お部屋の窓に何をつけていますか?洋風のお部屋だとカーテン派の方がきっと多いのではないでしょうか。ちょっとお部屋の雰囲気を変えてみたいときには、思い切ってカーテンを木製のブラインドにしてみるのもおすすめです。どんなインテリアにもぴったり馴染む木製ブラインドは、とってもオシャレでカフェ風のお部屋にすることができるんです!
木製ブラインドの種類
横型・縦型
出典: kagu-note.com
ブラインドといえば、ぱっと思い浮かぶのはこの横型のタイプではないでしょうか。直線がすっきりとして、シックな木の色がとっても素敵ですよね。現在販売されている木製ブラインドはこちらのタイプがとっても多く、バリエーションも豊富にあります。
出典: www.tokyo21.jpn.org
そして実は、木製ブラインドにはこのように縦型タイプもあるんです。スタイルの名前だと「バーチカルブラインド」という名前に分類されます。横型も素敵ですが、こちらもスッとした印象がとってもかっこいいですよね。お好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
無垢材・集合材
出典: www.tokyo21.jpn.org
木製ブラインド、とひと口に言っても、その素材には種類があります。ひとつは、無垢材の天然木を使用したタイプ。継ぎ目がなく、無垢材ならではの自然な木の雰囲気が楽しめるタイプです。
もちろん天然の木なので、ひとつひとつ表情が違って味があるのがポイント。色むらや節など自然な風合いがとっても雰囲気があります。
出典: www.interior-nagashima.com
もうひとつは、集成材といって天然の木を規格の長さに揃え、つなぎ合わせながら整合しているタイプです。無垢材のものよりも製品の個体のばらつきが少なく、強度も確保できるように作られています。
つなぎ合わせをしているため、一本の中で隣り合う色が異なることもありますが、全体の雰囲気ではそれほど気にならないことがほとんどです。
出典: blog.matusou.com
近くで見ると、このようにジョイントでつなぎ合わせた部分が見えると思います。このぎざぎざの部分をフィンガージョイントといい、木材ならではの反りや狂いを補ったり、強度を高めるために使われる技術です。木で作られている家具や、板などでもこの方法が多く用いられています。
長さを補いながら材料に無駄がなく製造することができるので、無垢材のものよりも若干お手頃価格のものが多いのも嬉しいポイントです。
色(ナチュラルカラー、ブラウンカラーなど)
出典: item.rakuten.co.jp
木製ブラインドはたくさんの色バリエーションがあるので、インテリアに合わせて色を選ぶことができます。こちらは明るい色目のナチュラルカラータイプです。お部屋が明るくなる色合いで人気があります。
出典: www.matusou.co.jp
こちらはダークブラウンのシックな色目のタイプ。かっこいい雰囲気のインテリアやアジアン系、古民家風などにぴったりの色合いです。最近特に人気のメンズライクなインテリアにも似合いそうですね!
出典: www.dena-ec.com
そしてなんと、こんなヴィンテージ風のカラーバリエーションもあるんです。フレンチインテリアや、インダストリアル風などの内装にぴったりですね。
ウッドと言ってもこんな色があるとは知らなかった方も多いのではないでしょうか?
出典: www.matusou.co.jp
近くで見ると、このように木目やペイントのヴィンテージな雰囲気までとてもリアルに再現されています。こんなアイテムがあったら、お部屋の家具や雑貨のディスプレイももっと楽しむことができそうです!
出典: item.rakuten.co.jp
さらに、ブラウンカラー以外にもこのようにカラフルなカラーバリエーションもあるんです。北欧風やフレンチポップなインテリアなど、組み合わせ次第でオシャレルームになっちゃうこと間違いありません!
出典: www.nanik.co.jp
意外にもたくさんのカラーバリエーションがある木製ブラインド。お気に入りのカラーとインテリアを見つけるのが楽しくなりそうです♪
スラット幅
出典: www.mitsuwa-i.com
木製ブラインドは、一本一本を「スラット」といい、そのスラットには幅のバリエーションがあります。太くなるほどずっしりと高級感を出すことができ、細くなるほどすっきりとします。窓の大きさや場所に合わせて適したスラット幅を選ぶことが可能です。
どんな印象になるかは実際に設置した場合の写真を参考にしながら、お好みのイメージをつかんでみてくださいね!
ラダーコード・ラダーテープ
出典: www.nanik.co.jp
スラットをたぐりよせるためのコードを、「ラダーコード」や「ラダーテープ」といいます。この二つの違いは、細いひも状のコードになっているか、太い布のテープになっているかです。
単純に見た感じの雰囲気が変わるのがポイントです。
出典: store.ponparemall.com
こちらがラダーテープを採用しているブラインドです。テープのブラウンがしっかりとした安定感と存在感がありますね。アルミブラインドとは違う、ウッドブラインドの高級感を感じることができます。
出典: mitsuwa-i.com
こちらがラダーコードを採用しているタイプです。細いコードで操作されるため、すっきりとして全体のウッドの雰囲気を楽しむことができます。
窓が広く、分割しなければならないときで、幅が異なるものを取り付けたりする場合や、窓が細長い場合などにおすすめのスタイルです。
出典: blog.matusou.com
ラダーテープの場合は、テープの色にもカラーバリエーションがあり好きなスラットの色とテープの色を組み合わせることも可能です。
テープの色がアクセントになって、組み合わせでまるでオリジナルのインテリアアイテムとしてお部屋に取り入れることができるんです!
コードとテープ、どちらも魅力的で迷ってしまいますね……
取り付けるときの注意点
窓枠の前に付ける?中に付ける?
出典: isobright.exblog.jp
木製ブラインドを取り付ける際には、取り付け方を選ぶことができます。
ひとつは、窓枠の外側につけるスタイルです。窓よりもひと回り大きなサイズで製作するため、窓枠とブラインドとの間に隙間ができにくいというメリットがあります。
出典: poteko.net
あげてみると、このような状態です。木製ブラインドはスラット自体にアルミのブラインドよりも厚みがあるため、全部あげたときにも上げ代を結構確保しておく必要があります。窓の外側につけると、ブラインドをすべてあげたときに窓いっぱいまで上げることができます。
デメリットは、大きくなる分規格からはみ出ると価格が上がること、窓の上やすぐ近くにエアコンがある場合などは取り付けスペースが確保できないこともあります。
出典: woodblind.jp
もうひとつは、窓枠の内側に収める方法です。なんといっても壁とフラットになるので、お部屋がスッキリして感じるのが一番のメリットです。
デメリットは、窓枠との間にわずかに隙間を設けないといけないのでそこから光が漏れることがあります。太陽の出る昼間に遮光したい場合などは向きませんが、閉めるのは夜だけで多少の光漏れは気にならないのであれば、心配することはないでしょう。
また横長の窓などはブラインドをたたんだ分少し開き幅が狭くなるのを見込んでおくとよいでしょう。
カーテンレールを利用する?しない?
出典: www.kazematsuri.com
ブラインドの形状的に、カーテンレールに取り付けをすることは通常できません。また重量もあるため、レールに設置をするのは強度的に難しいでしょう。
賃貸住宅などで、どうしてもビスを使いたくないという場合は、フレーム付きの木製ブラインドの製品を販売しているメーカーもあるのでそちらを購入するのがおすすめです。この写真のように、フレームがついていて見た目が良くないのでは、という心配もありません。
幅広窓には一本で付ける?分割して付ける?
出典: nishimura-sousyoku.com
設置する際に迷うのが、広い窓には一本でつけるか、分割するかということがあると思います。
ブラインドは上げ下げをするため、普段下ろしていることが多い場所で、頻繁に外と行き来をする掃き出し窓のような場所は使い勝手が悪いので分割して片方だけ上げておく…という方法も良いでしょう。
しかし、もちろんトータルで同じ幅でも一本よりは二本のほうが価格も上がります。ただ、一本にしたくてもブラインドの規格があるため、最大製作幅よりも大きい窓であれば分割をしないといけないこともあります。
つける場所と、バランスを考慮して上手に選びたいですね。
木製ブラインドのメーカー
タチカワブラインド
タチカワブラインドからは、「フォレスティア」「タピオ」などの木製ブラインド製品があります。
- タチカワブラインド ユーザー相談室 @tachikawa_talk
- 【JAPANTEX2015】「Fit-すべてのシーンに快適を-」を展示テーマに、ホームユース・非住宅の用途に合わせた製品を展示、ご提案します。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 #japantex https://t.co/yAqYtIGkCe
- twitter出典:
- twitter.com
ニチベイ
出典: www.nichi-bei.co.jp
ニチベイでは、「クレール」という商品の木製ブラインドを展開しています。
ニトリ
出典: iemo.jp
お値段以上、のニトリでも木製ブランドを販売しています。カラーバリエーションは少なめですが、価格的にお手頃なのが嬉しいポイントです。
木製ブラインドのおすすめポイント
アルミ製よりも掃除が楽
出典: www.kazematsuri.com
木製ブラインドはアルミブラインドと比べて静電気が起きにくいので、埃も吸い寄せにくい特徴があります。掃除用品も最近は便利なアイテムがたくさん販売されているので、お掃除がしやすいというメリットがあります。
和室にもぴったり
出典: www.kazematsuri.com
ブラインドのイメージから、洋風のお部屋向きと思われがちですが、木の温もりは意外に和室にもピッタリです。インテリアを問わずつけることができるのが魅力です!
インテリアになじみやすい
出典: mitsuwa-i.com
木のシンプルな色目と直線的なスタイルがインテリアの邪魔をせずすっきりと溶け込んでくれるのが木製ブラインドのいいところです。テイストが変わってもカーテンまで変える必要がないのがいいところですよね!
やっぱりおしゃれ
出典: roomclip.jp
そしてやっぱり、オシャレなお部屋の写真や、雑誌をみると木製ブラインドがたくさん登場しているのでついつい気になってしまいませんか?付いているだけで、なんだかオシャレにみえてしまう気がします♪
木製ブラインドの素敵なお部屋をご紹介♪
リビングに
出典: roomclip.jp
グリーンがたっぷりのお部屋に、ブラインドから漏れる光がとっても癒されるスタイルです。ダークブラウンとグリーンの相性が抜群で、落ち着いたインテリアになりますね!
出典: kagu-note.com
こんなホワイトカラーの木製ブラインドも素敵です!ブラックのラダーテープがいいスパイスを効かせています。
ホワイト×ブラックインテリアにもしっくりなじむ木製ブラインド、優秀アイテムですね。
和室に
出典: kagu-note.com
和室と洋室が隣り合うお部屋のカーテン、どうしたらいいのか迷ったことはありませんか?木製ブラインドなら、どっちのインテリアにもしっくりなじむのでそれぞれの心配をすることもありません。
また、すっきりとまとめることができるので、お部屋が片付いて見えるのも素敵なポイントです!
出典: roomclip.jp
ちょっとレトロな和室の雰囲気にもこの通り!和風と木は相性もバッチリ。家具と色を揃えたブラインドは使い勝手も抜群です。適度にモダンな雰囲気にもなるので、ちょっと昔風すぎると悩んだ場合にもピッタリです。
キッチンに
出典: kagu-note.com
窓の内側にすっきりと収まるので、カーテンのようにひらひらせず火元の近くでも安心です。ナチュラル風インテリアにも木の温もりがマッチしていて、まるで雑貨屋さんのような雰囲気ですね!
出典: roomclip.jp
ヴィンテージ風のシックなスタイルに、ダークブラウンの木製ブラインドがスパイシーな雰囲気をプラスしています。古材風のキッチンの風合いと、ワイルドなカラーのブラインドがまるでインテリア雑誌に登場してきそうなオシャレなお部屋になっていますね。
バスルームに
出典: www.nanik.co.jp
バスルームに木製……?とびっくりしましたか?木製ブラインドの中には防水タイプもあり、バスルームでも取り付けが可能な製品があるんです。バスルームのインテリアももっと楽しくなりそうですね。
出典: www.nanik.co.jp
出典: www.nanik.co.jp
角度によって光が調整できる木製ブラインドだからこそ、目隠しをしながら室内に光を取り入れることができます。こんな風にバスタイムを楽しむことができたら、まるで気分はリゾート地にいるようですね!
ゆったりとくつろぎながらお風呂に入ることができて、昼間のバスタイムが楽しみになりそうです♪
出典: www.le-dauphin.net
コンパクトな窓にも、すっきりと収めることができます。シックな色の壁に、木製ブラインドがぴったりとなじんでいますね。バスルームの場合は、窓に取り付けできるものの種類が多くないので、オシャレな木製ブラインドは最適のアイテムです。
出典: kagu-note.com
ブラインドといえば、ぱっと思い浮かぶのはこの横型のタイプではないでしょうか。直線がすっきりとして、シックな木の色がとっても素敵ですよね。現在販売されている木製ブラインドはこちらのタイプがとっても多く、バリエーションも豊富にあります。
出典: www.tokyo21.jpn.org
そして実は、木製ブラインドにはこのように縦型タイプもあるんです。スタイルの名前だと「バーチカルブラインド」という名前に分類されます。横型も素敵ですが、こちらもスッとした印象がとってもかっこいいですよね。お好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
出典: www.tokyo21.jpn.org
木製ブラインド、とひと口に言っても、その素材には種類があります。ひとつは、無垢材の天然木を使用したタイプ。継ぎ目がなく、無垢材ならではの自然な木の雰囲気が楽しめるタイプです。
もちろん天然の木なので、ひとつひとつ表情が違って味があるのがポイント。色むらや節など自然な風合いがとっても雰囲気があります。
出典: www.interior-nagashima.com
もうひとつは、集成材といって天然の木を規格の長さに揃え、つなぎ合わせながら整合しているタイプです。無垢材のものよりも製品の個体のばらつきが少なく、強度も確保できるように作られています。
つなぎ合わせをしているため、一本の中で隣り合う色が異なることもありますが、全体の雰囲気ではそれほど気にならないことがほとんどです。
出典: blog.matusou.com
近くで見ると、このようにジョイントでつなぎ合わせた部分が見えると思います。このぎざぎざの部分をフィンガージョイントといい、木材ならではの反りや狂いを補ったり、強度を高めるために使われる技術です。木で作られている家具や、板などでもこの方法が多く用いられています。
長さを補いながら材料に無駄がなく製造することができるので、無垢材のものよりも若干お手頃価格のものが多いのも嬉しいポイントです。
出典: item.rakuten.co.jp
木製ブラインドはたくさんの色バリエーションがあるので、インテリアに合わせて色を選ぶことができます。こちらは明るい色目のナチュラルカラータイプです。お部屋が明るくなる色合いで人気があります。
出典: www.matusou.co.jp
こちらはダークブラウンのシックな色目のタイプ。かっこいい雰囲気のインテリアやアジアン系、古民家風などにぴったりの色合いです。最近特に人気のメンズライクなインテリアにも似合いそうですね!
出典: www.dena-ec.com
そしてなんと、こんなヴィンテージ風のカラーバリエーションもあるんです。フレンチインテリアや、インダストリアル風などの内装にぴったりですね。
ウッドと言ってもこんな色があるとは知らなかった方も多いのではないでしょうか?
出典: www.matusou.co.jp
近くで見ると、このように木目やペイントのヴィンテージな雰囲気までとてもリアルに再現されています。こんなアイテムがあったら、お部屋の家具や雑貨のディスプレイももっと楽しむことができそうです!
出典: item.rakuten.co.jp
さらに、ブラウンカラー以外にもこのようにカラフルなカラーバリエーションもあるんです。北欧風やフレンチポップなインテリアなど、組み合わせ次第でオシャレルームになっちゃうこと間違いありません!
出典: www.nanik.co.jp
意外にもたくさんのカラーバリエーションがある木製ブラインド。お気に入りのカラーとインテリアを見つけるのが楽しくなりそうです♪
出典: www.mitsuwa-i.com
木製ブラインドは、一本一本を「スラット」といい、そのスラットには幅のバリエーションがあります。太くなるほどずっしりと高級感を出すことができ、細くなるほどすっきりとします。窓の大きさや場所に合わせて適したスラット幅を選ぶことが可能です。
どんな印象になるかは実際に設置した場合の写真を参考にしながら、お好みのイメージをつかんでみてくださいね!
出典: www.nanik.co.jp
スラットをたぐりよせるためのコードを、「ラダーコード」や「ラダーテープ」といいます。この二つの違いは、細いひも状のコードになっているか、太い布のテープになっているかです。
単純に見た感じの雰囲気が変わるのがポイントです。
出典: store.ponparemall.com
こちらがラダーテープを採用しているブラインドです。テープのブラウンがしっかりとした安定感と存在感がありますね。アルミブラインドとは違う、ウッドブラインドの高級感を感じることができます。
出典: mitsuwa-i.com
こちらがラダーコードを採用しているタイプです。細いコードで操作されるため、すっきりとして全体のウッドの雰囲気を楽しむことができます。
窓が広く、分割しなければならないときで、幅が異なるものを取り付けたりする場合や、窓が細長い場合などにおすすめのスタイルです。
出典: blog.matusou.com
ラダーテープの場合は、テープの色にもカラーバリエーションがあり好きなスラットの色とテープの色を組み合わせることも可能です。
テープの色がアクセントになって、組み合わせでまるでオリジナルのインテリアアイテムとしてお部屋に取り入れることができるんです!
コードとテープ、どちらも魅力的で迷ってしまいますね……
出典: isobright.exblog.jp
木製ブラインドを取り付ける際には、取り付け方を選ぶことができます。
ひとつは、窓枠の外側につけるスタイルです。窓よりもひと回り大きなサイズで製作するため、窓枠とブラインドとの間に隙間ができにくいというメリットがあります。
出典: poteko.net
あげてみると、このような状態です。木製ブラインドはスラット自体にアルミのブラインドよりも厚みがあるため、全部あげたときにも上げ代を結構確保しておく必要があります。窓の外側につけると、ブラインドをすべてあげたときに窓いっぱいまで上げることができます。
デメリットは、大きくなる分規格からはみ出ると価格が上がること、窓の上やすぐ近くにエアコンがある場合などは取り付けスペースが確保できないこともあります。
出典: woodblind.jp
もうひとつは、窓枠の内側に収める方法です。なんといっても壁とフラットになるので、お部屋がスッキリして感じるのが一番のメリットです。
デメリットは、窓枠との間にわずかに隙間を設けないといけないのでそこから光が漏れることがあります。太陽の出る昼間に遮光したい場合などは向きませんが、閉めるのは夜だけで多少の光漏れは気にならないのであれば、心配することはないでしょう。
また横長の窓などはブラインドをたたんだ分少し開き幅が狭くなるのを見込んでおくとよいでしょう。
出典: www.kazematsuri.com
ブラインドの形状的に、カーテンレールに取り付けをすることは通常できません。また重量もあるため、レールに設置をするのは強度的に難しいでしょう。
賃貸住宅などで、どうしてもビスを使いたくないという場合は、フレーム付きの木製ブラインドの製品を販売しているメーカーもあるのでそちらを購入するのがおすすめです。この写真のように、フレームがついていて見た目が良くないのでは、という心配もありません。
出典: nishimura-sousyoku.com
設置する際に迷うのが、広い窓には一本でつけるか、分割するかということがあると思います。
ブラインドは上げ下げをするため、普段下ろしていることが多い場所で、頻繁に外と行き来をする掃き出し窓のような場所は使い勝手が悪いので分割して片方だけ上げておく…という方法も良いでしょう。
しかし、もちろんトータルで同じ幅でも一本よりは二本のほうが価格も上がります。ただ、一本にしたくてもブラインドの規格があるため、最大製作幅よりも大きい窓であれば分割をしないといけないこともあります。
つける場所と、バランスを考慮して上手に選びたいですね。
出典: www.nichi-bei.co.jp
ニチベイでは、「クレール」という商品の木製ブラインドを展開しています。
出典: iemo.jp
お値段以上、のニトリでも木製ブランドを販売しています。カラーバリエーションは少なめですが、価格的にお手頃なのが嬉しいポイントです。
出典: www.kazematsuri.com
木製ブラインドはアルミブラインドと比べて静電気が起きにくいので、埃も吸い寄せにくい特徴があります。掃除用品も最近は便利なアイテムがたくさん販売されているので、お掃除がしやすいというメリットがあります。
出典: www.kazematsuri.com
ブラインドのイメージから、洋風のお部屋向きと思われがちですが、木の温もりは意外に和室にもピッタリです。インテリアを問わずつけることができるのが魅力です!
出典: mitsuwa-i.com
木のシンプルな色目と直線的なスタイルがインテリアの邪魔をせずすっきりと溶け込んでくれるのが木製ブラインドのいいところです。テイストが変わってもカーテンまで変える必要がないのがいいところですよね!
出典: roomclip.jp
そしてやっぱり、オシャレなお部屋の写真や、雑誌をみると木製ブラインドがたくさん登場しているのでついつい気になってしまいませんか?付いているだけで、なんだかオシャレにみえてしまう気がします♪
出典: roomclip.jp
グリーンがたっぷりのお部屋に、ブラインドから漏れる光がとっても癒されるスタイルです。ダークブラウンとグリーンの相性が抜群で、落ち着いたインテリアになりますね!
出典: kagu-note.com
こんなホワイトカラーの木製ブラインドも素敵です!ブラックのラダーテープがいいスパイスを効かせています。
ホワイト×ブラックインテリアにもしっくりなじむ木製ブラインド、優秀アイテムですね。
出典: kagu-note.com
和室と洋室が隣り合うお部屋のカーテン、どうしたらいいのか迷ったことはありませんか?木製ブラインドなら、どっちのインテリアにもしっくりなじむのでそれぞれの心配をすることもありません。
また、すっきりとまとめることができるので、お部屋が片付いて見えるのも素敵なポイントです!
出典: roomclip.jp
ちょっとレトロな和室の雰囲気にもこの通り!和風と木は相性もバッチリ。家具と色を揃えたブラインドは使い勝手も抜群です。適度にモダンな雰囲気にもなるので、ちょっと昔風すぎると悩んだ場合にもピッタリです。
出典: kagu-note.com
窓の内側にすっきりと収まるので、カーテンのようにひらひらせず火元の近くでも安心です。ナチュラル風インテリアにも木の温もりがマッチしていて、まるで雑貨屋さんのような雰囲気ですね!
出典: roomclip.jp
ヴィンテージ風のシックなスタイルに、ダークブラウンの木製ブラインドがスパイシーな雰囲気をプラスしています。古材風のキッチンの風合いと、ワイルドなカラーのブラインドがまるでインテリア雑誌に登場してきそうなオシャレなお部屋になっていますね。
出典: www.nanik.co.jp
バスルームに木製……?とびっくりしましたか?木製ブラインドの中には防水タイプもあり、バスルームでも取り付けが可能な製品があるんです。バスルームのインテリアももっと楽しくなりそうですね。
出典: www.nanik.co.jp
出典: www.nanik.co.jp
角度によって光が調整できる木製ブラインドだからこそ、目隠しをしながら室内に光を取り入れることができます。こんな風にバスタイムを楽しむことができたら、まるで気分はリゾート地にいるようですね!
ゆったりとくつろぎながらお風呂に入ることができて、昼間のバスタイムが楽しみになりそうです♪
出典: www.le-dauphin.net
コンパクトな窓にも、すっきりと収めることができます。シックな色の壁に、木製ブラインドがぴったりとなじんでいますね。バスルームの場合は、窓に取り付けできるものの種類が多くないので、オシャレな木製ブラインドは最適のアイテムです。
コツ・ポイント
木製ブラインドの特徴と雰囲気はつかんでいただけましたか?近頃オシャレルームに住んでいる方に大人気の木製ブラインド。インテリアのテイストを問わずお部屋に馴染み、かっこよく演出できるので憧れている方も多いのではないでしょうか。将来インテリアの好みが変わったとしても、基本の形はシンプルなのでカーテンのように模様替えをしたらなんだか浮いてしまった……という心配もありません。ぜひあなたのお部屋にも、木製ブラインドを取り入れてみてくださいね!