雨降りが多い秋は、やっぱりお風呂のカビが気になる・・・★予防しきれず、カビが生えちゃったよ!という方は、「塩素系カビ取り剤」を試してみてください。基本の使い方や使えない材質もご紹介します!
出典: lidea.today
生えてしまった浴室のカビは「塩素系カビ取り剤」で掃除
しつこい浴室の「カビ」が、なかなか取れなくて困ったことはありませんか?
浴室のカビを落とすには、塩素系の「カビ取り剤」を使いましょう。カビ取り剤は、使い方や注意事項をしっかり守って、安全に使用することが大切です。
塩素系カビ取り剤の「使い方」の基本
塩素系のカビ取り剤は、非常に効果は高いのですが、皮膚や目などを傷めやすく、またほかの剤と混ぜると危険なガスが発生するなど、誤った使い方をすると危険です。以下の正しい「使い方」を守りましょう。
1.換気の良い状態にする
お掃除を始める前に、窓や戸を開けます。この時、2か所以上開けると換気効果が高くなります。さらに換気扇をまわすなどして、必ず換気をしましょう。
2.からだを保護するアイテムを着用
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必ず、掃除用手袋、マスク、メガネ(目の保護用)を着用しましょう。
3.カビ取り剤の安全ロックを解除
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スプレーに付いている安全ロックのつまみをまわし、ノズル先端部の「出」印を、▲部分にきちんと合わせます。
4.カビ汚れにスプレーする
10~15cm離して、カビ汚れに直接スプレーします。弱い力でスプレーすると、液がたれやすく、密着しにくいことがあるので、トリガーをしっかり引いてスプレーするようにしましょう。
5.水ですすぐ
カビ取り剤をかけて数分おいたら、十分に流水ですすぎ落とします。
6.使用後は、安全ロックをする
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使用後は、カビ取り剤の安全ロックをまわし、ノズルの先端部の「止」を、▲部分にきちんと合わせてください。
7.手、顔、目を洗う
作業後は必ず手を洗い、そのあと顔と目を洗いましょう。
8.容器についたカビ取り剤はすすぐ
容器に液がついたままにしておくと、容器を置いた部分が脱色、あるいは変色してしまうので、水でよくすすいでおきましょう。
[注意]必ず単独で使用
カビ取り剤を使う時は、ほかの洗剤を一緒に使ったり、混ざったりしないよう、単独で使いましょう。
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カビ取り剤を使う時の「注意点」
カビ取り剤を使う際は、以下の「使用上の注意」を守ってください。
1. 液が目に入ると失明のおそれがあるため、目の保護にメガネ、水中メガネ、ゴーグルなどを着用する
2. 目より高いところには絶対スプレーしない
3. 目より高いところに使う場合は、布にスプレーしてからふく
4. 体調のすぐれない方や、心臓病・呼吸器疾患の方は使わない
5. 必ず単独で使用する
6. 酸性タイプの製品や食酢・アルコールなどと混ざると、有害なガスが発生して危険なため、一緒に、あるいは、前後して使わない
7. 一度に大量に使ったり、続けて長時間使ったりしない
8. ゴムパッキンやコーキング剤(つなぎ目の接着剤)は、カビが内部に入り込むと落としにくくなることがあるため、こまめにお手入れする
9. 商品の表示に従って使う
塩素系カビ取り剤が「使えないもの」
以下のものには、塩素系のカビ取り剤は「使えない」ので、注意しましょう。
・水洗いできない製品や場所
・獣毛のハケ・ブラシ(有害なガスが発生することがある)
・木製品(変色や脱色することがある)
・ホーロー・アルミニウム・真ちゅうなどの金属製品(サビの原因になる)
・しっくい壁・繊維壁・砂壁・クロス壁(変色や脱色したり、壁がはがれたりしてしまうことがある)
・浴槽の黒色ゴム栓(劣化するおそれがある)
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浴室のカビを落とすには、塩素系の「カビ取り剤」を使いましょう。カビ取り剤は、使い方や注意事項をしっかり守って、安全に使用することが大切です。
塩素系のカビ取り剤は、非常に効果は高いのですが、皮膚や目などを傷めやすく、またほかの剤と混ぜると危険なガスが発生するなど、誤った使い方をすると危険です。以下の正しい「使い方」を守りましょう。
お掃除を始める前に、窓や戸を開けます。この時、2か所以上開けると換気効果が高くなります。さらに換気扇をまわすなどして、必ず換気をしましょう。
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必ず、掃除用手袋、マスク、メガネ(目の保護用)を着用しましょう。
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スプレーに付いている安全ロックのつまみをまわし、ノズル先端部の「出」印を、▲部分にきちんと合わせます。
10~15cm離して、カビ汚れに直接スプレーします。弱い力でスプレーすると、液がたれやすく、密着しにくいことがあるので、トリガーをしっかり引いてスプレーするようにしましょう。
カビ取り剤をかけて数分おいたら、十分に流水ですすぎ落とします。
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使用後は、カビ取り剤の安全ロックをまわし、ノズルの先端部の「止」を、▲部分にきちんと合わせてください。
作業後は必ず手を洗い、そのあと顔と目を洗いましょう。
容器に液がついたままにしておくと、容器を置いた部分が脱色、あるいは変色してしまうので、水でよくすすいでおきましょう。
カビ取り剤を使う時は、ほかの洗剤を一緒に使ったり、混ざったりしないよう、単独で使いましょう。
カビ取り剤を使う際は、以下の「使用上の注意」を守ってください。
1. 液が目に入ると失明のおそれがあるため、目の保護にメガネ、水中メガネ、ゴーグルなどを着用する
2. 目より高いところには絶対スプレーしない
3. 目より高いところに使う場合は、布にスプレーしてからふく
4. 体調のすぐれない方や、心臓病・呼吸器疾患の方は使わない
5. 必ず単独で使用する
6. 酸性タイプの製品や食酢・アルコールなどと混ざると、有害なガスが発生して危険なため、一緒に、あるいは、前後して使わない
7. 一度に大量に使ったり、続けて長時間使ったりしない
8. ゴムパッキンやコーキング剤(つなぎ目の接着剤)は、カビが内部に入り込むと落としにくくなることがあるため、こまめにお手入れする
9. 商品の表示に従って使う
以下のものには、塩素系のカビ取り剤は「使えない」ので、注意しましょう。
・水洗いできない製品や場所
・獣毛のハケ・ブラシ(有害なガスが発生することがある)
・木製品(変色や脱色することがある)
・ホーロー・アルミニウム・真ちゅうなどの金属製品(サビの原因になる)
・しっくい壁・繊維壁・砂壁・クロス壁(変色や脱色したり、壁がはがれたりしてしまうことがある)
・浴槽の黒色ゴム栓(劣化するおそれがある)
コツ・ポイント
いかがでしたか?
生えてしまったカビには、塩素系カビ取り剤を上手に使って対処しましょう!使えない材質には、十分注意してくださいね!