ご家族のスケジュールはどうやって管理していますか?生活の時間帯がバラバラで、情報の伝達ができない場合があります。子どもの学校の行事やお誕生会、ママのお出かけ、パパの出張から塾の月謝の支払い、自宅の設備点検…….きりがないほど忙しい毎日です。そんなすれ違い家族をひとまとめにしてくれるのが家族の掲示板です。どんな風にするのかいくつかご紹介します。
家族のスケジュールや伝言メモなどすべて集まる場所です
レターラックには、お手紙や重要書類から携帯置き場までセットされています。ボード部分はマグネットがきくようになっています。ボードマーカーは、マーサスチュアートのマーカーが書きやすいのだそうです。
一部にこだわりのプランターを飾っています
ボードのコーナーをやさしくしたかったのだそうです。すこし古い感じのブリキの缶がおしゃれです。
まだ少しスペースがあるので、デイスプレー内容を増やせます
カレンダーやメニューや家事の当番などをデイスプレーする場所です。子どもがまだ小さいので、主にご夫婦での使用になっています。
ダイニングのテーブル横につけています
家の中心のダイニングに設置されています。廊下や玄関に設置するケースもあります。
学校に通う子どもたちがいる場合には いろいろ増えます
学校からのレターやいろいろな書類がごちゃごちゃにならないように、ボードの他にファイリングボックスを用意しています。左の壁のボードは、IKEAのボードです。ポストカードを貼ったり、書き込むこともできるので重宝しているようです。
特別なスペースでなくても大丈夫です。
こちらは、カレンダーやスケジュールなどをデイスプレーしているだけです。最低必要なことは、スケジュールです。最初は、簡単なことから始めましょう。
小さい子どものボードが下で 大人が上を使うというアイデア
ボードで一緒にやり取りするまでにはまだまだ時間があります。今のうちから、こどもも情報交換の仲間に入っている感じで、おもしろいアイデアです。
マーサスチュアートの既製品のボードを使用しています
家族の情報交換用のボードが販売されているのは、すこし驚きです。小ぶりですが、スペースがある事が重要ですから、市販のものを利用するのも便利です。
少し変わったデイスプレーは DIYの手作りボードです
上部は家族の写真をかざっています。左のボードはカレンダー、右側は、一週間の予定が書き込めるパネルです。
『宿題やってね!』というメッセージを記入できます
木製のパネルに子どもの名前のイニシャルを手描きし、クリアーなアクリルパネルをビスどめするという凝ったDIYボードです。
穴をあけてひもでフックにひっかけています
毎日、子ども達は家にかえったらこのボードをみて遊びにいくか宿題をするか決めるようです。
石工ボードにステンシルでペイントした簡単な作りです
クリアー塗装してマジックでカレンダーのラインをつけただけです。おしゃれな割りには、フリーハンドで描いているのでカジュアルないい味が出ています。
こちらもボードだけではなく ファイルケースも使用
できるだけ、ボードの前には小ぶりでも机があると、書類を整理したりチェックするときに便利です。
こちらは、すこしづつ必要なものが自然に集まった雰囲気です
必要なものは、①カレンダー②お手伝い当番表③お買い物リスト③はがき類のポケット④鍵などの共有の置き場⑤ホワイトボードの以上5点が、基本のようです。
パパがお出かけに何か書いているようです
どんなメッセージを書いているのでしょうか。お互いに忙しい時は、言い忘れなどもよくあること。でもこのようなボードがあれば、間違いなく伝わりますね。
コツ・ポイント
家族の情報交換は、携帯のメールでほとんど出来ると思いますが、そのすべてを完璧に記憶することは不可能です。ご紹介した家族の掲示板は、アメリカでは「ファミリーコマンドセンター」と呼ばれ、専用の掲示板が市販されているほどです。気に入った方は、是非取り組んでみてください。よろしければ、いえれぽにお写真おまちしています♪