海外の住宅にあこがれて、海外風のクロスにDIYしようと考えている方も多いはずです。どうせなら、本格的に海外製品を取り寄せようと考えている方は、ちょっと待って!海外と日本では気候が違うので、必ずしも海外製品が良いとは言えません。ご注意ください。
機能性クロス エコカラット
エコカラット グラナスヴィスト
出典: blog.goo.ne.jp
エコカラットのクロスでDIYすれば、室内の湿気を吸い取り、カビやダニの繁殖を防いでくれます。室内の湿気を吸うことで窓の結露もなくなり、適度な湿度を保ち乾燥から守ってくれます。
また、その家特有のペットのにおいや体臭などの成分を吸着して、嫌なにおいを軽減してくれます。お客さまが来たときにも、快適な空気の部屋へご案内することができます。
エコカラット キルト
出典: blog.goo.ne.jp
エコカラットは、喘息やアトピーなどの症状を悪化させる原因のひとつ、ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着してくれます。
またエコカラットプラスは、水まわりなどの手あかや汚れが目立つ場所でも、クロスに汚れが入り込まない構造になっています。もし汚れてしまっても、お手入れが簡単にできます。部屋を快適に保つには、エコカラットでDIYがおすすめです。
エコカラットの貼り替え方法
クロスを剥がします
出典: blog.goo.ne.jp
エコカラットのクロスでDIYする方法です。まず、施工幅よりも1センチくらい内側に線を引き、カッターで切れ目を入れて剥がします。
あまり強くカッターを当てると壁を傷つけます。逆にカッターの強さが足りないと、写真のようにきれいに剥がれません。力の入れ具合を調整してみましょう。注意点は、ゆっくりと剥がすことです。
マスキングテープを貼ります
出典: blog.goo.ne.jp
次に切り取ったクロスに沿って、マスキングテープを貼ります。次に塗る接着剤のためのマスキングです。これは貼るだけですので簡単ですね。
「スーパーエコぬーる」を塗ります
出典: blog.goo.ne.jp
次に、スーパーエコぬーるという接着剤を塗っていきます。子どもでも比較的かんたんにできるほど、素人でもやりやすいので安心です。(下の小さなスペースを塗っています)
こて櫛を60度くらい傾けて塗ると良いそうです。結構楽しいので、プロ気分です。
エコカラットを貼ります
出典: blog.goo.ne.jp
縦横30センチ四方のエコカラットを、8枚貼りました。縦に2枚、横に4枚という配置になっています。あらかじめ剥がした部分がしっかり隠れるように貼りましょう。
1センチ少なく剥がしていますので、1センチ外側から貼っても良いですし、中央から貼っても良いでしょう。やりやすい方で試してみてください。
一般的なクロスの種類
ビニールクロス
出典: item.rakuten.co.jp
これはノリなしタイプのビニールクロスです。ノリありよりも、ノリなしの方が、素人にはむずかしいかもしれません。
こちらは人気のスクラップウッド風で、ペンキで塗ったような色合いで、本物の木をDIYをしたように見えます。ナチュラルテイストのお部屋に良く合いますし、海外風の部屋を演出することもできます。
エコクロス
出典: www.smartplus-reform.com
エコクロスとは、燃やす際に有害物質を発生しない環境にやさしい壁紙のことです。本来クロスは織物でできていましたが、ビニール製品が主流になってから、織物や紙製のものはエコクロスと呼ばれるようになりました。
紙に水分が吸着しますので、多少は調湿性があります。それほど丈夫ではありませんので、DIYの施工を楽にしたいならビニールが一番です。
クロスの視覚効果
縦ストライプのクロスの効果
出典: suumo.jp
縦ストライプのクロスは、天井が高く見える効果があります。
通路が狭くて、圧迫感があるような廊下などには、天井が高く見えることで、広く感じさせる効果があります。
出典: mskoboi.ru
縦ストライプと別の柄を組み合わせると、別の部屋のような区切り効果があります。
ちがう柄にすることで、遠近感が出て、広さを感じる効果もあります。
横ストライプのクロスの効果
横ストライプのクロスをDIYすると、水平方向が強調され、空間に広がりをもたせてくれます。ストライプが細いほど、横に広がっているように見えます。
カラフルにたくさんの色が混ざり合ったストライプなら遠近感が麻痺して、壁が実際よりも遠く感じられます。同系色のストライプなら逆に壁がはっきりとして、インパクトのある部屋になります。
天井の色による視覚効果
出典: sunada-kk.co.jp
天井が明るい色だと、クロスが多少濃いめの色でも、天井が高く見える効果があります。天井が高く見えると、狭い部屋に広がりができ、広く感じることができます。
反対にいくらかダークな色の天井は、ある程度低く見える効果がありますので、落ち着いた雰囲気を演出することができます。視覚効果に合わせて、DIYしてみましょう。
思い切って塗り壁に♪
一面だけ塗ってもOK
出典: www.goodrooms.jp
壁の色は全て同じにする必要はありません。一面を塗っただけでも、垢ぬけたクロスになります。日本ではなかなか濃い色の壁のイメージがありませんが、モダンな雰囲気になります。
自然色ならナチュラルカントリー、ビビッドな色ならアーティスティックな部屋になります。アメリカで良く見るのは、柱が白くて壁がライムグリーンの部屋です。
ドライウォール
出典: bruce-home.cocolog-nifty.com
自分で壁をDIYするときのように、ローラーで塗ったような仕上がりになるのがドライウォールです。ドライウォールとはアメリカ発祥の乾式工法と呼ばれる塗り方で、石膏ボードの上からペンキを塗り、平らに仕上げます。
石膏ボードの上にクロスを貼ってもドライウォールと言いますが、アメリカの工法からすると、塗り壁のみに使われる言葉です。
エコカラット グラナスヴィスト
出典: blog.goo.ne.jp
エコカラットのクロスでDIYすれば、室内の湿気を吸い取り、カビやダニの繁殖を防いでくれます。室内の湿気を吸うことで窓の結露もなくなり、適度な湿度を保ち乾燥から守ってくれます。
また、その家特有のペットのにおいや体臭などの成分を吸着して、嫌なにおいを軽減してくれます。お客さまが来たときにも、快適な空気の部屋へご案内することができます。
エコカラット キルト
出典: blog.goo.ne.jp
エコカラットは、喘息やアトピーなどの症状を悪化させる原因のひとつ、ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着してくれます。
またエコカラットプラスは、水まわりなどの手あかや汚れが目立つ場所でも、クロスに汚れが入り込まない構造になっています。もし汚れてしまっても、お手入れが簡単にできます。部屋を快適に保つには、エコカラットでDIYがおすすめです。
クロスを剥がします
出典: blog.goo.ne.jp
エコカラットのクロスでDIYする方法です。まず、施工幅よりも1センチくらい内側に線を引き、カッターで切れ目を入れて剥がします。
あまり強くカッターを当てると壁を傷つけます。逆にカッターの強さが足りないと、写真のようにきれいに剥がれません。力の入れ具合を調整してみましょう。注意点は、ゆっくりと剥がすことです。
マスキングテープを貼ります
出典: blog.goo.ne.jp
次に切り取ったクロスに沿って、マスキングテープを貼ります。次に塗る接着剤のためのマスキングです。これは貼るだけですので簡単ですね。
「スーパーエコぬーる」を塗ります
出典: blog.goo.ne.jp
次に、スーパーエコぬーるという接着剤を塗っていきます。子どもでも比較的かんたんにできるほど、素人でもやりやすいので安心です。(下の小さなスペースを塗っています)
こて櫛を60度くらい傾けて塗ると良いそうです。結構楽しいので、プロ気分です。
エコカラットを貼ります
出典: blog.goo.ne.jp
縦横30センチ四方のエコカラットを、8枚貼りました。縦に2枚、横に4枚という配置になっています。あらかじめ剥がした部分がしっかり隠れるように貼りましょう。
1センチ少なく剥がしていますので、1センチ外側から貼っても良いですし、中央から貼っても良いでしょう。やりやすい方で試してみてください。
ビニールクロス
出典: item.rakuten.co.jp
これはノリなしタイプのビニールクロスです。ノリありよりも、ノリなしの方が、素人にはむずかしいかもしれません。
こちらは人気のスクラップウッド風で、ペンキで塗ったような色合いで、本物の木をDIYをしたように見えます。ナチュラルテイストのお部屋に良く合いますし、海外風の部屋を演出することもできます。
エコクロス
出典: www.smartplus-reform.com
エコクロスとは、燃やす際に有害物質を発生しない環境にやさしい壁紙のことです。本来クロスは織物でできていましたが、ビニール製品が主流になってから、織物や紙製のものはエコクロスと呼ばれるようになりました。
紙に水分が吸着しますので、多少は調湿性があります。それほど丈夫ではありませんので、DIYの施工を楽にしたいならビニールが一番です。
縦ストライプのクロスの効果
出典: suumo.jp
縦ストライプのクロスは、天井が高く見える効果があります。
通路が狭くて、圧迫感があるような廊下などには、天井が高く見えることで、広く感じさせる効果があります。
出典: mskoboi.ru
縦ストライプと別の柄を組み合わせると、別の部屋のような区切り効果があります。
ちがう柄にすることで、遠近感が出て、広さを感じる効果もあります。
横ストライプのクロスの効果
横ストライプのクロスをDIYすると、水平方向が強調され、空間に広がりをもたせてくれます。ストライプが細いほど、横に広がっているように見えます。
カラフルにたくさんの色が混ざり合ったストライプなら遠近感が麻痺して、壁が実際よりも遠く感じられます。同系色のストライプなら逆に壁がはっきりとして、インパクトのある部屋になります。
天井の色による視覚効果
出典: sunada-kk.co.jp
天井が明るい色だと、クロスが多少濃いめの色でも、天井が高く見える効果があります。天井が高く見えると、狭い部屋に広がりができ、広く感じることができます。
反対にいくらかダークな色の天井は、ある程度低く見える効果がありますので、落ち着いた雰囲気を演出することができます。視覚効果に合わせて、DIYしてみましょう。
一面だけ塗ってもOK
出典: www.goodrooms.jp
壁の色は全て同じにする必要はありません。一面を塗っただけでも、垢ぬけたクロスになります。日本ではなかなか濃い色の壁のイメージがありませんが、モダンな雰囲気になります。
自然色ならナチュラルカントリー、ビビッドな色ならアーティスティックな部屋になります。アメリカで良く見るのは、柱が白くて壁がライムグリーンの部屋です。
ドライウォール
出典: bruce-home.cocolog-nifty.com
自分で壁をDIYするときのように、ローラーで塗ったような仕上がりになるのがドライウォールです。ドライウォールとはアメリカ発祥の乾式工法と呼ばれる塗り方で、石膏ボードの上からペンキを塗り、平らに仕上げます。
石膏ボードの上にクロスを貼ってもドライウォールと言いますが、アメリカの工法からすると、塗り壁のみに使われる言葉です。
コツ・ポイント
海外製品を日本で使うことがむずかしい理由は、海外は比較的湿気が少なくカラっとした暑さが特徴的です。それに比べて日本は、ジメジメと湿気が多い暑さが特徴です。梅雨どきや夏の間に、カビなどが生えないようにするには、吸湿性の高いクロスでDIYすることを強くおすすめします。