みなさんはロールスクリーンをご存知ですか?ロールスクリーンは、カーテン同様に日差しを遮ってくれるアイテムです。最近はお店でも目にする機会が多くなりましたよね。今回はそんなロールスクリーンのコーディネート方法をご紹介します!ぜひ参考にしてください。
ロールスクリーンのすすめ
出典: item.rakuten.co.jp
みなさんはカーテン派ですか?それともブラインド派?…もしくはロールスクリーン派?
おそらくほとんどの方がカーテン派で、次いでブラインド派。そしてロールスクリーン派はほとんどいないのではないでしょうか?
その原因はおそらくロールスクリーンを嫌っているわけではなく、目にする機会が少ないから。どうコーディネートすればいいかも分からなければ、使いようがありませんもんね。
そこで、今回はロールスクリーンのおしゃれな使い方をご紹介しようと思います。
豊富なデザインと生地♪
デザイン&生地
ロールスクリーンには、カーテン同様さまざまなデザインと生地が存在します。
無地の物、柄物、重圧なタイプ、透け感のあるタイプ、和紙で作られた物など、お好みに合わせて選択することが可能です。
もちろんサイズも窓の大きさに合わせて注文することだってできますし、洗濯機で洗える生地や遮光タイプの生地もありますよ♪
操作法別タイプの紹介
さて、ロールスクリーンはブラインドの様に、操作方法にも種類がり、3タイプに分かれています。
それぞれのタイプによって、上げ下げの仕方が異なるので、自分にあったものを選びましょう。
では、どんなタイプがあり、それぞれがどんな特徴を持っているのか確認していきましょう!
チェーン式
出典: www.furniturefashion.com
まずはじめにご紹介するのは、チェーン式。
ロールスクリーンの片側にチェーンが付いており、それを手繰って上げ下げします。
手動ですので上げ下げに手間がかかりますが、簡単に裾を好きな高さで固定することができます。また、巻き上げるときに布がぐちゃぐちゃになりにくく、丈夫なタイプでもあります。
また、こちらの写真の様に、透け感のある生地を「シースルー」生地といいます。お買い物のときに役立ててくださいね♪
プルコード式
出典: www.matusou.co.jp
続いてご紹介するのは、プルコード式。
ロールスクリーン裾の中央にヒモが付いており、それを引っ張ると自動的に布が巻き上がっていきます。
操作がとても簡単な反面、高さがあるロールスクリーンでは、巻き上げたときに左右のバランスが崩れ、グチャグチャになりやすいという欠点があります。
小窓向きのタイプですね。
また、操作方法とは別ですが、こちらの写真を見ると、ロールスクリーンが二重になっているのが分かりますね。
この様に、生地が二枚セットになっているものをダブルタイプと呼びます。
ですので、プルコード式で生地が二枚セットになっているロールスクリーンが欲しい場合は、「プルコード式のダブルタイプ」や「ダブルタイプのプルコード式」と覚えておけば◎です。
ワンタッチ式
出典: freshideen.com
最後にご紹介するのは、ワンタッチ式
下げるときは手動、上げるときは自動といった良いとこどりのタイプです。
ロールスクリーンだけでコーディネート!
柄×無地
出典: www.haus.de
ブルーとホワイトを上手に使った、抜け感があり、風通しの良さそうなお部屋ですね。
窓のサイズに合わせてロールスクリーンを設置するのももちろん素敵ですが、こちらの写真のようにお部屋の高さに合わせて設置するのもおしゃれ。
また、ロールスクリーンを同じデザインで統一せずに、2種類のデザインを交互に設置しているのも、おしゃれに見せるポイントです。
ちなみに、こちらのロールタイプは布が1つですので、シングルタイプになります。
生地はシースルーですね。向こう側のシルエットが確認できる透け感のあるものは、シースルー生地だと覚えておくと買い物のときに便利です。
柄×無地2
出典: www.supermont.cz
こちらも柄と無地のデザインを組み合わせたコーディネート。
隙間をあけたり、ぴったり隣り合わせてみたり、重ねてみたりと、いろいろな使い方をしているのが特徴的ですね。
縦一面を覆う場合、こちらの写真の様にところどころ隙間を開けて、風通りのよさそうな、抜け感のある掛け方をするのがおすすめです。
そうすると、ロールスクリーンのシュッとした印象を活かすことができます。
柄×柄
出典: www.janeclayton.co.uk
ブルーでコーディネートした涼しげなお部屋。
窓辺に大柄のデザインを使っていますが、ロールスクリーンのシュッとした印象のおかげで、重たい印象がありませんね。透け感のあるシースルー生地をチョイスしているのも◎です。
余談ですが、洗濯機で洗える生地はウォッシャブル生地と言います。シースルータイプにも、この生地はありますので、長く使いたい方は「ウォッシャブル」の表記があるか確認してから購入しましょう!
無地×無地
出典: www.gardinen-fachhandel.de
2種類の異なるデザインを組み合わせたコーディネート。
どことなく雅な雰囲気が漂っていますね。
シースルー生地は、デザインによって透け感がそれぞれ違います。大きな窓はお部屋の印象を決める大事な場所ですので、妥協せずに好みのデザインを探してみてください!
デザインを統一
出典: www.bouwmetervaring.nl
細めのロールスクリーンを連ねてコーディネートした素敵なお部屋。
どことなく和の雰囲気が漂っていますね。
同じデザインのものでも、こちらのように掛け方を工夫すると、グッとおしゃれなお部屋になりますね。
洋風のお部屋に、違和感なく和を混ぜて、和モダンコーデをつくりたいときにおすすめのコーディネート法です。
デザインを統一2
出典: www.bouwmetervaring.nl
こちらは無地タイプ。
風が吹くのが待ち遠しくなる、涼しげなコーディネート。これからの暑い季節にぴったりなお部屋です。
すぐ上の写真もそうですが、こんな使い方もあるのかと、良い驚きのあるアイデアですね。
ダブルタイプ
「プルコード式」のところでご紹介したダブルタイプのロールスクリーンでコーディネートしたお部屋。
同系色のものでも、はっきりと色の区別をつけると、いいアクセントになりますね。
ちなみにダブルタイプには、ドレープ生地とシースルー生地をセットにしたものや、こちらの写真のように両方ともシースルー生地をセットにしたものなど、さまざまな組み合わせがあります。
カーテンとコーディネートしてみよう!
出典: www.wohnen-und-garten.de
真っ白にコーディネートしたお部屋。
こちらの写真のように、ロールスクリーンは、カーテンと一緒に使ってみてもOK。
高級感を出したい時は、単独で使うよりも、カーテンと一緒にコーディネートすると上手くいきます。
同系色を使うのがポイント!
出典: www.planungswelten.de
また、ロールスクリーンをカーテンと組み合わせる場合、同系色で揃えるのがポイント。
そうすると、色が喧嘩をしませんから、まとまった印象になります。
柄×柄1
出典: www.raumideen.org
柄×柄のコーディネートをする場合でも色を合わせるのがポイントです。
こちらの写真を見ても、カーテンの柄とスクリーンの柄で同じ色が使われているのが分かりますね。
こんな風に色を合わせると、柄×柄のコンビでもうるさい印象にならないんです。
柄×柄2
グリーンを上手に使った爽やかなお部屋。
こちらも柄×柄ですが、上の写真とは違い、カーテンの前にロールスクリーンを設置しています。
どちらの掛け方もステキですね。みなさんは、どちらがお好みでしょうか?
柄×柄3
出典: www.planungswelten.de
透け感のある生地同士を合わせたコーディネート。よく見るとカーテンの模様とロールスクリーンの色が同じことに気が付きます。
爽やかでとっても素敵なコーディネートですね。
柄×無地
こちらは柄物のロールスクリーンに、無地のカーテンを合わせたコーディネート。
ロールスクリーンの柄の中に、カーテンと同じ色が入っているのが分かりますね。
また、家具も色を合わせているのに気が付きませんか?
こうやって色を合わせていくことが、上手にコーディネートするポイントだということを教えてくれているようなお部屋です。
風情ある和コーデだってできちゃいます♪
和風デザイン1
出典: www.interiorkataoka.com
遠目にみると、透け感のある和紙に見えますね。和紙特有の優しい趣が感じられます。
和室や和モダンのお部屋にぴったりのデザインです。
和ならではの優しい雰囲気を取り入れたい方は、ぜひご検討ください。
和風デザイン2
出典: item.rakuten.co.jp
今度はすだれを連想させる涼しげなデザインのロールスクリーン。
すだれよりも軽やかで優しい印象がありますね。柔らかさと涼の両方を求める方におすすめのデザイン。縁側のあるおうちに似合いそうです。
こんな記事もおすすめ♪
出典: robertblinfors.blogspot.jp
ロールスクリーンは気に入っていただけましたか?気に入っていただけたら、とっても嬉しいのですが、まだ購入を決めてはいけません!
夏は、今回紹介したロールスクリーンやカーテンの他にも、「すだれ」というステキな選択肢がありますから、そちらもチェックしてくださいね。
過去に、その「すだれ」のコーディネート方法を紹介した記事を書きましたので、よければ参考にしてください♪
出典: item.rakuten.co.jp
みなさんはカーテン派ですか?それともブラインド派?…もしくはロールスクリーン派?
おそらくほとんどの方がカーテン派で、次いでブラインド派。そしてロールスクリーン派はほとんどいないのではないでしょうか?
その原因はおそらくロールスクリーンを嫌っているわけではなく、目にする機会が少ないから。どうコーディネートすればいいかも分からなければ、使いようがありませんもんね。
そこで、今回はロールスクリーンのおしゃれな使い方をご紹介しようと思います。
デザイン&生地
ロールスクリーンには、カーテン同様さまざまなデザインと生地が存在します。
無地の物、柄物、重圧なタイプ、透け感のあるタイプ、和紙で作られた物など、お好みに合わせて選択することが可能です。
もちろんサイズも窓の大きさに合わせて注文することだってできますし、洗濯機で洗える生地や遮光タイプの生地もありますよ♪
さて、ロールスクリーンはブラインドの様に、操作方法にも種類がり、3タイプに分かれています。
それぞれのタイプによって、上げ下げの仕方が異なるので、自分にあったものを選びましょう。
では、どんなタイプがあり、それぞれがどんな特徴を持っているのか確認していきましょう!
チェーン式
出典: www.furniturefashion.com
まずはじめにご紹介するのは、チェーン式。
ロールスクリーンの片側にチェーンが付いており、それを手繰って上げ下げします。
手動ですので上げ下げに手間がかかりますが、簡単に裾を好きな高さで固定することができます。また、巻き上げるときに布がぐちゃぐちゃになりにくく、丈夫なタイプでもあります。
また、こちらの写真の様に、透け感のある生地を「シースルー」生地といいます。お買い物のときに役立ててくださいね♪
プルコード式
出典: www.matusou.co.jp
続いてご紹介するのは、プルコード式。
ロールスクリーン裾の中央にヒモが付いており、それを引っ張ると自動的に布が巻き上がっていきます。
操作がとても簡単な反面、高さがあるロールスクリーンでは、巻き上げたときに左右のバランスが崩れ、グチャグチャになりやすいという欠点があります。
小窓向きのタイプですね。
また、操作方法とは別ですが、こちらの写真を見ると、ロールスクリーンが二重になっているのが分かりますね。
この様に、生地が二枚セットになっているものをダブルタイプと呼びます。
ですので、プルコード式で生地が二枚セットになっているロールスクリーンが欲しい場合は、「プルコード式のダブルタイプ」や「ダブルタイプのプルコード式」と覚えておけば◎です。
ワンタッチ式
出典: freshideen.com
最後にご紹介するのは、ワンタッチ式
下げるときは手動、上げるときは自動といった良いとこどりのタイプです。
柄×無地
出典: www.haus.de
ブルーとホワイトを上手に使った、抜け感があり、風通しの良さそうなお部屋ですね。
窓のサイズに合わせてロールスクリーンを設置するのももちろん素敵ですが、こちらの写真のようにお部屋の高さに合わせて設置するのもおしゃれ。
また、ロールスクリーンを同じデザインで統一せずに、2種類のデザインを交互に設置しているのも、おしゃれに見せるポイントです。
ちなみに、こちらのロールタイプは布が1つですので、シングルタイプになります。
生地はシースルーですね。向こう側のシルエットが確認できる透け感のあるものは、シースルー生地だと覚えておくと買い物のときに便利です。
柄×無地2
出典: www.supermont.cz
こちらも柄と無地のデザインを組み合わせたコーディネート。
隙間をあけたり、ぴったり隣り合わせてみたり、重ねてみたりと、いろいろな使い方をしているのが特徴的ですね。
縦一面を覆う場合、こちらの写真の様にところどころ隙間を開けて、風通りのよさそうな、抜け感のある掛け方をするのがおすすめです。
そうすると、ロールスクリーンのシュッとした印象を活かすことができます。
柄×柄
出典: www.janeclayton.co.uk
ブルーでコーディネートした涼しげなお部屋。
窓辺に大柄のデザインを使っていますが、ロールスクリーンのシュッとした印象のおかげで、重たい印象がありませんね。透け感のあるシースルー生地をチョイスしているのも◎です。
余談ですが、洗濯機で洗える生地はウォッシャブル生地と言います。シースルータイプにも、この生地はありますので、長く使いたい方は「ウォッシャブル」の表記があるか確認してから購入しましょう!
無地×無地
出典: www.gardinen-fachhandel.de
2種類の異なるデザインを組み合わせたコーディネート。
どことなく雅な雰囲気が漂っていますね。
シースルー生地は、デザインによって透け感がそれぞれ違います。大きな窓はお部屋の印象を決める大事な場所ですので、妥協せずに好みのデザインを探してみてください!
デザインを統一
出典: www.bouwmetervaring.nl
細めのロールスクリーンを連ねてコーディネートした素敵なお部屋。
どことなく和の雰囲気が漂っていますね。
同じデザインのものでも、こちらのように掛け方を工夫すると、グッとおしゃれなお部屋になりますね。
洋風のお部屋に、違和感なく和を混ぜて、和モダンコーデをつくりたいときにおすすめのコーディネート法です。
デザインを統一2
出典: www.bouwmetervaring.nl
こちらは無地タイプ。
風が吹くのが待ち遠しくなる、涼しげなコーディネート。これからの暑い季節にぴったりなお部屋です。
すぐ上の写真もそうですが、こんな使い方もあるのかと、良い驚きのあるアイデアですね。
ダブルタイプ
「プルコード式」のところでご紹介したダブルタイプのロールスクリーンでコーディネートしたお部屋。
同系色のものでも、はっきりと色の区別をつけると、いいアクセントになりますね。
ちなみにダブルタイプには、ドレープ生地とシースルー生地をセットにしたものや、こちらの写真のように両方ともシースルー生地をセットにしたものなど、さまざまな組み合わせがあります。
出典: www.wohnen-und-garten.de
真っ白にコーディネートしたお部屋。
こちらの写真のように、ロールスクリーンは、カーテンと一緒に使ってみてもOK。
高級感を出したい時は、単独で使うよりも、カーテンと一緒にコーディネートすると上手くいきます。
同系色を使うのがポイント!
出典: www.planungswelten.de
また、ロールスクリーンをカーテンと組み合わせる場合、同系色で揃えるのがポイント。
そうすると、色が喧嘩をしませんから、まとまった印象になります。
柄×柄1
出典: www.raumideen.org
柄×柄のコーディネートをする場合でも色を合わせるのがポイントです。
こちらの写真を見ても、カーテンの柄とスクリーンの柄で同じ色が使われているのが分かりますね。
こんな風に色を合わせると、柄×柄のコンビでもうるさい印象にならないんです。
柄×柄2
グリーンを上手に使った爽やかなお部屋。
こちらも柄×柄ですが、上の写真とは違い、カーテンの前にロールスクリーンを設置しています。
どちらの掛け方もステキですね。みなさんは、どちらがお好みでしょうか?
柄×柄3
出典: www.planungswelten.de
透け感のある生地同士を合わせたコーディネート。よく見るとカーテンの模様とロールスクリーンの色が同じことに気が付きます。
爽やかでとっても素敵なコーディネートですね。
柄×無地
こちらは柄物のロールスクリーンに、無地のカーテンを合わせたコーディネート。
ロールスクリーンの柄の中に、カーテンと同じ色が入っているのが分かりますね。
また、家具も色を合わせているのに気が付きませんか?
こうやって色を合わせていくことが、上手にコーディネートするポイントだということを教えてくれているようなお部屋です。
和風デザイン1
出典: www.interiorkataoka.com
遠目にみると、透け感のある和紙に見えますね。和紙特有の優しい趣が感じられます。
和室や和モダンのお部屋にぴったりのデザインです。
和ならではの優しい雰囲気を取り入れたい方は、ぜひご検討ください。
和風デザイン2
出典: item.rakuten.co.jp
今度はすだれを連想させる涼しげなデザインのロールスクリーン。
すだれよりも軽やかで優しい印象がありますね。柔らかさと涼の両方を求める方におすすめのデザイン。縁側のあるおうちに似合いそうです。
出典: robertblinfors.blogspot.jp
ロールスクリーンは気に入っていただけましたか?気に入っていただけたら、とっても嬉しいのですが、まだ購入を決めてはいけません!
夏は、今回紹介したロールスクリーンやカーテンの他にも、「すだれ」というステキな選択肢がありますから、そちらもチェックしてくださいね。
過去に、その「すだれ」のコーディネート方法を紹介した記事を書きましたので、よければ参考にしてください♪
コツ・ポイント
どれもステキなコーディネートでしたね。ロールスクリーンはカーテンよりも設置が大変ですが、デザインがとってもおしゃれなので、一考の価値はありますよ♪