衣替えのシーズンがやってきて、なんとなく収納し、次のシーズンでシミやシワなど衣類の悩みはありませんか?特に冬物の収納は湿気やカビ対策も必要ですし、ちゃんと収納しておかないと、来シーズンで着られないことも!!簡単なポイントをおさえていればきちんと来シーズンも着られますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。
かさばる冬物を収納しよう
収納前の大事なこと
出典: www.79ideas.org
春が近づいたら、冬に大活躍したコートや小物、そろそろ収納してみませんか。
冬物の洗濯、収納法を知って、気持ち良く春夏物に衣替えしていきましょう♪
冬物衣類の洗濯
冬物をしまう前に、一度衣類をチェックしておきましょう!
【本当に要る物?】
衣替えは整理整頓の良い機会なので、いらないものは処分しましょう。
【衣類の汚れ】
汚れが落ちていないまましまい込むと、次のシーズンには黄ばみやシミが落ちなくなります。洗濯で落ちない場合はクリーニングに出しましょう!
【洗濯】
きちんと洗濯して清潔にしておきましょう。
冬物衣類の洗濯のポイントをご紹介。
【ダウンジャケット】
ほとんどのダウンジャケットはネットに入れて、洗濯機で水洗いできます。
※洗剤は使用不可。レザーやフェイクレザー、ウールの場合は洗濯は避けた方が無難です。
※ファーなどは取り外しましょう。
【ショートコート】
絵表示をチェックして、洗い方を確認しましょう。
汚れが目立つ部分を各種洗剤でプレケアしておきましょう。
洗濯する場合は、型くずれや摩擦を防ぐために、洗たくネットに入れて洗います
(※ボタンははずして、前身ごろを重ね、洗たくネットの大きさに合わせて、横に2~3つ折りにたたんで入れます。しわが寄らないように入れましょう。洗たくじわを防ぐために、脱水時間は短めにします)。
4、形を整えて、陰干しします。
衣類を上手にたたむコツ
冬物の、シワになりにくいたたみ方をご紹介します。
出典: e-shop.shibuya109.jp
【コート】
1.クリーニングに出して、1日陰干しします。
2.ボタンは外しておき、ベルトやファーを取り外します。
3.肩の部分を折らないように、袖を内側にシワにならないよう斜めにたたみます。
4.タオルを縦長に折りたたんで、コートを折る位置に置き、シワにならないようにします。
5.このままケースの上の方にしまいましょう。
出典: www.hmr.jp
【セーター・タートルネックセーター】
1.後ろ面を上にして置き、収納スペースに合わせて端を内側に折ります。
2.たたみ上がりが四角形になるよう、左右のラインをまっすぐ整え、ケースの幅に合わせて三つ折りにします。
タートルネックの場合は、1.のときに内側に折りたたみましょう。
【カーディガン】
1.ボタンを外し、裏返す。
2.縦半分にたたんで袖を折りたたみます。
3.ケースの幅に合わせて二つ折にします。
防虫剤はいつ入れるの?
防虫剤に入っている成分は空気より重いので、衣装ケースの底に入れても効果がほとんどありません。
衣類を詰め込みすぎないようにいくつかのケースに分け、ケースの容量に合わせた量の防虫剤を衣類の上に置いて、スペースに余裕を持たせて収納するのが良いでしょう。
カビ対策と収納方法
衣替えを始める前に、カビや虫くい対策のためにしておきたいことをまとめました。
【衣類は汚れを落としてから】
衣類の汚れは衣類の害虫やカビの発生源になります。
そこで、衣替えで衣類を収納するときは、「必ず汚れを落としてから収納すること」が大切です。汚れは黄ばみの原因にもなりますので、気をつけましょう。
【収納場所やケースの掃除】
綿ぼこりの中には虫の卵が産みつけられていることがあり、衣類の害虫の発生源になることがあるので、きちんと掃除しておきましょう。
【衣替えはお天気のいい日に】
湿気の多い日に衣替えをするとカビの原因になりますので、晴れて空気が乾燥した日に行いましょう。
【アイロン】
衣類の害虫の卵は、アイロンの熱で殺すことができます。洗濯やクリーニングに出せない衣類は、しみとりやお手入れ後にアイロンを使用して効果的に害虫対策をしましょう。
コートの収納術
出典: image.search.yahoo.co.jp
コートはたたんでしまえば、収納袋で収納する方法が一番簡単で形が崩れません。
湿気やカビが溜まるので、収納袋は少しスペースに余裕のある袋にしまっておくと良いでしょう。
衣装ケースにしまう場合は、形が崩れますので、一番上にしまっておきましょう。
圧縮袋の使いかた
出典: www.buzzfeed.com
かさばらずにたくさん収納できる便利な圧縮袋。でも、衣類を出したときにシワになっていたりしませんか?空気が入ってちゃんと圧縮されていないってことはありませんか?
正しい圧縮袋の使い方をご紹介します。
【掃除機で吸引するタイプの圧縮袋】
掃除機で圧縮していくときは、3分以内で吸引しましょう。中の空気を最後まで出し切るために、吸引しすぎると掃除機に負担がかかり、壊れてしまいます。
【チャックの内側を濡れタオルで拭きましょう】
説明書にも書いてある事が多いですが、チャックの内側を固く絞った濡れタオルで拭くことで、チャックの密着度が上がり、空気が漏れにくくなります。
【圧縮のしすぎ】
カチカチになるまで空気を抜くとシワの原因になります。1/3程度空気が抜けるぐらいで良いです。
ほどよく小さくなって、衣類に負担がかからない程度にしましょう。
収納ボックスを利用
形も崩れずに綺麗にしまえる収納ボックス。
そんな収納ボックスにも収納のポイントがあります。
【繊維の種類ごとに分ける】
次のシーズンで、薄手のものから出せるようにするなど、繊維ごとに分けておくと出しやすいです。
【セーターは湿気に弱い】
衣装ケースの下の段は湿気が溜まりやすいので、湿気に弱いセーターは下の段に収納しないようにしましょう。
【衣装ケース収納の位置】
・上段は、絹、カシミヤ、アルパカなどのデリケートな毛織物や大切なおしゃれ着。
・中段は、虫や湿気に弱いウールやその混合織物。ポリエステルなどの科学繊維。
・下段は、綿、麻製品など比較的湿気に強く洗濯しやすいもの。
便利な収納グッズ
無印良品
PP衣装ケース引出式小2個組
約40x65x18cm
いろんなサイズの衣装ケースが揃う無印良品。
特に冬物は厚手のダウンやコートなどしまうのが大変!そこで、このサイズの衣装ケースがスペースもちょうどよく空いてしまいやすいです。積み重ね可能で、押し入れにピッタリのサイズです。
¥2,286 (税込)
ポリプロピレンキャリーボックス・ロック付・深
約幅36×奥行52×高さ33cm
外から中身の確認が出来ますので、小物からかさばる物まで多用途に収納できます。人数が多い家庭や衣類が多い人は、この深いタイプが便利です。
¥1,500 (税込)
100均
出典: freeoverseas.seesaa.net
100均にも衣類収納ケースがたくさんあります。
圧縮できるものや、中身が見えるタイプなどがあるので、チェックしてみましょう♪
出典: www.79ideas.org
春が近づいたら、冬に大活躍したコートや小物、そろそろ収納してみませんか。
冬物の洗濯、収納法を知って、気持ち良く春夏物に衣替えしていきましょう♪
冬物をしまう前に、一度衣類をチェックしておきましょう!
【本当に要る物?】
衣替えは整理整頓の良い機会なので、いらないものは処分しましょう。
【衣類の汚れ】
汚れが落ちていないまましまい込むと、次のシーズンには黄ばみやシミが落ちなくなります。洗濯で落ちない場合はクリーニングに出しましょう!
【洗濯】
きちんと洗濯して清潔にしておきましょう。
冬物衣類の洗濯のポイントをご紹介。
【ダウンジャケット】
ほとんどのダウンジャケットはネットに入れて、洗濯機で水洗いできます。
※洗剤は使用不可。レザーやフェイクレザー、ウールの場合は洗濯は避けた方が無難です。
※ファーなどは取り外しましょう。
【ショートコート】
絵表示をチェックして、洗い方を確認しましょう。
汚れが目立つ部分を各種洗剤でプレケアしておきましょう。
洗濯する場合は、型くずれや摩擦を防ぐために、洗たくネットに入れて洗います
(※ボタンははずして、前身ごろを重ね、洗たくネットの大きさに合わせて、横に2~3つ折りにたたんで入れます。しわが寄らないように入れましょう。洗たくじわを防ぐために、脱水時間は短めにします)。
4、形を整えて、陰干しします。
冬物の、シワになりにくいたたみ方をご紹介します。
出典: e-shop.shibuya109.jp
【コート】
1.クリーニングに出して、1日陰干しします。
2.ボタンは外しておき、ベルトやファーを取り外します。
3.肩の部分を折らないように、袖を内側にシワにならないよう斜めにたたみます。
4.タオルを縦長に折りたたんで、コートを折る位置に置き、シワにならないようにします。
5.このままケースの上の方にしまいましょう。
出典: www.hmr.jp
【セーター・タートルネックセーター】
1.後ろ面を上にして置き、収納スペースに合わせて端を内側に折ります。
2.たたみ上がりが四角形になるよう、左右のラインをまっすぐ整え、ケースの幅に合わせて三つ折りにします。
タートルネックの場合は、1.のときに内側に折りたたみましょう。
【カーディガン】
1.ボタンを外し、裏返す。
2.縦半分にたたんで袖を折りたたみます。
3.ケースの幅に合わせて二つ折にします。
防虫剤に入っている成分は空気より重いので、衣装ケースの底に入れても効果がほとんどありません。
衣類を詰め込みすぎないようにいくつかのケースに分け、ケースの容量に合わせた量の防虫剤を衣類の上に置いて、スペースに余裕を持たせて収納するのが良いでしょう。
衣替えを始める前に、カビや虫くい対策のためにしておきたいことをまとめました。
【衣類は汚れを落としてから】
衣類の汚れは衣類の害虫やカビの発生源になります。
そこで、衣替えで衣類を収納するときは、「必ず汚れを落としてから収納すること」が大切です。汚れは黄ばみの原因にもなりますので、気をつけましょう。
【収納場所やケースの掃除】
綿ぼこりの中には虫の卵が産みつけられていることがあり、衣類の害虫の発生源になることがあるので、きちんと掃除しておきましょう。
【衣替えはお天気のいい日に】
湿気の多い日に衣替えをするとカビの原因になりますので、晴れて空気が乾燥した日に行いましょう。
【アイロン】
衣類の害虫の卵は、アイロンの熱で殺すことができます。洗濯やクリーニングに出せない衣類は、しみとりやお手入れ後にアイロンを使用して効果的に害虫対策をしましょう。
出典: image.search.yahoo.co.jp
コートはたたんでしまえば、収納袋で収納する方法が一番簡単で形が崩れません。
湿気やカビが溜まるので、収納袋は少しスペースに余裕のある袋にしまっておくと良いでしょう。
衣装ケースにしまう場合は、形が崩れますので、一番上にしまっておきましょう。
出典: www.buzzfeed.com
かさばらずにたくさん収納できる便利な圧縮袋。でも、衣類を出したときにシワになっていたりしませんか?空気が入ってちゃんと圧縮されていないってことはありませんか?
正しい圧縮袋の使い方をご紹介します。
【掃除機で吸引するタイプの圧縮袋】
掃除機で圧縮していくときは、3分以内で吸引しましょう。中の空気を最後まで出し切るために、吸引しすぎると掃除機に負担がかかり、壊れてしまいます。
【チャックの内側を濡れタオルで拭きましょう】
説明書にも書いてある事が多いですが、チャックの内側を固く絞った濡れタオルで拭くことで、チャックの密着度が上がり、空気が漏れにくくなります。
【圧縮のしすぎ】
カチカチになるまで空気を抜くとシワの原因になります。1/3程度空気が抜けるぐらいで良いです。
ほどよく小さくなって、衣類に負担がかからない程度にしましょう。
形も崩れずに綺麗にしまえる収納ボックス。
そんな収納ボックスにも収納のポイントがあります。
【繊維の種類ごとに分ける】
次のシーズンで、薄手のものから出せるようにするなど、繊維ごとに分けておくと出しやすいです。
【セーターは湿気に弱い】
衣装ケースの下の段は湿気が溜まりやすいので、湿気に弱いセーターは下の段に収納しないようにしましょう。
【衣装ケース収納の位置】
・上段は、絹、カシミヤ、アルパカなどのデリケートな毛織物や大切なおしゃれ着。
・中段は、虫や湿気に弱いウールやその混合織物。ポリエステルなどの科学繊維。
・下段は、綿、麻製品など比較的湿気に強く洗濯しやすいもの。
PP衣装ケース引出式小2個組
約40x65x18cm
いろんなサイズの衣装ケースが揃う無印良品。
特に冬物は厚手のダウンやコートなどしまうのが大変!そこで、このサイズの衣装ケースがスペースもちょうどよく空いてしまいやすいです。積み重ね可能で、押し入れにピッタリのサイズです。
¥2,286 (税込)
ポリプロピレンキャリーボックス・ロック付・深
約幅36×奥行52×高さ33cm
外から中身の確認が出来ますので、小物からかさばる物まで多用途に収納できます。人数が多い家庭や衣類が多い人は、この深いタイプが便利です。
¥1,500 (税込)
出典: freeoverseas.seesaa.net
100均にも衣類収納ケースがたくさんあります。
圧縮できるものや、中身が見えるタイプなどがあるので、チェックしてみましょう♪
コツ・ポイント
冬物衣類の衣替えいかがでしたか?コツさえつかめば収納は簡単です湿気やカビ対策と、しみしわ対策をきっちりして、来年も綺麗に気持ちよく着てくださいね。