。
①郵便物を溜めないように手配
長期旅行になると、帰宅したときにポストにどっさりの郵便物。旅行あるあるですね(笑)でも、お届け物には、食品や期限付きの配達物など、万一長期の預かり物ができない場合もあります。その際は、マンションの管理人や実家、信頼のおける人へ不在を連絡し、対応をとりましょう。
また、郵便局に連絡をして郵便物を止めておく事もできます。ポストに入り切らないと配達人も困りますので、溜まる前に対策を。
②ゴミ箱は空にしておく
長期不在の際は、ゴミ箱の中のゴミは入れっぱなしにしないようにしましょう。腐敗で悪臭や虫のわく原因になります。空っぽにしてからお出かけを!
③冷蔵庫の物を減らす
また、なるべく冷蔵庫の食品を減らしましょう。得に、食べ残しや、期限の迫った物は保存しておかないように。腐敗の原因になるほか、旅行先からお土産などを入れる場所を空けておく意識もあったらより快適な帰宅を迎えられます。野菜は使い切れるよう、数日前から料理で調整するのが吉。
④スナックは予め用意しておく
小腹が空いた時のスナックを少し持参しましょう。空港での待ち時間や、移動中の軽食になるほか、ちょこちょこ旅先で買うことは思わぬ出費になります。旅行の予算は旅本番に使いましょう。
⑤プラスチック容器を使う
化粧品や常用薬などはプラスチックのケースに入れて持ち歩きましょう。プラスチックは、税関での没収にならないため、おすすめです。中身の見える物であれば尚良し。
⑥シーツや衣類の洗濯は済ませる
シーツや衣類を洗って清潔にしてからお出かけしましょう。なぜなら、旅行から帰宅した直後は疲れていて家事をする気が起こらない場合に備え、出来る事は先にやっておいたほうがいいからです。ランドリーボックスに使用済のタオルや衣類をいれっぱなしで長期放置するのも気持ちがいいものではありませんよね。
⑦ベッドメーキングをしてから出かける
シーツに関連して、ベッドメーキングをしてから出かけましょう。旅疲れがある場合には、帰宅後きれいなベッドにそのまま寝られたら気持ちがいいですよね。
⑧充電をしておく
持ち歩きのガジェット類は充電しておきましょう。今はポータブル充電器もありますが、それはいざというときのために最初から使用するのはナンセンス。事前に充電をフルにし、外出時はできるだけ長く電池をキープしたいですね。
⑨家の中の電源は抜いておく
待機電力を気にするコスト意識も大切です。トイレのウォシュレット、エアコン、コーヒーメーカー、扇風機、オーディオ類・・・あきらかに不在中使用しないものの電源プラグは抜いておくのが吉。
⑩留守の連絡をいれる
職場の人、家族など、旅中に連絡がくるであろう人には、前もって旅行の日程を知らせたり、仕事であれば不在中の対応についてメールしておきましょう。不在を知らせる自動メールを設定しておくのも良いでしょう。
⑪貴重品はコピーをとる
銀行口座、パスポート、保険証など、万一紛失した場合のコピーをとっておきましょう。旅券番号や被保険者番号などをメモしておくだけでも良いでしょう。これは旅行会社の人もおすすめしている方法です。
⑫財布の中身は旅行専用にする
いつも持ち歩く財布の中身は、旅行の際に使う物だけに限りましょう。お手持ちのすべての銀行キャッシュカード、クレジットカード、その他利用カードなどを携帯すると、万一無くした時のリスクが大きすぎます。
コツ・ポイント
毎度行っていることも幾つかあったかもしれません。改めて事前準備を見ると、すべきことは多いですね。でも、そういった細かい配慮が安心材料となり、旅中も安心して満喫する事ができそうですね。