今回は「断捨離」にスポットをあてていきます。断捨離っていう言葉は知ってるけど、どうやってやればいいのかわからないという人も実は多いのでは?ぜひ自分にあった判断基準を見つけて、実践してみましょう。今日からあなたも断捨離ガールになっちゃうかも!?
断捨離で、笑顔の生活へ
断捨離することで得られる効果は、お部屋がきれいになるだけじゃないんです。
無駄なものがなくなるので、生活が一新し、生活意識が向上します。物が少なくなって圧迫感も減ってくるので、自由と解放感を感じられます。無駄なものを把握したことで、自分の消費傾向もわかり、節約にもつながります。断捨離はイイことばっかり。毎日笑顔でいられますね。
では、どのように実践すればいいのでしょうか?お部屋の場所別に見ていきましょう。
キッチンまわりは「把握しやすく」
キッチンまわりは、毎日使う場所。調味料や調理器具、食器や食品などで汚れやすい場所でもありますよね。そんな悩みを解決できるヒントをお届けします。
[NG] わかりやすさを追求
キッチンにモノをわかりやすく置いたら、どうしてだめなの?と思われるかもしれません。イイことばかりのようですが、実はこれにはいろいろと問題もあるんです。
外に出してある調理器具や箱は、油ハネやホコリで毎日汚れていきます。そうすると、キッチン全体が汚れていき、掃除の範囲も頻度も増えます。結果的に、また以前の状態にリバウンドしてしまうんです!一時的にはいいのですが、実はこんなキッチンは長続きしないんです。
[OK] 掃除しやすさと収納場所を把握
一番大事なのは、どこに何が入っているかといった、モノの収納場所を把握していることなんです。それがクリアできていれば、ギュッとモノが詰まっているキッチンや引き出しでも大丈夫。多少のハンザツさはあっても、ストレスフリーに過ごせるのです。
最低限の範囲を台ふきで掃除しやすければ、いつまでもキレイに保てますし、器具を探す手間がなければ、効率が良いですよね。
本棚は、断捨離しやすい
本やCDは、気に入っている物以外は、本棚やラックにしまいっぱなしですよね。小さいゆえに、普段は目がいかないことが多いです。でも実は、大きさがない分だけたまってしまう傾向があるんです。
本棚がギュウギュウ……気づいたら本棚を飛び出して、本が床に積みあがっている……あげくのはてに、倒れてケガをしたり。そんな状況を避けるための、断捨離方法を見ていきましょう。
棚の2列目以降に注目
出典: chibidas.com
本やCDを断捨離するときには、2列目以降から整理していくことをオススメします。いつも見える1列目には、お気に入りのものや、よく使うものが置いてある傾向があります。しかし、2列目からはどうでしょうか。ほとんどタイトルさえ覚えていないのではないでしょうか。
一度、2列目以降の本やCDを出してみてください。何年も前のいらない物が、必ずあるはずですよ。
CDはデータにして
出典: www.lifehacker.jp
今は音楽をデータとして取り込むことが多いので、CDを通して聞く機会はほとんどないですよね。データで曲を楽しめる今、CDをとっておく必要ってあるのでしょうか。
CDはデータにしてパソコンなどに取り込み、売るなどして断捨離を実行してみてください。「将来絶対きかない!」と、全部売ってしまった方もいるようですよ。
服の断捨離は、マインド次第
出典: oheya.blog.jp
「あれ可愛い!」「これも可愛い!」なんて言ってると、気がつくと溜まってしまうのが洋服ですよね。ビックリするかもしれませんが、「家の中にあるモノのうち、80%は活かされていないもの」という説もあるくらい。わかってはいるけど、捨てられない。洋服はマインド、気持ちの勝負です。気持ちが変われば、物は減ります。心が変わる「捨てる見分け方」のヒントをご紹介していきます。
[見分け方 1] 残す服を選ぶ
何を捨てるかを決めるのではなく、「何を残すか」で断捨離を始めましょう。
いざ片付けようとしてもたくさんある洋服の中から、捨てるものを決められない……。それは、「これは捨てるべきかな」と捨てるものを探すからです。結果的に時間ばかりかかってしまい、服を右から左に受け流しただけ。疲れてしまいますよね。
だからこそ、「何を残すか」で判断。仕事、プライベートのシーンで、よく着るもの、お気に入りものだけを残していくのです。
ただし、いくらお気に入りでも、サイズが合わなくなったものは処分の対象ですよ。
[見分け方 2] 1年以上着なかった服は捨てる
出典: okajiman.exblog.jp
「なつかしいなぁ~」そんな一年以上も着なかった服、クローゼットにありませんか?久しぶりに見た!ということは、どのシーズンも着なかったということです。まさに、その程度の服。なので、次のシーズンも絶対に着ません!今は必要のないものということですよね。
一年以上着なかった服は、いわば使用期限切れ。仮に今着ても、ときめきは感じません。この機会に思い切って断捨離しましょう!
[見分け方 3] 一度、鏡の前で着てみる
出典: media3.s-nbcnews.com
最終的に迷いに迷ったら、一度鏡の前で着てみることをオススメします。
いざ着てみると、当時の着ていた感じとはちがって見えることがあります。そこで違和感を感じると、捨てる判断がしやすいですよ。
「昔はよく着たから、愛着があるし」「これは高かったから捨てにくい」確かに愛着や価値があると、捨てるのに迷いますよね。過去にしばられていると、今似合う洋服の判断がしづらくなるというデメリットもあります。
キープしておくべきは、今似合う服。上手に気持ちも断捨離して、素敵な生活を始めてくださいね。
それでも迷ったら、期限箱へ
これは本当に最後の手段です。どうしても断捨離できないときの切り札につかってくださいね。
この期限箱に置けるのは、迷ってから1カ月間のみ。ですので、置いた日から1カ月後の日付を箱に書きます。その期限内に使わないものは、この箱に残ります。残ったものは、判断の余地なく全部捨てましょう。
ここに残ったものは、本当に使わないもの。無駄なものを買わないためにも、この期限箱にある服と同じような類似品は買わないように、次回のショッピングの参考にしましょう。
断捨離することで得られる効果は、お部屋がきれいになるだけじゃないんです。
無駄なものがなくなるので、生活が一新し、生活意識が向上します。物が少なくなって圧迫感も減ってくるので、自由と解放感を感じられます。無駄なものを把握したことで、自分の消費傾向もわかり、節約にもつながります。断捨離はイイことばっかり。毎日笑顔でいられますね。
では、どのように実践すればいいのでしょうか?お部屋の場所別に見ていきましょう。
キッチンまわりは、毎日使う場所。調味料や調理器具、食器や食品などで汚れやすい場所でもありますよね。そんな悩みを解決できるヒントをお届けします。
キッチンにモノをわかりやすく置いたら、どうしてだめなの?と思われるかもしれません。イイことばかりのようですが、実はこれにはいろいろと問題もあるんです。
外に出してある調理器具や箱は、油ハネやホコリで毎日汚れていきます。そうすると、キッチン全体が汚れていき、掃除の範囲も頻度も増えます。結果的に、また以前の状態にリバウンドしてしまうんです!一時的にはいいのですが、実はこんなキッチンは長続きしないんです。
一番大事なのは、どこに何が入っているかといった、モノの収納場所を把握していることなんです。それがクリアできていれば、ギュッとモノが詰まっているキッチンや引き出しでも大丈夫。多少のハンザツさはあっても、ストレスフリーに過ごせるのです。
最低限の範囲を台ふきで掃除しやすければ、いつまでもキレイに保てますし、器具を探す手間がなければ、効率が良いですよね。
本やCDは、気に入っている物以外は、本棚やラックにしまいっぱなしですよね。小さいゆえに、普段は目がいかないことが多いです。でも実は、大きさがない分だけたまってしまう傾向があるんです。
本棚がギュウギュウ……気づいたら本棚を飛び出して、本が床に積みあがっている……あげくのはてに、倒れてケガをしたり。そんな状況を避けるための、断捨離方法を見ていきましょう。
出典: chibidas.com
本やCDを断捨離するときには、2列目以降から整理していくことをオススメします。いつも見える1列目には、お気に入りのものや、よく使うものが置いてある傾向があります。しかし、2列目からはどうでしょうか。ほとんどタイトルさえ覚えていないのではないでしょうか。
一度、2列目以降の本やCDを出してみてください。何年も前のいらない物が、必ずあるはずですよ。
出典: www.lifehacker.jp
今は音楽をデータとして取り込むことが多いので、CDを通して聞く機会はほとんどないですよね。データで曲を楽しめる今、CDをとっておく必要ってあるのでしょうか。
CDはデータにしてパソコンなどに取り込み、売るなどして断捨離を実行してみてください。「将来絶対きかない!」と、全部売ってしまった方もいるようですよ。
出典: oheya.blog.jp
「あれ可愛い!」「これも可愛い!」なんて言ってると、気がつくと溜まってしまうのが洋服ですよね。ビックリするかもしれませんが、「家の中にあるモノのうち、80%は活かされていないもの」という説もあるくらい。わかってはいるけど、捨てられない。洋服はマインド、気持ちの勝負です。気持ちが変われば、物は減ります。心が変わる「捨てる見分け方」のヒントをご紹介していきます。
何を捨てるかを決めるのではなく、「何を残すか」で断捨離を始めましょう。
いざ片付けようとしてもたくさんある洋服の中から、捨てるものを決められない……。それは、「これは捨てるべきかな」と捨てるものを探すからです。結果的に時間ばかりかかってしまい、服を右から左に受け流しただけ。疲れてしまいますよね。
だからこそ、「何を残すか」で判断。仕事、プライベートのシーンで、よく着るもの、お気に入りものだけを残していくのです。
ただし、いくらお気に入りでも、サイズが合わなくなったものは処分の対象ですよ。
出典: okajiman.exblog.jp
「なつかしいなぁ~」そんな一年以上も着なかった服、クローゼットにありませんか?久しぶりに見た!ということは、どのシーズンも着なかったということです。まさに、その程度の服。なので、次のシーズンも絶対に着ません!今は必要のないものということですよね。
一年以上着なかった服は、いわば使用期限切れ。仮に今着ても、ときめきは感じません。この機会に思い切って断捨離しましょう!
出典: media3.s-nbcnews.com
最終的に迷いに迷ったら、一度鏡の前で着てみることをオススメします。
いざ着てみると、当時の着ていた感じとはちがって見えることがあります。そこで違和感を感じると、捨てる判断がしやすいですよ。
「昔はよく着たから、愛着があるし」「これは高かったから捨てにくい」確かに愛着や価値があると、捨てるのに迷いますよね。過去にしばられていると、今似合う洋服の判断がしづらくなるというデメリットもあります。
キープしておくべきは、今似合う服。上手に気持ちも断捨離して、素敵な生活を始めてくださいね。
これは本当に最後の手段です。どうしても断捨離できないときの切り札につかってくださいね。
この期限箱に置けるのは、迷ってから1カ月間のみ。ですので、置いた日から1カ月後の日付を箱に書きます。その期限内に使わないものは、この箱に残ります。残ったものは、判断の余地なく全部捨てましょう。
ここに残ったものは、本当に使わないもの。無駄なものを買わないためにも、この期限箱にある服と同じような類似品は買わないように、次回のショッピングの参考にしましょう。
コツ・ポイント
いかがでしたか。難しいと思っていた断捨離が、少し身近に感じられたでしょうか。考え方を少し変えるだけで、お部屋はきれいになります。断捨離は、新しい生活を始めるための第一歩です。これからの生活を充実させるためにも、自分にあった方法で実践してみてくださいね。