モダンでレトロなアメリカンミッドセンチュリー家具。当時のアメリカのインテリアがいっぱいつまっているのが、大ヒットホームコメディ「奥様は魔女」です。リメイク版や再放送等で、ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。サマンサのインテリアをシミュレートして、アメリカンヴィンテージなお部屋を目指します。
奥様は魔女について
出典: blog.goo.ne.jp
奥様は魔女は、1964年にアメリカで放映開始され、日本でも1966から放映された、海外ホームコメディドラマです。ダーリンとサマンサは普通の結婚をしました…ただ、奥様は魔女だったのです、のナレーションの通り、魔女のサマンサと周りの人とが繰り広げる、可笑しな日常を描いた作品です。
リビング
サマンサのリビング
出典: margaretlongdesigns.com
サマンサの家の家具や内装は、長い放映の間にいろいろ変化します。こちらは、新婚当時のリビングです。1Fでドアで仕切られているのは、出窓の付いたダーリンの仕事部屋?とキッチンだけで、後は広いワンルームになっています。玄関のドアの前が、階段になっていて、目隠しの役目も果たしています。
couch and coffeetable
出典: www.noteshares.com
リビング家具の要、ソファとテーブルは、この2つを選んでみました。少し色に不満がありますが、デザインは中々サマンサのリビングに近いのではないでしょうか。60’アメリカンヴィンテージのリビングがそういうものなのか、サマンサの家は、全面じゅうたんでラグも敷かず、クッションも置いていません。
club chair
出典: www.1stdibs.com
ソファの正面には、写真ではちょっとだけしか見えていませんが、60’アメリカンヴィンテージらしいデザインの、クラブチェアが2つ置かれています。カラーもデザインもはソファとセットになっているものではない、グリーンベースのファブリックチェアでした。色は頭の中でシミュレートしてみましょう。
リビングダイニング
サマンサのリビングダイニング
出典: hookedonhouses.net
ワンルームの中央あたりから、暖炉を背にしたアングルです。レトロなTVがいいですね!今となっては、これも立派なアメリカンヴィンテージインテリアと言えそうです。正面の柱の右側がダイニングで、サイドボードの横に見えているのが、キッチンに入るスウィングドア、ドアの隣はキッチンカウンターになっています。
papa bairchair
出典: designgallerist.com
サマンサのリビングダイニングの写真からは見えていませんが、このあたりの「どこか」に、デンマークの巨匠ハンス・J・ウェグナーが作った、パパベアチェアーがあります。サマンサがクリーナーをかけているときに、ダイニングチェアーと一緒にどかしていました。豊かになった当時のアメリカでは、北欧デザインの家具が飛ぶように売れたのです。
dining chair
出典: www.ebay.com
「奥様は魔女」の第2回には、サマンサとママが新居の下見にやってきて、魔法でお家の家具を出したり消したりしながら、相談するというシーンがあります。これは、サマンサが出したダイニングチェアーを、ママが「もっと背が高い方がいいわね」と言って、魔法で伸ばしたと言うエピソードつきのデザインです。
sideboard
出典: www.ebay.com
正面に見えるサイドボードです。シンプルで飾り気がないアメリカンヴィンテージらしい1品です。目立つ家具でもないのですが、ホームパーティーの際には、お酒のお代わりや氷などをを置く台として活躍していました。キッチンから近いサイドボードには、そんな意味もあったんですね。
キッチン
サマンサのキッチン
出典: margaretlongdesigns.com
サマンサのキッチンです。L型キッチンになっていて、右手に見える大型機械は、引き出し式のガスコンロ兼オーブンレンジ。オーブンコンロの横、窓正面あたりにキッチンカウンターがあります。カウンターの隣はスウィングドア、その隣に、コーヒーウォーマーを備えたシェルフがあります。左側の壁沿いには、冷蔵庫と収納棚。中央には軽食用の小さなダイニングテーブルとチェアがあります。
Frigidaire Flair
出典: easterkiwi.wordpress.com
引き出し式ガスコンロ兼オーブンレンジです。家具とは言わないのでしょうが、このサイズで壁に収まっていて、(当時の)最新式ときたら、見せたい家具の部類と言ってもいい気はします。引き出しを開くと4口コンロが現れて、上で焼いたチキンを取り出していました。下が収納になっているので、屈むオーブンより使いやすそうです。
refrigerator
出典: retrorenovation.com
アメリカンミッドセンチュリーといえば、丸っぽくてでっかい冷蔵庫。お部屋に置いておくだけでアメリカンヴィンテージテイストが出せそうです。。写真には映っていませんが、サマンサのキッチンにもグリーンの大きな冷蔵庫がありました。丸焼きにしたチキンをそのまま入れてましたよ。
照明
vintage lanp
出典: www.etsy.com
アメリカンヴィンテージのインテリアで、忘れちゃいけないのが、ランプシェードのついたランプです。「奥様は魔女」では、大きなものを一つ置いたり、写真のように何かを挟むように置いたりと、大小様々なランプが、いろんなデザインのシェードをつけて、あらゆるところに置かれていました。
出典: blog.goo.ne.jp
奥様は魔女は、1964年にアメリカで放映開始され、日本でも1966から放映された、海外ホームコメディドラマです。ダーリンとサマンサは普通の結婚をしました…ただ、奥様は魔女だったのです、のナレーションの通り、魔女のサマンサと周りの人とが繰り広げる、可笑しな日常を描いた作品です。
サマンサのリビング
出典: margaretlongdesigns.com
サマンサの家の家具や内装は、長い放映の間にいろいろ変化します。こちらは、新婚当時のリビングです。1Fでドアで仕切られているのは、出窓の付いたダーリンの仕事部屋?とキッチンだけで、後は広いワンルームになっています。玄関のドアの前が、階段になっていて、目隠しの役目も果たしています。
couch and coffeetable
出典: www.noteshares.com
リビング家具の要、ソファとテーブルは、この2つを選んでみました。少し色に不満がありますが、デザインは中々サマンサのリビングに近いのではないでしょうか。60’アメリカンヴィンテージのリビングがそういうものなのか、サマンサの家は、全面じゅうたんでラグも敷かず、クッションも置いていません。
club chair
出典: www.1stdibs.com
ソファの正面には、写真ではちょっとだけしか見えていませんが、60’アメリカンヴィンテージらしいデザインの、クラブチェアが2つ置かれています。カラーもデザインもはソファとセットになっているものではない、グリーンベースのファブリックチェアでした。色は頭の中でシミュレートしてみましょう。
サマンサのリビングダイニング
出典: hookedonhouses.net
ワンルームの中央あたりから、暖炉を背にしたアングルです。レトロなTVがいいですね!今となっては、これも立派なアメリカンヴィンテージインテリアと言えそうです。正面の柱の右側がダイニングで、サイドボードの横に見えているのが、キッチンに入るスウィングドア、ドアの隣はキッチンカウンターになっています。
papa bairchair
出典: designgallerist.com
サマンサのリビングダイニングの写真からは見えていませんが、このあたりの「どこか」に、デンマークの巨匠ハンス・J・ウェグナーが作った、パパベアチェアーがあります。サマンサがクリーナーをかけているときに、ダイニングチェアーと一緒にどかしていました。豊かになった当時のアメリカでは、北欧デザインの家具が飛ぶように売れたのです。
dining chair
出典: www.ebay.com
「奥様は魔女」の第2回には、サマンサとママが新居の下見にやってきて、魔法でお家の家具を出したり消したりしながら、相談するというシーンがあります。これは、サマンサが出したダイニングチェアーを、ママが「もっと背が高い方がいいわね」と言って、魔法で伸ばしたと言うエピソードつきのデザインです。
sideboard
出典: www.ebay.com
正面に見えるサイドボードです。シンプルで飾り気がないアメリカンヴィンテージらしい1品です。目立つ家具でもないのですが、ホームパーティーの際には、お酒のお代わりや氷などをを置く台として活躍していました。キッチンから近いサイドボードには、そんな意味もあったんですね。
サマンサのキッチン
出典: margaretlongdesigns.com
サマンサのキッチンです。L型キッチンになっていて、右手に見える大型機械は、引き出し式のガスコンロ兼オーブンレンジ。オーブンコンロの横、窓正面あたりにキッチンカウンターがあります。カウンターの隣はスウィングドア、その隣に、コーヒーウォーマーを備えたシェルフがあります。左側の壁沿いには、冷蔵庫と収納棚。中央には軽食用の小さなダイニングテーブルとチェアがあります。
Frigidaire Flair
出典: easterkiwi.wordpress.com
引き出し式ガスコンロ兼オーブンレンジです。家具とは言わないのでしょうが、このサイズで壁に収まっていて、(当時の)最新式ときたら、見せたい家具の部類と言ってもいい気はします。引き出しを開くと4口コンロが現れて、上で焼いたチキンを取り出していました。下が収納になっているので、屈むオーブンより使いやすそうです。
refrigerator
出典: retrorenovation.com
アメリカンミッドセンチュリーといえば、丸っぽくてでっかい冷蔵庫。お部屋に置いておくだけでアメリカンヴィンテージテイストが出せそうです。。写真には映っていませんが、サマンサのキッチンにもグリーンの大きな冷蔵庫がありました。丸焼きにしたチキンをそのまま入れてましたよ。
vintage lanp
出典: www.etsy.com
アメリカンヴィンテージのインテリアで、忘れちゃいけないのが、ランプシェードのついたランプです。「奥様は魔女」では、大きなものを一つ置いたり、写真のように何かを挟むように置いたりと、大小様々なランプが、いろんなデザインのシェードをつけて、あらゆるところに置かれていました。
コツ・ポイント
いかがでしたか?アメリカンヴィンテージの中から、60年代にスポットを当てて、インテリアシミュレーションをしてみましたが、時代の空気のようなものが伝わったでしょうか。興味が沸いたら、奥様は魔女の動画等を実際に見てもらったほうが、60’に浸れるように思います。