現代の屋根裏部屋は、工夫がいっぱい♪部屋づくりの参考にもなる空間7選

突然ですが、皆さんは「小公女セーラ」というアニメをご存知でしょうか？主人公の少女が、うす暗くて汚い屋根裏部屋で暮らしていたのですが、現代の屋根裏部屋はその欠片もないほど、ステキなお部屋がいっぱいです。今回は、屋根というハンデをプラスに変えたり、普通の部屋にも使える工夫をしたものをご紹介します。

光を取り込む工夫

天井部分についた窓は、太陽がどの方向にあっても、光を取り込めるデザイン。小さい窓でも暗くならない、屋根のてっぺん部分の形を逆手にとった、なるほどなアイデアです。

鏡で光を倍増

屋根裏部分にバスルームという、珍しい設計の家。窓の反対側に鏡をおいて、光を増幅させていますが、窓の角度的に鏡に直接反射しないので、柔らかい光があふれる空間に。窓と鏡の位置を工夫すれば、普通の部屋にも活かせるアイデアです。

子どもの秘密基地に

こんな明るく清潔な屋根裏部屋なら、自分の空間を持ちたがる年の子どもの秘密基地として最適。体が小さい子どもは、屋根のせいで狭くなっている部分まで、遊びのスペースやベッドスペースとして使えます。

レースの部屋

出典: indulgy.com

屋根裏部屋をレースで覆った、夢心地なスペース。同じ真っ白でも、壁紙とレースでは立体感や柔らかさの印象が違うので、天井や壁に表情を付けたいときは、レースを使うのもひとつの方法です。

塩系フェミニン

以前ご紹介した、薄めのカラーにスッキリコーディネートがポイントの、塩系インテリア（まとめを見る）。コチラの部屋も当てはまりますが、塩系インテリアのもうひとつのポイント「男前インテリア」というよりは、ベッドリネンのレースが女性らしい印象。とことんシンプルなカラーリングで、上品な塩系フェミニンな屋根裏部屋です。

視界を広く

ベッドの頭側を壁際にもってくると、横になったときに遠くになるほど屋根が高くなるので、窮屈な感じがせず視界を広く保てます。屋根裏部屋でなくても、天井に傾斜があるお部屋に活かせるアイデアですね。

布で間仕切り

テントが連なったような、ステキな屋根裏部屋。リビングスペースとベッドスペースは、布で間仕切り出来るようになっています。カーテンでないのが、また雰囲気ありますよね。普通の大部屋を分けて使うときにも、使えるアイデアです。置くタイプの照明で、ムードたっぷり。

レースの部屋

出典: indulgy.com

屋根裏部屋をレースで覆った、夢心地なスペース。同じ真っ白でも、壁紙とレースでは立体感や柔らかさの印象が違うので、天井や壁に表情を付けたいときは、レースを使うのもひとつの方法です。