ワクワクする新生活♪新しい住まいが決まったら、やらなければいけないのが引越し準備です。一人暮らしで荷物が比較的少ない方にオススメなのが、単身パックという引越し方法。今回は単身パックとはどういったもの?料金は?という疑問にお答えしていきます。
単身での引越しにはやっぱり「単身パック」
そもそも単身パックってどういうサービス?
出典: ure.pia.co.jp
単身パックとは業者ごとに専用のボックスが用意されており、ボックスの台数と距離によって料金が決まるシステムです。通常の引越しに比べて格安の料金設定となっており、荷物が少ない方はぜひ検討してほしいサービスになっています。
1つのボックスに入る容量としては、
・一人暮らしに必要な電化製品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど)
・少量の家具
・段ボール5個分ほど
です(業者によって差異あり)。
日通の単身パック
日通の単身パックには、距離数と荷物の量によって選べる3タイプのサービスを提供しています。
①単身パック当日便
②単身パックS・L
③単身パックX
①単身パック当日便
【こんな方に!】
・車で30分前後の移動距離
・単身で1R~2DKに住んでいる
・作業開始~終了までが4時間以内でできそう
【サービス・特典】
・梱包資材が無料でもらえる
・ハンガーボックスの無料レンタルあり(4個まで)
・大物家財は引っ越しスタッフが梱包してくれる
②単身パックS・L
【こんな方に!】
・荷物の量が少なめ
・大きい荷物があまりない
出典: www.nittsu.co.jp
【単身パックS】
横幅108cm×奥行74cm×高さ155cm
・冷蔵庫(2ドア・109リットル)
・薄型テレビ(20インチ)
・テレビ台(小)
・電子レンジ
・掃除機
・カラーボックス(3段)
・姿見
・布団
・段ボールMサイズ 4個
以上の物が入ります(目安です)。
出典: www.nittsu.co.jp
【単身パックLサイズ】
横幅108cm×奥行104cm×高さ175cm
上記Sサイズの物にプラスして、
・洗濯機(4キロ)
・衣装ケース(39cm×53cm×23cm)
・段ボールMサイズ プラス1個
【料金】
単身パックS 15,000円~
単身パックL 16,000円~
※Web割引を適用した場合
【特典・サービス】
・WEBから申し込みの場合割引あり
・配達時間帯の指定可(午前・午後・夕方・夜間)
※3/20~4/10の期間は午前・午後のみ
・家具類や家電製品などは集荷に来たときにスタッフの方が梱包してくれる。
③単身パックX
【こんな方に!】
・主要エリアに長距離で引っ越しする単身の方
・荷物が多めの方
【サービス】
・専用コンテナを貸切って鉄道で運ぶ
・時間指定可能
・予定に合わせて5日間無料で預かってもらえる
※取り扱っているエリアが限られています。
札幌近郊、宮城県、首都圏、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、広島県、福岡県 のみ
①~③いずれもネットから見積もり、予約ができます!
ネットを使うと割引が受けられるので、まずはネットで見積もりをしてみてはいかがでしょうか。
ヤマトの単身引越しサービス
ヤマトは荷物の容量に合わせて2つのサービスから選べます。
出典: www.008008.jp
①単身引っ越しサービス miniタイプ
【こんな方に!】
・運ぶ荷物は必要最低限でよい
・おおきい家具などがほとんどない
【サイズ・料金】
幅104cm×奥行104cm×高さ130cm
同一市区内 関東エリア 16,000円~
東京~神奈川 18,000円~
出典: www.008008.jp
②単身引っ越しサービス
【こんな方に!】
・単身だけど、一通りの家具は持っていきたい
・段ボールが少し多め
【サイズ・料金】
幅104cm×奥行104cm×高さ170cm
同一市区内 関東エリア 17,000円~
東京~神奈川 21,000円~
【特典・サービス】
・各種割引あり(WEB割引、平日割引、早期申し込み割引、複数BOX割引)
・時間指定可能
午前中、12~15時、15~18時、18~21時
※シーズン期間(3/20~4/2)の指定は午前、午後、フリーになります。
・家具、家電の梱包はスタッフが行ってくれる
単身パックはネットで気軽に見積もりができます!
サカイの単身者サービス
サカイの単身向けサービスは今のところ1種類のみで、しかもエリアが関東と関西のみと限られています。
出典: www.hikkoshi-sakai.co.jp
小口引っ越し便コース
※対応エリア
関東~関西 のみ
【サイズ】
幅105cm×奥行75cm×高さ144cm
ホームページに詳しい料金が掲載されていないので、見積もりをして確認をする形になります。
サカイは単身向けというくくりが特にないので、エリア外の方は通常の引っ越しと同じく訪問見積もりという形になりそうです。
単身引越しの相場は?
近距離の場合
~50km未満の引っ越しの場合(単身・荷物小)
繁忙期(3月~4月) 平均40,295円
通常期(5月~2月) 平均32,089円
業者や荷物量、条件によっても変わりますのであくまで平均ですが、近距離でも繁忙期は通常期に比べて約8,000円ほど高くなっています。
遠距離の場合
500km~の引っ越しの場合(単身・荷物小)
繁忙期(3月~4月) 平均62,811円
通常期(5月~2月) 平均53,338円
遠距離は繁忙期は通常期に比べて約10,000円高くなっています。
遠距離で特に繁忙期の場合は、日にちなど自分の希望する条件が通らない可能性がありますので、できるだけ早めに見積もりを依頼することが重要です。
引越しを安く抑える方法
引越し日を業者の都合に合わせる
出典: ecoeco-taizen.com
どうしてもこの日でないとダメ、という日がないのであれば、業者に見積もりの段階で安くなる日や時間帯がないかどうか聞いてみることをオススメします。
業者の空いている日程で合わせられれば、割引をしてくれる場合があります。
また日程に余裕がある場合は、トラック貸し切りではなく「混載」という形で、他の荷物と一緒に引っ越し荷物を運ぶ手段を取れば、かなり費用が安くなる場合があります。
見積もり時に業者に確認してみましょう。
業者の繁忙期を避ける
出典: hikkosi-hack.com
引っ越しの繁忙期は新生活が始まる3月下旬~4月上旬です。
この期間は上で紹介した単身パックの金額に料金が上乗せされたり、時間指定ができなかったりする場合が多いです。
例えば、4月から学校や会社が始まる場合は、
・もし近くに友人や親戚の方が住んでいる場合は少しの間住まわせてもらって5月以降に引っ越しする
・日程に余裕がある場合は、3月上旬に引っ越ししてしまう
などの方法を選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。
価格交渉をしてみる
出典: hikkoshi-monsieur.com
引っ越し代金は価格交渉でだいぶ差が出る場合があります。
コツとしては、
①無理のない範囲で複数の業者に見積もり依頼をする
②即決せず、すべての業者の金額を見て検討する
③他業者の金額を言って値下げ交渉してみる
④自分の引っ越しする距離を踏まえて相場を事前に調べておく
です。
価格交渉が苦手という方もいるかもしれませんが、複数の業者に見積もりを依頼しておくと、びっくりするほど値段が下がることもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
大型家具は引越し先で新しく揃える
出典: www.hikkoshi-kanpeki-setsuyaku.com
大型の家具が複数あると容量がかさばって引っ越し代金が高くなってしまいます。
せっかくの新生活。持っていく荷物は必要最低限だけにして、あとのものは引っ越した先で新しく買うというのも手です。
ただ、引っ越し先では土地勘がなくお店を探すのも苦労することがありますので、家具や家電はあらかじめ買っておき、配送先を新居にお願いするという方法もあります。
出典: ure.pia.co.jp
単身パックとは業者ごとに専用のボックスが用意されており、ボックスの台数と距離によって料金が決まるシステムです。通常の引越しに比べて格安の料金設定となっており、荷物が少ない方はぜひ検討してほしいサービスになっています。
1つのボックスに入る容量としては、
・一人暮らしに必要な電化製品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど)
・少量の家具
・段ボール5個分ほど
です(業者によって差異あり)。
日通の単身パックには、距離数と荷物の量によって選べる3タイプのサービスを提供しています。
①単身パック当日便
②単身パックS・L
③単身パックX
①単身パック当日便
【こんな方に!】
・車で30分前後の移動距離
・単身で1R~2DKに住んでいる
・作業開始~終了までが4時間以内でできそう
【サービス・特典】
・梱包資材が無料でもらえる
・ハンガーボックスの無料レンタルあり(4個まで)
・大物家財は引っ越しスタッフが梱包してくれる
②単身パックS・L
【こんな方に!】
・荷物の量が少なめ
・大きい荷物があまりない
出典: www.nittsu.co.jp
【単身パックS】
横幅108cm×奥行74cm×高さ155cm
・冷蔵庫(2ドア・109リットル)
・薄型テレビ(20インチ)
・テレビ台(小)
・電子レンジ
・掃除機
・カラーボックス(3段)
・姿見
・布団
・段ボールMサイズ 4個
以上の物が入ります(目安です)。
出典: www.nittsu.co.jp
【単身パックLサイズ】
横幅108cm×奥行104cm×高さ175cm
上記Sサイズの物にプラスして、
・洗濯機(4キロ)
・衣装ケース(39cm×53cm×23cm)
・段ボールMサイズ プラス1個
【料金】
単身パックS 15,000円~
単身パックL 16,000円~
※Web割引を適用した場合
【特典・サービス】
・WEBから申し込みの場合割引あり
・配達時間帯の指定可(午前・午後・夕方・夜間)
※3/20~4/10の期間は午前・午後のみ
・家具類や家電製品などは集荷に来たときにスタッフの方が梱包してくれる。
③単身パックX
【こんな方に!】
・主要エリアに長距離で引っ越しする単身の方
・荷物が多めの方
【サービス】
・専用コンテナを貸切って鉄道で運ぶ
・時間指定可能
・予定に合わせて5日間無料で預かってもらえる
※取り扱っているエリアが限られています。
札幌近郊、宮城県、首都圏、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、広島県、福岡県 のみ
①~③いずれもネットから見積もり、予約ができます!
ネットを使うと割引が受けられるので、まずはネットで見積もりをしてみてはいかがでしょうか。
ヤマトは荷物の容量に合わせて2つのサービスから選べます。
出典: www.008008.jp
①単身引っ越しサービス miniタイプ
【こんな方に!】
・運ぶ荷物は必要最低限でよい
・おおきい家具などがほとんどない
【サイズ・料金】
幅104cm×奥行104cm×高さ130cm
同一市区内 関東エリア 16,000円~
東京~神奈川 18,000円~
出典: www.008008.jp
②単身引っ越しサービス
【こんな方に!】
・単身だけど、一通りの家具は持っていきたい
・段ボールが少し多め
【サイズ・料金】
幅104cm×奥行104cm×高さ170cm
同一市区内 関東エリア 17,000円~
東京~神奈川 21,000円~
【特典・サービス】
・各種割引あり(WEB割引、平日割引、早期申し込み割引、複数BOX割引)
・時間指定可能
午前中、12~15時、15~18時、18~21時
※シーズン期間(3/20~4/2)の指定は午前、午後、フリーになります。
・家具、家電の梱包はスタッフが行ってくれる
単身パックはネットで気軽に見積もりができます!
サカイの単身向けサービスは今のところ1種類のみで、しかもエリアが関東と関西のみと限られています。
出典: www.hikkoshi-sakai.co.jp
小口引っ越し便コース
※対応エリア
関東~関西 のみ
【サイズ】
幅105cm×奥行75cm×高さ144cm
ホームページに詳しい料金が掲載されていないので、見積もりをして確認をする形になります。
サカイは単身向けというくくりが特にないので、エリア外の方は通常の引っ越しと同じく訪問見積もりという形になりそうです。
~50km未満の引っ越しの場合(単身・荷物小)
繁忙期(3月~4月) 平均40,295円
通常期(5月~2月) 平均32,089円
業者や荷物量、条件によっても変わりますのであくまで平均ですが、近距離でも繁忙期は通常期に比べて約8,000円ほど高くなっています。
500km~の引っ越しの場合(単身・荷物小)
繁忙期(3月~4月) 平均62,811円
通常期(5月~2月) 平均53,338円
遠距離は繁忙期は通常期に比べて約10,000円高くなっています。
遠距離で特に繁忙期の場合は、日にちなど自分の希望する条件が通らない可能性がありますので、できるだけ早めに見積もりを依頼することが重要です。
出典: ecoeco-taizen.com
どうしてもこの日でないとダメ、という日がないのであれば、業者に見積もりの段階で安くなる日や時間帯がないかどうか聞いてみることをオススメします。
業者の空いている日程で合わせられれば、割引をしてくれる場合があります。
また日程に余裕がある場合は、トラック貸し切りではなく「混載」という形で、他の荷物と一緒に引っ越し荷物を運ぶ手段を取れば、かなり費用が安くなる場合があります。
見積もり時に業者に確認してみましょう。
出典: hikkosi-hack.com
引っ越しの繁忙期は新生活が始まる3月下旬~4月上旬です。
この期間は上で紹介した単身パックの金額に料金が上乗せされたり、時間指定ができなかったりする場合が多いです。
例えば、4月から学校や会社が始まる場合は、
・もし近くに友人や親戚の方が住んでいる場合は少しの間住まわせてもらって5月以降に引っ越しする
・日程に余裕がある場合は、3月上旬に引っ越ししてしまう
などの方法を選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。
出典: hikkoshi-monsieur.com
引っ越し代金は価格交渉でだいぶ差が出る場合があります。
コツとしては、
①無理のない範囲で複数の業者に見積もり依頼をする
②即決せず、すべての業者の金額を見て検討する
③他業者の金額を言って値下げ交渉してみる
④自分の引っ越しする距離を踏まえて相場を事前に調べておく
です。
価格交渉が苦手という方もいるかもしれませんが、複数の業者に見積もりを依頼しておくと、びっくりするほど値段が下がることもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
出典: www.hikkoshi-kanpeki-setsuyaku.com
大型の家具が複数あると容量がかさばって引っ越し代金が高くなってしまいます。
せっかくの新生活。持っていく荷物は必要最低限だけにして、あとのものは引っ越した先で新しく買うというのも手です。
ただ、引っ越し先では土地勘がなくお店を探すのも苦労することがありますので、家具や家電はあらかじめ買っておき、配送先を新居にお願いするという方法もあります。
コツ・ポイント
いかがでしたか。単身者の場合、最小限に荷物を減らすことで代金を安くできるサービスがあります。また、業者との交渉次第で金額をぐっと抑えることもできますので、まずは見積もりを依頼してみることをオススメします。