肌寒いときに1枚あると便利なおすすめブランケットを紹介。羽織ったりひざに掛けたりするだけで、なんだかとても居心地が良い気分になりますよね。でも、使い方はそれだけじゃないんです。インテリアにもなる活用法と人気のアイテムをご紹介します。
ブランケットとは
ブランケットとは毛布を意味する言葉
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さまざまなシーンで活躍するブランケット。寒い冬の時期だけでなく、夏の冷房対策にも重宝するマストアイテムです。
そもそもブランケット(Blanket)とは英語で「毛布」を意味することば。スロー(throw)やケット(ket)と呼ばれることもあり、世界中で愛用されています。
ルーツはイギリスにあった
ルーツは1824年のイギリス。トーマス・ブランケットが製造工場を設立し生産を開始したのがはじまりです。
当時は羊毛などを編んだ厚手の毛布が主流で、防寒用の寝具として使われることが一般的でした。その後細い糸を使って開発されたのが始まりと言われています。
細い糸を使った薄手のものは軽量で持ち運びやすいことから、寝具としてだけでなく羽織ものや敷物としても使われるようになりました。
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技術の発達によりさまざまな素材を用いた使いやすいものが登場し、今ではかなり幅広い種類を指す言葉として使われています。
大きさや素材、織毛布・編毛布問わず幅広いアイテムを指すので、大判の毛布からマフラーやストール、ひざ掛け、ポンチョなどもブランケットに含まれます。
日本初のブランケットは臭かった
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日本に伝わったのは明治初頭。明治20年頃には国内で初めて発売されましたが、牛の毛を使っていたため臭いがキツく人気はありませんでした。
その後戦争のたびに軍事用としての開発が続いたことから品質が向上。庶民には高嶺の花でしたが、第二次世界大戦後にアメリカの進駐軍が放出したことで、一般家庭に広まりました。
裏と表を上手に使い分けよう
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柄が美しく見えるようデザインされた表の面と、そうでない裏面があります。
表の面は、柄や質感を美しく見せるため丁寧に仕上げられています。多くの人は表を上にし、裏面が身体側にくるような使い方をしているのではないでしょうか。
でも実は逆なんです。表は柄がキレイなだけでなく、肌触りも良く感じるように作られています。品質を体感できるのは表の面、と覚えておくと良いでしょう。
どんな種類を選べばいいの?
好きなものを選ぼう
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素材や織り方でさまざまな種類に分けられます。肌触りが良いものから保温性のあるものまで、自分の好みに合ったブランケットを選びたいですよね。
知っておくと便利な基礎知識とともに、ブランケットの選び方を見ていきましょう。
織り方の違いを見てみよう
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寝具用としてよく見かけるものには大きく分けて3つの作り方があります。
1、織り毛布
ウール、アクリル、綿などを使ったブランケットに見られる、最も一般的な織り方。長所は軽くて温かいこと、短所は毛玉ができやすいこと。
2、タフト毛布
ベースとなる布にパイルを植え付けて起毛し、実用性が高くなっています。軽くて温かく、手頃な価格も魅力。
3、マイヤー毛布
ドイツ製のカールマイヤー編み機によって作られるニット毛布のこと。毛足が長く肌触りが良いことと色鮮やかなプリントが特徴で高品質とされています。
この他に、ナチュラルでざっくりとしたデザインの手編みも魅力があります。
自分に合った好みの素材を選ぼう
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素材と特徴は以下のようなものがあります。
◯合成繊維素材
・アクリル…保温性に優れていて温かい。抗菌や防臭加工ができて保管がラク。吸湿性がなく蒸れやすい。静電気が発生しやすくホコリが付きやすい。マイヤーやニューマイヤーがおすすめ。
・ポリエステル…軽くて柔らかく耐久性が高い。シワになりにくく縮みにくい。低価格。静電気が起きやすい。
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◯天然繊維素材
・純毛(ウール、アルパカ、カシミヤなど)…吸湿発散性、保温性が良く温かい。軽くて柔か、帯電性が低く汚れやホコリが付きにくい。素材によっては肌触りがチクチク感じるものがある。虫食いが心配。
出典: www.twosisterscrafting.com
・綿…吸湿性、通気性に優れている。アトピーや喘息などのアレルギーの心配が少ない。丸洗いができるので衛生的。汗を吸うと湿気が増え、保温性が落ちる。
・シルク…なめらかな肌触りで通気性、弾力性、吸湿性、保温性、放湿性のバランスが良い。アレルギーの心配が少ない。ほこりが出にくく肌に優しい。
どんな時に使うかで決まる
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肌に直接触れるブランケットは、吸湿・放湿性があり肌に刺激の少ないものを選ぶと無難です。アレルギーがある場合は、衛生面やホコリにも気をつけたいところ。
洋服の上からひざ掛けとして使うのなら保湿性が高いものを。大きすぎないサイズのものがもたつかず使えます。
出典: www.anthropologie.com
全身くるまって使いたいのなら、大判サイズがベスト。洋服の上からブランケットを羽織ると繊維が服についてしまうこともあるので要注意。
床に敷いて使うなら、厚みや弾力性があるものがおすすめです。
どんな風にお手入れするの?
種類によってお手入れ方法が異なります。必ず取り扱い表示をチェックしておきましょう。
日頃からのお手入れが大事
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日頃は、風通しの良いところで陰干しするのが基本。湿気や汗を吸収するものもありますので、湿気を逃がして常に乾いた状態を保ちましょう。
ケアラベルにあった、正しい洗濯を
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取り扱いで一番気を使うのはお洗濯。間違った方法で洗うと使えなくなってしまう場合も。
まずは洗濯表示を確認しましょう。表示通りに洗わないと風合いや質感を損ねてしまうこともありますので要注意。
家庭で洗濯できないものはクリーニング店のドライクリーニングを利用すると安心です。
出典: hsschulte.hubpages.com
◯アクリル、ポリエステル、綿
この素材のブランケットは「洗える」と表示されているものが多いようです。「洗濯機OK」のマークがあれば洗濯機の「毛布コース」で洗うことができます。このとき、洗濯ネットに入ることを忘れずに。
「手洗い」のマークがあれば水につけ置きして優しく押すように洗いましょう。
タンブラー乾燥は避けて、風通しの良いところに干してください。
◯シルク、純毛
クリーニング店のドライクリーニングがおすすめ。種類によっては家庭で洗うこともできますが、リスクが高いので避けた方が無難。
長期の保管をするためのお手入れ
ブランケットを使う季節が終わり長期保管をする際は、必ずキレイに洗ってからしっかり乾かし、湿気の少ない場所に保管するのが基本です。虫に食われる可能性のあるものは防虫剤を入れることも忘れずに。
おすすめのおしゃれな商品をCHECK
ふわふわの肌触り
両面ボア ふんわりブランケット 大判 LL グレー
サイズ:140×200㎝
素材:ポリエステル(両面ボア)
¥2,690 (税込)
ホワイトのブランケットは冬の定番。ボア仕様なので真冬の寒さにも対応できて、保温性抜群。リビングのひざ掛けに、アウトドアにと大活躍間違いなしです。
ブランケット 日本製ひざ掛け (リッシュボーダー レッド)
サイズ:約75cm×110cm
素材:横糸綿100% 縦糸ポリエステル100%
日本製
¥2,980 (税込)
レッドで縁取りされたおしゃれなデザイン。グレーのボーダーとレッドの組み合わせは男女問わず好感を持たれる配色です。「どこで買ったの?!」と聞かれちゃうかも。
ふわふわの肌触り
フィンランドのスタジオ・ケルッカのデザインの北欧テイストなこのブランケットはとても肌触りがよく、ずっとくるまっていたくなるほどの気持ちのよさです。
ひざ掛けタイプとハーフタイプがあるので使いやすい方を選ばれるといいですね。色もベージュと紺があって2色ともはっきりした柄なのでとてもおしゃれです。
お値段はハーフサイズです。
¥4,104 (税込)
ひざ掛けブランケットは北欧柄が定番!
ラムウールの幾何学柄
BRITA SWEDEN(ブリタスウェーデン) ブランケット 130×180cm
BRITA SWEDEN(ブリタスウェーデン)は老舗のテキスタイルメーカーです。
100%ラムウールのブランケットなのでとってもあったかいです。カラーアクアとグレーで、幾何学模様がモチーフになったデザインは男女問わずお使いいただける商品でもあります。経糸のオフホワイトのフリンジもかわいいですね。
¥15,120 (税込)
aarikka アーリッカ(ひつじ)
aarikka アーリッカ/ブランケット/Passi(ひつじ)
フィンランド産aarikka(アーリッカ)の羊のブランケットはウール100%。
サイズも毛布サイズの130x180と大判なのでひざ掛けだけでなく、ちょっと横になったりしても十分羽織れる大きさです。
羊のデザインも北欧らしくとてもかわいいですね。色もホワイトとブラックですが、どちらも優しい色目になっています。
¥20,520 (税込)
雪の結晶柄がかわいい
ボイルドウールブランケット「フィンランド」(シングル)
イタリア産のウール80%、ポリエステル20%のブランケットです。
150x200cmなのでシングルサイズのたっぷりサイズのため、膝掛だけでなく就寝時でも使えます。ウールを何度も湯通しさせて縮絨刺せて生地をフェルト化させていますので身生地も詰まっていてとても暖かいです。
雪の結晶が浮き出て立体的になっていておしゃれです。
¥30,240 (税込)
寒い時はやっぱりひざ掛けが人気!
とろけるようなクッションにもなるブランケット
ポリエステル100%のモフモフのとても肌触りのいいブランケットです。
ごろんと横になりたいとき、ちょっと肌寒いと思ったときにくるっとまけばとってもあったかです。普段すぐに使えるようにリビングのソファなどに置いておきたいですね。
使わない時にはポケットに丸めて入れるとクッションになるという優れものです。オールシーズン使えますね。
¥3,229 (税込)
色々な形にアレンジ
こちらの商品はなんと4WAYの大活躍グッズです。
普段はブランケットとして使用できますが、ちょっと肩が冷えるなんて言うときにはボタンがついているので肩掛けにでき、腰のあたりが寒ければ巻きスカート風に使えます。
そしてくるっと巻けばクッションにもなるのです。室内はもちろんのこと、アウトドアなどでも活躍してくれること間違いなしです。
¥4,536 (税込)
おすすめの安いブランケットを探したい
かわいい猫のフード付き
こちらの商品も使い道がいろいろです。猫のフードをかぶって肩から羽織ればポンチョやボレロになります。しかも背中にポケットがあるのでカイロを入れることができるのでぽかぽかです。
ひざ掛けはもちろん腰に巻くことも。丸めるとクッションにも変身です。とにかく重宝しますよ。
ポリエステル100%のモフモフタイプです。
¥1,296 (税込)
巻きスカートでぽっかぽか
こちらはひざ掛け、肩かけ、腰巻きの3WAYのほかに、スカートとして体を温めてくれます。ヒップのあたりにはアルミシートは入っているので、とっても暖かなのです。
外気を通しにくく、体温を逃がさないアルミ3構造で、寒い時にはもう手ばなせませんね。冬の必需品になりそうです。
¥2,036 (税込)
ふわふわ6重ガーゼ
星柄がさわやかでかわいいブランケットです。
空気をたっぷり含んだ6重のガーゼなのでとっても気持ちがいいですね。
星柄とマリン柄とリボン柄がそろいます。お出かけサイズの50×70cm、お昼寝用の70x100cm、ハーフケットの100x140cmと3サイズからお選びいただけますので、用途に合わせてお選びくださいね。
¥5,400 (税込)
ブラトンドの商品も豊富にそろう
PENDLETON ペンドルトン ブランケット
サイズ:約180×100cm
素材:コットン100%・ジャガード織り(表:ベロア調/ 裏:パイル)
¥5,999 (税込)
エスニック柄がかっこ良いこちらのブランケットは、お部屋のアクセントやウォールデコにもピッタリ。人とかぶらない柄なので個性を演出したいときにもおすすめ。
TRANPARAN アランブランケット ひざ掛け (ネイビー)
サイズ:70×100cm
素材:表アクリル100% 裏ポリエステル100%
¥2,000 (税込)
ネイビー×ホワイトの配色は男性にも大人気。万人受けを狙うならこんなシンプルデザインがおすすめです♪
VICTORIA’S SECRET ソフトブランケット
サイズ(約)縦160cm × 横130cm
素材:ポリエステル
¥4,980 (税込)
アメリカで大人気のヴィクトリアシークレットのもの。日本ではなかなか手に入らないレアアイテムです。
FLOCKE ベルベット風 ヒートウォーム ボア ブランケット
サイズ:140×100cm
素材:ポリエステル(ヒートウォーム機能)
¥2,400 (税込)
どんなインテリアにも合わせやすいブラウンとホワイトのブランケット。ボア仕様で見るからに暖かそう!高級感もあってお得な一品。
クリッパン社(スウェーデン) ハーフブランケットヒツジ
スウェーデンのクリッパン社のウールブランケット。
この柄は北欧好きの人なら有名ですね。クリッパン社とベングト・リンドベリのコラボで生まれたオリジナル商品です。かわいい羊の柄が癒されますね。
ウール80%のぬくぬくブランケットは人気の北欧柄なのでプレゼントなどにも喜ばれます。
¥12,960 (税込)
落ち着いたブラウンTWEEDMILL(ツイード ミル)
イギリスのツイードミルテキスタイル社は羊毛の敷物メーカーです。
上質な商品を多く発表しています。
とてもシックな織り柄でもあるビーハイブ(蜂の巣)は大人の女性にぴったりなデザインです。ブラウンとグレーの2色展開ですが、どちらも落ち着いた色で洋服にも合わせやすいです。
サイズも約70~76cm × 約178~184cm(フリンジ含む)と使いやすいサイズになっています。
¥7,452 (税込)
Silkeborg Plaids ウールブランケット DANAJA 3ライン
デンマークのテキスタイルメーカー、Silkeborg Plaids(シルケボー・プレイド)が作る上質なテキスタイルは優しく体を温めてくれます。
スウェーデンに生息している羊の毛「ゴッドランドウール」を使用しているウール100%の製品です。130cm × 200cmとかなりの大判なので、寝室で使っていただくこともできますね。
¥15,126 (税込)
こんな風に使いたい♪活用法紹介
リラックスできるリビングでは
出典: www.interiordesignpro.org
寒い冬の日や夏のキツイ冷房から身体を温めるとき、リビングにあると便利です。それだけでなく、心を安らげる効果もあるのだとか。
人は目から多くの情報を取り入れます。見るからに柔らかく温かそうなものが目に入ると、寛いだ気持ちになれるのだそう。さらにくるまると安心感を覚え、緊張もほぐれます。
ブランケットがあれば、家族だけでなく家を訪れたゲストも寛げるリラックス空間を作り出すことができます。
出典: decoracion.facilisimo.com
使い道は実に豊富。ひざの上に乗せるだけでなく、インテリア、アウトドアなどさまざまなシーンで活躍する優れもの。
何枚あっても困らない活用法をご紹介します。
さらに、ブランケットを無造作にソファにかけておくだけで、リビングのインテリアがちょっぴりグレードアップしちゃいます。カラフルなブランケットならアクセントに、同系色なら統一感、毛足の長いタイプなら高級感を…など、コーディネートする種類によって、お部屋の雰囲気が演出できるのです。
寝室にだってあると便利
寝具としてはもちろん、画像のようにベッドに掛けて色や質感を楽しむコーディネートも海外では定番。ベッドの差し色として加えれば、寝室がもっとおしゃれな空間に。
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たくさんのブランケットをベッドの上に乗せているこちらのお部屋。ベッドのフワフワ感が強調されて、見るからに心地良さそう♪
朝目覚めて肌寒いときは、1枚羽織ってベッドを出ると身体が冷えずに起きられそうですね。
ウォールデコレーションに
デザインが素敵なものは、壁に飾ってウォールデコレーションとしても活躍します。
地震大国の日本では、壁に物を飾ると落ちてきたときに危険という理由からウォールデコレーションが避けられがち。特に寝室のベッド周りは脅威になりかねません。
でも柔らかいブランケットなら安心。殺風景になりがちな壁は、このように飾ってお部屋をおしゃれにデコレーションしましょう♪
ブランケットは重さのある絵画やフォトフレームに比べたら軽量。どんな場所にも飾りやすく、重みで壁を傷つけにくいのも嬉しいポイントです。
夏はコットンやリネン素材でさわやかに、冬は毛足の長い素材を使って暖かみをプラスするというように、季節に合わせたコーディネートもできます。
子供にも安全な素材をそろえよう
出典: petitandsmall.com
子どもがいると小物が汚れやすいですよね。どんなときも清潔な替えを用意しておくと安心です。
子ども用のブランケットも、用途に合わせて数種類揃えておくのがおすすめ。
肌に触れても安全な素材のもの、寒いときの防寒用、遊び場やオムツ替えの敷物用など、それぞれの特徴に合わせて使い分けてみてください。
オフィスの冷房対策として
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オフィスは温度調節がしにくい場所の代表格。特に女性は、職場で肌寒いと感じることが多いようです。
そんなときのために、オフィスにブランケットを1枚常備しておくと便利。冷えから身体を守ってくれます。
必ず用意したい、アウトドアでは必需品
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秋から春にかけてのピクニックやスポーツ観戦、キャンプなどのアウトドアには必需品。どんなに楽しくても、身体が冷えたら風邪をひく原因になりかねません。
外で過ごす際は人数分用意するのがベストです。
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しっかりした厚みのあるブランケットは、外での敷物としても活躍します。
汚れが気になる場合は、レジャーシートの上からブランケットを敷くのがおすすめ。座り心地が柔らかくなって足腰がラクに伸ばせます。
家庭で洗濯できるものなら汚れを気にせずガンガン使いましょう♪
食事もちょっとおしゃれに
出典: www.popsugar.com
アウトドアでの食事は、テーブルクロスとして使うととっても雰囲気が出ます。キャンドルや花などをプラスしてロマンチックな演出をして楽しんでみてください♪
ブランケットはギフトにもピッタリ
何枚あっても嬉しい!
出典: www.danamadeit.com
家の中だけでなくオフィスやアウトドアでも活躍するブランケットは、何枚あっても困りません。
とても実用的なのでギフトに最適。記念日だけでなく、ちょっとしたお礼にカードを添えてブランケットを渡すと、とても喜んでもらえますよ。
直接手渡しするときは、持ち歩くときにかさばらないサイズをコンパクトに包装して渡すとGOOD。リボンで結ぶだけでもかわいく見えちゃうので、ラッピングは必要ないかも♪
赤ちゃんも喜ぶ肌触り
LOTTA | ブランケット
フェフェの人気アイテムです。裏生地トトリミングに巻き付けようのリボンをリニューアルしました。
表生地はポリエステル100%の肌触りのいいもこもこのブランケットです。くるくる巻き付ければ小ぶりで持ち運びにも便利なサイズです。
ピンク、ブルー、ミント、ラベンダーの4色展開で裏の柄がすべて違います。とてもかわいいデザインですね。
¥4,590 (税込)
出産祝いに 3WAYブランケット
Pinterestの画像が見つかりません。
こちらは赤ちゃんにに優しい、フーヅ付きブランケットです。いろいろな使い方ができるので便利です。
抱っこでは赤ちゃんを風からガードし、お母さんにぴったりひっつけて安心です。バギーでは取り付け可能で、こちらも赤ちゃんをしっかりガードしてくれます。
横になれば、足元を折って止めることができて足元ぽかぽか。普段はお揃いの柄の巾着に収納できます。赤ちゃんに優しいブランケットですね。
¥3,218 (税込)
簡単なアレンジでかわいさ倍増♪
タッセルをプラスするだけでこんなにかわいい♪
家にあるシンプルなブランケットも、ちょっとひと手間加えるだけでこんなにかわいく変身します。デザインに飽きて捨てようか悩んだら、一度試してみてください。きっとお気に入りとして復活しますよ♪
出典: www.designsponge.com
タッセルを作るのに必要なのは毛糸だけ。あとは好きな部分に縫い付ければ完成です。
タッセルの付いた既製品を買うと結構なお値段がしますが、自分で作れば毛糸代だけで済むので断然手作りがおすすめ!
毛糸でポンポンをつけてガーリーに
ブランケットの端に毛糸で作ったポンポンをつけるとこんなにかわいいブランケットが出来上がります。
淡色のブランケットはシンプルでそれだけでもとても使いやすそうなのですが、さらに一工夫でボリューム満点のすてきな形に変身です。
1色だと単調になりがちですが、同系色の毛糸を使えばグラデーションになって素敵です。
ブランケットとは毛布を意味する言葉
出典: www.flickr.com
さまざまなシーンで活躍するブランケット。寒い冬の時期だけでなく、夏の冷房対策にも重宝するマストアイテムです。
そもそもブランケット(Blanket)とは英語で「毛布」を意味することば。スロー(throw)やケット(ket)と呼ばれることもあり、世界中で愛用されています。
ルーツはイギリスにあった
ルーツは1824年のイギリス。トーマス・ブランケットが製造工場を設立し生産を開始したのがはじまりです。
当時は羊毛などを編んだ厚手の毛布が主流で、防寒用の寝具として使われることが一般的でした。その後細い糸を使って開発されたのが始まりと言われています。
細い糸を使った薄手のものは軽量で持ち運びやすいことから、寝具としてだけでなく羽織ものや敷物としても使われるようになりました。
出典: dehaakzolder.blogspot.jp
技術の発達によりさまざまな素材を用いた使いやすいものが登場し、今ではかなり幅広い種類を指す言葉として使われています。
大きさや素材、織毛布・編毛布問わず幅広いアイテムを指すので、大判の毛布からマフラーやストール、ひざ掛け、ポンチョなどもブランケットに含まれます。
日本初のブランケットは臭かった
出典: gearpatrol.com
日本に伝わったのは明治初頭。明治20年頃には国内で初めて発売されましたが、牛の毛を使っていたため臭いがキツく人気はありませんでした。
その後戦争のたびに軍事用としての開発が続いたことから品質が向上。庶民には高嶺の花でしたが、第二次世界大戦後にアメリカの進駐軍が放出したことで、一般家庭に広まりました。
裏と表を上手に使い分けよう
出典: hokuohkurashi.com
柄が美しく見えるようデザインされた表の面と、そうでない裏面があります。
表の面は、柄や質感を美しく見せるため丁寧に仕上げられています。多くの人は表を上にし、裏面が身体側にくるような使い方をしているのではないでしょうか。
でも実は逆なんです。表は柄がキレイなだけでなく、肌触りも良く感じるように作られています。品質を体感できるのは表の面、と覚えておくと良いでしょう。