一人暮らしを行う上で外せない家電の一つに冷蔵庫があります。
自炊をする・しないで必要な容量なども変わってきますが、不要ということはないと思います。
そこで、一人暮らしの中で必要と思われる、機能を搭載してある冷蔵庫をピックアップしてみました。
これから、始める方、今の冷蔵庫の買い替えを検討されている方、参考にしていただければ幸いです。
一人暮らしの為に冷蔵庫の購入!いくら位するのかな?
価格はいくら位なのか?
初めての一人暮らしは何かと出費がかさむもの。必要最低限の家電をそろえるときも、できるだけ費用をかけたくないですよね。事前によく検討し、損のない買い物を心がけしましょう。
家電のなかでも悩ませるのが冷蔵庫。大きさや値段もさまざまで、どのタイプにするかよく考える必要があります。家電量販店で売られている冷蔵庫は、1万円代から10万円代のものまで幅があります。1人暮らしに人気の冷蔵庫は、2段式の2〜3万円代程度のもののようです。
一人暮らしの期間が短期なら中古品も検討の価値あり!
「短期間だから、使用できさえすればいい!」という方には、中古の冷蔵庫もおすすめです。値段はさらに安くなり、インターネットでは5千円前後のものも多く出品されています。
お住まいの近くに中古家電屋がある方は、足を運んでみるのもいいでしょう。使用年数も少なく、まだまだ使え冷蔵庫がそろっていますよ。
価格.comなどネットで購入する時の注意点
とっても便利なインターネット。しかし、ネット購入に慣れてない方が利用するときは少し注意が必要です。事前によく確認することで、トラブルも防ぐことができます。
まず、買おうと思っている商品をよく確認することが大切です。届いてから違う商品だった!ということも起こり得ます。メーカーホームページで商品の詳細を確認しておくと安心でしょう。さらに商品のトータル金額や返品条件もよくチェックしないと、トラブルのもとになります。
設置代など踏まえて家電量販店と価格の比較する
中古品で安く冷蔵庫を購入しても、自分で設置する場合手間がかかります。重い家電なので、部屋にキズがついてしまう可能性も。かといって取り付け工事を頼むと、設置手数料が高くつく場合がありますよね。
家電量販店で買えば、配送から設置まで無料でしてくれるところもあります。「予算額をオーバーしちゃった!」なんてことのないように、トータルの値段を考慮し購入しましょう。
冷蔵庫のサイズを決めよう
自炊の頻度はサイズ選びの重要なポイント
冷蔵庫のサイズを選ぶときに重要なのが、自炊の頻度を考慮するということです。大きいサイズを買っても、中身がガラガラなんていうことにもなりかねません。
逆にたくさん自炊をするのに、小さいサイズの冷蔵庫を買ってしまうと、中がギュウギュウになってしまいます。詰め込み過ぎは余計な電力を消費してしまうため、おすすめできません。自炊の頻度に合わせて適切なサイズを選びましょう。
何リットル以上あればいいんだろう
実際に冷蔵庫を購入する際、具体的にどのくらいの容量が必要か悩みどころですよね。一般的な目安としては、200リットル未満の容量が一人用に適していると言われています。2ドアの場合、冷蔵庫が100〜130リットル、冷凍庫が20〜50リットル程度です。
冷蔵庫によって形も大きさも違うので、実際の生活スタイルをイメージしながら必要なサイズを選んでみてください。
一人暮らしにおススメの冷蔵庫は?
自炊をよくする人におススメ
自炊をよくするときは、使う食材を分けられて、すっきり整頓できると便利ですよね。例えば「日立 R-23DA」は、冷蔵庫の中が5段に分けられています。さらにドアポケットにも、たくさん飲み物や調味料の保存ができるんです。
省エネ性能まで持っており、とってもリーズナブル。自炊をする場合は、このようなタイプの冷蔵庫がおすすめです。
自炊をあまりしない人におススメ
自炊をあまりしない場合は、容量もとらないため、2万円以下の安めの冷蔵庫がおすすめです。「ハイアール JR-N91J」は安価な割にコスパがいいと評判。
デザインもホワイトカラーでかっこよく、冷凍庫もついています。小さめですが、一人暮らし用には十分の大きさです。無駄に大きな冷蔵庫を買わなければ、電力の節約にもなりますね。
おススメのメーカーはどこ?
人によっておすすめするメーカーはさまざま。ほどんどのメーカーで一人暮らしに最適なサイズや値段の冷蔵庫が売られています。その中でも、特に自分が重視するポイントを意識して、冷蔵庫を選ぶといいでしょう。
例えば、省エネ傾向の方だったら日立の小型冷蔵庫、冷蔵庫のにおいが気になるな、という方だったら、シャープのプラズマクラスター搭載の冷蔵庫、といった具合です。ぜひお気に入りのメーカーを見つけてみてくださいね!
一人暮らしにちょうどいい冷蔵庫の値段
家電セットを上手に利用して安く購入するのも手!
一人暮らしをスタートする方に嬉しい、「新生活・家電セット」も要チェッック!毎年2月中旬頃から4月にかけて、各家電量販店で家電のセット販売がスタートします。
冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機などが3点セットで売られており、一つずつ買うよりもかなり安くゲットすることができるんです。ネットで購入すると送料・設置料無料などもあり、とってもお買い得なんですよ。
中古の冷蔵庫もアリ?
中古品のメリット・デメリットをしっかり考えよう
節約のために、中古品もチェックすることも多いですよね。安いのに美品も多く、掘り出し物に出会えるかもしれません。でも、中古品を買うときも気をつけておく点があります。
中古品の製造年度や消費電力などの情報を事前に確認しないと、生活する上でデメリットになります。また、ネットで中古を買う場合も要注意です。実物を見ることができないだけでなく、出品者とのトラブルも起こり得ます。中古品のメリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。
自炊の頻度で「ちょうどいい」が変わる
自炊をよくする人
自炊をよくする場合、冷蔵庫の中にすぐ使える材料を置いておきたいですよね。栄養のバランスを考えているなら、野菜なども欠かせません。
毎日自炊をする場合、やはり大きめの冷蔵庫が必要です。いつでも食材や調味料を保存しておけるようにしておきましょう。冷凍・冷蔵保存しておくスペースも残しておくのも大切です。
自炊をあまりしない人
反対に、あまり自炊をしない方にとって「ちょうどいい」冷蔵庫はどのようなものでしょうか。ほとんど全く自炊をしない場合、ホテルに置いてあるくらい小さめのものでも十分です。飲み物などを保存しておきましょう。
たまに自炊する場合は、冷凍庫もついたものを買っておきましょう。冷凍保存もできるので、食材が長く保存できます。
大きめの冷蔵庫は一人暮らしに必要?
自炊をする人、料理好きな人は大きめな方が後悔しない
一人暮らしといっても、料理が好きな方にとって冷蔵庫は必需品。容量も大きい方が嬉しいですよね。もし一人暮らしだからと小さめの冷蔵庫を買おうとしている方は、ぜひもう一度考え直してみてください。
料理上手な方は、一度にたくさん作って、タッパなどに小分けにして保存しておくでしょう。そんなとき小さい冷蔵庫だと、せっかくの作り置きも保存できません。大きくてゆとりのある冷蔵庫もチェックしてみてくださいね。
食材や飲物を買い溜めする派?毎日買う派?
冷蔵庫の大きさや用途は、買い物の頻度によっても変わってきます。一度にたくさん材料を買う方もいれば、毎日こまめに買い物をする方もいるでしょう。
買い溜めする方は、冷凍庫の容量が大きいものがおススメ。お肉や野菜も冷凍することもできます。毎日買い物をして、早めに使い切ることが多い方は、あまり大きめでなくてもいいかもしれません。
音が静かな冷蔵庫の方がいい
音の静かな冷蔵庫の判断基準ってなに?
一日中稼働している冷蔵庫。音が大きいと生活にも多少影響が出てきますよね。できれば静かな音の冷蔵庫が欲しいな、という方も多いのではないでしょうか。冷蔵庫の稼働音が静かかどうかは、dB(デシベル)で判断しましょう。
日常生活では40〜60dBが静かで望ましいとされてます。静音設計で製造された冷蔵庫なら、20dB~30dBほどのものも販売されています。音が気になるものでも、冷蔵庫の裏を掃除すると、多少静かになることもあるようですよ。
一人暮らし用冷蔵庫の選び方
出典: roomclip.jp
冷蔵庫は必要だけど一人暮らし用はどういう機能があれば良いのでしょうか。きっと新生活を始めるときに冷蔵庫選びに失敗したことがある人もいるのではないでしょうか。ここでは一人暮らし用冷蔵庫の失敗しないための選び方を紹介していきます。
「安くて小さいのでいい」は失敗のもと
よく一人暮らしを始めるときには「冷蔵庫は大したものでなくていい」という考えで、安くて小さいものを買う方が多いですが、実際に新生活を始めてみて「失敗した!」と感じる人も多くいます。冷蔵庫は新生活をまだ始めていない時に購入するケースが多いので、自分のライフスタイルがどうなるのかまだはっきりとわかりません。
毎日のように自炊をするのか、家には寝に帰る程度になるのかによってどの程度の冷蔵庫を選ぶのか変わってきます。しかし「大は小をかねる」と言います。一旦「安くて小さいのでいい」という考えは捨てた方が良いでしょう。
冷凍室の容量
出典: www.flickr.com
冷蔵庫はよく冷蔵室の割合が大きく、冷凍室に割合が小さいものを選びますが、冷凍室の容量を甘く見てはいけません。いけません。自炊派でも外食派でも意外と冷凍室は使うものです。ご飯を冷凍保存したり、冷凍食品を常備させておいたりと使うケースが多くあります。目安として冷凍室の容量は40L以上のものが望ましいです。それより少ない容量ですと、すぐに冷凍室がパンパンになってしまいます。
仕切り棚は自由に取り外しできるものを
出典: roomclip.jp
使い勝手を考えると、冷蔵室・冷凍室ともに仕切り棚は自由に取り外しできるものが良いでしょう。どんなものを入れるか、それによって自在に仕切り棚を変えられればとても便利なものです。まだライフスタイルが定まっていないということから自由度というのは考えておくべき要素と言えますね。
意外と気になる運転音
出典: kakaku.com
意外と見落としがちなのが運転音です。冷蔵庫は運転音がうるさいというイメージがないためか、あまり選ぶ基準とする人は多くありませんが、夜寝ている時に意外と気になったりします。
特にワンルームのお部屋であれば運転音は気をつけたいところ。選ぶときの基準に入れておくと良いでしょう。
確認しておきたい「耐熱性能天板」
出典: camp-inn-miyama.com
一人暮らしなら冷蔵庫の上に電子レンジを置くケースも多いのではないでしょうか。その際に確認しておきたいのが「耐熱性能天板かどうか」という点です。「耐熱性能天板」とは、冷蔵庫の天板部分が熱に強いかどうかということです。国内メーカーの冷蔵庫であれば新しいモデルはすべて「耐熱性能天板」を採用していますが、購入する際には念のため確認をすることをおすすめします。
一人暮らし用のおすすめ冷蔵庫
三菱 146L 2ドア冷蔵庫
三菱 146L 2ドア冷蔵庫(サファイアブラック)MITSUBISHI MR-P15Y-B
サイズ:高さ1213×幅480×奥行595mm
重量:37kg
カラー:サファイヤブラック
¥58,500 (税込)
三菱製の2ドア式冷蔵庫。140L以上の十分な容量で一人暮らしにはぴったりなサイズ感です。光沢のあるサファイヤブラックのカラーを採用し、高級感を感じられます。運転音も静かなのがうれしいところです。コストパフォーマンスを考えるならぜひおすすめの商品です。
パナソニック 2ドア冷蔵庫
Panasonic 2ドア冷蔵庫 138L シルバー NR-B147W-S
サイズ:高さ1119×幅480×奥行き586mm
重量:33kg
カラー:シルバー(本体色はグレー)
¥54,752 (税込)
こちらはパナソニック製の冷蔵庫です。138Lの容量なので、外食がメインという方にはぴったりのサイズです。カラーはシルバーでどんなお部屋にも合わあせやすいです。
ノスタルジア レトロ冷蔵庫
Nostalgia Electrics レトロ冷蔵庫(ブラック)-Refrigerator, Black-【並行輸入品】
¥88,400 (税込)
「冷蔵庫選びにデザインもこだわりたい!」という方はノスタルジアの冷蔵庫をおすすめします。レトロモダンなデザインで一味違った冷蔵庫となっています。ナチュラルテイストなキッチンやレンガシートがあるようなカフェスタイルにはぴったりな冷蔵庫と言えます。
一人暮らしに最適なサイズは?
冷蔵庫を選ぶときにはサイズには気をつけたいものです。特に一人暮らし用を買いたい時には小さすぎたりと失敗することがあるので、自炊をどの程度するのかに分けて適切なサイズを知っておくと良いと思います。
自炊をほとんどしない人
出典: www.h2.dion.ne.jp
自炊をほとんどせず毎日のように外食やお弁当で済ませるという人は100L前後〜130L程度が良いでしょう。冷蔵庫をほとんど必要とせず、飲み物や軽く食材を冷やしたいというくらいなら100L未満のものでも大丈夫でしょう。冷凍食品を置いておきたい人や買い置きもしたいという人は100L以上あると良いでしょう。
たまに自炊する人
出典: roomclip.jp
自炊と外食・弁当が半々くらいという方なら130L以上はほしいところです。調味料やドレッシング、作り置きして保存しておくなど、いろんなケースで冷蔵庫を使うことになりますので、160L前後の冷蔵庫にしておくと十分と言えるでしょう。
ほぼ毎日自炊する人
出典: roomclip.jp
ほとんど毎日を自炊する人なら200Lあたりはほしいところです。料理について興味がある、料理が趣味だという人なら250L以上のものを選ぶのも良いでしょう。ただ、このあたりから値段やサイズ感も大きくなってきますので注意したいところです。
価格はいくら位なのか?
初めての一人暮らしは何かと出費がかさむもの。必要最低限の家電をそろえるときも、できるだけ費用をかけたくないですよね。事前によく検討し、損のない買い物を心がけしましょう。
家電のなかでも悩ませるのが冷蔵庫。大きさや値段もさまざまで、どのタイプにするかよく考える必要があります。家電量販店で売られている冷蔵庫は、1万円代から10万円代のものまで幅があります。1人暮らしに人気の冷蔵庫は、2段式の2〜3万円代程度のもののようです。
一人暮らしの期間が短期なら中古品も検討の価値あり!
「短期間だから、使用できさえすればいい!」という方には、中古の冷蔵庫もおすすめです。値段はさらに安くなり、インターネットでは5千円前後のものも多く出品されています。
お住まいの近くに中古家電屋がある方は、足を運んでみるのもいいでしょう。使用年数も少なく、まだまだ使え冷蔵庫がそろっていますよ。
価格.comなどネットで購入する時の注意点
とっても便利なインターネット。しかし、ネット購入に慣れてない方が利用するときは少し注意が必要です。事前によく確認することで、トラブルも防ぐことができます。
まず、買おうと思っている商品をよく確認することが大切です。届いてから違う商品だった!ということも起こり得ます。メーカーホームページで商品の詳細を確認しておくと安心でしょう。さらに商品のトータル金額や返品条件もよくチェックしないと、トラブルのもとになります。
設置代など踏まえて家電量販店と価格の比較する
中古品で安く冷蔵庫を購入しても、自分で設置する場合手間がかかります。重い家電なので、部屋にキズがついてしまう可能性も。かといって取り付け工事を頼むと、設置手数料が高くつく場合がありますよね。
家電量販店で買えば、配送から設置まで無料でしてくれるところもあります。「予算額をオーバーしちゃった!」なんてことのないように、トータルの値段を考慮し購入しましょう。
自炊の頻度はサイズ選びの重要なポイント
冷蔵庫のサイズを選ぶときに重要なのが、自炊の頻度を考慮するということです。大きいサイズを買っても、中身がガラガラなんていうことにもなりかねません。
逆にたくさん自炊をするのに、小さいサイズの冷蔵庫を買ってしまうと、中がギュウギュウになってしまいます。詰め込み過ぎは余計な電力を消費してしまうため、おすすめできません。自炊の頻度に合わせて適切なサイズを選びましょう。
何リットル以上あればいいんだろう
実際に冷蔵庫を購入する際、具体的にどのくらいの容量が必要か悩みどころですよね。一般的な目安としては、200リットル未満の容量が一人用に適していると言われています。2ドアの場合、冷蔵庫が100〜130リットル、冷凍庫が20〜50リットル程度です。
冷蔵庫によって形も大きさも違うので、実際の生活スタイルをイメージしながら必要なサイズを選んでみてください。
自炊をよくする人におススメ
自炊をよくするときは、使う食材を分けられて、すっきり整頓できると便利ですよね。例えば「日立 R-23DA」は、冷蔵庫の中が5段に分けられています。さらにドアポケットにも、たくさん飲み物や調味料の保存ができるんです。
省エネ性能まで持っており、とってもリーズナブル。自炊をする場合は、このようなタイプの冷蔵庫がおすすめです。
自炊をあまりしない人におススメ
自炊をあまりしない場合は、容量もとらないため、2万円以下の安めの冷蔵庫がおすすめです。「ハイアール JR-N91J」は安価な割にコスパがいいと評判。
デザインもホワイトカラーでかっこよく、冷凍庫もついています。小さめですが、一人暮らし用には十分の大きさです。無駄に大きな冷蔵庫を買わなければ、電力の節約にもなりますね。
おススメのメーカーはどこ?
人によっておすすめするメーカーはさまざま。ほどんどのメーカーで一人暮らしに最適なサイズや値段の冷蔵庫が売られています。その中でも、特に自分が重視するポイントを意識して、冷蔵庫を選ぶといいでしょう。
例えば、省エネ傾向の方だったら日立の小型冷蔵庫、冷蔵庫のにおいが気になるな、という方だったら、シャープのプラズマクラスター搭載の冷蔵庫、といった具合です。ぜひお気に入りのメーカーを見つけてみてくださいね!
家電セットを上手に利用して安く購入するのも手!
一人暮らしをスタートする方に嬉しい、「新生活・家電セット」も要チェッック!毎年2月中旬頃から4月にかけて、各家電量販店で家電のセット販売がスタートします。
冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機などが3点セットで売られており、一つずつ買うよりもかなり安くゲットすることができるんです。ネットで購入すると送料・設置料無料などもあり、とってもお買い得なんですよ。
中古品のメリット・デメリットをしっかり考えよう
節約のために、中古品もチェックすることも多いですよね。安いのに美品も多く、掘り出し物に出会えるかもしれません。でも、中古品を買うときも気をつけておく点があります。
中古品の製造年度や消費電力などの情報を事前に確認しないと、生活する上でデメリットになります。また、ネットで中古を買う場合も要注意です。実物を見ることができないだけでなく、出品者とのトラブルも起こり得ます。中古品のメリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。
自炊をよくする人
自炊をよくする場合、冷蔵庫の中にすぐ使える材料を置いておきたいですよね。栄養のバランスを考えているなら、野菜なども欠かせません。
毎日自炊をする場合、やはり大きめの冷蔵庫が必要です。いつでも食材や調味料を保存しておけるようにしておきましょう。冷凍・冷蔵保存しておくスペースも残しておくのも大切です。
自炊をあまりしない人
反対に、あまり自炊をしない方にとって「ちょうどいい」冷蔵庫はどのようなものでしょうか。ほとんど全く自炊をしない場合、ホテルに置いてあるくらい小さめのものでも十分です。飲み物などを保存しておきましょう。
たまに自炊する場合は、冷凍庫もついたものを買っておきましょう。冷凍保存もできるので、食材が長く保存できます。
自炊をする人、料理好きな人は大きめな方が後悔しない
一人暮らしといっても、料理が好きな方にとって冷蔵庫は必需品。容量も大きい方が嬉しいですよね。もし一人暮らしだからと小さめの冷蔵庫を買おうとしている方は、ぜひもう一度考え直してみてください。
料理上手な方は、一度にたくさん作って、タッパなどに小分けにして保存しておくでしょう。そんなとき小さい冷蔵庫だと、せっかくの作り置きも保存できません。大きくてゆとりのある冷蔵庫もチェックしてみてくださいね。
食材や飲物を買い溜めする派?毎日買う派?
冷蔵庫の大きさや用途は、買い物の頻度によっても変わってきます。一度にたくさん材料を買う方もいれば、毎日こまめに買い物をする方もいるでしょう。
買い溜めする方は、冷凍庫の容量が大きいものがおススメ。お肉や野菜も冷凍することもできます。毎日買い物をして、早めに使い切ることが多い方は、あまり大きめでなくてもいいかもしれません。
音の静かな冷蔵庫の判断基準ってなに?
一日中稼働している冷蔵庫。音が大きいと生活にも多少影響が出てきますよね。できれば静かな音の冷蔵庫が欲しいな、という方も多いのではないでしょうか。冷蔵庫の稼働音が静かかどうかは、dB(デシベル)で判断しましょう。
日常生活では40〜60dBが静かで望ましいとされてます。静音設計で製造された冷蔵庫なら、20dB~30dBほどのものも販売されています。音が気になるものでも、冷蔵庫の裏を掃除すると、多少静かになることもあるようですよ。
出典: roomclip.jp
冷蔵庫は必要だけど一人暮らし用はどういう機能があれば良いのでしょうか。きっと新生活を始めるときに冷蔵庫選びに失敗したことがある人もいるのではないでしょうか。ここでは一人暮らし用冷蔵庫の失敗しないための選び方を紹介していきます。
よく一人暮らしを始めるときには「冷蔵庫は大したものでなくていい」という考えで、安くて小さいものを買う方が多いですが、実際に新生活を始めてみて「失敗した!」と感じる人も多くいます。冷蔵庫は新生活をまだ始めていない時に購入するケースが多いので、自分のライフスタイルがどうなるのかまだはっきりとわかりません。
毎日のように自炊をするのか、家には寝に帰る程度になるのかによってどの程度の冷蔵庫を選ぶのか変わってきます。しかし「大は小をかねる」と言います。一旦「安くて小さいのでいい」という考えは捨てた方が良いでしょう。
出典: www.flickr.com
冷蔵庫はよく冷蔵室の割合が大きく、冷凍室に割合が小さいものを選びますが、冷凍室の容量を甘く見てはいけません。いけません。自炊派でも外食派でも意外と冷凍室は使うものです。ご飯を冷凍保存したり、冷凍食品を常備させておいたりと使うケースが多くあります。目安として冷凍室の容量は40L以上のものが望ましいです。それより少ない容量ですと、すぐに冷凍室がパンパンになってしまいます。
出典: roomclip.jp
使い勝手を考えると、冷蔵室・冷凍室ともに仕切り棚は自由に取り外しできるものが良いでしょう。どんなものを入れるか、それによって自在に仕切り棚を変えられればとても便利なものです。まだライフスタイルが定まっていないということから自由度というのは考えておくべき要素と言えますね。
出典: kakaku.com
意外と見落としがちなのが運転音です。冷蔵庫は運転音がうるさいというイメージがないためか、あまり選ぶ基準とする人は多くありませんが、夜寝ている時に意外と気になったりします。
特にワンルームのお部屋であれば運転音は気をつけたいところ。選ぶときの基準に入れておくと良いでしょう。
出典: camp-inn-miyama.com
一人暮らしなら冷蔵庫の上に電子レンジを置くケースも多いのではないでしょうか。その際に確認しておきたいのが「耐熱性能天板かどうか」という点です。「耐熱性能天板」とは、冷蔵庫の天板部分が熱に強いかどうかということです。国内メーカーの冷蔵庫であれば新しいモデルはすべて「耐熱性能天板」を採用していますが、購入する際には念のため確認をすることをおすすめします。
三菱 146L 2ドア冷蔵庫(サファイアブラック)MITSUBISHI MR-P15Y-B
サイズ:高さ1213×幅480×奥行595mm
重量:37kg
カラー:サファイヤブラック
¥58,500 (税込)
三菱製の2ドア式冷蔵庫。140L以上の十分な容量で一人暮らしにはぴったりなサイズ感です。光沢のあるサファイヤブラックのカラーを採用し、高級感を感じられます。運転音も静かなのがうれしいところです。コストパフォーマンスを考えるならぜひおすすめの商品です。
Panasonic 2ドア冷蔵庫 138L シルバー NR-B147W-S
サイズ:高さ1119×幅480×奥行き586mm
重量:33kg
カラー:シルバー(本体色はグレー)
¥54,752 (税込)
こちらはパナソニック製の冷蔵庫です。138Lの容量なので、外食がメインという方にはぴったりのサイズです。カラーはシルバーでどんなお部屋にも合わあせやすいです。
Nostalgia Electrics レトロ冷蔵庫(ブラック)-Refrigerator, Black-【並行輸入品】
¥88,400 (税込)
「冷蔵庫選びにデザインもこだわりたい!」という方はノスタルジアの冷蔵庫をおすすめします。レトロモダンなデザインで一味違った冷蔵庫となっています。ナチュラルテイストなキッチンやレンガシートがあるようなカフェスタイルにはぴったりな冷蔵庫と言えます。
冷蔵庫を選ぶときにはサイズには気をつけたいものです。特に一人暮らし用を買いたい時には小さすぎたりと失敗することがあるので、自炊をどの程度するのかに分けて適切なサイズを知っておくと良いと思います。
出典: www.h2.dion.ne.jp
自炊をほとんどせず毎日のように外食やお弁当で済ませるという人は100L前後〜130L程度が良いでしょう。冷蔵庫をほとんど必要とせず、飲み物や軽く食材を冷やしたいというくらいなら100L未満のものでも大丈夫でしょう。冷凍食品を置いておきたい人や買い置きもしたいという人は100L以上あると良いでしょう。
出典: roomclip.jp
自炊と外食・弁当が半々くらいという方なら130L以上はほしいところです。調味料やドレッシング、作り置きして保存しておくなど、いろんなケースで冷蔵庫を使うことになりますので、160L前後の冷蔵庫にしておくと十分と言えるでしょう。
出典: roomclip.jp
ほとんど毎日を自炊する人なら200Lあたりはほしいところです。料理について興味がある、料理が趣味だという人なら250L以上のものを選ぶのも良いでしょう。ただ、このあたりから値段やサイズ感も大きくなってきますので注意したいところです。
コツ・ポイント
自炊をよくする方と、あまりしない方での区切りの目安としては容量200Lがひとつの目安として考えられます。
あとは、小さいほうが消費電力が大きかったりすることもあるので、そこは注意してみてください。
作り置きや買いだめが多い方は、冷凍室の大きい物がお勧めです。