洗濯物を干すちょっとしたベランダ。しっかり活用していますか?ベランダも自分のお部屋の一部。狭いから、マンションだからと諦めている方は多いかもしれませんが、ちょっとした工夫でいつものベランダがおしゃれな空間に!素人でも始められる簡単diyで、おしゃれなベランダに変える空間作りのポイントをご紹介します!
目的別ベランダDIY
ベランダガーデニング
出典: blog2.lalahappy.chu.jp
ベランダでガーデニングをはじめたい。ちょっと窓を開けるだけで、身近に風や緑を感じたい。そんな方におすすめなベランダガーデニング。ベランダでガーデニングをするなら、気になることは2つだけ。お花や野菜、ちょっとした植物を鉢植えに植えるだけでもベランダでガーデニングが楽しめます。でも、それだけで良いのでしょうか?
どうせなら「癒されるようなガーデニングにしたい」ですし、マンションでは気になるお隣さんとの兼ね合い。雨水や鉢植えにあげた水がしっかり流れるか?など。ベランダガーデニングでは、「見栄え」と「水はけ」の2つに注意したいところ。
ベランダガーデニングとはそもそも、リビングや部屋をインテリアするように、ベランダで癒されるような緑のインテリアを楽しもうというものです。初めての方は、まずベランダガーデニングの下準備として床材を敷き、見栄えを良くされることをおすすめします。緑に合う床材といえば、手軽に購入できるすのこ。
出典: www.google.mn
ウッドデッキ調の床材などもありますが、やはり価格も安くどこでも売っているすのこの方が使い勝手が良いといえます。ホームセンターですのこを購入し、すのこにガーデン用の水性塗料を塗ります。そして1日乾かし、目の細かい紙やすりで仕上げて、裏面には防水の隙間テープを両端に貼ります。
すきまテープも紙やすりも、100円で手に入りますし塗料と床材以外のものは何でも100円均一で揃います。ホームセンターや100円均一ショップへ行き、ガーデニングDIYに最適な材料がないか覗いてみましょう。
ベランダをカフェのような空間に
出典: blog.gardeningstyle.com
すのこ床材を使ったベランダDIYは、ガーデニングには最適ですがくつろげる空間作りとしてはまだちょっと物足りない気がします。雨風が気にならない場所にあるベランダなら、布製のラグを敷いても良いですし、ウッドデッキを敷き詰めて、テーブルやチェアを置くとカフェのような雰囲気になります。
ベランダDIYも、リビングや寝室のレイアウト、インテリアなどにこだわるのと同じです。モノトーンカラーで統一させたり、植物をたくさん置いてくつろげる空間にしたり。中にはソファを置いてゆったり読書ができるような、「第二のリビング」を作っている方もいます。
海外のアパートでは、プランターが日常的に置かれています。外から見ても美しく、そして中から見ても癒される、本当にカフェのような雰囲気のDIYをされている方が多いのです。明るい花を植えたり、テーブルやチェアも自分でDIYすると、自宅のベランダに合わせたサイズやカラーで作ることができるので理想に近いDIYが楽しめます。
ベランダ目隠し
出典: order403.com
ベランダの目隠しといえば、夏場に使う「日よけ」ならいろんな種類の商品が販売されています。オーニングと検索すればいろいろ出てきますし、突っ張り棒で簡単に取り外しできるものもあります。
冬場は日差しを遮りたくないところですが、目隠しに丁度良いといえば、ガーデニングも良いですよね。少し背の高い観葉植物を置いておくと、それだけで部屋の中が見えないようにすることができます。
一番おすすめはラティスという商品。ガーデニングの時によく使われる、木製のフェンスのようなものです。植物を絡ませたり、おしゃれなガーデニングを楽しむことができます。
ラティスにも様々な種類があり、それなりに植物が育っていくのでベランダの目隠しにはぴったりなのです。マンションに設置するには管理規約という取り決めがあり、ラティスはNGだと言われる可能性もあります。風に吹き飛ばされないようにしたり、管理主とよく相談をしてラティスを取り付けましょう。
ベランダDIYスタート
テーマを決める
出典: kafu-okinawa.jp
ベランダDIYをはじめる最初のステップは、「テーマを決めること」です。テーマをしっかり決めておかなければ狭いベランダが、「ただ狭いだけの空間」になってしまいます。統一感もなくゴチャっとした空間は、「くつろげる」とは言えませんし見栄えも良くありません。
ヨーロッパ風、和風、ウッドデッキ風、ナチュラルテイスト、アジアン風など。好みに合わせてテーマを決めておきます。テーマが決まらなくても、家具や小物はすべて白黒、もしくは赤系統、など色を決めておくだけでも統一感が生まれます。
雰囲気を作るのには欠かせない、雑貨や小物。100円ショップへ行くと可愛い雑貨たちが並んでいます。どんな雰囲気でまとめたいか、決めるのは大変かもしれません。一度100円均一に足を運んで、可愛い雑貨や飾りたいと思う雑貨を見つけたら、大人買いしちゃいましょう。すると、やってみたいベランダDIYのイメージが掴めるかもしれません。
ガーデニングの横にはミニチュアの動物たちなどのフィギュアを置いても和みますし、ただ植物を飾るよりはぐんとおしゃれなガーデニングが楽しめます。
材料&道具を揃える
出典: www.ykservice.com
【しっかりとしたウッドデッキに】
ベランダをしっかりとしたウッドデッキにしたいという方は、ウッドデッキ用の素材の種類を覚えておきましょう。
大きく分けると天然木、もしくは樹脂木がありますが、樹脂木は木粉を配合しているものもあり、人口木とも呼ばれています。
DIYでウッドデッキを作られる方は天然木を選びます。材料としては値段が高めの素材ですが、ベランダは範囲がせまいですし、どうせしっかりしたウッドデッキにするならと天然木を選ばれる方が多いのです。
天然木はハードウッド、ソフトウッドの2種類があります。高級感があり、かなり強度の高いハードウッドはとても人気。ソフトウッドは2年ほどで腐ってしまうので注意が必要です。
【手軽なスノコを活用】
手軽にDIYがしたいという方にはとても便利な、スノコ。ベランダにスノコを敷くだけでかなり雰囲気が変わりますよね。ベランダやバルコニーではかなり重宝するDIYの材料ですが、すのこは材料によって「腐りやすい」「傷みやすい」ものもあります。
DIYをする際には、「できるだけ腐らないようにするための工夫」が必要です。たとえば、ただ敷くだけではなく裏面にクッション力のある素材を貼りつけ置いたり、すきまテープを貼り、スノコが直接地面に触れないようにしたり。
【その他に使う材料】
石や砂、土、レンガ、タイル、木材、布材、フェンスなどの材料もDIYに活用できます。特に、すのこを敷いて溝の間に石を敷き詰める。レンガを重ねて植木を置く。タイルで高級感を出す。木材で棚を作り、ガーデニングを飾るなど。
【DIYで使う工具・道具】
フェンスの取り付けやウッドデッキを作るなど、ちょっと凝った作業が必要な場合は、ドリルドライバーや電動ドライバーなどが必ず必要です。特に、木を使って何かDIYをされる際には、使用頻度の高い工具です。
DIY女子には当たり前の道具があります。「タッカー」とよがれる手の平サイズの道具ですが、貼りつけたいところにピタっとくっつけ、バチン!と押すとどんなものでもくっついてしまうという、ホッチキスのような道具です。実は400円程度で買うことができる用具なので一つ持っておくとDIYの幅も広がります。
他にも、キリ、のこぎり、かなづち、四ツ目キリ、ドライバー、差し金、など100円均一でも揃う工具は必ず必要です。DIY用の大きくて太いカッターなども用意しましょう。
作業のコツ
出典: hideo.indigo-blue.net
【横よりも縦の空間を意識】
マンションや団地、アパートなどではとてもベランダが狭いので、シンプルなDIYばかりになりがちです。横には広げることはできませんから、あまりにも狭くてどうしようもないという場合は縦の空間を意識しましょう。
たとえば、下に植木鉢を置くよりもベランダの柵に吊るせばスペースが広がります。狭いベランダには、わざわざ植木鉢を買うよりコンクリートブロックがおすすめ。開いている穴に土を入れて、そこにお花を飾ると階段のように重ねたらとても可愛いコンパクトなガーデニングが完成します。
おすすめアイディア集
出典: xn--gmqp0e23nml2b.jp
例)100均アイテムが意外に使える
【100円均一で購入できる工具】
・かなづち
・差し金
・ドライバー
・4つ目キリ
・やすり
・のこぎり
・グルーガン
・彫刻刀
・キリ
・マイナスドライバー
・六角レンチ
・釘、ネジ
・カッターナイフ
・クランプ
・タッカー
・ラジオペンチ
・くぎ抜き
・ミニルーター
出典: www.google.mn
これらはすべて、100円均一ダイソーやセリア、キャンドゥなどで購入できるDIY用工具です。やはり安さから「100円クオリティ」なことに変わりはありませんが、1度使ったくらいで壊れるわけではないので、かなり重宝しますよ。
特に、ドライバーやペンチ、カッターナイフなどの初歩的な工具は100円で揃えることができるなら最高ですし、DIYをされる方は誰もが100円ショップの常連です。
また、道具や工具だけではなく100円均一には材料まで売っています。木材や発泡スチロール、スポンジ、コンクリートなども小量ながらあります。木材は、A4サイズから棒状のものもありますし、ちょっとした棚を作るくらいなら100円均一の商品だけでも十分なものを作ることができます。
更には、ベランダを彩る小物もたくさんありますし、布製品、既成の置物、鉢植えや植物用土、中には観葉植物を売っているところも。DIYが人気になり始めてから、100円ショップは「これでもか!」というほど便利なDIYグッズを販売するようになっています。
例)すのこ大活用術
出典: blog.livedoor.jp
【ベランダの目隠しに】
すのこは本当に便利なアイテム。たて掛けるように設置するだけで、ベランダの目隠しアイテムになります。すのこの裏側部分は少し出っ張った部分が4か所程度あります。そこに、フックでプランターを吊るすとそれだけで見栄えの良いガーデニングが楽しめます。
【ベランダの床材として】
ベランダの床材としてもぴったり。防水性の塗料を塗ったり、好きなカラーにペイントすると良いですね。ペイントすれば、元はすのこだったと気づかれないほどキレイな仕上がりになります。すのこと一緒に、紙やすりや塗料などを見ておきましょう。
【ベランダの棚作り】
ベランダのちょっとした棚を作りたい方は、すのこを4つ用意しましょう。すのこを両再度、そして上下に並べてくぎで固定します。背面は布または木材を別途用意して、壁を作ります。これで棚の完成です。すのこの脚部分に同じサイズの木材を入れれば、3段、または4段程度の棚が完成します。
すのこはアイディア次第でいろんなDIYが楽しめるので、いつでも人気商品です。ホームセンターへ行けばかなり安く売っていますし、まとめて買いたい方は通販サイトを利用すると、お得に購入することができます。
例)こんな物が大変身
出典: www.interiordesignbox.com
【100円ショップのワイヤー】
ワイヤーといえば、丸められていて100円ショップにも売っている物ですが、それをペンチで切ってまげて整えるだけ。出来上がったワイヤーを木のボードに貼りつけると、可愛いオリジナルウェルカムボードが出来上がります。カフェで見かけるような可愛いWELCOMEボードが出来上がるので、ベランダが本当にカフェに見えてきます。
【空き瓶を使ってDIY】
花を飾るのは、植木鉢など様々なものがありますが、空き瓶を使うだけで超おしゃれなガーデニングに大変身。空き瓶に土を入れて、好きなお花を植えるだけです。植えるお花はあまり水を大量にあげなくても良いものを選びましょう。観葉植物がおすすめです。
ひめじや ステンレス カット ワイヤーロープ φ1.0mmx10m
¥418 (税込)
【使い古したシューズに】
トルコの造園設計しが手掛けたガーデニングで、使い古したシューズに土を入れ、つま先に穴が開いているところから、観葉植物が出ているというもの。実はこれ、自宅でも自分で作ることができますよね。使い古したシューズを使って、まるで芸術作品のようなガーデニングに仕上げてみませんか?
【ワイヤー+空き瓶でキャンドル】
ワイヤーを空き瓶に巻き付けて、中にキャンドルを入れます。カラフルなワイヤーを使うと良いですが、それを吊りさげるようにベランダに置きます。ランタンのように可愛いキャンドルの完成です。夜にまったり、ベランダで過ごすとムード満点。バリエーションを変えると気分に合わせて、ベランダリビングを楽しむことができますね。
出典: blog2.lalahappy.chu.jp
ベランダでガーデニングをはじめたい。ちょっと窓を開けるだけで、身近に風や緑を感じたい。そんな方におすすめなベランダガーデニング。ベランダでガーデニングをするなら、気になることは2つだけ。お花や野菜、ちょっとした植物を鉢植えに植えるだけでもベランダでガーデニングが楽しめます。でも、それだけで良いのでしょうか?
どうせなら「癒されるようなガーデニングにしたい」ですし、マンションでは気になるお隣さんとの兼ね合い。雨水や鉢植えにあげた水がしっかり流れるか?など。ベランダガーデニングでは、「見栄え」と「水はけ」の2つに注意したいところ。
ベランダガーデニングとはそもそも、リビングや部屋をインテリアするように、ベランダで癒されるような緑のインテリアを楽しもうというものです。初めての方は、まずベランダガーデニングの下準備として床材を敷き、見栄えを良くされることをおすすめします。緑に合う床材といえば、手軽に購入できるすのこ。
出典: www.google.mn
ウッドデッキ調の床材などもありますが、やはり価格も安くどこでも売っているすのこの方が使い勝手が良いといえます。ホームセンターですのこを購入し、すのこにガーデン用の水性塗料を塗ります。そして1日乾かし、目の細かい紙やすりで仕上げて、裏面には防水の隙間テープを両端に貼ります。
すきまテープも紙やすりも、100円で手に入りますし塗料と床材以外のものは何でも100円均一で揃います。ホームセンターや100円均一ショップへ行き、ガーデニングDIYに最適な材料がないか覗いてみましょう。
出典: blog.gardeningstyle.com
すのこ床材を使ったベランダDIYは、ガーデニングには最適ですがくつろげる空間作りとしてはまだちょっと物足りない気がします。雨風が気にならない場所にあるベランダなら、布製のラグを敷いても良いですし、ウッドデッキを敷き詰めて、テーブルやチェアを置くとカフェのような雰囲気になります。
ベランダDIYも、リビングや寝室のレイアウト、インテリアなどにこだわるのと同じです。モノトーンカラーで統一させたり、植物をたくさん置いてくつろげる空間にしたり。中にはソファを置いてゆったり読書ができるような、「第二のリビング」を作っている方もいます。
海外のアパートでは、プランターが日常的に置かれています。外から見ても美しく、そして中から見ても癒される、本当にカフェのような雰囲気のDIYをされている方が多いのです。明るい花を植えたり、テーブルやチェアも自分でDIYすると、自宅のベランダに合わせたサイズやカラーで作ることができるので理想に近いDIYが楽しめます。
出典: order403.com
ベランダの目隠しといえば、夏場に使う「日よけ」ならいろんな種類の商品が販売されています。オーニングと検索すればいろいろ出てきますし、突っ張り棒で簡単に取り外しできるものもあります。
冬場は日差しを遮りたくないところですが、目隠しに丁度良いといえば、ガーデニングも良いですよね。少し背の高い観葉植物を置いておくと、それだけで部屋の中が見えないようにすることができます。
一番おすすめはラティスという商品。ガーデニングの時によく使われる、木製のフェンスのようなものです。植物を絡ませたり、おしゃれなガーデニングを楽しむことができます。
ラティスにも様々な種類があり、それなりに植物が育っていくのでベランダの目隠しにはぴったりなのです。マンションに設置するには管理規約という取り決めがあり、ラティスはNGだと言われる可能性もあります。風に吹き飛ばされないようにしたり、管理主とよく相談をしてラティスを取り付けましょう。
出典: kafu-okinawa.jp
ベランダDIYをはじめる最初のステップは、「テーマを決めること」です。テーマをしっかり決めておかなければ狭いベランダが、「ただ狭いだけの空間」になってしまいます。統一感もなくゴチャっとした空間は、「くつろげる」とは言えませんし見栄えも良くありません。
ヨーロッパ風、和風、ウッドデッキ風、ナチュラルテイスト、アジアン風など。好みに合わせてテーマを決めておきます。テーマが決まらなくても、家具や小物はすべて白黒、もしくは赤系統、など色を決めておくだけでも統一感が生まれます。
雰囲気を作るのには欠かせない、雑貨や小物。100円ショップへ行くと可愛い雑貨たちが並んでいます。どんな雰囲気でまとめたいか、決めるのは大変かもしれません。一度100円均一に足を運んで、可愛い雑貨や飾りたいと思う雑貨を見つけたら、大人買いしちゃいましょう。すると、やってみたいベランダDIYのイメージが掴めるかもしれません。
ガーデニングの横にはミニチュアの動物たちなどのフィギュアを置いても和みますし、ただ植物を飾るよりはぐんとおしゃれなガーデニングが楽しめます。
出典: www.ykservice.com
【しっかりとしたウッドデッキに】
ベランダをしっかりとしたウッドデッキにしたいという方は、ウッドデッキ用の素材の種類を覚えておきましょう。
大きく分けると天然木、もしくは樹脂木がありますが、樹脂木は木粉を配合しているものもあり、人口木とも呼ばれています。
DIYでウッドデッキを作られる方は天然木を選びます。材料としては値段が高めの素材ですが、ベランダは範囲がせまいですし、どうせしっかりしたウッドデッキにするならと天然木を選ばれる方が多いのです。
天然木はハードウッド、ソフトウッドの2種類があります。高級感があり、かなり強度の高いハードウッドはとても人気。ソフトウッドは2年ほどで腐ってしまうので注意が必要です。
【手軽なスノコを活用】
手軽にDIYがしたいという方にはとても便利な、スノコ。ベランダにスノコを敷くだけでかなり雰囲気が変わりますよね。ベランダやバルコニーではかなり重宝するDIYの材料ですが、すのこは材料によって「腐りやすい」「傷みやすい」ものもあります。
DIYをする際には、「できるだけ腐らないようにするための工夫」が必要です。たとえば、ただ敷くだけではなく裏面にクッション力のある素材を貼りつけ置いたり、すきまテープを貼り、スノコが直接地面に触れないようにしたり。
【その他に使う材料】
石や砂、土、レンガ、タイル、木材、布材、フェンスなどの材料もDIYに活用できます。特に、すのこを敷いて溝の間に石を敷き詰める。レンガを重ねて植木を置く。タイルで高級感を出す。木材で棚を作り、ガーデニングを飾るなど。
【DIYで使う工具・道具】
フェンスの取り付けやウッドデッキを作るなど、ちょっと凝った作業が必要な場合は、ドリルドライバーや電動ドライバーなどが必ず必要です。特に、木を使って何かDIYをされる際には、使用頻度の高い工具です。
DIY女子には当たり前の道具があります。「タッカー」とよがれる手の平サイズの道具ですが、貼りつけたいところにピタっとくっつけ、バチン!と押すとどんなものでもくっついてしまうという、ホッチキスのような道具です。実は400円程度で買うことができる用具なので一つ持っておくとDIYの幅も広がります。
他にも、キリ、のこぎり、かなづち、四ツ目キリ、ドライバー、差し金、など100円均一でも揃う工具は必ず必要です。DIY用の大きくて太いカッターなども用意しましょう。
出典: hideo.indigo-blue.net
【横よりも縦の空間を意識】
マンションや団地、アパートなどではとてもベランダが狭いので、シンプルなDIYばかりになりがちです。横には広げることはできませんから、あまりにも狭くてどうしようもないという場合は縦の空間を意識しましょう。
たとえば、下に植木鉢を置くよりもベランダの柵に吊るせばスペースが広がります。狭いベランダには、わざわざ植木鉢を買うよりコンクリートブロックがおすすめ。開いている穴に土を入れて、そこにお花を飾ると階段のように重ねたらとても可愛いコンパクトなガーデニングが完成します。
出典: xn--gmqp0e23nml2b.jp
【100円均一で購入できる工具】
・かなづち
・差し金
・ドライバー
・4つ目キリ
・やすり
・のこぎり
・グルーガン
・彫刻刀
・キリ
・マイナスドライバー
・六角レンチ
・釘、ネジ
・カッターナイフ
・クランプ
・タッカー
・ラジオペンチ
・くぎ抜き
・ミニルーター
出典: www.google.mn
これらはすべて、100円均一ダイソーやセリア、キャンドゥなどで購入できるDIY用工具です。やはり安さから「100円クオリティ」なことに変わりはありませんが、1度使ったくらいで壊れるわけではないので、かなり重宝しますよ。
特に、ドライバーやペンチ、カッターナイフなどの初歩的な工具は100円で揃えることができるなら最高ですし、DIYをされる方は誰もが100円ショップの常連です。
また、道具や工具だけではなく100円均一には材料まで売っています。木材や発泡スチロール、スポンジ、コンクリートなども小量ながらあります。木材は、A4サイズから棒状のものもありますし、ちょっとした棚を作るくらいなら100円均一の商品だけでも十分なものを作ることができます。
更には、ベランダを彩る小物もたくさんありますし、布製品、既成の置物、鉢植えや植物用土、中には観葉植物を売っているところも。DIYが人気になり始めてから、100円ショップは「これでもか!」というほど便利なDIYグッズを販売するようになっています。
出典: blog.livedoor.jp
【ベランダの目隠しに】
すのこは本当に便利なアイテム。たて掛けるように設置するだけで、ベランダの目隠しアイテムになります。すのこの裏側部分は少し出っ張った部分が4か所程度あります。そこに、フックでプランターを吊るすとそれだけで見栄えの良いガーデニングが楽しめます。
【ベランダの床材として】
ベランダの床材としてもぴったり。防水性の塗料を塗ったり、好きなカラーにペイントすると良いですね。ペイントすれば、元はすのこだったと気づかれないほどキレイな仕上がりになります。すのこと一緒に、紙やすりや塗料などを見ておきましょう。
【ベランダの棚作り】
ベランダのちょっとした棚を作りたい方は、すのこを4つ用意しましょう。すのこを両再度、そして上下に並べてくぎで固定します。背面は布または木材を別途用意して、壁を作ります。これで棚の完成です。すのこの脚部分に同じサイズの木材を入れれば、3段、または4段程度の棚が完成します。
すのこはアイディア次第でいろんなDIYが楽しめるので、いつでも人気商品です。ホームセンターへ行けばかなり安く売っていますし、まとめて買いたい方は通販サイトを利用すると、お得に購入することができます。
出典: www.interiordesignbox.com
【100円ショップのワイヤー】
ワイヤーといえば、丸められていて100円ショップにも売っている物ですが、それをペンチで切ってまげて整えるだけ。出来上がったワイヤーを木のボードに貼りつけると、可愛いオリジナルウェルカムボードが出来上がります。カフェで見かけるような可愛いWELCOMEボードが出来上がるので、ベランダが本当にカフェに見えてきます。
【空き瓶を使ってDIY】
花を飾るのは、植木鉢など様々なものがありますが、空き瓶を使うだけで超おしゃれなガーデニングに大変身。空き瓶に土を入れて、好きなお花を植えるだけです。植えるお花はあまり水を大量にあげなくても良いものを選びましょう。観葉植物がおすすめです。
ひめじや ステンレス カット ワイヤーロープ φ1.0mmx10m
¥418 (税込)
【使い古したシューズに】
トルコの造園設計しが手掛けたガーデニングで、使い古したシューズに土を入れ、つま先に穴が開いているところから、観葉植物が出ているというもの。実はこれ、自宅でも自分で作ることができますよね。使い古したシューズを使って、まるで芸術作品のようなガーデニングに仕上げてみませんか?
【ワイヤー+空き瓶でキャンドル】
ワイヤーを空き瓶に巻き付けて、中にキャンドルを入れます。カラフルなワイヤーを使うと良いですが、それを吊りさげるようにベランダに置きます。ランタンのように可愛いキャンドルの完成です。夜にまったり、ベランダで過ごすとムード満点。バリエーションを変えると気分に合わせて、ベランダリビングを楽しむことができますね。
コツ・ポイント
ベランダもちょっとした工夫一つで、おしゃれな空間に早変わり!アイディア次第では自分だけの癒しの空間を作ることができますし、お客さんや家族とゆっくり過ごせるリゾート風な空間を作ることも可能です。道具や材料がないという方でも、100円均一に行けばたいていの工具・材料が揃うのでためらうことはありません。DIYは初心者でも気軽に始められます。ぜひ、やってみたいベランダDIYの材料をチェックしてみましょう。