おうちでフレーバーシロップを手作りしてみませんか?ひとつあれば、毎日のティータイムがちょっとおしゃれに、また、お菓子作りや日々のお料理に何かと便利に使えます。基本のレシピから応用レシピ、さらにその活用方法まで一気にご紹介します!
「糖類+水」で作る、基本のシロップ
シロップの作り方
出典: cravingboston.wgbh.org
シロップは「グラニュー糖」で作るのが一般的ですが、「上白糖」「三温糖」「黒砂糖」「てんさい糖」「ハチミツ」「アガペシロップ」等々、さまざまな糖類で作ることができます。お好みの物を用意してください。
出典: www.glutenfreebaking.com
水:糖類=1:1.30(1.35でもOK)を用意します。水が1リットルなら糖類は1300~1350g。半量なら水が500CC、糖類を650~675gです。
この割合で作ったシロップは、「ボーメ30(※)」と呼ばれ、そのまま飲み物の甘味にしたり、水やお酒で濃さを変えてお菓子作りに使ったりします(※ボーメは糖度の単位です)。
出典: www.glutenfreebaking.com
用意した糖類(画像はグラニュー糖)を鍋に入れ、水を注ぎます。
鍋肌(鍋の側面)に糖の粒がついていると、焦げてシロップが苦くなったり色がついてしまうので、そこだけ注意しましょう。
出典: www.glutenfreebaking.com
噴きこぼれない程度の火加減で、クツクツと沸騰させます。中の糖が溶けて透明になったら完成です♪
保存はできる?
出典: www.coupons.com
「ボーメ30シロップ」は、高糖度のため1カ月は常温保存が可能とされています(清潔な瓶に詰めましょう)。
ただし、ご家庭で作るものですから、味や見た目が少しでもおかしいと思ったら口にしないこと。また、「ハチミツ」で作ったシロップについては冷蔵庫で保存、2週間程度で使い切るようにしてくださいね。
出典: www.coupons.com
「シナモンスティック」や「バニラビーンズ」を入れた瓶に熱々のシロップを注げば、フレーバーシロップに♪
ハーブやスパイス、花、果物の皮などを組み合わせて、ちょっと変わったシロップを作ることもできます。
画像は上から時計回りに、「オレンジの皮×バニラビーンズ」「ハイビスカス」「ラベンダー×ローズ」「ローズマリー×レモン」「カモミール×ミント」、中央が「ブラックベリー×タイム」。
お好みのハーブなどを入れた清潔な瓶に熱々のシロップを注ぎ、30~1時間ほど置いたら完成です(「ブラックベリー×タイム」のシロップは、果実をスプーンなどでつぶします)。冷蔵庫で1週間くらい保存できます。
果物など身近な材料でつくる簡単シロップ
果物で作るシロップ
こちらは果物×糖類で作る、昔ながらのシロップ。仕込んでから1週間程度で完成するので、思い立ったらすぐ、旬の果物で気軽に楽しむことができます。基本的なレシピは以下の通りです。
【材料】
果物:作りたい量
お好みの糖類:果物と同重量(控えめにもできますが、保存性は落ちます)
【作り方】
①果物の洗浄や皮むき、カットなどの下ごしらえをします。
②清潔な瓶に、糖類→果物→糖類の順で瓶に詰めます(一番上は糖類になるように、また、ハチミツで作る場合は、果物が浸るくらいに注ぎます)。
③1日1回軽く瓶をゆすり、シロップが全体に行き渡るようにします。糖類が溶けたら完成です♪
イチゴシロップ
出典: zenbu-tabeta.at.webry.info
お好みの糖類とイチゴで作る、鮮やかな色のシロップは、1週間くらいで完成します。果実はそのときに引き上げてジャムなどに再利用を。
漬け込むときに少量のレモン果汁を加えると味がまとまります。
レモンシロップ
作り方はイチゴシロップと一緒。糖類と果実とを交互に重ねて瓶に漬け込みます。お好みで最後にハチミツを少量加えれば、ほんのりハチミツ風味のレモンシロップに(もちろん、全量ハチミツでもOKです)。
3日目くらいから飲めるようになりますが、1週間くらいでレモンは引き上げます(長らく漬けっぱなしにすると皮から苦みが出るそうです)。
輸入レモンを使う場合は塩などでこすり洗いしてワックスをしっかり落とすか、皮をむいてから漬け込みます。
梅シロップ
初夏の定番、梅シロップは基本の作り方で作ると完成までに2週間程度かかりますが、梅の実をひと晩冷凍庫で凍らせてから漬け込むことで、1週間程度に時短可能です。
また、炊飯器で作る超時短レシピもあります。下のリンクボタンからどうぞ。
キウイシロップ
グラニュー糖など溶けやすい砂糖を使って基本のレシピで漬け込めば、2~3日くらいから飲めるようになります。
刺激的な酸っぱさがなくなり、まろやかな味になるので、キウイがちょっと苦手な人でもシロップならいけるかもしれませんね。
野菜で作るシロップ
煮出して作る健康シロップです。短時間で簡単にできるので、ぜひお試しを!
シソシロップ
赤ジソはビタミンや鉄分、カルシウム等々、豊富な栄養が含まれているだけでなく、さまざまな薬効があるとされています。たとえばアレルギー症状の緩和がその一例です。
旬は6月。出回る期間がとても短いので、見かけたら作ってみてくださいね。レモンを加えるとさらにキレイな色になります。
ジンジャーシロップ
飲み物の風味付けやお料理の調味料として、ひとつあるととても便利なのがこちらのジンジャーシロップ。ショウガ糖もお楽しみください。
ドリンクやお菓子作り専用のシロップにするなら、シナモンやクローブ、赤トウガラシ等々のスパイスを加えてもおいしいですよ。
その他の材料で作るシロップ
出典: cookpad.com
他とは少々毛色は違いますが、自家製の練乳を作ってみませんか。牛乳(豆乳でもOK)とお好きな糖類を煮詰めるだけで、簡単にできるんですよ。
フレッシュな果物にかけたりパンに塗ったり、このままでもおいしいのですが、さらにカルピスの原液(50cc程度)を加えれば「カルピス練乳シロップ」のできあがりです。
ホットケーキやパン、お料理にも!シロップの使い方
水やお湯、炭酸で割る
出典: www.sheknows.com
シロップを作ったら、まず試したいのがこちら。暑い日には水や炭酸で、寒い日にはお湯で割ってどうぞ。子どもから大人まで楽しめる、手軽でおいしいドリンクになります。
大人はお酒に加えてオリジナルカクテルを作ってもいいですね♪
牛乳・ヨーグルトに混ぜる
牛乳やヨーグルトとシロップは好相性!シロップをプラスすることで、乳製品が苦手な人は取り入れやすくなりますし、健康のために毎日の食事に取り入れている人は、目先が変わってよりおいしく食べられます。
いろんなシロップで試してみてくださいね。
ホットココアにジンジャーシロップをプラスすれば、体をポカポカに温めてくれる飲み物になります。寒い日に、小腹が空いたときにもぜひ。
フレーバーティー&コーヒー
家事の合間に“おうちカフェ”はいかがですか?バニラにシナモン、ジンジャー、キャラメル、ラズベリーetc.……専門店にも引けを取らないおいしさです。
出典: www.abeautifulmess.com
―キャラメルシロップの作り方―
【材料】
水:2カップ
砂糖:2カップ
キャラメルソース:1/2カップ
【作り方】
鍋に水と砂糖を入れ弱~中火にかけます。砂糖が溶けたら、分量のキャラメルソースを加えれば完成です(ソースの作り方はリンクボタンからどうぞ)。
―ラズベリーシロップの作り方―
【材料】
水:2カップ
砂糖:2カップ
ラズベリー:1/2~1カップ
【作り方】
鍋に材料をすべて入れたら弱~中火にかけ、アクを取りつつ混ぜながら15~20分程度煮詰めます。冷凍のラズベリーを使う場合は、水をやや多めにした方がいいようです。
どちらも冷蔵庫に保管し、1カ月ほどで使い切ってくださいね!
かき氷のシロップとして
市販のかき氷シロップの大半が“無果汁”なのは皆さんご存知ですよね。でも“すべて同じ味”だったこと、知っておられましたか。確かに感じるイチゴ味やレモン味……実はこれらは着色料(色)や香料(におい)の違いによって、脳が思い込んでいる(!!)のだそうです。
自家製のシロップを作ったら、ぜひ本物の「氷○○○」を。リンクさせていただいたのは電子レンジを使った超お手軽レシピなので、思い立ったらスグ楽しめちゃいます♪ただし、砂糖控えめですから長期の保存はできません。そのつど食べきれる量を作りましょう。
ホットケーキのシロップに
出典: www.aroundmyfamilytable.com
フレーバーシロップや果物シロップを添えるだけで、いつものホットケーキがオシャレなカフェごはんにランクアップ!
休日のブランチにいかがでしょうか。
パンやケーキの風味づけに
出典: cookpad.com
BPと重曹使用で発酵いらずの簡単パンです。ほんのりピンク色の生地がかわいらしいですね♪
出典: cookpad.com
生地にシロップを混ぜ込んだ、ほんのりイチゴ風味なレアチーズケーキ。お好みで上にもシロップをかけてどうぞ。
生地にはすりおろしたレモンの皮が2個分。焼きあがったケーキにはレモンシロップをたっぷりしみこませ、さらにレモン風味のアイシングでおめかしした、レモン尽くしの爽やかスイーツです。
レモンのお好きな方、いかがですか。
梅の果肉とシロップ、両方を使った食パン。耳までやわらかく、デニッシュパンのような仕上がりだそうです。
梅シロップを砂糖代わりに使ったパウンドケーキ。ほのかな酸味があっさりとしたチーズケーキのような味わいなんだとか。甘いものがあまり得意でない人もおいしく食べられそうですね。
イチゴシロップで作ると、生地がほんのりピンク色になるそうです(イチゴシロップを使ったパウンドケーキのレシピは、下のリンクボタンからどうぞ)。
出典: sarajya.exblog.jp
シロップとゼラチンがあれば、食べるのがもったいないくらいかわいいグミが簡単にできちゃいます。
いろんな果物シロップでお試しくださいね。
お料理に
ガムシロップは砂糖の代わりとして、いろんな料理に応用することができます。
たとえばお弁当に入れるだし巻き卵の甘味付けに。最初からシロップになっているので、卵液と混ざりやすいですよ。
基本のガムシロップの他、梅やショウガのシロップは、砂糖&みりんの代わりとして、煮物や照り焼きにも活用を。おいしそうな照りもしっかり出ます。
炒め物にもシロップは大活躍!特にジンジャーシロップは、ショウガを切ったりすったりの手間がはぶける上に味がしまるので、ちょこっと時短になるんです。
お肉の下味付けや調味、また、付け合わせ用の酢の物や浅漬けなどの調味料としてもどうぞ。
番外編 入浴剤として
実はジンジャーシロップは入浴剤にもなります。砂糖の保湿効果×ショウガの血行促進効果でしっとりポカポカに。冷えでお悩みの方、寒い晩に試されてはいかがでしょうか。
分量はショウガひとかけ分くらいから、お茶パックなどに入れて湯船に浮かべると後片付けが楽ですよ。
出典: cravingboston.wgbh.org
シロップは「グラニュー糖」で作るのが一般的ですが、「上白糖」「三温糖」「黒砂糖」「てんさい糖」「ハチミツ」「アガペシロップ」等々、さまざまな糖類で作ることができます。お好みの物を用意してください。
出典: www.glutenfreebaking.com
水:糖類=1:1.30(1.35でもOK)を用意します。水が1リットルなら糖類は1300~1350g。半量なら水が500CC、糖類を650~675gです。
この割合で作ったシロップは、「ボーメ30(※)」と呼ばれ、そのまま飲み物の甘味にしたり、水やお酒で濃さを変えてお菓子作りに使ったりします(※ボーメは糖度の単位です)。
出典: www.glutenfreebaking.com
用意した糖類(画像はグラニュー糖)を鍋に入れ、水を注ぎます。
鍋肌(鍋の側面)に糖の粒がついていると、焦げてシロップが苦くなったり色がついてしまうので、そこだけ注意しましょう。
出典: www.glutenfreebaking.com
噴きこぼれない程度の火加減で、クツクツと沸騰させます。中の糖が溶けて透明になったら完成です♪
出典: www.coupons.com
「ボーメ30シロップ」は、高糖度のため1カ月は常温保存が可能とされています(清潔な瓶に詰めましょう)。
ただし、ご家庭で作るものですから、味や見た目が少しでもおかしいと思ったら口にしないこと。また、「ハチミツ」で作ったシロップについては冷蔵庫で保存、2週間程度で使い切るようにしてくださいね。
出典: www.coupons.com
「シナモンスティック」や「バニラビーンズ」を入れた瓶に熱々のシロップを注げば、フレーバーシロップに♪
ハーブやスパイス、花、果物の皮などを組み合わせて、ちょっと変わったシロップを作ることもできます。
画像は上から時計回りに、「オレンジの皮×バニラビーンズ」「ハイビスカス」「ラベンダー×ローズ」「ローズマリー×レモン」「カモミール×ミント」、中央が「ブラックベリー×タイム」。
お好みのハーブなどを入れた清潔な瓶に熱々のシロップを注ぎ、30~1時間ほど置いたら完成です(「ブラックベリー×タイム」のシロップは、果実をスプーンなどでつぶします)。冷蔵庫で1週間くらい保存できます。
こちらは果物×糖類で作る、昔ながらのシロップ。仕込んでから1週間程度で完成するので、思い立ったらすぐ、旬の果物で気軽に楽しむことができます。基本的なレシピは以下の通りです。
【材料】
果物:作りたい量
お好みの糖類:果物と同重量(控えめにもできますが、保存性は落ちます)
【作り方】
①果物の洗浄や皮むき、カットなどの下ごしらえをします。
②清潔な瓶に、糖類→果物→糖類の順で瓶に詰めます(一番上は糖類になるように、また、ハチミツで作る場合は、果物が浸るくらいに注ぎます)。
③1日1回軽く瓶をゆすり、シロップが全体に行き渡るようにします。糖類が溶けたら完成です♪
イチゴシロップ
出典: zenbu-tabeta.at.webry.info
お好みの糖類とイチゴで作る、鮮やかな色のシロップは、1週間くらいで完成します。果実はそのときに引き上げてジャムなどに再利用を。
漬け込むときに少量のレモン果汁を加えると味がまとまります。
レモンシロップ
作り方はイチゴシロップと一緒。糖類と果実とを交互に重ねて瓶に漬け込みます。お好みで最後にハチミツを少量加えれば、ほんのりハチミツ風味のレモンシロップに(もちろん、全量ハチミツでもOKです)。
3日目くらいから飲めるようになりますが、1週間くらいでレモンは引き上げます(長らく漬けっぱなしにすると皮から苦みが出るそうです)。
輸入レモンを使う場合は塩などでこすり洗いしてワックスをしっかり落とすか、皮をむいてから漬け込みます。
梅シロップ
初夏の定番、梅シロップは基本の作り方で作ると完成までに2週間程度かかりますが、梅の実をひと晩冷凍庫で凍らせてから漬け込むことで、1週間程度に時短可能です。
また、炊飯器で作る超時短レシピもあります。下のリンクボタンからどうぞ。
キウイシロップ
グラニュー糖など溶けやすい砂糖を使って基本のレシピで漬け込めば、2~3日くらいから飲めるようになります。
刺激的な酸っぱさがなくなり、まろやかな味になるので、キウイがちょっと苦手な人でもシロップならいけるかもしれませんね。
煮出して作る健康シロップです。短時間で簡単にできるので、ぜひお試しを!
シソシロップ
赤ジソはビタミンや鉄分、カルシウム等々、豊富な栄養が含まれているだけでなく、さまざまな薬効があるとされています。たとえばアレルギー症状の緩和がその一例です。
旬は6月。出回る期間がとても短いので、見かけたら作ってみてくださいね。レモンを加えるとさらにキレイな色になります。
ジンジャーシロップ
飲み物の風味付けやお料理の調味料として、ひとつあるととても便利なのがこちらのジンジャーシロップ。ショウガ糖もお楽しみください。
ドリンクやお菓子作り専用のシロップにするなら、シナモンやクローブ、赤トウガラシ等々のスパイスを加えてもおいしいですよ。
出典: cookpad.com
他とは少々毛色は違いますが、自家製の練乳を作ってみませんか。牛乳(豆乳でもOK)とお好きな糖類を煮詰めるだけで、簡単にできるんですよ。
フレッシュな果物にかけたりパンに塗ったり、このままでもおいしいのですが、さらにカルピスの原液(50cc程度)を加えれば「カルピス練乳シロップ」のできあがりです。
出典: www.sheknows.com
シロップを作ったら、まず試したいのがこちら。暑い日には水や炭酸で、寒い日にはお湯で割ってどうぞ。子どもから大人まで楽しめる、手軽でおいしいドリンクになります。
大人はお酒に加えてオリジナルカクテルを作ってもいいですね♪
牛乳やヨーグルトとシロップは好相性!シロップをプラスすることで、乳製品が苦手な人は取り入れやすくなりますし、健康のために毎日の食事に取り入れている人は、目先が変わってよりおいしく食べられます。
いろんなシロップで試してみてくださいね。
ホットココアにジンジャーシロップをプラスすれば、体をポカポカに温めてくれる飲み物になります。寒い日に、小腹が空いたときにもぜひ。
家事の合間に“おうちカフェ”はいかがですか?バニラにシナモン、ジンジャー、キャラメル、ラズベリーetc.……専門店にも引けを取らないおいしさです。
出典: www.abeautifulmess.com
―キャラメルシロップの作り方―
【材料】
水:2カップ
砂糖:2カップ
キャラメルソース:1/2カップ
【作り方】
鍋に水と砂糖を入れ弱~中火にかけます。砂糖が溶けたら、分量のキャラメルソースを加えれば完成です(ソースの作り方はリンクボタンからどうぞ)。
―ラズベリーシロップの作り方―
【材料】
水:2カップ
砂糖:2カップ
ラズベリー:1/2~1カップ
【作り方】
鍋に材料をすべて入れたら弱~中火にかけ、アクを取りつつ混ぜながら15~20分程度煮詰めます。冷凍のラズベリーを使う場合は、水をやや多めにした方がいいようです。
どちらも冷蔵庫に保管し、1カ月ほどで使い切ってくださいね!
市販のかき氷シロップの大半が“無果汁”なのは皆さんご存知ですよね。でも“すべて同じ味”だったこと、知っておられましたか。確かに感じるイチゴ味やレモン味……実はこれらは着色料(色)や香料(におい)の違いによって、脳が思い込んでいる(!!)のだそうです。
自家製のシロップを作ったら、ぜひ本物の「氷○○○」を。リンクさせていただいたのは電子レンジを使った超お手軽レシピなので、思い立ったらスグ楽しめちゃいます♪ただし、砂糖控えめですから長期の保存はできません。そのつど食べきれる量を作りましょう。
出典: www.aroundmyfamilytable.com
フレーバーシロップや果物シロップを添えるだけで、いつものホットケーキがオシャレなカフェごはんにランクアップ!
休日のブランチにいかがでしょうか。
出典: cookpad.com
BPと重曹使用で発酵いらずの簡単パンです。ほんのりピンク色の生地がかわいらしいですね♪
出典: cookpad.com
生地にシロップを混ぜ込んだ、ほんのりイチゴ風味なレアチーズケーキ。お好みで上にもシロップをかけてどうぞ。
生地にはすりおろしたレモンの皮が2個分。焼きあがったケーキにはレモンシロップをたっぷりしみこませ、さらにレモン風味のアイシングでおめかしした、レモン尽くしの爽やかスイーツです。
レモンのお好きな方、いかがですか。
梅の果肉とシロップ、両方を使った食パン。耳までやわらかく、デニッシュパンのような仕上がりだそうです。
梅シロップを砂糖代わりに使ったパウンドケーキ。ほのかな酸味があっさりとしたチーズケーキのような味わいなんだとか。甘いものがあまり得意でない人もおいしく食べられそうですね。
イチゴシロップで作ると、生地がほんのりピンク色になるそうです(イチゴシロップを使ったパウンドケーキのレシピは、下のリンクボタンからどうぞ)。
出典: sarajya.exblog.jp
シロップとゼラチンがあれば、食べるのがもったいないくらいかわいいグミが簡単にできちゃいます。
いろんな果物シロップでお試しくださいね。
ガムシロップは砂糖の代わりとして、いろんな料理に応用することができます。
たとえばお弁当に入れるだし巻き卵の甘味付けに。最初からシロップになっているので、卵液と混ざりやすいですよ。
基本のガムシロップの他、梅やショウガのシロップは、砂糖&みりんの代わりとして、煮物や照り焼きにも活用を。おいしそうな照りもしっかり出ます。
炒め物にもシロップは大活躍!特にジンジャーシロップは、ショウガを切ったりすったりの手間がはぶける上に味がしまるので、ちょこっと時短になるんです。
お肉の下味付けや調味、また、付け合わせ用の酢の物や浅漬けなどの調味料としてもどうぞ。
実はジンジャーシロップは入浴剤にもなります。砂糖の保湿効果×ショウガの血行促進効果でしっとりポカポカに。冷えでお悩みの方、寒い晩に試されてはいかがでしょうか。
分量はショウガひとかけ分くらいから、お茶パックなどに入れて湯船に浮かべると後片付けが楽ですよ。
コツ・ポイント
「シロップ」と言うと、“かき氷にかけたり冷たい飲み物に入れるアレ”というイメージでしかなかったのですが、奥が深いものでした。ハーブやスパイスを使ったシロップもご紹介していますが、日本ではあまり馴染みのないものかと思います。一度に大量に作らず、少しずつ試して好みの味、組み合わせを探してみてくださいね。