アイロン台なんてどれも同じだと思っていませんか?日常的にアイロンをかけられる方は、面倒さ、ストレス、姿勢のきつさなどを考えてアイロン台の種類にこだわっていますよね。今一番売れているアイロン台の種類、素材や面積などの選び方、おすすめの人気商品などをご紹介します。
スタンドのアイロン台がイチオシ!
スタンド式のアイロン台は使いやすいのが特徴♪
大栄産業 スタンドタイプ アイロン台 【スタンド型・高さ調節機能・アイロン置き台付き・仕上げ馬付き・ハンガーフック付き・コンパクト収納・熱効率抜群で省エネ! 】 NSB-5HF
¥6,460 (税込)
スタンドタイプは近年登場したアイロン台の種類です。従来のアイロン台は座って使うものが一般的で、高さ調整は全くできませんでした。スタンドタイプは立ったままアイロン掛けができるタイプです。高さの調整も可能で、椅子に座ってアイロン掛けをすることもできます。
山崎実業 スタンド式人体型アイロン台 プレミアム 4620
¥4,081 (税込)
スタンドタイプは高さを調整できるものが多いですが、アイロン台の高さは「腰より下の位置でかける状態」が重要です。3段階調整機能がついているスタンドタイプであれば、できるだけ腰よりも低い位置に調整し、立ったままアイロン掛けを行います。身長が高い方は問題ありませんが、身長が低い方はスタンドタイプの場合「高すぎる」という問題が出てきますのでご注意ください。
一般的なのは舟形
大栄産業 舟形 スチールメッシュアイロン台 仕上げ馬付き JH-7
¥3,929 (税込)
舟型というのは、先が丸くなっているタイプのアイロン台です。これは従来から親しまれているアイロン台の形ですが、なぜアイロン台が舟のように先端に丸みがあるのかというと、どんな衣類、衣服でもアイロン掛けがしやすいように、舟の形になっているのです。
シャツ、洋服などをアイロン掛けする場合、衣服自体が丸みを帯びているので、アイロン掛けをし終わった部分にアイロン台によってシワができてしまったり、アイロン掛けがしにくいという問題があります。そこで、丸みを帯びた舟型というアイロン台が親しまれるようになったのです。
アイロン台の選び方は、デザイン性や機能性、素材、種類などさまざまですが、一番に考えるべきは「どんな物をよくアイロン掛けするか?」です。普段アイロン掛けをするアイテムを考え、一番ライフスタイルに合った種類を選びましょう。
シャツや洋服には人体型
山崎実業 軽量人体型アイロン台 フック付き レインボー 7804
¥2,578 (税込)
人体型のアイロン台とは、その名の通り「人の形をしたアイロン台」です。アイロン掛けをする面積部分が人の形になっています。首から下の胴体部分の形になっていて、Yシャツやブラウスにかける際に便利な種類です。
人体型なのでシャツもぴったりフィットし、袖口も首の部分に入れればしっかりとアイロン掛けができます。さらにはアイロン台にシャツを着用させてアイロン掛けができるので、後ろもピシっとした仕上がりになります。
シャツをアイロン掛けすることが多い方には、人体型のスタンドタイプがぴったり!
山崎実業 軽量人体型アイロン台 フック付き アルミ 7828
¥2,760 (税込)
シャツとは言っても大きなサイズ、女性のシャツなどサイズもバラバラですから、使用される衣服に合わせて面積や大きさを選びましょう。
アイロン台には脚がないものもありますが、かけ心地が良いアイロン台は脚付きだと言われています。かけ終わった部分にたるみシワが入るのを軽減してくれるからです。他にも、脚があることでアイロンをかけた部分の放熱が早くなります。人体型はスタンドタイプが多いのですが、できるだけ脚があるタイプを選びましょう。
いま人気があるアイロン台は?
人気の売れ筋ランキング
(ブラバンシア) Brabantia アイロン台 100406 IRONING TABLE SIZE B(アイロン テーブル) SWIRL(スワールデザイン) 124×38cm
¥13,800 (税込)
【Brabantiaのアイロン台】
高さ調整のできるアイロン台で、そのまま置いて使うこともできますし、椅子に座って使うこともできます。舟型でYシャツをかけやすいタイプ。程よい面積で大きな衣類もストレスなくかけることができます。
Branbantiaはオランダにあるメーカーです。20年間使える良質な生活用品を販売しているメーカーとして定評があります。折りたためるので収納場所にも困りません。ですが、重さがあるので出し入れが大変だという声も。いつでも出しているという方には一番おすすめなアイロン台です。
【アイロンマット】
アイロンマットとは、その名の通りアイロンをかけるマットのこと。
いろんなデザインがあり、表面は綿100%でできています。クッション材としてポリウレタンフォームという耐熱性素材が使われているので、熱で溶けることもなく安心です。下にはタオルを敷いて使いますが、アイロン台と違って重さがないこと、手軽さが人気のアイロンがけアイテムです。
出典: hokuohkurashi.com
【アリスのアイロン台】
イタリアのメーカーで、インテリアとなじみやすい木製のアイロン台を販売しています。デザイン性が良く、アイロン台の横には物置がついています。高さは3段階で調整でき、台面はとても広いので機能性も抜群です。通販サイトで購入することもできます。
【無印良品のアイロン台】
無印良品といえば、キッチングッズやインテリア、ランドリー用品も展開しています。アイロン台は、スタンド式、座り式と2種類あります。値段は少し高めですが、応用がききやすいスタンド式が一番使いやすいです。
【セシールのスタンド式人体型アイロン台】
通販サイト、セシールの商品で、スタンド式人体型アイロン台がおすすめです。立ったまま、もしくは椅子に腰をかけて、床に座って、といろんなアイロン掛けができるタイプで、高さ調整がなんと13段階も可能なアイロン台です。台面はスチールメッシュ構造となっており、スチーム抜けが良く、丈夫で長持ちします。汚れも溜まりにくいのでお手入れも楽。服の形とフィットするところが人気の商品です。
おしゃれなデザイン
出典: form.allabout.co.jp
アイロン台は使っているうちにだんだんスチームのシミが残ったり、汚れが付着してしまって汚くなっていきます。最近ではオシャレなデザインのアイロン台も増えました。好きなデザインのアイロン台を選ぶ方も多いでしょう。
せっかく気に入っているアイロン台が汚れて使えなくなってしまっては意味がありません。そこでおすすめなのは、カバー式のアイロン台です。
カバーを取り換えればいつでも好きなデザインのアイロン台が使えるという優れモノ。しかも、アイロン台のカバーとはいえかなり種類が豊富で、最近はほとんどのアイロン台がカバー式になっています。高さや面積、デザイン性の良いカバー式アイロン台を見つけましょう。
部分掛けにはミトン型も人気
出典: www.amazon.co.jp
ミトン型というアイロンがけアイテムがあります。シャツの肩などの立体的な部分をアイロンがけするにはぴったりなアイテムで、急いでいるときに「アイロン台を出すのが面倒」という方にも人気です。
通常は手をすっぽり入れることができるサイズで、千円以下で販売されています。セラミックスアイロンミトンという、ダイヤコーポレーションが販売しているミトン型アイロン掛けアイテムは、表面をセラミック加工で仕上げてあるので安心です。内側には中指用のテープがついており、デザイン性も良く効率的に部分がけをすることができます。
ミトン型があれば、ちょっとしたアイロンがけは手軽に行えます。アイロン台は絶対に必要なアイテムですが、ミトン型アイロンがけアイテムは「あると便利なアイテム」です。
無印のおすすめアイロン台
ボタンプレス機能付きが人気♪
出典: goo.gl
Yシャツなどをアイロン掛けするとき、ボタンがあるので掛けにくいですよね。そんな悩みを解消してくれるのが、無印良品のこのアイロン台です。
天板に埋め込まれているウレタン吸収材が、アイロンをかける時にうまくボタンを沈めてくれます。そのため、ボタンのあるところでつまずくことなく、スムーズにアイロン掛けができます。
ニトリのおすすめアイロン台
ニトリはやっぱり価格が魅力♪
出典: goo.gl
「お値段以上、ニトリ」のCMでおなじみの通り、ニトリのアイロン台は2000円前後で購入できます。先ほどの無印良品のアイロン台は、6000円近くするので、ニトリの安さがより分かりますね。
こちらのアイロン台は、アイロンを置くスペースもあります。また、黄ばみにくいアルミでコーティングされているので、黄ばみが気になることもありません。
安いのにおすすめのアイロン台は?
究極は100均のアイロンミニシート
出典: goo.gl
安いだけでなく、おすすめなのが100円ショップに売っているアイロンミニシートです。
アイロンを掛けるたびにアイロン台を出すのが面倒な人にはオススメです!一度にアイロン掛けするものが2、3枚なら、アイロン台を買うよりもこのアイロンミニシートを買う方がお得ですね。
ただし、裏面がスポンジでできているため、蒸気が抜けてしまうのでヤケドには気をつけましょう!
一人暮らしにおすすめのアイロン台
フック付きで収納上手!
出典: www.amazon.co.jp
一人暮らしを始めたころ、アイロン台の置き場所に悩んだ人もいると思います。一人暮らしじゃなくても、アイロン台って何かと置き場所に困るんですよね。
もちろん、薄いからどこにでも置けるのですが、どこにでも置けるからこそ取りにくいところに置いてしまったりします。
そんな悩みを解消するのが、このフック付きのアイロン台です。
出典: www.amazon.co.jp
フック付きの良いところは、画像のように洋服と一緒にかけて収納できるところです。お子さんのいるご家庭では、倒れてくる心配もないので安心ですね。
アイロン台を使うものの近くに収納すれば、面倒なアイロン掛けもすぐに取りかかれますね。アイロンも近くに収納しておけば、取り出すときも片づけるときも同じ場所なのでとても楽です。
アイロン台を選ぶポイント
素材の種類
ハウディ PCアイロン台 スチームが抜けてきれいな仕上がり マリンボーダーHS-641
¥1,080 (税込)
【アルミコーティングカバー】
通常のアイロン台はアルミコーティングカバーがかけられています。表面は少し手触りがザラっとした印象です。洗濯することができない素材なので、汚れが付いたときには雑巾でカバーをふき取ります。洗えないという難点から、定期的に貼り換えが必要です。
カバーは取り外すことができます。取り外して手入れをするよりは、カバーをつけたまましっかり水拭きをして乾燥させたほうがキレイさを維持することができます。
【布製のカバー】
布製のカバーであれば洗濯が可能です。素材が布ですから、やはり型崩れが起こりますし、洗濯をすれば縮みます。さらに、アルミコーティングカバーよりも寿命は短めです。カバー自体が擦り切れることもあるので、カバーを新しいものに交換する頻度が高くなります。
カバーをかけていないアイロン台は、土台さえ劣化していなければその上からカバーを付け直し、長く使用することができます。そう考えると、原価の安い布製のカバーのほうがコストパフォーマンスは高いといえます。
出典: d.hatena.ne.jp
【綿・麻製の素材】
綿100%や麻製のカバーは、摩擦で服がズレにくいのでアイロン掛けが非常に楽です。アイロン掛けをしていて不満に思うことといえば2つ。「高さや面積によってアイロン掛けがしにくい」ことと「服がズレること」です。
よくアイロン台は熱効率を上げるためのカバーがされていますが、これは服自体がすべりやすいのでアイロン掛けがしにくいといえます。ズレはかなりアイロン掛けのストレスとなりますので、気になる方は綿・麻素材を使用しましょう。
力が入れやすい大きさ(面積)
出典: www.dinos.co.jp
アイロン台はそもそも、「圧力」をかけて使用するものですから、やはり「自分が一番力の入れやすい高さ」そして「面積」が重要となります。立ってアイロンをかけたいか、座ってかけたいかも大切ですし、立ったままかけられるタイプは、椅子に座って調整できるものもあります。
シャツやシーツなど、大きな物でもアイロンが楽にできる大きさが欲しいところですし、座ってかけるタイプは正座して使う肘付きのタイプ、そして脚がない板だけのものもあります。
面積を考えたときに、どういった形のどれくらいのサイズがぴったりフィットするでしょうか。スカートやシーツなどの大きな面積を一度にアイロンがけしたい場合は、長方形が便利です。さらに、Yシャツなどのシャツ類は人体型が良いですし、肩など丸みがあるパーツがかけやすいのは舟型です。台の代わりに使えるミトンタイプなどの小物があると、よりアイロンがけが楽しくなります。
出典: hokuohkurashi.com
そもそも、どれくらいの面積が一番アイロンがけがしやすいのでしょうか?通常は、アイロン台の面積が大きければ大きいほうが使い勝手が良いと言われています。一度にたくさんの面積のアイロン掛けができるので、大きな面積があればあるほど便利です。
とはいえ、面積が大きすぎるとそれだけの重さがあります。重さゆえに「出すのが億劫だ」と感じる方も多いでしょう。そういった方には、面積が広いアイロン台とは別に、ミトン型や小さなアイロン台を用意されることをおすすめします。
アイロン台選びに参考になるブログ
洗濯王子がアイロン台の質問に答えています♪
洗濯王子として有名な中村祐一さんをご存じの方も多いと思います。そんな中村さんのブログには、洗濯に関するや相談に答えている記事もあります。もちろん、アイロン台に関する相談の記事もあります。
中村さんの使用しているアイロン台の紹介だけでなく、アイロン台を選ぶときのチェックポイントまで答えてくれています。また、アイロン台と一緒に揃えておくといいといわれている仕上げ馬についても書かれています。
アイロンのことだけでなく、洗濯についてもたくさん書かれているので、一度目を通してみてください。
洗濯のプロがアイロン台の選び方を教えます
洗濯のプロでもある神崎健輔さんも、アイロン台の選び方について答えてくれています。
アイロン台はスタンドタイプが良いみたいですね。どうしても座ってかけたくなりますが、立って行った方が力が入るので、重たいアイロンを買う必要がないというメリットがあるからだそうです。
他にもアイロン台を選ぶポイントが書いてあるので、一度は読んでみてくださいね。
意外と知らないワイシャツのアイロンがけ
ワイシャツをキレイに仕上げるコツ
出典: goo.gl
きれいなワイシャツを着ると、気持ち良いですよね。きれいにアイロンがけするコツを3つ紹介します。
①細かい部分や生地の厚い部分からかける
襟や袖口を先にかけることで、しわになることを防ぎます。
②アイロンを一直線にかける
まっすぐにかけることで、しわができにくくなります。
③アイロンを持っていない手を上手に使う
アイロンを持っていない手でワイシャツをピンと張りながらアイロンをかけるだけで、しわになりにくくなります。
もちろん、基本中の基本である素材によって設定温度を変えたり、ゆっくり丁寧に行うことは忘れないでくださいね。
大栄産業 スタンドタイプ アイロン台 【スタンド型・高さ調節機能・アイロン置き台付き・仕上げ馬付き・ハンガーフック付き・コンパクト収納・熱効率抜群で省エネ! 】 NSB-5HF
¥6,460 (税込)
スタンドタイプは近年登場したアイロン台の種類です。従来のアイロン台は座って使うものが一般的で、高さ調整は全くできませんでした。スタンドタイプは立ったままアイロン掛けができるタイプです。高さの調整も可能で、椅子に座ってアイロン掛けをすることもできます。
山崎実業 スタンド式人体型アイロン台 プレミアム 4620
¥4,081 (税込)
スタンドタイプは高さを調整できるものが多いですが、アイロン台の高さは「腰より下の位置でかける状態」が重要です。3段階調整機能がついているスタンドタイプであれば、できるだけ腰よりも低い位置に調整し、立ったままアイロン掛けを行います。身長が高い方は問題ありませんが、身長が低い方はスタンドタイプの場合「高すぎる」という問題が出てきますのでご注意ください。
大栄産業 舟形 スチールメッシュアイロン台 仕上げ馬付き JH-7
¥3,929 (税込)
舟型というのは、先が丸くなっているタイプのアイロン台です。これは従来から親しまれているアイロン台の形ですが、なぜアイロン台が舟のように先端に丸みがあるのかというと、どんな衣類、衣服でもアイロン掛けがしやすいように、舟の形になっているのです。
シャツ、洋服などをアイロン掛けする場合、衣服自体が丸みを帯びているので、アイロン掛けをし終わった部分にアイロン台によってシワができてしまったり、アイロン掛けがしにくいという問題があります。そこで、丸みを帯びた舟型というアイロン台が親しまれるようになったのです。
アイロン台の選び方は、デザイン性や機能性、素材、種類などさまざまですが、一番に考えるべきは「どんな物をよくアイロン掛けするか?」です。普段アイロン掛けをするアイテムを考え、一番ライフスタイルに合った種類を選びましょう。
山崎実業 軽量人体型アイロン台 フック付き レインボー 7804
¥2,578 (税込)
人体型のアイロン台とは、その名の通り「人の形をしたアイロン台」です。アイロン掛けをする面積部分が人の形になっています。首から下の胴体部分の形になっていて、Yシャツやブラウスにかける際に便利な種類です。
人体型なのでシャツもぴったりフィットし、袖口も首の部分に入れればしっかりとアイロン掛けができます。さらにはアイロン台にシャツを着用させてアイロン掛けができるので、後ろもピシっとした仕上がりになります。
シャツをアイロン掛けすることが多い方には、人体型のスタンドタイプがぴったり!
山崎実業 軽量人体型アイロン台 フック付き アルミ 7828
¥2,760 (税込)
シャツとは言っても大きなサイズ、女性のシャツなどサイズもバラバラですから、使用される衣服に合わせて面積や大きさを選びましょう。
アイロン台には脚がないものもありますが、かけ心地が良いアイロン台は脚付きだと言われています。かけ終わった部分にたるみシワが入るのを軽減してくれるからです。他にも、脚があることでアイロンをかけた部分の放熱が早くなります。人体型はスタンドタイプが多いのですが、できるだけ脚があるタイプを選びましょう。
(ブラバンシア) Brabantia アイロン台 100406 IRONING TABLE SIZE B(アイロン テーブル) SWIRL(スワールデザイン) 124×38cm
¥13,800 (税込)
【Brabantiaのアイロン台】
高さ調整のできるアイロン台で、そのまま置いて使うこともできますし、椅子に座って使うこともできます。舟型でYシャツをかけやすいタイプ。程よい面積で大きな衣類もストレスなくかけることができます。
Branbantiaはオランダにあるメーカーです。20年間使える良質な生活用品を販売しているメーカーとして定評があります。折りたためるので収納場所にも困りません。ですが、重さがあるので出し入れが大変だという声も。いつでも出しているという方には一番おすすめなアイロン台です。
【アイロンマット】
アイロンマットとは、その名の通りアイロンをかけるマットのこと。
いろんなデザインがあり、表面は綿100%でできています。クッション材としてポリウレタンフォームという耐熱性素材が使われているので、熱で溶けることもなく安心です。下にはタオルを敷いて使いますが、アイロン台と違って重さがないこと、手軽さが人気のアイロンがけアイテムです。
出典: hokuohkurashi.com
【アリスのアイロン台】
イタリアのメーカーで、インテリアとなじみやすい木製のアイロン台を販売しています。デザイン性が良く、アイロン台の横には物置がついています。高さは3段階で調整でき、台面はとても広いので機能性も抜群です。通販サイトで購入することもできます。
【無印良品のアイロン台】
無印良品といえば、キッチングッズやインテリア、ランドリー用品も展開しています。アイロン台は、スタンド式、座り式と2種類あります。値段は少し高めですが、応用がききやすいスタンド式が一番使いやすいです。
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出典: form.allabout.co.jp
アイロン台は使っているうちにだんだんスチームのシミが残ったり、汚れが付着してしまって汚くなっていきます。最近ではオシャレなデザインのアイロン台も増えました。好きなデザインのアイロン台を選ぶ方も多いでしょう。
せっかく気に入っているアイロン台が汚れて使えなくなってしまっては意味がありません。そこでおすすめなのは、カバー式のアイロン台です。
カバーを取り換えればいつでも好きなデザインのアイロン台が使えるという優れモノ。しかも、アイロン台のカバーとはいえかなり種類が豊富で、最近はほとんどのアイロン台がカバー式になっています。高さや面積、デザイン性の良いカバー式アイロン台を見つけましょう。
出典: www.amazon.co.jp
ミトン型というアイロンがけアイテムがあります。シャツの肩などの立体的な部分をアイロンがけするにはぴったりなアイテムで、急いでいるときに「アイロン台を出すのが面倒」という方にも人気です。
通常は手をすっぽり入れることができるサイズで、千円以下で販売されています。セラミックスアイロンミトンという、ダイヤコーポレーションが販売しているミトン型アイロン掛けアイテムは、表面をセラミック加工で仕上げてあるので安心です。内側には中指用のテープがついており、デザイン性も良く効率的に部分がけをすることができます。
ミトン型があれば、ちょっとしたアイロンがけは手軽に行えます。アイロン台は絶対に必要なアイテムですが、ミトン型アイロンがけアイテムは「あると便利なアイテム」です。
ボタンプレス機能付きが人気♪
出典: goo.gl
Yシャツなどをアイロン掛けするとき、ボタンがあるので掛けにくいですよね。そんな悩みを解消してくれるのが、無印良品のこのアイロン台です。
天板に埋め込まれているウレタン吸収材が、アイロンをかける時にうまくボタンを沈めてくれます。そのため、ボタンのあるところでつまずくことなく、スムーズにアイロン掛けができます。
ニトリはやっぱり価格が魅力♪
出典: goo.gl
「お値段以上、ニトリ」のCMでおなじみの通り、ニトリのアイロン台は2000円前後で購入できます。先ほどの無印良品のアイロン台は、6000円近くするので、ニトリの安さがより分かりますね。
こちらのアイロン台は、アイロンを置くスペースもあります。また、黄ばみにくいアルミでコーティングされているので、黄ばみが気になることもありません。
究極は100均のアイロンミニシート
出典: goo.gl
安いだけでなく、おすすめなのが100円ショップに売っているアイロンミニシートです。
アイロンを掛けるたびにアイロン台を出すのが面倒な人にはオススメです!一度にアイロン掛けするものが2、3枚なら、アイロン台を買うよりもこのアイロンミニシートを買う方がお得ですね。
ただし、裏面がスポンジでできているため、蒸気が抜けてしまうのでヤケドには気をつけましょう!
フック付きで収納上手!
出典: www.amazon.co.jp
一人暮らしを始めたころ、アイロン台の置き場所に悩んだ人もいると思います。一人暮らしじゃなくても、アイロン台って何かと置き場所に困るんですよね。
もちろん、薄いからどこにでも置けるのですが、どこにでも置けるからこそ取りにくいところに置いてしまったりします。
そんな悩みを解消するのが、このフック付きのアイロン台です。
出典: www.amazon.co.jp
フック付きの良いところは、画像のように洋服と一緒にかけて収納できるところです。お子さんのいるご家庭では、倒れてくる心配もないので安心ですね。
アイロン台を使うものの近くに収納すれば、面倒なアイロン掛けもすぐに取りかかれますね。アイロンも近くに収納しておけば、取り出すときも片づけるときも同じ場所なのでとても楽です。
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【アルミコーティングカバー】
通常のアイロン台はアルミコーティングカバーがかけられています。表面は少し手触りがザラっとした印象です。洗濯することができない素材なので、汚れが付いたときには雑巾でカバーをふき取ります。洗えないという難点から、定期的に貼り換えが必要です。
カバーは取り外すことができます。取り外して手入れをするよりは、カバーをつけたまましっかり水拭きをして乾燥させたほうがキレイさを維持することができます。
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布製のカバーであれば洗濯が可能です。素材が布ですから、やはり型崩れが起こりますし、洗濯をすれば縮みます。さらに、アルミコーティングカバーよりも寿命は短めです。カバー自体が擦り切れることもあるので、カバーを新しいものに交換する頻度が高くなります。
カバーをかけていないアイロン台は、土台さえ劣化していなければその上からカバーを付け直し、長く使用することができます。そう考えると、原価の安い布製のカバーのほうがコストパフォーマンスは高いといえます。
出典: d.hatena.ne.jp
【綿・麻製の素材】
綿100%や麻製のカバーは、摩擦で服がズレにくいのでアイロン掛けが非常に楽です。アイロン掛けをしていて不満に思うことといえば2つ。「高さや面積によってアイロン掛けがしにくい」ことと「服がズレること」です。
よくアイロン台は熱効率を上げるためのカバーがされていますが、これは服自体がすべりやすいのでアイロン掛けがしにくいといえます。ズレはかなりアイロン掛けのストレスとなりますので、気になる方は綿・麻素材を使用しましょう。
出典: www.dinos.co.jp
アイロン台はそもそも、「圧力」をかけて使用するものですから、やはり「自分が一番力の入れやすい高さ」そして「面積」が重要となります。立ってアイロンをかけたいか、座ってかけたいかも大切ですし、立ったままかけられるタイプは、椅子に座って調整できるものもあります。
シャツやシーツなど、大きな物でもアイロンが楽にできる大きさが欲しいところですし、座ってかけるタイプは正座して使う肘付きのタイプ、そして脚がない板だけのものもあります。
面積を考えたときに、どういった形のどれくらいのサイズがぴったりフィットするでしょうか。スカートやシーツなどの大きな面積を一度にアイロンがけしたい場合は、長方形が便利です。さらに、Yシャツなどのシャツ類は人体型が良いですし、肩など丸みがあるパーツがかけやすいのは舟型です。台の代わりに使えるミトンタイプなどの小物があると、よりアイロンがけが楽しくなります。
出典: hokuohkurashi.com
そもそも、どれくらいの面積が一番アイロンがけがしやすいのでしょうか?通常は、アイロン台の面積が大きければ大きいほうが使い勝手が良いと言われています。一度にたくさんの面積のアイロン掛けができるので、大きな面積があればあるほど便利です。
とはいえ、面積が大きすぎるとそれだけの重さがあります。重さゆえに「出すのが億劫だ」と感じる方も多いでしょう。そういった方には、面積が広いアイロン台とは別に、ミトン型や小さなアイロン台を用意されることをおすすめします。
洗濯王子として有名な中村祐一さんをご存じの方も多いと思います。そんな中村さんのブログには、洗濯に関するや相談に答えている記事もあります。もちろん、アイロン台に関する相談の記事もあります。
中村さんの使用しているアイロン台の紹介だけでなく、アイロン台を選ぶときのチェックポイントまで答えてくれています。また、アイロン台と一緒に揃えておくといいといわれている仕上げ馬についても書かれています。
アイロンのことだけでなく、洗濯についてもたくさん書かれているので、一度目を通してみてください。
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アイロン台はスタンドタイプが良いみたいですね。どうしても座ってかけたくなりますが、立って行った方が力が入るので、重たいアイロンを買う必要がないというメリットがあるからだそうです。
他にもアイロン台を選ぶポイントが書いてあるので、一度は読んでみてくださいね。
ワイシャツをキレイに仕上げるコツ
出典: goo.gl
きれいなワイシャツを着ると、気持ち良いですよね。きれいにアイロンがけするコツを3つ紹介します。
①細かい部分や生地の厚い部分からかける
襟や袖口を先にかけることで、しわになることを防ぎます。
②アイロンを一直線にかける
まっすぐにかけることで、しわができにくくなります。
③アイロンを持っていない手を上手に使う
アイロンを持っていない手でワイシャツをピンと張りながらアイロンをかけるだけで、しわになりにくくなります。
もちろん、基本中の基本である素材によって設定温度を変えたり、ゆっくり丁寧に行うことは忘れないでくださいね。
コツ・ポイント
あなたがアイロン掛けしやすいと感じるタイプは、どのタイプでしたでしょうか?人体型、スタンドタイプ、舟型など、種類はたくさんありましたが、「目的」と「好み」に合わせて選ぶことができるので、ストレスのないアイロン掛けはきっと実現できます!人気の商品や種類別のアイロン台を参考に、あなたにぴったり合うアイロン台を見つけてください。