レトロ雑貨と聞いて思い浮かぶイメージは、古い映画に出てくる家族だんらんの風景と重なります。昭和の時代のアナログな時代に使われた道具や雑貨は、若い人たちを中心としてレトロかわいいと人気があります。そこで今回はレトロ雑貨についてまとめてみました。ご参考に!
レトロ雑貨の魅力
レトロポップなインテリアが人気です。レトロ雑貨はどこかに昭和の香りを漂わせる温かいイメージとカラフルでキュート、アナログでゆったりとした雰囲気で和ませてくれます。
田舎のおじいちゃんやおばあちゃんの家にあったような気がする、覚えてはいないけれど懐かしさを感じる、そんなレトロ雑貨の魅力をご紹介します。
レトロ雑貨って?
アンティークほど古くはなくて高価でもない。日常的に普段使いされてきた、主に昭和の時代の雑貨品をレトロ雑貨と呼んでいます。品物はおもちゃやキッチン雑貨、家電品など広範囲に及びます。
100円ショップなどではレトロ柄の雑貨も販売されていて人気があります。また昭和風なインテリアを楽しむ方も増えていてレトロ雑貨は密かにブームとなっています。
ポップでカラフルなレトロ雑貨
出典: fudge.jp
レトロ雑貨はその色使いのかわいらしさが魅力です。色だけで「レトロっぽい」と感じることができるのです。またレトロ雑貨には単色使いの雑貨も多いのですが、アクセントカラーを使わなくても単調にならない魅力があるのがレトロカラーです。
またレトロ雑貨で特に人気があるのは、キッチン雑貨です。中でも花柄はオレンジやグリーンなどの色使いがポップでレトロ感たっぷりだと人気です。どこか懐かしくポップでキュートなレトロ雑貨は眺めているだけでホッコリとできるのです。
インテリアにもなるキュートなデザイン
レトロ雑貨には現在のデザインと比べると洗練されていない、どちらかと言えばダサかわいらしさがあります。この古い感じがかわいらしく、キュートだと感じさせてくれます。
カラフルでポップな色使いとキュートなデザインは部屋の片隅に置くだけで懐かしく優しい雰囲気のお部屋にしてくれます。
「懐かしい」が新鮮!昭和レトロな雑貨屋さんをご紹介
昭和の香りが漂うレトロ雑貨を販売している雑貨屋さんをご紹介します。
はじめてみる品物なのに、何となく懐かしさを感じたり、古い品物なのに新鮮さを感じることができるのがレトロ雑貨の良いところです。じっくりと店内をめぐってみて下さい。きっと欲しいものが見つかりますよ。
ANTIQUE LIFE☆JIN
出典: www.yelp.co.jp
下北沢にお店を構えて30年以上。古い映画で見たような昭和のお茶の間にあるちゃぶ台や戸棚などのアンティーク家具やレトロ雑貨を扱うお店です。
昭和の香りたっぷりな品ぞろえで、ランプシェード、ぺこちゃん、ガラスのコップなど店内に入ると昭和にタイムスリップしたかのようです。
東京都世田谷区北沢2-35-15
TEl&FAX:03-5454-3545
営業時間:平日12時半から20時
(土日祝11時から)
東京レトロa.m.a store
出典: www.amastore.jp
こちらのお店では、明治時代の骨董品から昭和のレトロな商品まで幅広く扱っています。店内にホーローのお鍋や昭和の時代には最先端だった扇風機なども並んでいます。またシャム猫の置物やビクターのワンちゃんなど、どこのお家にもどれか1つはあったような陶器の置物などもあり、ノスタルジーたっぷりで思わず見入ってしまいます。
東京都世田谷区北沢3-34-2
TEL:03-3466-8530
営業時間:13:00 – 21:00
定休日:不定休
あんてぃかーゆ
出典: antiquaille.jp
お店の名前の「あんてぃかーゆ」はフランス語で「時代遅れのモノ・人」という意味だそうです。
この店には店主のこだわりの品々が溢れています。食器類は江戸・明治から昭和初期までの和食器が豊富に並んでいます。普段使いの古い焼き物は絵柄や手触りに独特の味わいがあり、愛好家も多くいます。
また雑貨は、昭和30年代のものを中心に集められています。カバヤのキャンディー缶、森永のココア缶やドロップ缶などインテリアとして飾っておきたいものばかりです。
東京都世田谷区北沢 2-5-8
TEL:03-3419-1033
営業時間:12:00~19:00
定休日:水曜(祝日の場合は振替)
王冠印雑貨店
出典: www.zoezoe.net
湯島天神や神田明神からも近い、下町情緒が漂う街、湯島で昭和レトロやアンティーク、ニッポンの伝統的アイテムなどを販売する隠れ家的雰囲気が素敵なお店です。
昭和レトロなデッドストックの食器や古道具、和ポップな御朱印帳 、モダンな風呂敷、古着物のリメイク雑貨など、古き良きかわいいモノたちが集まっています。また通販サイトも運営しています。HPで紹介しているのものは実店舗で見ることができるそうです。うれしいサービスですね。
東京都文京区湯島3-4-2
佐藤ビルディング1F
TEL : 03-6806-0252
営業時間:平日 12:00〜19:00
土日祝 12:00〜18:00
定休日:不定休
お店で見つけたレトロかわいい雑貨たち♪
レトロ雑貨のお店には懐かしくてかわいい品物がたくさん集まっています。昭和の香りたっぷりな品物をピックアップしてみました!
パンダのイス
出典: amixss.com
高さが40cm位の子ども用の椅子です。パンダが上野動物園にはじめてやって来たは昭和47年。テレビでパンダの様子が放送されると、あっという間に子どもたちのアイドルとなり、あらゆるグッズにパンダ柄が登場しました。パンダは子どもたちに一番人気の動物でした。
レトロポップな魔法瓶
出典: rerareraru.com
白地にブルーマーガレットの柄がレトロポップで素敵ですね。このような柄は当時の定番でポットやホーロー鍋などに広く使われていました。そしてこちらは魔法瓶、保温・保冷用ポットで底はくるくる回る回転式になっています。
今はほとんどの家庭では電気保温式のポットを使用しているためあまり使われなくなりましたが、当時の家庭には必ず置いてあったものです。ブルーの他に赤い花柄のものも多くありました。
レトロなお買い物かご
出典: rerareraru.com
サザエさんがお買いものに行くときに持っていくものがこのお買い物かごです。今はエコバッグを持って行ったり、お店が袋を提供してくれますが、当時は自分で持って行くのが普通だったのですね。近くの八百屋さんやお魚屋さんにこれを持って出かける主婦の姿はまさに昭和とういう感じですね。
バンビの置物
出典: kkoma.ocnk.net
大きな瞳のバンビ。これは1950年代から1970年代頃、日本がアメリカに向けて輸出していたものです。ときを経て日本に帰ってきたのですね。かわいらしい瞳でどんな歴史を見てきたのでしょうか。どんな所で暮らしていたのでしょうか。物言わぬ置物ですが、感慨深いものがありますね。
にこにこぷんのソフビ人形
出典: retrocc.net
NHK教育の子ども番組「おかあさんといっしょ」の人形劇「にこにこぷん」のキャラクターグッズです。メインキャラクターはこの3人でした。懐かしいと思う方も多いのではないでしょうか。
3人の名前を覚えていますか?、
・うらおもてやまねこの男の子「ふくろこうじ・じゃじゃまる」
・ふんボルトペンギンの女の子「ふぉるてしも・ぴっころ」
・ねずみの男の子「ぽろり・カジリアッチ3世」
キュートなトースター
出典: alacarte.ocnk.net
まさに昭和の時代の色と形ですね。トースターの上部には、ほこりやゴミが入らないように専用のふたが付いています。朝食には和食ではなく、トーストを食するのがおしゃれでした。持ち運びもできるように取っ手もついています。
そして何よりも凄いのは、このトースターはまだ使えるということです。
個性的!レトロ雑貨の通販ショップ
だるまや/長崎に実店舗あります
出典: darumaya.shop-pro.jp
こちらのお店は昭和レトロ雑貨を中心に、懐かしくてかわいい雑貨をたくさん揃えています。
昭和の時代のキッチン雑貨やインテリア、少年ジャンプやチャンピオン、月間りぼんの付録など幅広く扱っています。
また実店舗は長崎にあるのでお近くの方はお店に足を運んでみることもできますね。
長崎県雲仙市小浜町北本町14-9
TEL:0957-74-4649
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
アミックスレトロ/買い取りも!
出典: amixss.com
こちらのお店では昭和60年代から70年代のレトロでポップな雑貨を集めています。販売している品物のほとんどがデッドストックや未使用品です。
レトロな絵柄のお弁当箱やランチセット、水玉の湯飲みやお茶碗、学習机に必ずつけてたゼットライトなど、どれも懐かしい品ばかりです。
またこちらのお店は買い取りもしていますので、お手元にレトロ雑貨がある方は気軽に連絡してみてはいかがでしょう。
TEL:0237-47-2565
eメール:[email protected]
青空人間/福岡に実店舗あります
出典: www.facebook.com
こちらのお店では1960年代から1980年代までの昭和なグッズを扱っています。
昭和のファンシー雑貨や文房具、キッチン雑貨や昭和時代に人気を博したアイドル雑誌平凡や明星の付録やポスター、マルベル堂のブロマイドなど豊富に揃っています。
また福岡に実店舗もありますのでお近くの方は足を運んでみてはいかがでしょう。
福岡県福岡市東区高美台2-1-1
TEL:080-6435-7714
営業時間:12時~18時
営業日:月、火、木、金、土、祭日
定休日:水、日
もはや定番!レトロ雑貨のあるインテリア
昭和のレトロ雑貨ブームがはじまったのは2002年頃。それから静かにブームは続いていて、お部屋のインテリに取り入れている人も多く、昭和のレトロ雑貨はインテリア雑貨として今では定番となっています。
またレトロ雑貨を購入するのは20代から30代の女性が多いのだとか。昭和時代を知らない世代にはかえって昭和のデザインが新鮮で魅力的に感じられるのかも知れませんね。
静かなブームとなっているレトロ雑貨をインテリアに取り入れている実例をいくつかご紹介します。
ソファと畳
出典: chipucafe.exblog.jp
畳にソファ。今では不思議な組み合わせですが、明治から大正時代、昭和の中期頃までは普通の組み合わせでした。畳とふすまの部屋にダイニングテーブルがあるという組み合わせも当時はハイカラだったのです。こちらは畳の上に低いソファと木製のテーブル。畳をそのまま隠さずにインテリアとして使っています。まさに昭和のレイアウトですね。
ホーロー鍋のあるキッチン
出典: roomclip.jp
こちらは北欧のヴィンイテージ壁紙を貼ったキッチンの棚です。ランプも昭和レトロな雰囲気ですね。また棚にのっている鍋は昭和レトロの定番の赤い花柄。一瞬で昭和とわかるレトロカラーが素敵ですね。一番上に載っている籐のポット。こちらも昭和の定番です。花柄の鍋は可愛らしくて使うのがもったいないくらいですね。
木製ビーズののれん
出典: roomclip.jp
このビーズののれんを見て「あった!」と言う方も多いのではないでしょうか。玄関やお部屋の入口によくありましたね。特にこの木製のビーズののれんはどこの家に行っても下がっていました。よく見るとビーズの組み合わせもいろいろでそれぞれの家で微妙に違うのです。
昭和の懐かし雑貨の代表です。木製の他にもプラスチック製でオレンジや白のビーズののれんなどもありました。これを下げるだけで一気に昭和のまったりとした優しい雰囲気にお部屋を変えることができますね。
黒電話のある玄関
出典: roomclip.jp
玄関に黒電話を置いておく。もう使えないけれど今にも鳴りだしそうな雰囲気がいいですね。消しゴムつきの鉛筆も今ではあまり見かけませんが、そっと電話の横に置いてあるのが素敵な演出です。
また緑のフラワーベースにチープ感のあるバラの造花もいかにも昭和という感じです。また壁に飾ってある郵便ポストがたくさん並んでいるカレンダーも黒電話の雰囲気とぴったりですね。すばらしいレイアウトです。
レトロポップなインテリアが人気です。レトロ雑貨はどこかに昭和の香りを漂わせる温かいイメージとカラフルでキュート、アナログでゆったりとした雰囲気で和ませてくれます。
田舎のおじいちゃんやおばあちゃんの家にあったような気がする、覚えてはいないけれど懐かしさを感じる、そんなレトロ雑貨の魅力をご紹介します。
アンティークほど古くはなくて高価でもない。日常的に普段使いされてきた、主に昭和の時代の雑貨品をレトロ雑貨と呼んでいます。品物はおもちゃやキッチン雑貨、家電品など広範囲に及びます。
100円ショップなどではレトロ柄の雑貨も販売されていて人気があります。また昭和風なインテリアを楽しむ方も増えていてレトロ雑貨は密かにブームとなっています。
出典: fudge.jp
レトロ雑貨はその色使いのかわいらしさが魅力です。色だけで「レトロっぽい」と感じることができるのです。またレトロ雑貨には単色使いの雑貨も多いのですが、アクセントカラーを使わなくても単調にならない魅力があるのがレトロカラーです。
またレトロ雑貨で特に人気があるのは、キッチン雑貨です。中でも花柄はオレンジやグリーンなどの色使いがポップでレトロ感たっぷりだと人気です。どこか懐かしくポップでキュートなレトロ雑貨は眺めているだけでホッコリとできるのです。
レトロ雑貨には現在のデザインと比べると洗練されていない、どちらかと言えばダサかわいらしさがあります。この古い感じがかわいらしく、キュートだと感じさせてくれます。
カラフルでポップな色使いとキュートなデザインは部屋の片隅に置くだけで懐かしく優しい雰囲気のお部屋にしてくれます。
昭和の香りが漂うレトロ雑貨を販売している雑貨屋さんをご紹介します。
はじめてみる品物なのに、何となく懐かしさを感じたり、古い品物なのに新鮮さを感じることができるのがレトロ雑貨の良いところです。じっくりと店内をめぐってみて下さい。きっと欲しいものが見つかりますよ。
出典: www.yelp.co.jp
下北沢にお店を構えて30年以上。古い映画で見たような昭和のお茶の間にあるちゃぶ台や戸棚などのアンティーク家具やレトロ雑貨を扱うお店です。
昭和の香りたっぷりな品ぞろえで、ランプシェード、ぺこちゃん、ガラスのコップなど店内に入ると昭和にタイムスリップしたかのようです。
東京都世田谷区北沢2-35-15
TEl&FAX:03-5454-3545
営業時間:平日12時半から20時
(土日祝11時から)
出典: www.amastore.jp
こちらのお店では、明治時代の骨董品から昭和のレトロな商品まで幅広く扱っています。店内にホーローのお鍋や昭和の時代には最先端だった扇風機なども並んでいます。またシャム猫の置物やビクターのワンちゃんなど、どこのお家にもどれか1つはあったような陶器の置物などもあり、ノスタルジーたっぷりで思わず見入ってしまいます。
東京都世田谷区北沢3-34-2
TEL:03-3466-8530
営業時間:13:00 – 21:00
定休日:不定休
出典: antiquaille.jp
お店の名前の「あんてぃかーゆ」はフランス語で「時代遅れのモノ・人」という意味だそうです。
この店には店主のこだわりの品々が溢れています。食器類は江戸・明治から昭和初期までの和食器が豊富に並んでいます。普段使いの古い焼き物は絵柄や手触りに独特の味わいがあり、愛好家も多くいます。
また雑貨は、昭和30年代のものを中心に集められています。カバヤのキャンディー缶、森永のココア缶やドロップ缶などインテリアとして飾っておきたいものばかりです。
東京都世田谷区北沢 2-5-8
TEL:03-3419-1033
営業時間:12:00~19:00
定休日:水曜(祝日の場合は振替)
出典: www.zoezoe.net
湯島天神や神田明神からも近い、下町情緒が漂う街、湯島で昭和レトロやアンティーク、ニッポンの伝統的アイテムなどを販売する隠れ家的雰囲気が素敵なお店です。
昭和レトロなデッドストックの食器や古道具、和ポップな御朱印帳 、モダンな風呂敷、古着物のリメイク雑貨など、古き良きかわいいモノたちが集まっています。また通販サイトも運営しています。HPで紹介しているのものは実店舗で見ることができるそうです。うれしいサービスですね。
東京都文京区湯島3-4-2
佐藤ビルディング1F
TEL : 03-6806-0252
営業時間:平日 12:00〜19:00
土日祝 12:00〜18:00
定休日:不定休
レトロ雑貨のお店には懐かしくてかわいい品物がたくさん集まっています。昭和の香りたっぷりな品物をピックアップしてみました!
出典: amixss.com
高さが40cm位の子ども用の椅子です。パンダが上野動物園にはじめてやって来たは昭和47年。テレビでパンダの様子が放送されると、あっという間に子どもたちのアイドルとなり、あらゆるグッズにパンダ柄が登場しました。パンダは子どもたちに一番人気の動物でした。
出典: rerareraru.com
白地にブルーマーガレットの柄がレトロポップで素敵ですね。このような柄は当時の定番でポットやホーロー鍋などに広く使われていました。そしてこちらは魔法瓶、保温・保冷用ポットで底はくるくる回る回転式になっています。
今はほとんどの家庭では電気保温式のポットを使用しているためあまり使われなくなりましたが、当時の家庭には必ず置いてあったものです。ブルーの他に赤い花柄のものも多くありました。
出典: rerareraru.com
サザエさんがお買いものに行くときに持っていくものがこのお買い物かごです。今はエコバッグを持って行ったり、お店が袋を提供してくれますが、当時は自分で持って行くのが普通だったのですね。近くの八百屋さんやお魚屋さんにこれを持って出かける主婦の姿はまさに昭和とういう感じですね。
出典: kkoma.ocnk.net
大きな瞳のバンビ。これは1950年代から1970年代頃、日本がアメリカに向けて輸出していたものです。ときを経て日本に帰ってきたのですね。かわいらしい瞳でどんな歴史を見てきたのでしょうか。どんな所で暮らしていたのでしょうか。物言わぬ置物ですが、感慨深いものがありますね。
出典: retrocc.net
NHK教育の子ども番組「おかあさんといっしょ」の人形劇「にこにこぷん」のキャラクターグッズです。メインキャラクターはこの3人でした。懐かしいと思う方も多いのではないでしょうか。
3人の名前を覚えていますか?、
・うらおもてやまねこの男の子「ふくろこうじ・じゃじゃまる」
・ふんボルトペンギンの女の子「ふぉるてしも・ぴっころ」
・ねずみの男の子「ぽろり・カジリアッチ3世」
出典: alacarte.ocnk.net
まさに昭和の時代の色と形ですね。トースターの上部には、ほこりやゴミが入らないように専用のふたが付いています。朝食には和食ではなく、トーストを食するのがおしゃれでした。持ち運びもできるように取っ手もついています。
そして何よりも凄いのは、このトースターはまだ使えるということです。
出典: darumaya.shop-pro.jp
こちらのお店は昭和レトロ雑貨を中心に、懐かしくてかわいい雑貨をたくさん揃えています。
昭和の時代のキッチン雑貨やインテリア、少年ジャンプやチャンピオン、月間りぼんの付録など幅広く扱っています。
また実店舗は長崎にあるのでお近くの方はお店に足を運んでみることもできますね。
長崎県雲仙市小浜町北本町14-9
TEL:0957-74-4649
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
出典: amixss.com
こちらのお店では昭和60年代から70年代のレトロでポップな雑貨を集めています。販売している品物のほとんどがデッドストックや未使用品です。
レトロな絵柄のお弁当箱やランチセット、水玉の湯飲みやお茶碗、学習机に必ずつけてたゼットライトなど、どれも懐かしい品ばかりです。
またこちらのお店は買い取りもしていますので、お手元にレトロ雑貨がある方は気軽に連絡してみてはいかがでしょう。
TEL:0237-47-2565
eメール:[email protected]
出典: www.facebook.com
こちらのお店では1960年代から1980年代までの昭和なグッズを扱っています。
昭和のファンシー雑貨や文房具、キッチン雑貨や昭和時代に人気を博したアイドル雑誌平凡や明星の付録やポスター、マルベル堂のブロマイドなど豊富に揃っています。
また福岡に実店舗もありますのでお近くの方は足を運んでみてはいかがでしょう。
福岡県福岡市東区高美台2-1-1
TEL:080-6435-7714
営業時間:12時~18時
営業日:月、火、木、金、土、祭日
定休日:水、日
昭和のレトロ雑貨ブームがはじまったのは2002年頃。それから静かにブームは続いていて、お部屋のインテリに取り入れている人も多く、昭和のレトロ雑貨はインテリア雑貨として今では定番となっています。
またレトロ雑貨を購入するのは20代から30代の女性が多いのだとか。昭和時代を知らない世代にはかえって昭和のデザインが新鮮で魅力的に感じられるのかも知れませんね。
静かなブームとなっているレトロ雑貨をインテリアに取り入れている実例をいくつかご紹介します。
出典: chipucafe.exblog.jp
畳にソファ。今では不思議な組み合わせですが、明治から大正時代、昭和の中期頃までは普通の組み合わせでした。畳とふすまの部屋にダイニングテーブルがあるという組み合わせも当時はハイカラだったのです。こちらは畳の上に低いソファと木製のテーブル。畳をそのまま隠さずにインテリアとして使っています。まさに昭和のレイアウトですね。
出典: roomclip.jp
こちらは北欧のヴィンイテージ壁紙を貼ったキッチンの棚です。ランプも昭和レトロな雰囲気ですね。また棚にのっている鍋は昭和レトロの定番の赤い花柄。一瞬で昭和とわかるレトロカラーが素敵ですね。一番上に載っている籐のポット。こちらも昭和の定番です。花柄の鍋は可愛らしくて使うのがもったいないくらいですね。
出典: roomclip.jp
このビーズののれんを見て「あった!」と言う方も多いのではないでしょうか。玄関やお部屋の入口によくありましたね。特にこの木製のビーズののれんはどこの家に行っても下がっていました。よく見るとビーズの組み合わせもいろいろでそれぞれの家で微妙に違うのです。
昭和の懐かし雑貨の代表です。木製の他にもプラスチック製でオレンジや白のビーズののれんなどもありました。これを下げるだけで一気に昭和のまったりとした優しい雰囲気にお部屋を変えることができますね。
出典: roomclip.jp
玄関に黒電話を置いておく。もう使えないけれど今にも鳴りだしそうな雰囲気がいいですね。消しゴムつきの鉛筆も今ではあまり見かけませんが、そっと電話の横に置いてあるのが素敵な演出です。
また緑のフラワーベースにチープ感のあるバラの造花もいかにも昭和という感じです。また壁に飾ってある郵便ポストがたくさん並んでいるカレンダーも黒電話の雰囲気とぴったりですね。すばらしいレイアウトです。
コツ・ポイント
いかがでしたか?懐かしレトロ雑貨を紹介してみました。現代のデジタル全盛の洗練されたデザインと比べるとレトロ雑貨には、どこか古臭くてアナログなチープ感があります。しかしそのアナログな感じがかえって新鮮で可愛らしいと人気があります。きっとレトロ雑貨の持つぬくもりや優しさが人々を惹きつけているのだと感じました。