大学受験の勉強や資格試験のための勉強など…。みなさんはどこで勉強されていますか?お部屋で勉強をする際にも集中しやすいお部屋作りのポイントというのが幾つかあります。集中力が続かないのは、疲れや眠気のせいだけでなく、そもそもの環境作りに問題があるのかもしれません。
そこで今回は集中できる勉強部屋作りに注目して、机やデスクライトスタンドの配置や集中力アップのための色の利用などについてまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください。
集中できる勉強部屋作りとは?
出典: m0206k.exblog.jp
集中力がないから長時間勉強を続けることができない…と思っている方。それは集中力の問題ではなく、単に集中しやすい勉強部屋の環境が整っていないだけかもしれません!まずはお部屋を整理して、集中しやすいレイアウトに変えてみませんか?
勉強机は窓を左側にした配置(左利きは逆)
出典: www.kamizen.com
集中できる勉強部屋を作るにあたって、まず問題となるのは机をどこに配置するか?ということです。この時ポイントとして考えたいのは「採光」。勉強机の配置の鉄則は、「窓を左側にした配置」です。このような配置にすることで、手元が暗くなったり、自分の影が邪魔になって勉強しずらくなってしまうという事態を回避することができます。
常に手元を明るくしておくことが、集中できる部屋作りの第一歩なのです。
スタンドライトはもちろん左側(左利きは逆)
上記と同じ理由で、スタンドライトも左側に配置することが大切です。もちろん、左利きの方は逆に考える必要があるので、窓は右側、スタンドライトも右側に配置して手元が常に明るくなるようにしてください。
椅子は肘掛け付き
出典: store.ponparemall.com
次に、椅子は「肘掛け付きのもの」を選ぶことです。勉強を集中して続けるためには、定期的にある程度休憩時間をとることも重要です。しかし、一度席を立って漫画を読んだりテレビを見に行くなどすると、なかなか勉強机に戻ってくることが難しくなります。そこで、勉強している机の椅子に座ったまま休むことができる、肘掛椅子を用意することがおすすめです。
もちろん、一度席を立ってリフレッシュした方が頭が切り替わって集中しやすくなる、という方も多いので、自分のタイプや勉強スタイルに合わせて検討してみてください。
机の上に余計な物は置かない
当たり前のことですが、机の上には余計なものを置かず、すっきりとした状態にしておくことが大切です。机の上が散らかっていて十分なスペースが確保できないとなると、それだけで勉強のやる気がなくなってしまいますし、さらに、幾つかの教科書や参考書を広げて勉強するということも難しくなってしまいます。また、勉強道具以外の漫画やゲーム機などを机の上に置いてしまうと、集中力が持続せず気が散ってしまう恐れがあるので、まずは勉強したくなるような綺麗な机の上を目指しましょう。
勉強に必要な物は手が届く範囲に
出典: www.shosaikagu.jp
机についた後、何度も席を立って必要な教科書、参考書、資料を取ることは集中力を中断させてしまい、長時間落ち着いた状態で作業をすることができなくなってしまいます。
効率も悪くなってしまいやる気低下にもつながるので、勉強に必要なものは手が届く範囲に用意しておき、必要な時に必要な物をすぐに取り出せるようにしておきましょう。
色の使い方でやる気が変わる?
机の配置を整え、机の上をスッキリさせたところで、勉強できるお部屋作りの準備完了!ところで、効率の良い勉強には、「色」が関係していることをご存知でしょうか?
多くのオフィスがデスクを白で統一しているのは、「常に意識をはっきりと覚醒させる」という狙いがあるそうです。勉強部屋を作る際、机や椅子、本棚などにはこだわっても色を意識するということはあまりないかもしれませんが、実は私たちの脳は何かに集中したり何かを記憶しようとするとき、色から大きな影響を受けています。「色」を机周りの環境の中でも活用してみるのはいかがでしょうか。
青
出典: lineq.jp
青色には、気持ちを鎮静さえ集中力を高めてくれる効果があります。青を見ると、精神的にも肉体亭にもリラックスし安定した状態を保つことができます、そして、精神を落ち着かせることができるので集中して何かをするにはとても良い色と言えます。心理学的には寒色系の色は暖色系の色よりも3度ほど低く感じ、気持ちが引き締まるそうです。また、青色の部屋の中では、精神集中の際やリラックスの際に出る脳波のアルファー波が増えたという研究結果もあるので、これを利用しない手はありません!机に近い窓のカーテンや机周りの小物を青に統一するなど、勉強するときの基本の色として活用したいですね。
わざわざ机周りを青で統一するのは大変!という方は、付箋やペンなど必ず使う文房具を青に変えてみるのもいいかもしれません。
赤
出典: iehibi.exblog.jp
赤には活力を高める効果があるので、試験当日などここ一番の時に赤いものを持って行き、自分を奮いたたせることができます。
逆に、机周りに多く赤を持ってくるのはおすすめできません。ロチェスター大学の心理学者エリオット博士の実験によれば、IQテストの表紙を赤・白・緑の三色にしたところ、赤色でテストを受けたグループの平均点が20点も悪かったそうです。なぜ、赤色が効率を下げてしまうかには様々な説がありますが、赤色が人を興奮させ、血圧や脈拍を上げてしまうため静かに集中することができないという説が有力です。なので、特にカーテンなど色の面積が大きく部屋の印象を決めてしまうものには赤は避けたほうが良いでしょう。
黄色
出典: studyhacker.net
太陽の色に近い黄色は、リフレッシュに持ってこいのカラー。勉強を始める際に、マグカップやタオルなどを身の回りに置いてみましょう。
また、黄色は有彩色の中で一番明るい色であり、見た人に元気を与え、気持ちを解放的にしてくれる色でもあるので、アイデアが詰まってしまった時に閃きのきっかけを与えてくれます。
強い色なので部分的に取り入れて楽しむのがおすすめです。
緑
出典: liginc.co.jp
勉強に疲れた時には緑。いくら集中して勉強を頑張ると言っても、何時間も続けて勉強をしていたら脳も体もぐったりと疲れてしまいます。そんな時に利用したいのが癒し効果のある緑です。疲れ目や頭痛に効果があり、リラクセージョン効果もあるので机の横に観葉植物などを置いて眺めてみるのはいかがでしょうか。
勉強におすすめの照明は?
出典: m-mono.com
勉強の際、手元が暗いとなかなか集中することができません。そこで、デスクライトが重要になってきますが、この照明にもより勉強に適した明るさというものがあります。現在人気のLEDライトも、明るすぎるものを選んだ場合、教科書とノート、参考書、などに視線を動かすたびに瞳孔が開いたり閉じたりして、目への負担が非常に大きくなってしまうのです。
せっかく集中しやすい勉強部屋を作るなら、照明にもこだわって、目に優しいものを選びたいところですね。
明るすぎない
まず、勉強をする際に「明るすぎる」照明を使うことはおすすめできません。なぜなら、強く明るい光を見つめ続けると、情報を脳に送るためのエネルギー量が増え、目が疲れやすくなってしまうからです。
また、脳がさまざまな情報を受けることになるので、集中力が高まりにくくなってしまいます。
昼光色、昼白色を選ぶ
それでは、集中できる照明の明るさとして、どの程度のものを選べば良いかというと、「昼白色」、「昼光色」がおすすめです。この色は、脳を活発に活動させ、勉強に集中しやすい環境を作ってくれます。また、蛍光灯のような青白い光よりも、電球の「オレンジ色」のような光の方が集中力が上がるというデータもあるので、明るすぎない優しい色を選ぶことがポイントです。
スタンドライトは昼光色
デスクスタンドのライトは昼光色に。昼光色は最も色温度が高く、自然な色に近いので、目が疲れにくく集中力を長く続かせることができます。部屋全体としては明るい方が良いですが、視線が集中する手元の光の色は、目に優しいものを選ぶようにしましょう。
勉強部屋がレンタルできる?
家でも図書館でもダメ、そんな時は有料自習室
出典: www.private-labo.com
なかなか家では集中できないという方の中には、図書館の自習室を利用したりカフェに出かけて勉強をしているという方も多いと思います。しかし、図書館の自習室は席数に限りがあり、いつでも確実に利用できるとは言えません。また、カフェやファーストフード店での勉強、他のお客さんのことを考えると長時間は難しいでしょう、そんな時は有料自習室を利用してみてはいかがでしょうか。
有料自習室は、静かな環境で勉強がしたいという人のために作られたもので、より集中しやすい環境が整えられています。また、休憩室や綺麗なパウダールーム、本格的なキッチンや大型スクリーンを備えた自習室もあるので自分にあった自習室を探して利用してみるのも楽しそうです。
費用
有料自習室の費用は、その場所や設備によって様々などです。幾つかの自習室の料金を載せておくので参考にしてみてください。
■LeaF池袋自習室
(1)自由席:月額5700円〜
(2)指定席:月額9800円〜
■グランデスク東京
(1)自由席:9000円〜
(2)指定席:16500円〜
■横浜ノリノリ勉強室
(1)ショートコース(30分):194円(エコノミー&レギュラー)
(2)クオーターコース(4時間):1080円(エコノミー&レギュラー)
(3)ロングコース(1日):2520円(エコノミー&レギュラー)
■自習室うめだ
(1)1日料金:2000円
(2)短期(1週間):4800円
(3)コース:13800円〜
■博多駅前自習室
(1)1日料金:500円
無線LAN完備
出典: www.breakthru.co.jp
有料自習室の中には、無線LAN完備で、パソコンを利用しながら勉強できるスペースが確保されているところがあります。
共有スペースに数台設置してあるところもあれば、一つの机に一つのパソコンが設置されているところもあるので、作業の内容によって場所を変えると効率的な勉強をすることができます。
フリードリンク
出典: jishusitu.ikonavi.com
図書館の自習室では、飲み物の持ち込み自体禁止されているところが多いですが、有料自習室の場合にはフリードリンクサービスがあるところがほとんどです。長時間、集中して落ち着いて勉強する場合には、コーヒーなどを飲みながらリラックスすることがとても重要ですよね。水やコーヒー、紅茶やジュースなどが無料で、あるいは通常の価格の半額程度で飲めるというのは非常に嬉しいポイントです。
貸しロッカー
図書館やカフェなど、お家の外で勉強する際に意外と困るのが教科書や文房具などの荷物が大量になってしまうことです。そこで、多くの有料自習室では、長期の利用者や月額料を支払った方に、貸しロッカーのサービスを提供しています。定期的に通う方は、自習室で必要となる教科書や文房具などを置いておき、身軽な状態で自習室にお出かけすることができるので非常に便利です。
パテーションで仕切られている
出典: jisyushitsu.wix.com
せっかく自由室に来たのに、周りの机で勉強している人の動きや音でなかなか集中できない…ということにならないように、有料自習室では勉強机の両側をパテーションで仕切るなどの工夫がなされています。こうすることによって、周囲の人の目線を気にすることなく勉強することができます。
また、隣の人の机の振動が伝わらないような特殊な机が備えられていたり、そもそも机自体独立していたりと、利用者全員が気持ち良く勉強することができるような細かな工夫がなされています。
出典: m0206k.exblog.jp
集中力がないから長時間勉強を続けることができない…と思っている方。それは集中力の問題ではなく、単に集中しやすい勉強部屋の環境が整っていないだけかもしれません!まずはお部屋を整理して、集中しやすいレイアウトに変えてみませんか?
出典: www.kamizen.com
集中できる勉強部屋を作るにあたって、まず問題となるのは机をどこに配置するか?ということです。この時ポイントとして考えたいのは「採光」。勉強机の配置の鉄則は、「窓を左側にした配置」です。このような配置にすることで、手元が暗くなったり、自分の影が邪魔になって勉強しずらくなってしまうという事態を回避することができます。
常に手元を明るくしておくことが、集中できる部屋作りの第一歩なのです。
上記と同じ理由で、スタンドライトも左側に配置することが大切です。もちろん、左利きの方は逆に考える必要があるので、窓は右側、スタンドライトも右側に配置して手元が常に明るくなるようにしてください。
出典: store.ponparemall.com
次に、椅子は「肘掛け付きのもの」を選ぶことです。勉強を集中して続けるためには、定期的にある程度休憩時間をとることも重要です。しかし、一度席を立って漫画を読んだりテレビを見に行くなどすると、なかなか勉強机に戻ってくることが難しくなります。そこで、勉強している机の椅子に座ったまま休むことができる、肘掛椅子を用意することがおすすめです。
もちろん、一度席を立ってリフレッシュした方が頭が切り替わって集中しやすくなる、という方も多いので、自分のタイプや勉強スタイルに合わせて検討してみてください。
当たり前のことですが、机の上には余計なものを置かず、すっきりとした状態にしておくことが大切です。机の上が散らかっていて十分なスペースが確保できないとなると、それだけで勉強のやる気がなくなってしまいますし、さらに、幾つかの教科書や参考書を広げて勉強するということも難しくなってしまいます。また、勉強道具以外の漫画やゲーム機などを机の上に置いてしまうと、集中力が持続せず気が散ってしまう恐れがあるので、まずは勉強したくなるような綺麗な机の上を目指しましょう。
出典: www.shosaikagu.jp
机についた後、何度も席を立って必要な教科書、参考書、資料を取ることは集中力を中断させてしまい、長時間落ち着いた状態で作業をすることができなくなってしまいます。
効率も悪くなってしまいやる気低下にもつながるので、勉強に必要なものは手が届く範囲に用意しておき、必要な時に必要な物をすぐに取り出せるようにしておきましょう。
机の配置を整え、机の上をスッキリさせたところで、勉強できるお部屋作りの準備完了!ところで、効率の良い勉強には、「色」が関係していることをご存知でしょうか?
多くのオフィスがデスクを白で統一しているのは、「常に意識をはっきりと覚醒させる」という狙いがあるそうです。勉強部屋を作る際、机や椅子、本棚などにはこだわっても色を意識するということはあまりないかもしれませんが、実は私たちの脳は何かに集中したり何かを記憶しようとするとき、色から大きな影響を受けています。「色」を机周りの環境の中でも活用してみるのはいかがでしょうか。
出典: lineq.jp
青色には、気持ちを鎮静さえ集中力を高めてくれる効果があります。青を見ると、精神的にも肉体亭にもリラックスし安定した状態を保つことができます、そして、精神を落ち着かせることができるので集中して何かをするにはとても良い色と言えます。心理学的には寒色系の色は暖色系の色よりも3度ほど低く感じ、気持ちが引き締まるそうです。また、青色の部屋の中では、精神集中の際やリラックスの際に出る脳波のアルファー波が増えたという研究結果もあるので、これを利用しない手はありません!机に近い窓のカーテンや机周りの小物を青に統一するなど、勉強するときの基本の色として活用したいですね。
わざわざ机周りを青で統一するのは大変!という方は、付箋やペンなど必ず使う文房具を青に変えてみるのもいいかもしれません。
出典: iehibi.exblog.jp
赤には活力を高める効果があるので、試験当日などここ一番の時に赤いものを持って行き、自分を奮いたたせることができます。
逆に、机周りに多く赤を持ってくるのはおすすめできません。ロチェスター大学の心理学者エリオット博士の実験によれば、IQテストの表紙を赤・白・緑の三色にしたところ、赤色でテストを受けたグループの平均点が20点も悪かったそうです。なぜ、赤色が効率を下げてしまうかには様々な説がありますが、赤色が人を興奮させ、血圧や脈拍を上げてしまうため静かに集中することができないという説が有力です。なので、特にカーテンなど色の面積が大きく部屋の印象を決めてしまうものには赤は避けたほうが良いでしょう。
出典: studyhacker.net
太陽の色に近い黄色は、リフレッシュに持ってこいのカラー。勉強を始める際に、マグカップやタオルなどを身の回りに置いてみましょう。
また、黄色は有彩色の中で一番明るい色であり、見た人に元気を与え、気持ちを解放的にしてくれる色でもあるので、アイデアが詰まってしまった時に閃きのきっかけを与えてくれます。
強い色なので部分的に取り入れて楽しむのがおすすめです。
出典: liginc.co.jp
勉強に疲れた時には緑。いくら集中して勉強を頑張ると言っても、何時間も続けて勉強をしていたら脳も体もぐったりと疲れてしまいます。そんな時に利用したいのが癒し効果のある緑です。疲れ目や頭痛に効果があり、リラクセージョン効果もあるので机の横に観葉植物などを置いて眺めてみるのはいかがでしょうか。
出典: m-mono.com
勉強の際、手元が暗いとなかなか集中することができません。そこで、デスクライトが重要になってきますが、この照明にもより勉強に適した明るさというものがあります。現在人気のLEDライトも、明るすぎるものを選んだ場合、教科書とノート、参考書、などに視線を動かすたびに瞳孔が開いたり閉じたりして、目への負担が非常に大きくなってしまうのです。
せっかく集中しやすい勉強部屋を作るなら、照明にもこだわって、目に優しいものを選びたいところですね。
まず、勉強をする際に「明るすぎる」照明を使うことはおすすめできません。なぜなら、強く明るい光を見つめ続けると、情報を脳に送るためのエネルギー量が増え、目が疲れやすくなってしまうからです。
また、脳がさまざまな情報を受けることになるので、集中力が高まりにくくなってしまいます。
それでは、集中できる照明の明るさとして、どの程度のものを選べば良いかというと、「昼白色」、「昼光色」がおすすめです。この色は、脳を活発に活動させ、勉強に集中しやすい環境を作ってくれます。また、蛍光灯のような青白い光よりも、電球の「オレンジ色」のような光の方が集中力が上がるというデータもあるので、明るすぎない優しい色を選ぶことがポイントです。
デスクスタンドのライトは昼光色に。昼光色は最も色温度が高く、自然な色に近いので、目が疲れにくく集中力を長く続かせることができます。部屋全体としては明るい方が良いですが、視線が集中する手元の光の色は、目に優しいものを選ぶようにしましょう。
出典: www.private-labo.com
なかなか家では集中できないという方の中には、図書館の自習室を利用したりカフェに出かけて勉強をしているという方も多いと思います。しかし、図書館の自習室は席数に限りがあり、いつでも確実に利用できるとは言えません。また、カフェやファーストフード店での勉強、他のお客さんのことを考えると長時間は難しいでしょう、そんな時は有料自習室を利用してみてはいかがでしょうか。
有料自習室は、静かな環境で勉強がしたいという人のために作られたもので、より集中しやすい環境が整えられています。また、休憩室や綺麗なパウダールーム、本格的なキッチンや大型スクリーンを備えた自習室もあるので自分にあった自習室を探して利用してみるのも楽しそうです。
有料自習室の費用は、その場所や設備によって様々などです。幾つかの自習室の料金を載せておくので参考にしてみてください。
■LeaF池袋自習室
(1)自由席:月額5700円〜
(2)指定席:月額9800円〜
■グランデスク東京
(1)自由席:9000円〜
(2)指定席:16500円〜
■横浜ノリノリ勉強室
(1)ショートコース(30分):194円(エコノミー&レギュラー)
(2)クオーターコース(4時間):1080円(エコノミー&レギュラー)
(3)ロングコース(1日):2520円(エコノミー&レギュラー)
■自習室うめだ
(1)1日料金:2000円
(2)短期(1週間):4800円
(3)コース:13800円〜
■博多駅前自習室
(1)1日料金:500円
出典: www.breakthru.co.jp
有料自習室の中には、無線LAN完備で、パソコンを利用しながら勉強できるスペースが確保されているところがあります。
共有スペースに数台設置してあるところもあれば、一つの机に一つのパソコンが設置されているところもあるので、作業の内容によって場所を変えると効率的な勉強をすることができます。
出典: jishusitu.ikonavi.com
図書館の自習室では、飲み物の持ち込み自体禁止されているところが多いですが、有料自習室の場合にはフリードリンクサービスがあるところがほとんどです。長時間、集中して落ち着いて勉強する場合には、コーヒーなどを飲みながらリラックスすることがとても重要ですよね。水やコーヒー、紅茶やジュースなどが無料で、あるいは通常の価格の半額程度で飲めるというのは非常に嬉しいポイントです。
図書館やカフェなど、お家の外で勉強する際に意外と困るのが教科書や文房具などの荷物が大量になってしまうことです。そこで、多くの有料自習室では、長期の利用者や月額料を支払った方に、貸しロッカーのサービスを提供しています。定期的に通う方は、自習室で必要となる教科書や文房具などを置いておき、身軽な状態で自習室にお出かけすることができるので非常に便利です。
出典: jisyushitsu.wix.com
せっかく自由室に来たのに、周りの机で勉強している人の動きや音でなかなか集中できない…ということにならないように、有料自習室では勉強机の両側をパテーションで仕切るなどの工夫がなされています。こうすることによって、周囲の人の目線を気にすることなく勉強することができます。
また、隣の人の机の振動が伝わらないような特殊な机が備えられていたり、そもそも机自体独立していたりと、利用者全員が気持ち良く勉強することができるような細かな工夫がなされています。
コツ・ポイント
勉強に集中できるお部屋作りのまとめ、いかがでしたか。部屋のレイアウトといった大まかな部屋作りのポイントや色の利用などといった細かなポイントなど、なかなか自分では気づきにくい点がたくさんあるので一つ一つ検討して自分の勉強スタイルにあったお部屋作りをしていただければと思います。今は働きながら資格試験の勉強をするという方も多いので、ご自身が勉強をする際や、お子様の勉強部屋作りの際に是非参考にしてみてください。
また、どうしてもお家での勉強が苦手という方には、綺麗で素敵な有料学習室の利用もおすすめです。普段はお部屋で勉強するという方もお仕事がお休みの日だけは自習室を借りて勉強する、など工夫して利用するのも楽しいですね。