普段使っている箸置きを、季節に合わせて折り紙で作ってみませんか。大勢の人が集まる時にも、ちょっとしたおもてなしができますよ。お花や野菜、動物や小物など、これは箸置きとして使えるという折り紙をいろいろ集めました。使っているサイズはどれも75㎜角の折り紙です。
春の雰囲気「二枚貝」
出典: ofuku3labo.wix.com
途中までは鶴と同じ折り方で、とても簡単です。貝殻の模様となる縦の折り目をしっかりつける事と、貝殻表面の折り返しに後ろの折り返しを挟み込むのが、箸置きとして使いやすくなるポイントですね。パステル系の折り紙でおると華やかで春らしい印象になりますね。
超かんたん!「扇子」
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こちらは、折り紙を4分の1を切り取ってから折り始めます。折り方は簡単ですが、見た目はちゃんと「扇面」と「中骨」に分かれていて「要」の部分は糸を巻いて固定します。この要の部分は、お好みの柄のマスキングテープで留めてもかわいい感じになりそうですね。
華やかで存在感のある「ガーベラ」
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途中までは難しくないのですが、折り目を開いて、再度折り直すところがちょっと複雑です。開いたときに内側にできる八角形を、しっかりと山折りし、中心を凹ませて折り込むのがポイントですね。難易度は高いのですが、華やかで安定感もしっかりあり、箸置きとしてぴったりです。
角のあるお箸向き「FLOWER」
出典: ofuku3labo.wix.com
折り紙は裏面で折り進め、最後に花びらを開くと色が表に現れ、立体的なお花ができあがり、先端に小さなお花が咲いているようなかわいい箸置きになりますね。茎の部分をしっかりと折ると安定します。傾斜があるので箸先が丸いお箸より、角のあるお箸に向いています。
ねじりがポイント「バラ」
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バラの折り方はいろいろありますが、箸置きとして折るなら適度な高さと安定感のあるこの折り方が向いていますね。折り進めてから一度開き、その後、再度折る時がちょっと難易度が高めですが、しっかりとねじることと、花びらを丸めるとバラらしさが増すようです。
かわいらしい「富士山」
出典: ofuku3labo.wix.com
折り紙で立体的に作った富士山も、箸置きにぴったりです。紙が重なる箇所は力が必要で、火口を窪ませるところは、破れてしまいそうなので繊細さが必要です。出来上がりはコロンとしていてかわいい感じです。箸置きとして安定させるには、火口を大きめに窪ませると置きやすくなりますね。
インパクトがあって折りやすい「かぶ」
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「折り方」では1枚の折り紙を使っていますが、箸置きとして折る場合は、少し強度をもたせるために、緑と白の折り紙を2枚重ねて折るのがおすすめです。折り方をちょっとアレンジして、葉の折り返しを増やしたり、最後に縦半分に折り目をつけると安定感がでます。
作り置きできる「葉っぱ」
出典: ofuku3labo.wix.com
とても簡単な折り方なので、小さいお子さんでも挑戦できそうです。「折り方」では、折り紙を半分に切ってから折られていますが、切らずに三角のままおり進めると強度がましますね。最後まで折ってからもたためるので、時間のある時にたくさん作ってストックしてもいいかも…。
使いやすい高さと安定感がある「くじら」
出典: ofuku3labo.wix.com
夏向きに「くじら」はいかがでしょう。立体的な仕上がりですが、折りやすい折り紙です。安定感と強度があって、高さも丁度良いので、箸置きにはぴったりです。(画像では尾ひれも部分の仕上がりが「折り方」と違っていますが…)同じ色だけでなく、色違いで折っても楽しい雰囲気です。
渋い趣のある「たけのこ」
出典: ofuku3labo.wix.com
75㎜サイズの折り紙で折ると、少し小さなサイズになりますが、上品な感じに仕上がります。「折り方3」を少しアレンジして、最後に縦に半分にしっかり折ると、お箸を置いた時に安定します。またこの折り方は、おしぼりやナプキンでも使えるので、覚えておくと便利ですね。
中折れ部分に安定感のある「帽子」
出典: ofuku3labo.wix.com
意外かもしれませんが、箸置きとしてぴったりなのが帽子です。折り返してつばの部分を作るので、そのままの折り方では裏の白色が見えてしまいますが、少しアレンジして見えないようにするといい感じです。新聞紙くらいの大きな紙で作ると実際にかぶれる帽子にもなりますよ。
秋の味覚「さんま」
出典: ofuku3labo.wix.com
秋の食卓にさんまの箸置きはいかがでしょう。「折り方」では半分にカットした折り紙を使っていますが、箸置きとしては強度が足りないので、同じように切ったグレーの折り紙を両面表になるように重ねて折るとしっかりしますし、色もそれらしい感じになります。
カールがポイント「わらび」
出典: ofuku3labo.wix.com
布施知子さんの本の中で紹介されているわらびの箸置きです。布施さんはユニットを組み立てて作る多面体の折り紙で有名な方ですが、折り紙とは言えないかもしれないと書かれてあるほど簡単な折り方です。先端のカールしている部分にしっかりと強度があります。箸袋でも応用できそうですね。
折りやすくてストックもできる「花」
出典: ofuku3labo.wix.com
こちらも布施さんの本に掲載されている箸置きです。手裏剣のような形に折り上がりますが、三角の角をカールさせるとかわいらしいお花の形になります。折り方はとても簡単なのですし、花びらを開く所まで折っておけば重ねられるので、ストックしておくこともできそうです。
お祝いの席などに「憩い鶴」
出典: ofuku3labo.wix.com
こちらのちょっと変わった形の鶴も布施さんの本に掲載されています。尾がふんわりと膨らんでいるので、バランスが良く安定感があります。折り方の難易度も高くはないので、75㎜程度の折り紙で折っても細かくなりすぎず、箸置きに丁度よいサイズになります。
春の雰囲気「二枚貝」
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途中までは鶴と同じ折り方で、とても簡単です。貝殻の模様となる縦の折り目をしっかりつける事と、貝殻表面の折り返しに後ろの折り返しを挟み込むのが、箸置きとして使いやすくなるポイントですね。パステル系の折り紙でおると華やかで春らしい印象になりますね。
超かんたん!「扇子」
出典: ofuku3labo.wix.com
こちらは、折り紙を4分の1を切り取ってから折り始めます。折り方は簡単ですが、見た目はちゃんと「扇面」と「中骨」に分かれていて「要」の部分は糸を巻いて固定します。この要の部分は、お好みの柄のマスキングテープで留めてもかわいい感じになりそうですね。
華やかで存在感のある「ガーベラ」
出典: ofuku3labo.wix.com
途中までは難しくないのですが、折り目を開いて、再度折り直すところがちょっと複雑です。開いたときに内側にできる八角形を、しっかりと山折りし、中心を凹ませて折り込むのがポイントですね。難易度は高いのですが、華やかで安定感もしっかりあり、箸置きとしてぴったりです。
角のあるお箸向き「FLOWER」
出典: ofuku3labo.wix.com
折り紙は裏面で折り進め、最後に花びらを開くと色が表に現れ、立体的なお花ができあがり、先端に小さなお花が咲いているようなかわいい箸置きになりますね。茎の部分をしっかりと折ると安定します。傾斜があるので箸先が丸いお箸より、角のあるお箸に向いています。
ねじりがポイント「バラ」
出典: ofuku3labo.wix.com
バラの折り方はいろいろありますが、箸置きとして折るなら適度な高さと安定感のあるこの折り方が向いていますね。折り進めてから一度開き、その後、再度折る時がちょっと難易度が高めですが、しっかりとねじることと、花びらを丸めるとバラらしさが増すようです。
かわいらしい「富士山」
出典: ofuku3labo.wix.com
折り紙で立体的に作った富士山も、箸置きにぴったりです。紙が重なる箇所は力が必要で、火口を窪ませるところは、破れてしまいそうなので繊細さが必要です。出来上がりはコロンとしていてかわいい感じです。箸置きとして安定させるには、火口を大きめに窪ませると置きやすくなりますね。
インパクトがあって折りやすい「かぶ」
出典: ofuku3labo.wix.com
「折り方」では1枚の折り紙を使っていますが、箸置きとして折る場合は、少し強度をもたせるために、緑と白の折り紙を2枚重ねて折るのがおすすめです。折り方をちょっとアレンジして、葉の折り返しを増やしたり、最後に縦半分に折り目をつけると安定感がでます。
作り置きできる「葉っぱ」
出典: ofuku3labo.wix.com
とても簡単な折り方なので、小さいお子さんでも挑戦できそうです。「折り方」では、折り紙を半分に切ってから折られていますが、切らずに三角のままおり進めると強度がましますね。最後まで折ってからもたためるので、時間のある時にたくさん作ってストックしてもいいかも…。
使いやすい高さと安定感がある「くじら」
出典: ofuku3labo.wix.com
夏向きに「くじら」はいかがでしょう。立体的な仕上がりですが、折りやすい折り紙です。安定感と強度があって、高さも丁度良いので、箸置きにはぴったりです。(画像では尾ひれも部分の仕上がりが「折り方」と違っていますが…)同じ色だけでなく、色違いで折っても楽しい雰囲気です。
渋い趣のある「たけのこ」
出典: ofuku3labo.wix.com
75㎜サイズの折り紙で折ると、少し小さなサイズになりますが、上品な感じに仕上がります。「折り方3」を少しアレンジして、最後に縦に半分にしっかり折ると、お箸を置いた時に安定します。またこの折り方は、おしぼりやナプキンでも使えるので、覚えておくと便利ですね。
中折れ部分に安定感のある「帽子」
出典: ofuku3labo.wix.com
意外かもしれませんが、箸置きとしてぴったりなのが帽子です。折り返してつばの部分を作るので、そのままの折り方では裏の白色が見えてしまいますが、少しアレンジして見えないようにするといい感じです。新聞紙くらいの大きな紙で作ると実際にかぶれる帽子にもなりますよ。
秋の味覚「さんま」
出典: ofuku3labo.wix.com
秋の食卓にさんまの箸置きはいかがでしょう。「折り方」では半分にカットした折り紙を使っていますが、箸置きとしては強度が足りないので、同じように切ったグレーの折り紙を両面表になるように重ねて折るとしっかりしますし、色もそれらしい感じになります。
カールがポイント「わらび」
出典: ofuku3labo.wix.com
布施知子さんの本の中で紹介されているわらびの箸置きです。布施さんはユニットを組み立てて作る多面体の折り紙で有名な方ですが、折り紙とは言えないかもしれないと書かれてあるほど簡単な折り方です。先端のカールしている部分にしっかりと強度があります。箸袋でも応用できそうですね。
折りやすくてストックもできる「花」
出典: ofuku3labo.wix.com
こちらも布施さんの本に掲載されている箸置きです。手裏剣のような形に折り上がりますが、三角の角をカールさせるとかわいらしいお花の形になります。折り方はとても簡単なのですし、花びらを開く所まで折っておけば重ねられるので、ストックしておくこともできそうです。
お祝いの席などに「憩い鶴」
出典: ofuku3labo.wix.com
こちらのちょっと変わった形の鶴も布施さんの本に掲載されています。尾がふんわりと膨らんでいるので、バランスが良く安定感があります。折り方の難易度も高くはないので、75㎜程度の折り紙で折っても細かくなりすぎず、箸置きに丁度よいサイズになります。
コツ・ポイント
簡単なものから難易度の高いものまでご紹介しましたが、いかがでしたか?時々このような箸置きがあると、食卓のちょっとした話題にもなりそうです。箸置きとして使う場合は、強度と安定感が必要なので、折り目をしっかりとつけることがポイントですね。参考になれば幸いです。