【ミラノサローネ2015】椅子・スツール・ソファのトレンドは◯◯だった！［現地レポート］

デザイン性の高いものから、日常使いしやすい実用的なものまで、多数展示されていました。

どのブースも多数の関係者が来場。椅子もスツールもソファも、一つあるだけで部屋の印象を変えることができる重要なアイテムとして注目されているのかもしれないですね。

どのブランドも“曲線の美しさ”を追求した椅子やスツール、ソファが多かったこと。

曲線美を追求しつつ、身体にフィットしやすい“座りごこち”を実現するフォルムや素材が使われているものも多く見られました。

加えて、色づかいがカラフルなものもたくさん見られました。豊富なカラーバリエーションをアピールするブランドも多い印象を受けました。

Cassina（カッシーナ）

日本でもお馴染みのカッシーナ。カッシーナのソファには世界中の業界関係者も注目しています。

柔らかいフォルムが特徴のソファ。身体に馴染む座りごこちに注目が集まっていました。

キレイなパープルのソファ。上部が変形するので、自分好みの座りごこちを楽しむことができます。

カッシーナのソファの心地よさに、思わず長時間座り込んでしまう人も。

ANTIGA

ANTIGAはイタリアのメーカー。展示やカラーバリーエーションが特徴的でした。

MAGIS

イタリアブランドのMAGISブースで紹介されていた、深澤直人さんが手がけた椅子。

ナチュラルテイストな素材と曲線美がマッチした椅子に注目が集まりました。

FAME

さまざまな形の椅子を展示していたFAME。日常使いしやすいものが多いのが特徴でした。

VONDOM

貝のような形をしたこちらのソファ。実は東京や大阪でも使われているのだとか。ユニークな椅子に腰掛ける人も多く見られました。

alki

バスク地方の家具メーカーALKI。落ち着いたトーンの色合いが日本のお部屋にもマッチしそうな椅子が多数展示されていました。