今年お世話になった人たちへ、感謝の気持ちを込めて行う年末の挨拶。親しい間柄であればあるほど、どんなものをお贈りするか迷いますよね。来年役に立って、かつ一年間を振り返るに相応しい、カレンダーの贈り物はいかがでしょうか。今回はオリジナリティ溢れる手作りカレンダーを6つご紹介します。
糊で貼って
一枚一枚の日付を手書きで書いて、順番に糊で貼り重ねたら、手作りの日めくりカレンダーの完成です。手作りで丹精こめてつくれば、日々を一日一日丁寧に生きようという心がけにも繋げてくれそうです。年末の挨拶のお供にすれば心のこもったカレンダーに喜ばれそうです。
和紙に墨で
書道の腕に自信があれば、和紙に筆で書く手作りカレンダーもスタイリッシュでかっこいいですよね。来年のカレンダーに迷う時期に年末の挨拶の品として持参すれば、和室のあるおうち重宝していただけそうです。
スケッチブックで
スケッチブックの紙は厚手で丈夫なので、立ててやや完全に開かずにあけておけば、卓上カレンダーのようにも使えます。片面に撮影した写真や絵を貼り、もう片面にカレンダーとなる数字を書けば完成です。
キットを使って
選んだ写真などをその月の画像にできる、手作りのカレンダーキットも販売されています。卓上タイプのカレンダーは手作りでの製作が難しいので、とくにありがたい商品ですよね。不器用だけれども、オリジナルのカレンダーを年末の挨拶に、とお考えのかたはご活用ください。
切り貼りして
一枚の大きな色画用紙を土台に、数字やその月の絵柄を切り貼りしていきます。白い紙にただ書くよりも味わいのある仕上がりです。手作りカレンダーのよさが集まっています。
くりぬいて、布をあて
一般的な模造紙にカレンダーのもとを印刷し、月を表すアルファベットをくり抜きます。その裏側からハギレなどの布をあてて貼り付ければ、ひとつきごとに違う柄が現れる手作りカレンダーになります。
コツ・ポイント
まとめ・手書きが苦手な人は、撮ったものや描いたものを印刷するのも有効な手です。その場合はクオリティの同じ物がいくつも作れるので、何人にも渡す予定があるひとにはよいですね。友人や親戚への年末の挨拶の品として、手作りカレンダーはぴったりです。