栄養満点で腹持ちが良いじゃがいもは、肉じゃがやコロッケ、ハッシュドポテトなどアレンジ次第で和風にも洋風にも変身する便利な食材ですね!今回は、そんなじゃがいもについて徹底解説!じゃがいもの基本的な知識から、選び方、おいしいレシピまで役に立つ情報をご紹介します。
じゃがいも基礎知識
出典: choicel.com
身近にあるからこそ、意外と知らないじゃがいもの基礎知識。じゃがいもの正しい扱い方を知っておくことで、よりおいしくじゃがいも料理を作ることができます。この機会にじゃがいもについて詳しく知っておきましょう!
実はナス科
出典: deems.co.za
植物はいくつかの「科」に分類されており、野菜も「アブラナ科」「ウリ科」「ナス科」などの科にそれぞれ分けることができます。
意外なようですが、じゃがいもは実はナス科。トマトやピーマンも同様にナス科とされており、みんな同じような花を咲かせます。
栄養満点
出典: www.bbcgoodfood.com
じゃがいもは野菜の中でもトップクラスと言われる栄養の宝庫!体に良いとされるさまざまな栄養素が含まれています。
【ビタミンC】
じゃがいもは、シミやソバカスに効くビタミンCをたっぷり含有。100gあたりのビタミンC含有量はみかんと同じくらい、りんごの7倍もあると言われています。ビタミンCは加熱すると壊れてしまうと言われていますが、じゃがいもに含まれているビタミンCはでんぷんが保護してくれるので加熱しても壊れることなく摂取することが可能です。
【カリウム】
体内の不要な塩分を排出し、むくみを解消してくれるカリウムも豊富。カリウムは高血圧の予防もしてくれるので、食生活が乱れがちな方はぜひ摂取しておきたい栄養素です。
【食物繊維】
整腸作用に効果のある食物繊維は、大腸がんの予防にもなると言われている体には必要不可欠な栄養素です。現代の食生活は食物繊維が不足しがちと言われているので、積極的に摂取しておきたいですね。
【ビタミンB類】
糖質や脂肪をエネルギーに変える酵素の働きを活性化してくれるビタミンB1は、ダイエット中の方には欠かせない栄養素。また、イライラを解消し集中力を高めてくれる効果も期待することができます。また、ビタミンB2は貧血予防や肥満予防にも効果があると言われ、体全体の調子を整えてくれます。
【カロリーは?】
じゃがいもというと、炭水化物を含んだ野菜だからカロリーが高い!という印象がありますが、実はそれは間違い。じゃがいもの成分はほとんどがデンプンで低カロリーなのです。同じ量のご飯と比べてカロリー量が半分なことを考えると、じゃがいもを主食として食べるのも良いですね。栄養満点でカロリーが低く、腹持ちも良いのでダイエットの強い味方になってくれそうです。
暗くて涼しい場所で保管
出典: cookpad.com
じゃがいもは、冷蔵庫に入れずに常温で保存するのが基本。日に当たると芽が出やすくなってしまうので、暗くて風通しの良い場所で保管するようにしましょう。
ただ、夏場など気温や湿度が高いシーズンは冷蔵庫の野菜室で保存したほうが長持ちすることもあります。気温や湿度の様子をみて、常温・冷蔵を選んでいきましょう。
出典: joho2.info
じゃがいもを保存するときは、りんごと一緒にしておくのがおすすめ。りんごから出てくるエチレンガスという成分が、じゃがいもから芽が出るのを抑えてくれると言われています。ぜひ、お試しあれ!
芽には毒
出典: blog.livedoor.jp
長い間放置しておくと表面から出てくる、じゃがいもの芽。これには「ソラニン」や「チャコニン」といった毒のある成分が含まれているので注意です。
芽に含まれている成分を大量に摂取すると、嘔吐、下痢、頭痛といった中毒症状を引き起こすことも。免疫力が備わっていない小さな子どもの場合は、特に毒素の影響を受けやすいので、じゃがいもの芽はしっかりと取り除いておきましょう。
出典: www.gs-home.jp
ピーラーの先端に付いている芽取りや、包丁のアゴの部分をしっかり深く差し込み、芽が完全になくなるように取っていきます。芽が出ていたとしても、ほとんどの部分は食べられることが多いので、処理をして無駄のないようにじゃがいもを消費しましょう!
男爵イモはマッシュ向き
出典: www.reluctantgourmet.com
じゃがいもの二大品種といわれているのが、男爵イモとメークイーン。
男爵イモは、デンプン質が多めでホクホクとした食感が特徴です。マッシュ向きとされ、ポテトサラダやコロッケなどの料理にぴったりです。
メークインは煮物向き
出典: hgsite.net
男爵イモは丸っこい形をしていますが、メークインは俵型で細長い形をしています。男爵イモはデンプン質が全体の15%であるのに対してメークインは12〜13%ほどで、全体的に黄色みを帯び、粘りがあるため煮くずれしにくいのが特徴。
カレーやシチュー、 肉じゃがなどの煮物に向いている他、さっと茹でて歯触りの良いポテトサラダにするのもおすすめ。糖分と水分が多めなので、揚げ物にすると茶色く変色してしまいます。
じゃがバターならきたあかり
出典: www.kaneni.com
「きたあかり」は男爵イモを品種改良して作られたじゃがいもで、別名「黄金男爵」とも呼ばれています。皮や形は男爵イモとよく似ていますが、果肉部分は男爵よりも黄色っぽく甘みが強いのが特徴。
きたあかりは加熱すると、ほくほくとした甘さや香りが増すので、シンプルにじゃがバターにするのがおすすめ。その他に、粉ふきいもやポテトサラダ、フライドポテトにも向いています。逆に、煮くずれしやすいので煮物にはあまりおすすめできません。
美味しいじゃがいもの見分け方
出典: www.playbuzz.com
スーパーや八百屋などでじゃがいもを買うとき、どんなポイントに気をつけて選んでいけば良いのでしょうか?おいしくて新鮮なじゃがいもと、そうでないものを選ぶときに気をつけておきたい点をご紹介します!
皮が薄い
まずは、皮が薄く、ハリがあるかどうかをチェックしましょう。新鮮なじゃがいもの皮は薄く、古くなるとだんだん皮が厚くなってしまうのです。シワができていたり、芽が出始めているじゃがいもはNG。特に新じゃがの場合は、指ではがれそうなくらい皮が薄いものがベストです。
ふっくらとした形
丸みのあるふっくらとした形で、中くらいのサイズのじゃがいもであるかどうかもチェック。大きすぎたり小さすぎたりすると、固かったり中にスが入っている場合があります。
かたさがある
手で持ってみて適度なかたさを感じられるじゃがいもは、新鮮な証拠。シワがよって、ふにゃふにゃとした感触のものは古いじゃがいもの可能性が高いです。ハリとかたさのあるじゃがいもを選んでいきましょう。
超簡単なじゃがいもレシピ
出典: www.ask.com
忙しいときでもすぐに作ることができる、超簡単なじゃがいもレシピをご紹介!栄養満点で腹持ちも良いじゃがいもだったら、一品だけでも十分に満足出来る仕上がりになります。じゃがいもを多めにストックしておいて、いざというときの蓄えにしておきましょう♪
じゃがいものチヂミ
出典: cookpad.com
もちもち食感がおいしいチヂミレシピです。今回のレシピでは食材は最小限におさえられていますが、ニンジンやニラなどをプラスするのもおすすめ!
【必要な食材】
・じゃがいも……3個
・米粉or上新粉……大さじ3
・玉ねぎ…… 中1/2
・サラダ油……大さじ2
・塩……小さじ1/4
【作り方】
1、玉ねぎは薄くスライスし、じゃがいもは擦り下ろす。
2、ザルにキッチンペーパーをしき、擦り下ろしたじゃがいもを入れて軽く水を切る。
3、ボールに2のじゃがいも・玉ねぎ・塩・米粉を入れて混ぜ合わせる。
4、油を熱したフライパンに3の生地を流し入れ、両面がこんがりするまで焼いたら完成!
ズッキーニとじゃがいものマリネ
出典: cookpad.com
ズッキーニとじゃがいもの甘みが醤油ベースのマリネ液で引き出され、とっても美味!お酒のおつまみにぴったりです。
【必要な食材(3〜4人分)】
・ズッキーニ……1本
・じゃがいも……小2個
・オリーブオイル(炒め用)……大さじ1強
・塩胡椒……少々
*EVオリーブオイル……大さじ1
*醤油……大さじ2
1、ズッキーニの皮をピーラーで部分的にむき、8mm幅の半月切りにする。
2、じゃがいもの皮をむいてから8mm幅の輪切りにし、水にさらす。
3、じゃがいもを耐熱容器に入れて電子レンジ(500W)で4〜4分半ほど加熱する。
4、オリーブオイルを熱したフライパンでズッキーニを炒め、焼き色がついたらじゃがいもを加えて塩胡椒で調味する。
5、4が熱いうちに、混ぜ合わせておいた*の中に入れ、粗熱がとれるまでおいたら完成!
じゃがいもと豚バラの簡単煮物
出典: cookpad.com
豚バラと新じゃがの、旨味たっぷりな煮物レシピ。オイスターソースを入れることで中華風に仕上がっています。
【必要な食材(3〜4人分)】
・豚バラ肉……100g〜
・新じゃが……7〜8個
*砂糖……大さじ1
*酒……大さじ1
*醤油……大さじ1
*みりん……大さじ1
*オイスターソース……大さじ1
*鶏がらスープの素……小さじ1/2
・片栗粉(まぶす用)……大さじ1
・水……1カップ
・サラダ油……適量
【作り方】
1、新じゃがを洗って半分に切り、豚バラ肉は2cm幅に切っておく。
2、サラダ油を熱したフライパンで片栗粉をまぶした豚バラ肉を炒め、じゃがいもを加えて全体に油が回ったら水を注ぐ。
3、蓋をして中火で10分ほど煮込む。
4、じゃがいもが柔らかくなったら混ぜ合わせておいた*を加えて煮詰め、全体にとろみがついたら完成!
だしも水も使わない肉じゃが
出典: www.recipeshubs.com
水を使わないことで野菜の旨味を引き出した人気の肉じゃがレシピ。じゃがいものホクホク感がやみつきになるおいしさです!
【必要な食材(2〜3人分)】
・牛肉……150g
・じゃがいも……中2~3個
・玉ねぎ……1個
・ニンジン……1本
・醤油……大さじ2と1/2
・砂糖……大さじ1~2
・酒……大さじ1
【作り方】
1、ニンジンとじゃがいもは乱切りに、玉ねぎはくし形に切り、牛肉は一口大に切る。
2、油大さじ1(分量外)を熱した鍋で牛肉を炒め、醤油と酒を入れる。
3、玉ねぎ・じゃがいも・ニンジンを加え、蓋をして中火で20分煮込んだら完成!
レンジで簡単ポテトサラダ
出典: www.youtube.com
電子レンジで食材を加熱して作るポテトサラダです。じゃがいもを茹でてポテトサラダを作ると水っぽくなってしまいますが、レンジで加熱することでホクホクとした食感を残すことができます。
【必要な食材(2人分)】
・男爵……2個
・きゅうり……1本
・玉ねぎ……1/2個
・ハム……4枚
■調味料A
・塩胡椒……少々
・オリーブオイル……大さじ1
・バター……1片
・酢……大さじ1
・砂糖……大さじ1
・コーヒーミルク……1個
■調味料B
・マヨネーズ……大さじ4
・味の素……少々
【作り方】
1、洗ったじゃがいもをラップで包み、電子レンジ(700W)で5分加熱する。
2、じゃがいもの粗熱をとり、皮をはがしとる。
3、じゃがいもを潰してボウルに入れ、調味料Aを加えてよく混ぜる。
4、調味料Bを味を見ながら加えて混ぜる。
5、刻んだ玉ねぎ・きゅうり・ハムを入れてよく混ぜたら完成!
お弁当にぴったりなじゃがいもレシピ
出典: blog.livedoor.jp
傷みにくく、調理もしやすいじゃがいもはお弁当の具材にぴったり。いろいろな料理にアレンジして、毎日のお弁当作りを楽しみましょう♪
お肉屋さんのコロッケ
出典: cookpad.com
隠し味に生クリームを使うことによって、お肉屋さんのようなプロの味に!
【必要な食材(9個分)】
・じゃがいも……500g
・豚ひき肉……150g
・玉ねぎ……1/2個
・サラダ油……少々
・醤油……大さじ2
・砂糖……大さじ2
・生クリーム……50cc
・小麦粉(衣用)……適量
・卵(衣用)……適量
・パン粉(衣用)……適量
・揚げ油……適量
【作り方】
1、じゃがいもを洗い、耐熱容器にいれてラップをかけてから電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。
2、油を熱したフライパンでみじん切りにした玉ねぎ・豚ひき肉を炒め、肉の色が変わったら醤油・砂糖を入れて汁気がなくなるまで強火で炒める。
3、潰したじゃがいもに2と生クリームを加えてよく混ぜる。
4、3を好みの形に整え、小麦粉→卵→パン粉の順でつける。
5、油でこんがり揚げたら完成!
じゃが丸コーン
出典: cookpad.com
コロコロとした形が可愛らしい、じゃが丸コーン。食べると中からケチャップが出てきます。
【必要な食材(6個分)】
・じゃがいも……100g
・コーン缶……1/2カップ
・マヨネーズ……大さじ1
・ケチャップorお好みソース……適量
・スライスチーズ……1枚
・パセリ……適量
【作り方】
1、じゃがいもを柔らかくなるまで電子レンジで加熱し、マッシュしておく。
2、マッシュしたじゃがいも・水気を切ったコーン・マヨネーズを混ぜる。
3、2を6等分して丸く成形する。
4、菜箸などで中央に穴をあけ、その中にケチャップをしぼってからスライスチーズで蓋をする。
5、トースターでこんがり焼いたら完成!
細切りじゃがいもの香り炒め
出典: cookpad.com
細切りにしたじゃがいもと豚バラ肉、ピーマンを醤油で炒めたレシピ。ご飯との相性ばっちりです!
【必要な食材(2人分)】
・豚バラ薄切り肉……100g
・じゃがいも……2個
・ピーマン……2個
・サラダ油……大さじ1
・醤油……大さじ1と1/2
・ごま油……小さじ1
【作り方】
1、ピーマンは5mm幅、豚バラ肉は1cm幅、じゃがいもは5mm幅の棒状に切る。
2、じゃがいもは水にさらしておく。
3、サラダ油を熱したフライパンでじゃがいもを炒め、豚バラ肉とピーマンを加えてさらに炒める。
4、醤油を回しかけてさっと炒め、ごま油を加えて風味をつけたら完成!
じゃがいものスペイン風オムレツ
出典: cookpad.com
ボリュームたっぷりで、午後の活力となりそうなスペイン風オムレツです。
【必要な食材(4人分)】
・じゃがいも……中4個
・玉ねぎ……1/3個
・塩……小さじ2/3
・オリーブオイル……1と1/2カップ
・油……大さじ2
・パセリ……適宜
・卵……3個
・塩……小さじ1/3
【作り方】
1、じゃがいもを1cm幅の半月切りにし、水に5分ほどさらして水気を切る。
2、玉ねぎを千切りにする。
3、フライパンにオリーブオイルを熱してじゃがいもを加え、炒め揚げにし、余分な油を拭き取る。
4、玉ねぎを加え、塩をふって炒める。
5、溶き卵に塩を加えたものを4に流し入れて大きく混ぜ、丸く形を整えながら両面をこんがり焼いたら完成!
じゃがいもの豚肉巻き
出典: www.lettuceclub.net
じゃがいもに豚バラ肉を巻いて焼いた、お手軽レシピ。じゃがいもの他にニンジンやアスパラなどでアレンジすれば、カラフルなお弁当の出来上がりです!
【必要な食材(12個)】
・じゃがいも……1個
・豚バラ肉……12枚
・塩胡椒……適量
【作り方】
1、じゃがいもを短冊切りにして、豚バラ肉を巻く。
2、中火に熱したフライパンに1をのせて、豚バラ肉に焼き目をつける。
3、焼き目がついたら弱火にして、じゃがいもが柔らかくなったら塩胡椒で調味すれば完成!
じゃがいものゴマ酢和え
出典: asacokitchen.com
千切りにしたじゃがいもをサッと茹でることでシャキシャキ感を残したサラダレシピ。お酢で和えてさっぱり仕上げています。
【必要な食材(2人分)】
・じゃがいも……1個
・ニンジン……1/8本
・貝われ菜……1/2束
■ゴマ酢
・白ゴマ……大さじ3
・甘酢……大さじ2
・薄口醤油……小さじ1
・塩……少々
【作り方】
1、じゃがいもの皮をむいて千切りにし、水にさらしておく。
2、貝割れ菜は根元を切り落とし、ニンジンは千切りにしておく。
3、熱湯にじゃがいもを入れてさっと茹で、すぐに取り出してしっかり水気を切る。
4、ニンジンもサッと茹でて水気を切る。
5、フライパンに白ゴマを入れて弱めの中火で乾煎りし、すり鉢ですってから、他のゴマ酢の材料を混ぜ合わせる。
6、5に野菜を混ぜ合わせて完成!
じゃがいもとホタテのおやき
出典: topicks.jp
もちもち食感がおいしい、じゃがいもとホタテのおやきです。青のりの風味が良い味を出しています。
【必要な食材(4人分)】
・じゃがいも……300g
・片栗粉……大さじ2~3
・胡椒……少々
・ホタテ(フレーク缶)……1缶
・青のり……大さじ1
・バター……20g
・サラダ油……大さじ1
【作り方】
1、じゃがいもは皮をむいて4等分にし、水にさらしてから、電子レンジで柔らかくなるまで加熱しマッシャーで潰す。
2、じゃがいもに胡椒・片栗粉を入れてよく混ぜた後、ホタテと青のりを加えてさらに混ぜ、8〜12等分して丸める。
3、フライパンにバターとサラダ油を熱し、2の表面をこんがり焼いたら完成!
おつまみにぴったりなじゃがいもレシピ
出典: www.samueladams.com
じゃがいも料理は、お酒との相性もぴったり!晩酌のお供に使える、簡単でおいしいおつまみレシピをご紹介します。
クレイジーフライドポテト
出典: cookpad.com
フライパンで焼くだけでできる、フライドポテトです。サクサク&ほくほくとした味わい♪
【必要な食材(2〜3人分)】
・じゃがいも……中4個
・片栗粉……大さじ1
・乾燥パセリ……少々
・クレイジーソルト……少々
・油……大さじ2~3
【作り方】
1、じゃがいもの皮をむいて、1cm幅にスライスする。
2、ビニール袋にじゃがいも・パセリ・片栗粉を入れてよくまぶす。
3、フライパンに油を敷いて弱火にかけ、重ならないようにじゃがいもを並べ、蓋をして5〜7分ほど焼く。
4、じゃがいもを裏返し、蓋をして3〜5分ほど焼く。
5、中火に火力を上げ、好みの焼き色がついたらフライパンから取り出す。
6、全体にクレイジーソルトをふりかけたら完成!
ジャーマンポテト
出典: cookpad.com
簡単に、本格的なジャーマンポテトが作れるレシピです。ビールのお供にどうぞ!
【必要な食材】
・じゃがいも……中4個
・ウインナー……80g
・マヨネーズ……大さじ3
・粒マスタード……大さじ1と1/2
・塩……少々
・あらびき胡椒……少々
・オリーブオイル……少々
【作り方】
1、じゃがいもの皮をむいてから薄く切り、水にさらしておく。
2、ウインナーを斜め切りにする。
3、弱火にかけたフライパンでウインナーを炒め、焦げ目がついたら取り出しておく。
4、オリーブオイルをフライパンで熱し、じゃがいも・塩・胡椒を入れて、じゃがいもが透き通るまで炒める。
5、中火にしてウインナーを加え、さっと炒めたら火を止めて、マヨネーズと粒マスタードを混ぜ合わせたら完成!
じゃがいもの酒盗チーズ焼き
出典: cookpad.com
じゃがいもに、酒盗とチーズをのせて焼いたおつまみレシピです。ほどよい塩気でお酒がすすみます♪
【必要な食材(2人分)】
・じゃがいも……2個
・ブロッコリー……1/4房
・チーズ……お好みで適量
・カツオの酒盗……小さじ1
・塩胡椒……適量
・オリーブオイル……適量
・おろしニンニク……少々
【作り方】
1、じゃがいもは一口大に切ってから茹で、粉ふきいもにする。
2、粉ふきいもにオリーブオイルと酒盗、おろしニンニクを和える。
3、ココットに2のじゃがいもと茹でたブロッコリーを入れ、チーズをのせてから、軽く塩胡椒をしてオリーブオイルを回しかける。
4、オーブントースターでこんがりするまで焼いたら完成!
アンチョビガーリックポテト
出典: www.hotpepper.jp
ニンニクとアンチョビの風味が効いたじゃがいもレシピです。
【必要な食材(2〜3人分)】
・じゃがいも……2~3個
・にんにく……1粒
・オリーブオイル……大さじ3
・アンチョビフィレ……5枚
・塩……適量
・ブラックペッパー……適量
・パセリ……少々
【作り方】
1、じゃがいもをよく洗い、皮付きのままで一口大に切ってから、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。
2、ニンニクを薄くスライスし、アンチョビはみじん切りにする。
3、フライパンにオリーブオイルを熱してニンニクを炒め、色が変わったらアンチョビを加え、少し炒める。
4、じゃがいもを加えて炒め合わせ、塩とブラックペッパーで味を整え、パセリをふりかけたら完成!
じゃがいものオーブン焼き
出典: cookpad.com
じゃがいもの上にハムやマヨネーズ、チーズをのせたおつまみレシピ。タバスコやバジルをお好みでかけるのもおすすめ!
【必要な食材(2〜3人分)】
・じゃがいも……2個
・ハム……適量
・マヨネーズ……適量
・チーズ……適量
・胡椒……適量
【作り方】
1、じゃがいもをよく洗い、皮付きのままラップで包んで電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。
2、じゃがいもをスライスし、4等分にしたハム・マヨネーズ・チーズをのせ、胡椒をかけてトースターで焼いたら完成!
じゃがいものカレーきんぴら
出典: cookpad.com
カレー味のきんぴらは、お酒のおつまみにはもちろんのこと、ご飯にもよく合うのでお弁当のおかずとしても重宝します!
【必要な食材】
・じゃがいも……3個
・カレー粉……カレールー1cmくらい
・みりん……大さじ2
・醤油……大さじ1
・白ゴマ……適量
【作り方】
1、じゃがいもを細切りにして水にさらし、カレールーを刻む。
2、じゃがいもの水気を拭き、油を熱したフライパンで軽く炒める。
3、醤油とみりんと入れて、蓋をして蒸し焼きにする。
4、カレールーを入れて混ぜ、白ゴマをふりかけたら完成!
じゃがいものキムチ和え
出典: www.bob-an.com
マヨネーズを混ぜてマイルドな味わいに仕上がっているので、辛いものが苦手な方にもおすすめ!
【必要な食材】
・じゃがいも……2個
・塩……小さじ1
・白菜キムチ……大さじ2
・マヨネーズ……大さじ1/2
【作り方】
1、じゃがいもを1cm角に切り、鍋にじゃがいもと塩、かぶるくらいの水を入れて火にかける。
2、じゃがいもに竹串を通してスーッと通るようになったら茹で汁をすてて弱火にかけ、粉ふきいもにする。
3、ボウルに、じゃがいも・白菜キムチ・マヨネーズを入れて和えたら完成!
子どもが喜ぶじゃがいもレシピ
出典: food52.com
じゃがいもは、揚げたり、チーズを入れたり……子どもが好きなアレンジも可能!ビタミンCやビタミンB、食物繊維など子どもの成長に欠かせない栄養素もたっぷり含まれているのも嬉しいポイント。おやつや食事に、じゃがいもレシピをぜひ取り入れてみてください♪
コロコロじゃがいものてりやき
出典: cookpad.com
マヨネーズと醤油で甘辛く照り焼きにしたじゃがいもレシピです。食べるのが止まらなくなるくらいのおいしさと評判!胡椒をたっぷりかけると、おつまみにもなります。
【必要な食材(3人分)】
・じゃがいも……3~4個
・片栗粉……適量
*醤油、砂糖……各大さじ2
*マヨネーズ……大さじ1
*胡椒……適量
【作り方】
1、じゃがいもを1cm角に切り、片栗粉をまぶしておく。
2、多めの油をフライパンで熱し、じゃがいもを入れてこんがりするまで焼く。
3、混ぜた*を入れ、全体に絡めたら完成!
コンソメチーズポテト
出典: cookpad.com
コンソメとチーズの組み合わせがやみつきになるおいしさ!揚げ焼きにするので、ヘルシーに仕上がります。
【必要な食材(20個分)】
・じゃがいも……3~4個
・サラダ油……大さじ2~3
*顆粒コンソメ……大さじ1
*粉チーズ……大さじ1
*塩胡椒……3~4振り
【作り方】
1、じゃがいもは皮付きのままくし切りにし、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。
2、フライパンに油を熱し、じゃがいもがこんがりするまで焼く。
3、ビニール袋に*を入れ、2のじゃがいもを加えて味が絡むように振ったら完成!
チーズインハッシュドポテト
出典: cookpad.com
チーズが入ったボリューム満点のハッシュドポテトです。
【必要な食材】
・じゃがいも……250~300g
・ピザ用チーズ……60~70g
・パセリ……大さじ1
・塩胡椒……適量
・EXオリーブオイル……大さじ1
・バター……適量
【作り方】
1、じゃがいもを千切りにしてボウルに入れ、パセリ・チーズ・塩胡椒も加えて混ぜ合わせる。
2、フライパンでオリーブオイルを熱し、1を入れて両面をこんがり焼く。
3、仕上げにバターで風味をつけたら完成!
ミートポテト
出典: cookpad.com
じゃがいもの他にトマトやキノコも入って栄養バランスも良いミートポテトです。
【必要な食材】
・じゃがいも……5個
・豚ひき肉……150g
・玉ねぎ……1/4個
・エリンギ……1本
・トマト……1個
・塩、胡椒……適量
・ケチャップ……大さじ3
・シュレッドチーズ……50g
・パン粉……適量
・パセリ……適量
・オリーブオイル……適量
【作り方】
1、じゃがいもを食べやすい大きさに切って茹でる。
2、トマトはざく切りに、エリンギと玉ねぎはみじん切りにする。
3、オリーブオイルを熱したフライパンで玉ねぎ、エリンギ、トマト、ひき肉を炒め、ケチャップと塩胡椒で調味する。
4、茹で上がったじゃがいもの水を切って耐熱皿にのせ、3をかける。
5、チーズとパン粉、パセリをかけ、200度に予熱したオーブンで15分焼いたら完成!
ポテトの揚げ餃子
出典: recipe.suntory.co.jp
サクサク食感がおいしい揚げ餃子レシピです♪
【必要な食材(12個分)】
・餃子の皮……12枚
・じゃがいも……中1個
・スライスハム……2枚
・マヨネーズ……大さじ2
・カレー粉……小さじ1/3
・塩胡椒……少々
・とろけるチーズ……大さじ2
【作り方】
1、じゃがいもを2〜3cm角に切ってから茹で、軽くつぶす。
2、ボウルにじゃがいも、粗みじん切りにしたハム、チーズ、カレー粉、塩胡椒、マヨネーズを入れて混ぜ合わせる。
3、2を餃子の皮で包み、180度の油で揚げたら完成!
鮭とじゃがいもの焼き春巻き
出典: koukishoko.co.jp
鮭フレークを使うので、簡単に作ることができる春巻きレシピです。
【必要な食材】
・鮭フレーク……30~40g
・じゃがいも……1~2個
・タルタルソース……大さじ2
・春巻きの皮……2枚
・スライスチーズ……2枚
・サラダ油……大さじ1~1.5
■小麦粉のり
・小麦粉……大さじ1
・水……適量
【作り方】
1、じゃがいもを丸ごとラップに包んで電子レンジで加熱し、柔らかくする。
2、じゃがいもをマッシュし、鮭とタルタルソースと混ぜ合わせる。
3、春巻きの皮に2とスライスチーズをのせ、春巻きの形に成形する。
4、サラダ油を熱したフライパンで、こんがりするまで焼いたら完成!
出典: choicel.com
身近にあるからこそ、意外と知らないじゃがいもの基礎知識。じゃがいもの正しい扱い方を知っておくことで、よりおいしくじゃがいも料理を作ることができます。この機会にじゃがいもについて詳しく知っておきましょう!
実はナス科
出典: deems.co.za
植物はいくつかの「科」に分類されており、野菜も「アブラナ科」「ウリ科」「ナス科」などの科にそれぞれ分けることができます。
意外なようですが、じゃがいもは実はナス科。トマトやピーマンも同様にナス科とされており、みんな同じような花を咲かせます。
栄養満点
出典: www.bbcgoodfood.com
じゃがいもは野菜の中でもトップクラスと言われる栄養の宝庫!体に良いとされるさまざまな栄養素が含まれています。
暗くて涼しい場所で保管
出典: cookpad.com
じゃがいもは、冷蔵庫に入れずに常温で保存するのが基本。日に当たると芽が出やすくなってしまうので、暗くて風通しの良い場所で保管するようにしましょう。
ただ、夏場など気温や湿度が高いシーズンは冷蔵庫の野菜室で保存したほうが長持ちすることもあります。気温や湿度の様子をみて、常温・冷蔵を選んでいきましょう。
出典: joho2.info
じゃがいもを保存するときは、りんごと一緒にしておくのがおすすめ。りんごから出てくるエチレンガスという成分が、じゃがいもから芽が出るのを抑えてくれると言われています。ぜひ、お試しあれ!
芽には毒
出典: blog.livedoor.jp
長い間放置しておくと表面から出てくる、じゃがいもの芽。これには「ソラニン」や「チャコニン」といった毒のある成分が含まれているので注意です。
芽に含まれている成分を大量に摂取すると、嘔吐、下痢、頭痛といった中毒症状を引き起こすことも。免疫力が備わっていない小さな子どもの場合は、特に毒素の影響を受けやすいので、じゃがいもの芽はしっかりと取り除いておきましょう。
出典: www.gs-home.jp
ピーラーの先端に付いている芽取りや、包丁のアゴの部分をしっかり深く差し込み、芽が完全になくなるように取っていきます。芽が出ていたとしても、ほとんどの部分は食べられることが多いので、処理をして無駄のないようにじゃがいもを消費しましょう!
男爵イモはマッシュ向き
出典: www.reluctantgourmet.com
じゃがいもの二大品種といわれているのが、男爵イモとメークイーン。
男爵イモは、デンプン質が多めでホクホクとした食感が特徴です。マッシュ向きとされ、ポテトサラダやコロッケなどの料理にぴったりです。
メークインは煮物向き
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男爵イモは丸っこい形をしていますが、メークインは俵型で細長い形をしています。男爵イモはデンプン質が全体の15%であるのに対してメークインは12〜13%ほどで、全体的に黄色みを帯び、粘りがあるため煮くずれしにくいのが特徴。
カレーやシチュー、 肉じゃがなどの煮物に向いている他、さっと茹でて歯触りの良いポテトサラダにするのもおすすめ。糖分と水分が多めなので、揚げ物にすると茶色く変色してしまいます。
じゃがバターならきたあかり
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「きたあかり」は男爵イモを品種改良して作られたじゃがいもで、別名「黄金男爵」とも呼ばれています。皮や形は男爵イモとよく似ていますが、果肉部分は男爵よりも黄色っぽく甘みが強いのが特徴。
きたあかりは加熱すると、ほくほくとした甘さや香りが増すので、シンプルにじゃがバターにするのがおすすめ。その他に、粉ふきいもやポテトサラダ、フライドポテトにも向いています。逆に、煮くずれしやすいので煮物にはあまりおすすめできません。
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