コレで完ぺき☆見出し＆写真のタイトルをつける4つのテク

文章を書くことはできるけど、段落ごとに見出しをつけたりするのは苦手……というキュレーターさんや、写真にタイトルをつけるのが難しいと思っているキュレーターさんも少なくないはず。今回は魅力的な「見出し」や「写真のタイトル」をつけるためのテクニックをご紹介します。

見出しは文章を要約した存在、ととらえると、どういう見出しをつければいいのかがわかりやすくなります。

つまり「どういう文章を書きたいか」＝「どういう見出しをつけたいか」ということとも言えます。 まずは、記事全体の構成を考えながら見出しを作ることをおすすめします。見出しを先に作っていくと、文章も書きやすくなり、写真も選びやすくなりますよ。

見出しや写真のタイトルは文章ではないので、端的にまとめないと読みづらくなってしまいます。そのため「簡潔」が第一です。

読者の多くがスマホを使ってiemoの記事を読んでいます。スマホで見たときに、見出しや写真のタイトルが数行にわたってしまうと、とても重〜い印象に。スマホ画面で、見出しがちょうどよく折れないくらいか、折れても見やすいように、ボリュームを意識してみましょう！（ただし、商品名やブランド名などでどうしても長くなってしまう場合は除く）

例）「IKEAのソファについてのまとめ記事」の場合の見出し

・なぜ、IKEAのソファが人気なのか？ ・あなたのお部屋におすすめしたいソファ紹介 ・お気に入りを買うならこの店！　etc…

この文章や写真はどういう人に見てもらいたいですか？想定読者をイメージしながら見出しや写真のタイトルを考えると、いろいろなワードが浮かんできますよね。

そういったワードをうまく使いながら見出しをつけると、自然と魅力的な記事になるんです♪

例）デコパージュについての記事の場合

・デコパージュって何？（デコパージュのことを知らない読者を想定） ・手順をマスターしよう（デコパージュの手順を知りたい読者を想定） ・デコパージュの道具が買えるショップを探そう（デコパージュの道具を買いたい読者を想定） etc…

スマホで記事を読む場合、文章を読み飛ばして見出しや写真だけで情報を把握しようとする人も少なくありません。

そう考えると、タイトルとすべての見出しだけを読めば、その記事で何を伝えたかったのかが分かるように記事を作っておくことが必要です。 自分でスマホを使った気持ちになって、どういうことを伝えたいかを考えながら、見出しをつけてみましょう！

例）ニトリについての記事の場合

・ニトリはなぜ人気なのか ・キッチンならコレがおすすめ ・いちおしリビングアイテムは？ ・寝室にぴったりなアイテムはコレだ！ ・玄関にも使えるアイテム、揃ってます。 ・店舗情報　etc…

コツ・ポイント

まとめを作る際には、いきなり作り始めずに、タイトルと見出しを先に考えて、上記④を確認してから個々の文章を書きましょう。そうすると文章にまとまりが出て、読者が読みやすく感じ、満足度があがります。ぜひ、参考にしてくださいね♪