折り紙は指先を使うので脳が活性化すると言われています。動物や花などを折るのが一般的な折り紙の楽しみ方ですが、その折り紙を使って文字を作ったことってありますか?すぐに思いつくのが、折り紙を切って作る文字のことですが、まだまだいろんな方法があるんです!その方法をまとめてみました。
➀アルファベット
折り紙を折って作るアルファベットです。切ったり貼ったりせず作るというのがすごいですね。誕生日などの壁面デコレーションなどに使えますね!
②立体
折り紙で三角や四角の立体を作り組み合わせて文字を作っているようです。うまく配置を考えればいろんな文字が作れそうですね!漢字は…できるのでしょうか?
③ワンカット折り紙
ワンカット折り紙と言って折り紙を折って一カ所に切り込みを入れることで数字や文字を作っていくもののようです。考案した方は漢字も上手に作っていました。驚きです… 出来上がりを想像しながら作るので頭もすごく使いそうです。
④鶴文字
野球をやっている方は馴染みがあるかもしれない鶴文字です。その名の通り折り紙で鶴を作り、それを文字になるように色を配置して作るようです。写真のもので鶴は4,000羽使っているそうです。鶴を折るだけでも大変ですが配置ミスは許されないですね…
⑤折り紙建築
折り紙建築とはいわゆる飛び出す絵本のようなつくりのものですね。一度折った紙に切り込みを入れて立体に飛び出すようにしているようです。これも出来上がりを予測して作らなくてはいけないので慣れるまで大変そうです。
⑥切り紙
一番オーソドックスな文字の作り方です。これだと形も自由に作れますし、色柄などを楽しめそうです。写真のようなガーランドを作って、誕生日やハロウィーンなどのイベントに飾れば部屋の雰囲気も明るくなっていいですね。
⑦クイリング
細長い紙をくるくると巻いてパーツを作りそれを組み合わせて形を作るペーパークラフトです。折り紙を細く切ってもできますね。紙を巻いただけなのに華やかで作り甲斐がありそうです。ぜひチャレンジしてみたいですね。
コツ・ポイント
一枚の紙を折るだけでいろんな形を作るというのが折り紙の醍醐味ですが、それだけではなく切ったり組み合わせたりとさらに頭を使って作る文字がたくさんありました。プレゼントしたら驚かれるものばかりですね。近くに紙があったらちょっと試しに作ってみませんか?