お部屋の音って誰でも気になると思います。そんなに音を立てていなくてもちょっとしたことで気にしたり、お隣さんのテレビの音が気になったりするとこちらも音が聞こえてるのかなとかおもってしまいます。今回は、そんな音に対して自分でできちゃう防音対策を紹介したいと思います。ちょっとしたことで簡単にできるのでぜひ参考にしてみてください。
知っておきたい防音の知識
防音の知識ってなかなかないですよね。また防音をする機会もなかなか少ないかも知れません。身近にある音の問題に無関心な人もいると思います。
今回は、防音に関心なくとも防音効果になっているものもありますので、
ぜひ参考にしてみてください。
防音とは?
はじめに、防音ってなんでしょう。音を防ぐと書くのですが防音にも色々な言葉があるんです。つまり音を防ぐわけですから、世の中には下記のような呼び方もあります。
◎遮音・・・音をできるだけ反射させて、音を遮ること
◎吸音・・・音をできるだけ多く抜けさせ音を反射させないこと
◎防振・・・足音を伝えない。振動をおさえる。
◎制振・・・板振動(共振)を止める。
といった言葉が存在します。音を防ぐにはいろいろな呼び名があります。
その中で、いったいどの音を防ぎたいのかってことをあらかじめ自身で調べてその音に対して対策を打つことが防音を高めることになりますので、ぜひ参考にしてください。
では、どこからが騒音になるのかとかを次で紹介したいと思います。
どこからが騒音?
出典: hayapy-p-life.cocolog-nifty.com
よく耳にする騒音って言葉ですが、ではどこからが騒音なのでしょう?
一応、騒音のことについては環境省で定められてはいるようです。
それも地域の種類によって騒音も違うようです。少し紹介します。
○療養施設、社会福祉施設等が集合していて設置される地域のなど特に静穏を要する地域
基準値・・・昼間 50デシベル以下 夜間 40デシベル以下
○専ら住居のように供する地域と主として住居の用に供する地域
基準値・・・昼間 55デシベル以下 夜間 45デシベル以下
○相当数の住居と併せて商業、工業等の用に供される地域
基準値・・・昼間 60デシベル以下 夜間 50デシベル以下
ともっと詳細に環境省には記載されていますが、参考にしてください。
床の防音対策&防音グッズ
フローリングの床の防音対策
それでは、防音対策をするために便利は防音グッズを紹介したいと思います。
まずは、フローリングの床の防音対策です。
やはり床の音で気になるのは家族家庭の場合に子供達が飛び跳ねたりする音が階下の方は気になるかと思います。
でも、子供達に『やめなさい』っていっても言うこと聞かないことが多いです。
そんなときには、少し床に防音対策をしてみましょう。
おススメなのは、防音カーペットです。
防音をする中でのポイントは次がポイントです。
○防音効果が高いものがいい
そんなときこと、この防音カーペットがいいです。安いカーペットを使って階下への
音を防ぐことはなかなか難しいです。また、1枚カーペットだとなかなかしっくりくるものも少ないと思います。そんなときにもこのカーペットがいいです。
畳の場合はどうする?
出典: firstview.heteml.jp
では、次の畳の場合の防音対策ってあるのか気になりますよね。
本来は畳の場合はあまり階下に音が響くことは少ないといわれているので気にする必要はないのですが、でも気になるときは気になると思います。
そんなときは、防音効果として一番おすすめなのは
○遮音シート
です。これが畳を一度めくってその下に敷くのですが、それだけで10デシベルほどの
遮音(防音)効果があるといわれています。ぜひ試してみてください。
また、最近では畳の上にウッドカーペットを敷くことでも防音効果があるといわれていますので、こちらもぜひ色々試してみてください。
遮音マット
出典: www.daiken.jp
それでは、さきほどは遮音シートを紹介しましたが、次に遮音マットについて紹介します。遮音マットと遮音シートの違いって何なのでしょう。
簡単です。シート状になって畳の下などに敷いたりできるのは遮音シートです。
そして遮音マットは少し厚手になるのですが、畳の上や、フローリングの上に敷くことで遮音(防音)効果が高まるマットのことです。
どちらがおススメか気になりますよね。答えは
どちらもおススメです!!でも一番いいのは、遮音シートと遮音マットの重ね使いです。
遮音マットの下に遮音シートを敷くことで2重効果になりますので、おススメです。
最近では簡単に誰でも設置できるものを販売しているようですよ。
防音カーペット
出典: www.nishitetsureform.com
次は防音カーペットについてですが、字のごとく防音効果のあるカーペットなのですが
話し声や、スリッパのパタパタする音って気になりますね。
そんな音を防いでくれる役割をしてくれるカーペットなのですが、裏面にはウレタンなどを貼りあわせているのが特徴です。
一般的なカーペットよりも厚みがあるので音をしっかり吸収してくれるといわれてます。
でも防音カーペットの場合の長所はもうひとつあります。
○断熱効果もある
といわれていますので、寒い冬には1石2鳥かも知れませんね。
窓の防音対策&防音グッズ
窓の防音対策ってなかなか難しいと思われがちですが、意外と簡単なのは知っていましたか?
普段何気なく購入しているものが意外と防音効果があったりするものです。
ここからは、窓の防音対策と防音グッズを紹介したいと思います。
防音カーテン
出典: www.konpo.gr.jp
では次に窓についての防音対策とグッズを紹介したいと思います。
始めに、防音カーテンです。
カーテンが音を防ぐの?そうなんです。音を防ぐんです。
防音カーテンのイメージとしては、高音の音を防いでくれるといわれており
基本的には、電子楽器や時計のアラーム音などをふせいてくれるといわれています。
<ワンポイントアドバイス>
カーテンで防音で不安ですよね。でもしっかり設置すれば防音効果はあります。
防音カーテンを設置したら必ずカーテンで窓を覆うようにしてください。簡単に
いうと空気の流れを遮ることで空気に伝わる高音域の音を聞こえにくくしています。
なのでサイズなどの採寸はしっかりしておく必要があります。
防音カーテンの種類
防音カーテンの種類には色々あるといわれていますが、
主観ではありますが基本的には次の3種類と考えるといいかと思います。
◎遮音性がある防音カーテン
◎遮熱性がある防音カーテン
◎遮光性がある防音カーテン
になると思います。単に防音カーテンといっても遮音にこだわるのもいいとは
思いますが、もちろん四季がありますので、それにあった形でカーテンをかえて
お部屋の気分転換を楽しんでみてはいかがでしょうか。
実際に防音カーテンは調べると身近なところで販売をしています。
最近では、ホームセンターや通販でも普通に販売をしています。
防音カーテンの効果的な使い方
出典: www.amazon.co.jp
防音カーテンの効果的な使い方ですが、カーテンなので半信半疑になるかもしれません。ですが、一般的なカーテンでも若干の効果があるようにもちろん防音カーテンにも効果はあります。ただし効果があるのは次の音域だけです。
◎高音域の音
この部分だけです。特に女性の声とかは高音域なので、歌を歌うと効果はわかるのではないでしょうか?ではどうすれば効果的になるのか説明します。
簡単です。
◎防音カーテンと防音レースカーテンの2重設置
これが一番、インテリアを損なうことなく防音効果も出すのでいいと思います。
カーテンをずっと閉めっぱなしにはできないですからね。やはり日中はレースカーテン
などで光を入れることで気持ちも違うと思います。
窓用防音ボード
出典: pialiving.noblog.net
最近では窓用の防音ボードです。
これは防音カーテンのように音を遮るものではなくて音を吸収するボードです。
基本的には次のような感じで設置できまた利点があります。
○自分で設置可能
○窓枠にはめるだけ
○防音ボードの上からカーテンが使える
○冷暖房の効きが違います。
○簡単い取り外し可能
○防音だけではなく吸音効果もある
○断熱効果もあり
といったものになります。イメージとしてはラブホテルなどの窓にあるボードを
イメージするとわかりやすいかも知れませんね。
壁の防音対策&防音グッズ
DIYでできる防音施行はない?
ウレタン吸音材【ピラミッド型】デザインボード 厚さ50mm サイズ 500mm×500mm 8枚入
¥40,000 (税込)
最近はテレビでもDIYが注目を浴びていますが、果たしてDIYできる防音施工ってないのでしょうか?
もちろんできますよ。
防音ボードなんかは自作で作れます。
●グラスウールの吸音ボード
●ジャージクロス
●2.5mmぐらいのMDF材
●有孔ボード
●タッカー
●U金具ボルト
●六角ナット
●ワッシャー
があれば防音ボードは作成することはできます。
すべて同じ大きさに最近では簡単にカットしてくれたりしますので本当に誰でも
簡単に作れますので挑戦してみてください。
よくタッカーって何?って聞かれるんですが簡単にいうとホッチキスの大きいの
と考えるとわかりやすいかもしれませんね。
遮音シート
高性能遮音シートの決定版!遮音シートZS厚さ3mm( 910mm×910mm)4枚セット
¥6,930 (税込)
遮音シートは簡単に説明すると、音を遮る効果のあるシートです。
塩ビに金属粉などが含まれています。畳の下にしいたりすることで防音できたり
場合によってはドアや壁に貼ることで防音効果を少し高めることができます。
完全な防音というわけではないので、何か他の防音対策のものと組み合わせることで
さらに効果が高まるシートです。
ピアノなど楽器などの防音対策
床対策
出典: fine.ap.teacup.com
では、音で一番困るのはピアノや楽器の音漏れですね。そんなとき対策として、どうしたらいいか悩むと思います。では少し紹介したいと思います。
◎床対策のおススメ
防音タイルカーペット
防振マット
防音カーペット
がおススメです。ピアノの音などは空気音の種類になるので、ピアノの足のところから
床に伝わり固体音を出すといわれています。そのためピアノの下にゴム素材のマットを敷いて防音カーペットを敷くことでかなりの防音効果がでます。
窓対策
では窓の対策はどうすればいいでしょうか?
窓の場合は、防音カーテンや防音ボードなどをつくることをおススメします。
ピアノなどは高音域のものになるので、2重や3重で防音マットを窓に設置して
またさらに防音カーテンをすることでかなりの防音効果が得れると思います。
一番のおススメは次の通りです。
●窓には防音マット(外側)
●防音レースカーテン(真ん中)
●防音カーテン(部屋側)
この順番で設置することでかなりの防音効果になると思いますよ。
防音室を購入することも
出典: tekizami.co.jp
防音室を購入するという考えもあるかも知れませんが、かなりの高額になってくると思います。もちろん使われる楽器などによって防音室の価格もそれぞれになってるくかと思いますが、通常での価格としては平均的に聞く話では次の通りです。
勉強部屋の防音部として 100万円
ホームシアターを見るための防音室として180万円
ピアノやバイオリンを弾くための防音室として230万円
ドラムなどの防音室としては330万円
と聞きます。中古で防音室も購入することはできるようですが・・・
やはり自作で防音をするのがいいのかも知れませんね。
防音室はレンタルや自作も
出典: plaza.rakuten.co.jp
防音室はレンタルもできるのは知っていますか?
防音パネルを一体化した防音室をレンタルできます。
月額平均で約1000円から30000円ほどでレンタルできます。
もちろん大きさや性能などによってレンタル料も換わってくるようです。
楽器を習い始めや、趣味程度であればこのぐらいの金額であればお手ごろで
レンタルしやすいかも知れませんね。
また自作で防音室を作ることもできるようです。
ホームセンターや、ネットなどで防音壁や、防音シートなどを駆使することで
誰でも頑張れば作成できます。
意外と自分で防音室を作るほうが、親しみがわくので楽しいかも知れませんね。
防音の知識ってなかなかないですよね。また防音をする機会もなかなか少ないかも知れません。身近にある音の問題に無関心な人もいると思います。
今回は、防音に関心なくとも防音効果になっているものもありますので、
ぜひ参考にしてみてください。
はじめに、防音ってなんでしょう。音を防ぐと書くのですが防音にも色々な言葉があるんです。つまり音を防ぐわけですから、世の中には下記のような呼び方もあります。
◎遮音・・・音をできるだけ反射させて、音を遮ること
◎吸音・・・音をできるだけ多く抜けさせ音を反射させないこと
◎防振・・・足音を伝えない。振動をおさえる。
◎制振・・・板振動(共振)を止める。
といった言葉が存在します。音を防ぐにはいろいろな呼び名があります。
その中で、いったいどの音を防ぎたいのかってことをあらかじめ自身で調べてその音に対して対策を打つことが防音を高めることになりますので、ぜひ参考にしてください。
では、どこからが騒音になるのかとかを次で紹介したいと思います。
出典: hayapy-p-life.cocolog-nifty.com
よく耳にする騒音って言葉ですが、ではどこからが騒音なのでしょう?
一応、騒音のことについては環境省で定められてはいるようです。
それも地域の種類によって騒音も違うようです。少し紹介します。
○療養施設、社会福祉施設等が集合していて設置される地域のなど特に静穏を要する地域
基準値・・・昼間 50デシベル以下 夜間 40デシベル以下
○専ら住居のように供する地域と主として住居の用に供する地域
基準値・・・昼間 55デシベル以下 夜間 45デシベル以下
○相当数の住居と併せて商業、工業等の用に供される地域
基準値・・・昼間 60デシベル以下 夜間 50デシベル以下
ともっと詳細に環境省には記載されていますが、参考にしてください。
それでは、防音対策をするために便利は防音グッズを紹介したいと思います。
まずは、フローリングの床の防音対策です。
やはり床の音で気になるのは家族家庭の場合に子供達が飛び跳ねたりする音が階下の方は気になるかと思います。
でも、子供達に『やめなさい』っていっても言うこと聞かないことが多いです。
そんなときには、少し床に防音対策をしてみましょう。
おススメなのは、防音カーペットです。
防音をする中でのポイントは次がポイントです。
○防音効果が高いものがいい
そんなときこと、この防音カーペットがいいです。安いカーペットを使って階下への
音を防ぐことはなかなか難しいです。また、1枚カーペットだとなかなかしっくりくるものも少ないと思います。そんなときにもこのカーペットがいいです。
出典: firstview.heteml.jp
では、次の畳の場合の防音対策ってあるのか気になりますよね。
本来は畳の場合はあまり階下に音が響くことは少ないといわれているので気にする必要はないのですが、でも気になるときは気になると思います。
そんなときは、防音効果として一番おすすめなのは
○遮音シート
です。これが畳を一度めくってその下に敷くのですが、それだけで10デシベルほどの
遮音(防音)効果があるといわれています。ぜひ試してみてください。
また、最近では畳の上にウッドカーペットを敷くことでも防音効果があるといわれていますので、こちらもぜひ色々試してみてください。
出典: www.daiken.jp
それでは、さきほどは遮音シートを紹介しましたが、次に遮音マットについて紹介します。遮音マットと遮音シートの違いって何なのでしょう。
簡単です。シート状になって畳の下などに敷いたりできるのは遮音シートです。
そして遮音マットは少し厚手になるのですが、畳の上や、フローリングの上に敷くことで遮音(防音)効果が高まるマットのことです。
どちらがおススメか気になりますよね。答えは
どちらもおススメです!!でも一番いいのは、遮音シートと遮音マットの重ね使いです。
遮音マットの下に遮音シートを敷くことで2重効果になりますので、おススメです。
最近では簡単に誰でも設置できるものを販売しているようですよ。
出典: www.nishitetsureform.com
次は防音カーペットについてですが、字のごとく防音効果のあるカーペットなのですが
話し声や、スリッパのパタパタする音って気になりますね。
そんな音を防いでくれる役割をしてくれるカーペットなのですが、裏面にはウレタンなどを貼りあわせているのが特徴です。
一般的なカーペットよりも厚みがあるので音をしっかり吸収してくれるといわれてます。
でも防音カーペットの場合の長所はもうひとつあります。
○断熱効果もある
といわれていますので、寒い冬には1石2鳥かも知れませんね。
窓の防音対策ってなかなか難しいと思われがちですが、意外と簡単なのは知っていましたか?
普段何気なく購入しているものが意外と防音効果があったりするものです。
ここからは、窓の防音対策と防音グッズを紹介したいと思います。
出典: www.konpo.gr.jp
では次に窓についての防音対策とグッズを紹介したいと思います。
始めに、防音カーテンです。
カーテンが音を防ぐの?そうなんです。音を防ぐんです。
防音カーテンのイメージとしては、高音の音を防いでくれるといわれており
基本的には、電子楽器や時計のアラーム音などをふせいてくれるといわれています。
<ワンポイントアドバイス>
カーテンで防音で不安ですよね。でもしっかり設置すれば防音効果はあります。
防音カーテンを設置したら必ずカーテンで窓を覆うようにしてください。簡単に
いうと空気の流れを遮ることで空気に伝わる高音域の音を聞こえにくくしています。
なのでサイズなどの採寸はしっかりしておく必要があります。
防音カーテンの種類には色々あるといわれていますが、
主観ではありますが基本的には次の3種類と考えるといいかと思います。
◎遮音性がある防音カーテン
◎遮熱性がある防音カーテン
◎遮光性がある防音カーテン
になると思います。単に防音カーテンといっても遮音にこだわるのもいいとは
思いますが、もちろん四季がありますので、それにあった形でカーテンをかえて
お部屋の気分転換を楽しんでみてはいかがでしょうか。
実際に防音カーテンは調べると身近なところで販売をしています。
最近では、ホームセンターや通販でも普通に販売をしています。
出典: www.amazon.co.jp
防音カーテンの効果的な使い方ですが、カーテンなので半信半疑になるかもしれません。ですが、一般的なカーテンでも若干の効果があるようにもちろん防音カーテンにも効果はあります。ただし効果があるのは次の音域だけです。
◎高音域の音
この部分だけです。特に女性の声とかは高音域なので、歌を歌うと効果はわかるのではないでしょうか?ではどうすれば効果的になるのか説明します。
簡単です。
◎防音カーテンと防音レースカーテンの2重設置
これが一番、インテリアを損なうことなく防音効果も出すのでいいと思います。
カーテンをずっと閉めっぱなしにはできないですからね。やはり日中はレースカーテン
などで光を入れることで気持ちも違うと思います。
出典: pialiving.noblog.net
最近では窓用の防音ボードです。
これは防音カーテンのように音を遮るものではなくて音を吸収するボードです。
基本的には次のような感じで設置できまた利点があります。
○自分で設置可能
○窓枠にはめるだけ
○防音ボードの上からカーテンが使える
○冷暖房の効きが違います。
○簡単い取り外し可能
○防音だけではなく吸音効果もある
○断熱効果もあり
といったものになります。イメージとしてはラブホテルなどの窓にあるボードを
イメージするとわかりやすいかも知れませんね。
ウレタン吸音材【ピラミッド型】デザインボード 厚さ50mm サイズ 500mm×500mm 8枚入
¥40,000 (税込)
最近はテレビでもDIYが注目を浴びていますが、果たしてDIYできる防音施工ってないのでしょうか?
もちろんできますよ。
防音ボードなんかは自作で作れます。
●グラスウールの吸音ボード
●ジャージクロス
●2.5mmぐらいのMDF材
●有孔ボード
●タッカー
●U金具ボルト
●六角ナット
●ワッシャー
があれば防音ボードは作成することはできます。
すべて同じ大きさに最近では簡単にカットしてくれたりしますので本当に誰でも
簡単に作れますので挑戦してみてください。
よくタッカーって何?って聞かれるんですが簡単にいうとホッチキスの大きいの
と考えるとわかりやすいかもしれませんね。
高性能遮音シートの決定版!遮音シートZS厚さ3mm( 910mm×910mm)4枚セット
¥6,930 (税込)
遮音シートは簡単に説明すると、音を遮る効果のあるシートです。
塩ビに金属粉などが含まれています。畳の下にしいたりすることで防音できたり
場合によってはドアや壁に貼ることで防音効果を少し高めることができます。
完全な防音というわけではないので、何か他の防音対策のものと組み合わせることで
さらに効果が高まるシートです。
出典: fine.ap.teacup.com
では、音で一番困るのはピアノや楽器の音漏れですね。そんなとき対策として、どうしたらいいか悩むと思います。では少し紹介したいと思います。
◎床対策のおススメ
防音タイルカーペット
防振マット
防音カーペット
がおススメです。ピアノの音などは空気音の種類になるので、ピアノの足のところから
床に伝わり固体音を出すといわれています。そのためピアノの下にゴム素材のマットを敷いて防音カーペットを敷くことでかなりの防音効果がでます。
では窓の対策はどうすればいいでしょうか?
窓の場合は、防音カーテンや防音ボードなどをつくることをおススメします。
ピアノなどは高音域のものになるので、2重や3重で防音マットを窓に設置して
またさらに防音カーテンをすることでかなりの防音効果が得れると思います。
一番のおススメは次の通りです。
●窓には防音マット(外側)
●防音レースカーテン(真ん中)
●防音カーテン(部屋側)
この順番で設置することでかなりの防音効果になると思いますよ。
出典: tekizami.co.jp
防音室を購入するという考えもあるかも知れませんが、かなりの高額になってくると思います。もちろん使われる楽器などによって防音室の価格もそれぞれになってるくかと思いますが、通常での価格としては平均的に聞く話では次の通りです。
勉強部屋の防音部として 100万円
ホームシアターを見るための防音室として180万円
ピアノやバイオリンを弾くための防音室として230万円
ドラムなどの防音室としては330万円
と聞きます。中古で防音室も購入することはできるようですが・・・
やはり自作で防音をするのがいいのかも知れませんね。
出典: plaza.rakuten.co.jp
防音室はレンタルもできるのは知っていますか?
防音パネルを一体化した防音室をレンタルできます。
月額平均で約1000円から30000円ほどでレンタルできます。
もちろん大きさや性能などによってレンタル料も換わってくるようです。
楽器を習い始めや、趣味程度であればこのぐらいの金額であればお手ごろで
レンタルしやすいかも知れませんね。
また自作で防音室を作ることもできるようです。
ホームセンターや、ネットなどで防音壁や、防音シートなどを駆使することで
誰でも頑張れば作成できます。
意外と自分で防音室を作るほうが、親しみがわくので楽しいかも知れませんね。
コツ・ポイント
今回のコツは、防音をまず知った上で適材適所にあった材料を使い防音をするということです。そしてポイントは誰でも防音対策はすることができることです。何気なく普段暮らしていても困ることはいつかあるかも知れません。そんなときに参考にしていただけるとうれしいです。