掃除に古歯ブラシを使うと、細かい部分まで届いてすみずみまできれいにできます。でも実は、この歯ブラシに少し手を加えるだけで、普通の歯ブラシのさらに上を行く便利な掃除道具がつくれるってご存知でしたか。そのつくりかたや実際の使用例をまとめました。
曲げ歯ブラシがとっても便利
こちらが曲げ歯ブラシです
出典: meadow
くの字に曲がった歯ブラシ。こちらが曲げ歯ブラシです。「ヘブラシ」なんて呼び名もあるようですよ。
それにしても一体どのように曲げるのでしょうか?そしてなんのためにわざわざこんな風に曲げているんでしょうか?まずは曲げ歯ブラシのつくりかたをご紹介し、次に曲げ歯ブラシの活用事例をご紹介していきます。
まずは曲げ歯ブラシのつくりかたをご紹介
必要な材料
出典: meadow
曲げ歯ブラシを作るための必要な材料は次の通りです。
材料
・歯ブラシ(使い古しのものでOK)
・ライター
・アルミホイル
手順
出典: meadow
1、アルミホイルを歯ブラシの曲げたい部分にグルグルと巻きつけます。
出典: meadow
2、曲げたい箇所にライターで熱を加えます。アルミホイルを巻いたのは、焦げ付きを防止するためです。アルミホイルを巻かずに熱すると歯ブラシが黒く焦げてしまいます。
しばらく熱します。筆者の場合はだいたい15秒くらいでした。熱する時間は、歯ブラシの柄の太さによるかもしれません。ようすを見つつ熱しましょう。
出典: meadow
しばらく熱すると、歯ブラシが手の軽い力でぐにゃりと曲がるようになります。手で角度をつけて曲げます。好みの角度に曲がったらそのまま冷ますか、流水で冷やせば歯ブラシはその角度のまま固まります。
曲げ歯ブラシの完成です。
曲げ歯ブラシはこんなところで大活躍
ビンの底をきれいに
出典: meadow
普通の真っ直ぐの歯ブラシです。ビンの底をキレイにしたいと思っても、歯ブラシのヘッドが当たるだけで思い通りに磨くことはできませんね。
出典: meadow
曲げ歯ブラシを使ってみましょう。歯ブラシの毛が、ビンの底に見事当たっています。これならゴシゴシとこすることができますね。このように曲げ歯ブラシであれば、保存ビンや、花瓶などの底をきれいに洗うことができます。
サッシのパッキンに
出典: meadow
真っ直ぐの歯ブラシでも確かに掃除できます。でも曲げ歯ブラシを使ってみて驚きました。「力の入り具合が全く違う」と。対象物をこする際の力が曲げ歯ブラシだとダイレクトに伝わるんです。今までの歯ブラシでの掃除は実は不便だったのだと思い知らされました。
出典: meadow
お風呂場のホコリがたまりやすいドアのパッキンもこの通り。曲げ歯ブラシを使うと力がうまい具合に調節できて、満足のいく掃除ができるんですね。まさに痒いところに手が届くという状態です。
カランの裏側に
出典: meadow
普通の歯ブラシでは角度が悪くて届きにくいカランの裏側にも、曲げ歯ブラシならすいすいと届いてくれます。しかも力が入れやすい!カランの裏側までぴかぴかに、きれいに磨くことができます。
排水口に
出典: meadow
真っ直ぐの歯ブラシでも掃除ができる場所です。でも曲げ歯ブラシの方が力が入れやすいんですよね。万が一手が滑っても曲げ歯ブラシなら排水口の中に落っこちてしまう心配がありません。
出典: blog.goo.ne.jp
排水口の中って小さな穴が開いていたり、段差があったりと意外に細かいんですよね。力が入りにくいと、このような細かい部分にまで手がまわり切らないことが多いです。
でも曲げ歯ブラシであれば、排水口側面にある逆流防止のエア抜きのための穴や、細かい凹凸の部分も力を入れてこすることができます。
洗面ボウルの四隅に
出典: meadow
スクエアな洗面ボウルだと四隅に汚れがたまりやすいんですよね。指で落とそうにも細かすぎて力が入らない。普通の歯ブラシではうまく落とせない、そんなきわどい角度の場所も曲げ歯ブラシならなんなく届きます。
蛇口の根元
出典: meadow
汚れやサビがたまりやすい蛇口の根元もこの通り。力が入れやすいってこんなに気持ちの良いものなんですね。
お風呂場のドアに
出典: meadow
ホコリがたまりやすいお風呂場のドアの桟に、ぴったりとフィットする曲げ歯ブラシです。ライターの炎で熱して角度をつけるだけでこんなに便利なツールになるとはほんとうに驚きです。そして今まで使っていた真っ直ぐの歯ブラシではもう掃除に使えないなと感じました。
絶対おすすめ!曲げ歯ブラシ
いつもの掃除がもっと楽しくなる
出典: meadow
曲げ歯ブラシを手に持つとついついあちこち掃除をしたくなりますね。きれいになるし、力が入りやすいので思う存分こすることができるからです。まっすぐの歯ブラシでは掃除がしにくく消化不良だった部分にも、曲げ歯ブラシであればどんどん掃除することができますよ。
こちらが曲げ歯ブラシです
出典: meadow
くの字に曲がった歯ブラシ。こちらが曲げ歯ブラシです。「ヘブラシ」なんて呼び名もあるようですよ。
それにしても一体どのように曲げるのでしょうか?そしてなんのためにわざわざこんな風に曲げているんでしょうか?まずは曲げ歯ブラシのつくりかたをご紹介し、次に曲げ歯ブラシの活用事例をご紹介していきます。
必要な材料
出典: meadow
曲げ歯ブラシを作るための必要な材料は次の通りです。
材料
・歯ブラシ(使い古しのものでOK)
・ライター
・アルミホイル
手順
出典: meadow
1、アルミホイルを歯ブラシの曲げたい部分にグルグルと巻きつけます。
出典: meadow
2、曲げたい箇所にライターで熱を加えます。アルミホイルを巻いたのは、焦げ付きを防止するためです。アルミホイルを巻かずに熱すると歯ブラシが黒く焦げてしまいます。
しばらく熱します。筆者の場合はだいたい15秒くらいでした。熱する時間は、歯ブラシの柄の太さによるかもしれません。ようすを見つつ熱しましょう。
出典: meadow
しばらく熱すると、歯ブラシが手の軽い力でぐにゃりと曲がるようになります。手で角度をつけて曲げます。好みの角度に曲がったらそのまま冷ますか、流水で冷やせば歯ブラシはその角度のまま固まります。
曲げ歯ブラシの完成です。
ビンの底をきれいに
出典: meadow
普通の真っ直ぐの歯ブラシです。ビンの底をキレイにしたいと思っても、歯ブラシのヘッドが当たるだけで思い通りに磨くことはできませんね。
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曲げ歯ブラシを使ってみましょう。歯ブラシの毛が、ビンの底に見事当たっています。これならゴシゴシとこすることができますね。このように曲げ歯ブラシであれば、保存ビンや、花瓶などの底をきれいに洗うことができます。
サッシのパッキンに
出典: meadow
真っ直ぐの歯ブラシでも確かに掃除できます。でも曲げ歯ブラシを使ってみて驚きました。「力の入り具合が全く違う」と。対象物をこする際の力が曲げ歯ブラシだとダイレクトに伝わるんです。今までの歯ブラシでの掃除は実は不便だったのだと思い知らされました。
出典: meadow
お風呂場のホコリがたまりやすいドアのパッキンもこの通り。曲げ歯ブラシを使うと力がうまい具合に調節できて、満足のいく掃除ができるんですね。まさに痒いところに手が届くという状態です。
カランの裏側に
出典: meadow
普通の歯ブラシでは角度が悪くて届きにくいカランの裏側にも、曲げ歯ブラシならすいすいと届いてくれます。しかも力が入れやすい!カランの裏側までぴかぴかに、きれいに磨くことができます。
排水口に
出典: meadow
真っ直ぐの歯ブラシでも掃除ができる場所です。でも曲げ歯ブラシの方が力が入れやすいんですよね。万が一手が滑っても曲げ歯ブラシなら排水口の中に落っこちてしまう心配がありません。
出典: blog.goo.ne.jp
排水口の中って小さな穴が開いていたり、段差があったりと意外に細かいんですよね。力が入りにくいと、このような細かい部分にまで手がまわり切らないことが多いです。
でも曲げ歯ブラシであれば、排水口側面にある逆流防止のエア抜きのための穴や、細かい凹凸の部分も力を入れてこすることができます。
洗面ボウルの四隅に
出典: meadow
スクエアな洗面ボウルだと四隅に汚れがたまりやすいんですよね。指で落とそうにも細かすぎて力が入らない。普通の歯ブラシではうまく落とせない、そんなきわどい角度の場所も曲げ歯ブラシならなんなく届きます。
蛇口の根元
出典: meadow
汚れやサビがたまりやすい蛇口の根元もこの通り。力が入れやすいってこんなに気持ちの良いものなんですね。
お風呂場のドアに
出典: meadow
ホコリがたまりやすいお風呂場のドアの桟に、ぴったりとフィットする曲げ歯ブラシです。ライターの炎で熱して角度をつけるだけでこんなに便利なツールになるとはほんとうに驚きです。そして今まで使っていた真っ直ぐの歯ブラシではもう掃除に使えないなと感じました。
いつもの掃除がもっと楽しくなる
出典: meadow
曲げ歯ブラシを手に持つとついついあちこち掃除をしたくなりますね。きれいになるし、力が入りやすいので思う存分こすることができるからです。まっすぐの歯ブラシでは掃除がしにくく消化不良だった部分にも、曲げ歯ブラシであればどんどん掃除することができますよ。
コツ・ポイント
曲げ歯ブラシは大変便利な道具です。普通の古歯ブラシにちょっとした手間をかけるだけでこんなに便利になるのならぜひやってみる価値はありますよ。曲げ歯ブラシをつくる際は、ライターの火を使うのでくれぐれも火傷と火の始末には気を付けてくださいね。また曲げ歯ブラシは曲げた部分がやや弱くなっていますので、力を入れ過ぎると壊れることもあるかもしれません。注意しましょう。