秋は実りの季節です。山々は美しく色づき、田んぼには黄金色の稲穂が揺れています。果物や野菜をはじめ、いろいろな恵みをいただける、そんな季節にぴったりのリースを作ってみませんか?「インテリア風水」の考え方でも、自然を取り入れることは「吉」です♪
山の恵み、森の恵み
松ぼっくり
出典: zitzmanfam.blogspot.co.nz
秋のリースの定番は、自然の恵みをそのまま素材に利用するアイデアです。こちらは、たくさんの松ぼっくりをホットグルーガンでリースの土台に貼り付けています。
作り方は簡単です。ポイントは、松ぼっくりの並べ方、重ね方です。こんもりとしたイメージで、形のいいところが前に出るようにつけていきます。
リボンはあえてシンプルに、光沢のあるファブリックを裂いたものを使っています。重さがあるので、幅広のリボンの方が安心ですね。
タピオカの木の花で
出典: www.marthastewart.com
こちらのリースは、タピオカの木の花が使われています。リースの土台は、合成版で作られた平べったいタイプをチョイスして。そこに、ホットグルーガンでタピオカの花をつけていくだけです。
リースのベースが見えなくなるように、バランスよく花をつけていきます。花の大きさは、そろっていないほうがきれいに見えます。こんもりと重なるように並べます。
お花を全部つけたら、リースの裏側にリボンをつけます。リボンを半分に折り、ホットグルーガンで接着すれば、できあがりです。
ドライフラワーで
出典: kreativkertesz.blog.hu
こちらは、秋のお花をドライフラワーにして、リースのベースにくっつけているアイデアです。白、茶色、赤の3色を交互に並べてボーダーを作っていますね。
リボンも、渋い皮のような雰囲気のものを合わせて、シックなリースができました。
秋を集めて
出典: www.whenwomentalks.com
こちらは、秋を集めたリースです。お花、紅葉、木の実などが組み合わされています。
天然のツル性植物で作られたベースに、色やサイズ、テクスチャーの異なるアイテムを、バランスよく配置していきます。合わせたリボンも、バーラップと呼ばれる粗い目のリネンです。
古いポプリを使って
カラフルなリース
出典: sweetsomethingdesign.blogspot.co.nz
こちらの秋リースは、古いポプリを材料にしているリユースアイデアです。乾燥させたフルーツや、木の実、ナッツなどが入っていたポプリをリースのベースにグルーガンで貼り付けるだけの簡単DIYです。カラフルに色がついているものもあるので、きれいに仕上がっていますね。
もちろん新しいポプリを使っても作ることができます。その場合は、香りつきのリースになりますね!また、拾ってきた木の実などを加えてもすてきです。オリジナルの秋のリースになりますね。
Step1:サイズと形に分ける
出典: sweetsomethingdesign.blogspot.co.nz
ポプリは、いろいろなものがミックスされているので、最初に仕訳をします。パーツは、サイズと形に分けておくと、デコレーションの時に便利です。
画像のように、小皿などに分けていくといいですね。リースのベースには、大きいものと小さいもの、丸いものと四角いものをバランスよく並べていきます。
Step2:みっしりと並べる
出典: sweetsomethingdesign.blogspot.co.nz
秋のリースの中でも、松ぼっくりやドングリ、くるみといった木の実を使うものは、みっしりと隙間なく並べていくことがポイントです。リースのベースが見えなくなるぐらいにデコレーションすると、豊かな実りの印象が強まるからです。
Step3:仕上げのリボンも秋色に
出典: sweetsomethingdesign.blogspot.co.nz
最後にリボンをつけてできあがり!あたたかみのあるチェック柄と、秋色のオレンジブラウンが、ほっこり気分にしてくれますね。
ロゼットフラワーを使って
小枝を並べたおひさまリース
出典: yellowmums.blogspot.co.nz
こちらは、小枝を並べておひさまのような形にしているリースです。黄色のファブリックをくるくるとまきつけたお花を並べているところがかわいらしいですね。
このお花は「rosette flower(ロゼットフラワー)」と呼ばれています。円形に切ったファブリックの中心にボンドを垂らし、そこを起点として細長くカットしたファブリックを巻いていきます。
ベースは段ボール
出典: yellowmums.blogspot.co.nz
このリースは、ベースに段ボールを使っています。小枝を貼り付けていくので、重さに耐えるよう二枚か三枚重ねて使います。
How to Make Rolled Rosette Flowers
説明は英語ですが、手元をはっきりと写してくれているのでわかりやすいです。こちらのリンジーさんは、土台を丸くカットせずに、大きいままのフエルトを使っています。最後にカットするという手順です。
秋に似合うシックなカラーも
出典: www.flamingotoes.com
こちらは、白やベージュといったシックな色のファブリックで作ったロゼットフラワーが使われているリースです。土台もダークブラウンのつるを編んだものなので、カントリーシックな印象になりますね。「FALL」というアルファベット・ガーランドをアクセントに。
毛糸とフエルトのほっこりリース
黄色いリース
出典: blog.tiffanyzajas.com
こちらは毛糸とフエルトを使ったリースです。お子さんと一緒に作ることができる、簡単アイデアです。
リースの土台は、なんでもOKです。こちらの画像では、ワラでできたベースを使ったそうです。天然素材を編んだベースの場合は、ラップで包んでおくと扱いやすくなります。
ベースに毛糸を巻いていきます。すきまのないようにきっちり巻いていきます。ところどころ、ホットグルーガンで留めると、ずれません。
フエルトの葉っぱ
出典: blog.tiffanyzajas.com
ベース全体に毛糸を巻き付けたら、カットした葉っぱをくっつけていきます。毛糸と同じ色のフエルトをカットして葉っぱを作ります。フエルトは、はしがほつれてこないので、切りっぱなしで大丈夫です。
葉っぱの形もお好みです。こちらのリーズは、先がとがった葉っぱなので、クールな印象です。
リース全体の3分の1ほどに葉っぱをつけたら完成です。
全部を葉っぱにしても
出典: burlapandblue.com
こちらは、リース全体をフエルトの葉っぱでカバーしたリースです。月桂樹の冠のようにも見えますね。幅の広いレースのリボンを合わせて、オシャレなリースに。
カラフルな葉っぱでも
出典: www.nestofposies-blog.com
こちらも作り方は上の黄色いリースと同様ですが、毛糸の色や葉っぱの色と形が違っています。葉っぱの色合わせが楽しそうですね。赤や茶色、黄色のほかに、水色やグレーなどを入れるバランスがオシャレです。
紅葉の形の葉っぱには、同色の糸でステッチが入っています。
ひだまり色のリボンで
リボンのリース
出典: indulgy.com
チェックやドットなど、いろいろな柄のリボンで作られたリースです。秋色のブラウンからオレンジのカラーでまとめられています。いろいろな柄のミックスが、とってもキュートですね。
リボンにお花を合わせて
出典: www.whenwomentalks.com
こちらは、秋色のオレンジ色のチェック柄リボンと、黄色いマーガレットのようなお花を組み合わせたリースです。リボンだけでも、とってもキュートですが、色をそろえたお花を添えると、華やかになりますね。
ワイヤーハンガーをベースに
出典: abeautifulmess.typepad.com
こちらもリボンを使ったリースです。このリースは、ベースがワイヤーハンガーです。重さがないので、どんなところにも飾ることができそうです。
Step1:ハンガーをほどいて
出典: abeautifulmess.typepad.com
まず、ワイヤーハンガーをほどいて、丸いリース型に作り替えます。フックの部分はねじがツイストされているので、気を付けながらほどいていきます。軍手などで手を保護しながら作業すると安心です。
Step2:ファブリックを結ぶ
出典: abeautifulmess.typepad.com
用意したファブリックを、ベースのワイヤーに結び付けていきます。画像のように、きゅっと玉結びで。
Step3:カラーバランスを考えて
出典: abeautifulmess.typepad.com
ファブリックを結びながら、色のバランスを考えていきます。赤や黄色、オレンジだけでなく、ところどころにダークブラウンやグレーなどをミックスすると、奥行のあるリースになります。
Step4:完成♪
出典: abeautifulmess.typepad.com
ワイヤーハンガーが見えなくなったら、できあがりです!
松ぼっくり
出典: zitzmanfam.blogspot.co.nz
秋のリースの定番は、自然の恵みをそのまま素材に利用するアイデアです。こちらは、たくさんの松ぼっくりをホットグルーガンでリースの土台に貼り付けています。
作り方は簡単です。ポイントは、松ぼっくりの並べ方、重ね方です。こんもりとしたイメージで、形のいいところが前に出るようにつけていきます。
リボンはあえてシンプルに、光沢のあるファブリックを裂いたものを使っています。重さがあるので、幅広のリボンの方が安心ですね。
タピオカの木の花で
出典: www.marthastewart.com
こちらのリースは、タピオカの木の花が使われています。リースの土台は、合成版で作られた平べったいタイプをチョイスして。そこに、ホットグルーガンでタピオカの花をつけていくだけです。
リースのベースが見えなくなるように、バランスよく花をつけていきます。花の大きさは、そろっていないほうがきれいに見えます。こんもりと重なるように並べます。
お花を全部つけたら、リースの裏側にリボンをつけます。リボンを半分に折り、ホットグルーガンで接着すれば、できあがりです。
ドライフラワーで
出典: kreativkertesz.blog.hu
こちらは、秋のお花をドライフラワーにして、リースのベースにくっつけているアイデアです。白、茶色、赤の3色を交互に並べてボーダーを作っていますね。
リボンも、渋い皮のような雰囲気のものを合わせて、シックなリースができました。
秋を集めて
出典: www.whenwomentalks.com
こちらは、秋を集めたリースです。お花、紅葉、木の実などが組み合わされています。
天然のツル性植物で作られたベースに、色やサイズ、テクスチャーの異なるアイテムを、バランスよく配置していきます。合わせたリボンも、バーラップと呼ばれる粗い目のリネンです。
カラフルなリース
出典: sweetsomethingdesign.blogspot.co.nz
こちらの秋リースは、古いポプリを材料にしているリユースアイデアです。乾燥させたフルーツや、木の実、ナッツなどが入っていたポプリをリースのベースにグルーガンで貼り付けるだけの簡単DIYです。カラフルに色がついているものもあるので、きれいに仕上がっていますね。
もちろん新しいポプリを使っても作ることができます。その場合は、香りつきのリースになりますね!また、拾ってきた木の実などを加えてもすてきです。オリジナルの秋のリースになりますね。
Step1:サイズと形に分ける
出典: sweetsomethingdesign.blogspot.co.nz
ポプリは、いろいろなものがミックスされているので、最初に仕訳をします。パーツは、サイズと形に分けておくと、デコレーションの時に便利です。
画像のように、小皿などに分けていくといいですね。リースのベースには、大きいものと小さいもの、丸いものと四角いものをバランスよく並べていきます。
Step2:みっしりと並べる
出典: sweetsomethingdesign.blogspot.co.nz
秋のリースの中でも、松ぼっくりやドングリ、くるみといった木の実を使うものは、みっしりと隙間なく並べていくことがポイントです。リースのベースが見えなくなるぐらいにデコレーションすると、豊かな実りの印象が強まるからです。
Step3:仕上げのリボンも秋色に
出典: sweetsomethingdesign.blogspot.co.nz
最後にリボンをつけてできあがり!あたたかみのあるチェック柄と、秋色のオレンジブラウンが、ほっこり気分にしてくれますね。
小枝を並べたおひさまリース
出典: yellowmums.blogspot.co.nz
こちらは、小枝を並べておひさまのような形にしているリースです。黄色のファブリックをくるくるとまきつけたお花を並べているところがかわいらしいですね。
このお花は「rosette flower(ロゼットフラワー)」と呼ばれています。円形に切ったファブリックの中心にボンドを垂らし、そこを起点として細長くカットしたファブリックを巻いていきます。
ベースは段ボール
出典: yellowmums.blogspot.co.nz
このリースは、ベースに段ボールを使っています。小枝を貼り付けていくので、重さに耐えるよう二枚か三枚重ねて使います。
How to Make Rolled Rosette Flowers
説明は英語ですが、手元をはっきりと写してくれているのでわかりやすいです。こちらのリンジーさんは、土台を丸くカットせずに、大きいままのフエルトを使っています。最後にカットするという手順です。
秋に似合うシックなカラーも
出典: www.flamingotoes.com
こちらは、白やベージュといったシックな色のファブリックで作ったロゼットフラワーが使われているリースです。土台もダークブラウンのつるを編んだものなので、カントリーシックな印象になりますね。「FALL」というアルファベット・ガーランドをアクセントに。
黄色いリース
出典: blog.tiffanyzajas.com
こちらは毛糸とフエルトを使ったリースです。お子さんと一緒に作ることができる、簡単アイデアです。
リースの土台は、なんでもOKです。こちらの画像では、ワラでできたベースを使ったそうです。天然素材を編んだベースの場合は、ラップで包んでおくと扱いやすくなります。
ベースに毛糸を巻いていきます。すきまのないようにきっちり巻いていきます。ところどころ、ホットグルーガンで留めると、ずれません。
フエルトの葉っぱ
出典: blog.tiffanyzajas.com
ベース全体に毛糸を巻き付けたら、カットした葉っぱをくっつけていきます。毛糸と同じ色のフエルトをカットして葉っぱを作ります。フエルトは、はしがほつれてこないので、切りっぱなしで大丈夫です。
葉っぱの形もお好みです。こちらのリーズは、先がとがった葉っぱなので、クールな印象です。
リース全体の3分の1ほどに葉っぱをつけたら完成です。
全部を葉っぱにしても
出典: burlapandblue.com
こちらは、リース全体をフエルトの葉っぱでカバーしたリースです。月桂樹の冠のようにも見えますね。幅の広いレースのリボンを合わせて、オシャレなリースに。
カラフルな葉っぱでも
出典: www.nestofposies-blog.com
こちらも作り方は上の黄色いリースと同様ですが、毛糸の色や葉っぱの色と形が違っています。葉っぱの色合わせが楽しそうですね。赤や茶色、黄色のほかに、水色やグレーなどを入れるバランスがオシャレです。
紅葉の形の葉っぱには、同色の糸でステッチが入っています。
リボンのリース
出典: indulgy.com
チェックやドットなど、いろいろな柄のリボンで作られたリースです。秋色のブラウンからオレンジのカラーでまとめられています。いろいろな柄のミックスが、とってもキュートですね。
リボンにお花を合わせて
出典: www.whenwomentalks.com
こちらは、秋色のオレンジ色のチェック柄リボンと、黄色いマーガレットのようなお花を組み合わせたリースです。リボンだけでも、とってもキュートですが、色をそろえたお花を添えると、華やかになりますね。
ワイヤーハンガーをベースに
出典: abeautifulmess.typepad.com
こちらもリボンを使ったリースです。このリースは、ベースがワイヤーハンガーです。重さがないので、どんなところにも飾ることができそうです。
Step1:ハンガーをほどいて
出典: abeautifulmess.typepad.com
まず、ワイヤーハンガーをほどいて、丸いリース型に作り替えます。フックの部分はねじがツイストされているので、気を付けながらほどいていきます。軍手などで手を保護しながら作業すると安心です。
Step2:ファブリックを結ぶ
出典: abeautifulmess.typepad.com
用意したファブリックを、ベースのワイヤーに結び付けていきます。画像のように、きゅっと玉結びで。
Step3:カラーバランスを考えて
出典: abeautifulmess.typepad.com
ファブリックを結びながら、色のバランスを考えていきます。赤や黄色、オレンジだけでなく、ところどころにダークブラウンやグレーなどをミックスすると、奥行のあるリースになります。
Step4:完成♪
出典: abeautifulmess.typepad.com
ワイヤーハンガーが見えなくなったら、できあがりです!
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか。
豊かな実りを感じさせてくれる秋のリースをご紹介しました。どれも、手軽に取り掛かることができるアイデアです。木の実や小枝といった天然素材は、秋の「インテリア風水」的にも「吉」なアイテムです。お子さんと一緒に、秋のリース作りを楽しんでみませんか。