梅雨の時期に大活躍するレイングッズ、その正しいお手入れ方法を知っていますか?雨に濡れて嫌なニオイが出たり、カビがついたり、レイングッズなのに撥水性がなくなってしまったり…。でも正しいお手入れで、これらはみんな解消できます!梅雨入り前に要チェック♪
傘のお手入れ
傘は雨の日にはなくてはならないアイテム。梅雨の時期にはなかなかしっかりと乾かすこともできず、カビが生えてしまったり、嫌なニオイがついてしまったりします。
お手入れのコツは、たたみ方と丸洗い!
実は、“バサバサ”が正しい!
出典: mykaji.kao.com
子どものころ、傘をバサバサと開いたり閉じたりして怒られた思い出ありませんか?実は、この“バサバサ”が傘についた水滴を落とす正しい方法なのです!
傘についた水滴を落とすとき、畳んだ傘を小刻みに左右に振ったりしますが、これはNG。傘は縦の動きを想定して作られているので、横に振ると骨が外れるなど故障の原因になるのです。
傘についた水滴を落とすときには、人がいない場所で、軽く開いたり閉じたりして水滴を落としましょう。
手の油分は傘の大敵!
出典: mykaji.kao.com
撥水加工がされている傘の大敵は、手!手でくるくると傘を巻く行為が、実は傘に大きなダメージを与えているんです。
傘にはフッ素系の撥水剤を使って撥水加工が施されているのですが、フッ素は油分に弱いため、手についた油脂が撥水性を劣化させてしまいます。
傘を巻くときには、傘の生地を1枚ずつ整えたら、紐の部分を持ってくるっと巻きます。
“使ったら干す”が基本
出典: ainimo.blogspot.kr
傘は“使ったら干す”が基本のお手入れ。玄関先やお風呂場などに開いて干しておきます。風通しがいい場所に、陰干しで干してあげましょう♪
丸洗い+ドライヤーが効果的!
出典: seikatunochiebukuro.seesaa.net
傘は、1~2週間に1回、丸洗いしてあげると長持ちします。傘を開いて乾かすだけでは取れない汚れやカビ、ニオイなどは、丸洗いをすれば落とすことができます。
さらに、ドライヤーで乾かすと、なんと撥水性が復活♪フッ素系の撥水剤は、熱を加えることで撥水効果が復活するんです。
出典: grand-duo.net
<傘の丸洗いの仕方>
1. 中性洗剤を5~10倍に薄める。
2. お風呂場などに傘を開き、スポンジに薄めた中性洗剤をつけてやさしくこすり洗いをする。
3. シャワーでよく洗い流す。
4. お風呂場に開いた状態で乾かし、水を切る。
5. ある程度水が切れたら、ドライヤーでしっかりと乾かす。
ドライヤーで熱を与えて乾かすことで、撥水効果がよみがえるんですよ♪
レインブーツのお手入れ
雨に濡れても気にならないレインブーツは、雨の日の外出の強いミカタ♪水に強いレインブーツとはいえ、防水性があるからこそ、ムレやすいという難点もあります。
レインブーツは日々のデイリーケアが大切です。
デイリーケアには、新聞紙や雑誌!
出典: stylecaster.com
レインブーツはゴム製で完全防水だからこそ、通気性はほとんどありません。雨の日に1日レインブーツを履くと、ブーツの中はかなりムレてしまいます。
そんなレインブーツのデイリーケアには、新聞紙や雑誌が大活躍!ブーツ外側の水分をタオルなどでふき取ったら、こんな風に新聞紙や雑誌を丸めて、ブーツの中へ。紙が湿気を取ってくれ、ブーツの型崩れも防ぐことができます。
白い粉には、ゴム用のつや出しを
出典: plaza.rakuten.co.jp
HUNTERやAIGLEなどの天然ゴムを使ったレインブーツは、放っておくとこんな風に真っ白になってしまうことがあります。この白い粉には、ゴム用のつや出しスプレーを使って取り除きます。
レインコートのお手入れ
雨の日には、大人も子どももお世話になるレインコート。雨でもレインコートを着れば、自転車でも快適。傘がしっかりと持てない子どもにとっても便利なレイングッズです。
レインコートのお手入れは、なんといっても洗うこと!
デイリーケアは、“洗う”こと
出典: fujisan-no1-official.seesaa.net
レインコートのデイリーケアは、意外にも“洗う”こと。洗うと撥水性が落ちてしまうのではないかと心配になりますが、中性洗剤で洗い、アイロンがけをすれば、大丈夫なんです!
レインコートは1日着用すると、雨や汗のせいで湿って汚れています。他の洋服同様に、毎回きれいに洗いましょう。
よくすすいで、脱水はしない
出典: blog.livedoor.jp
レインコートの洗濯ラベルを確認し、洗濯機で洗えるものは洗濯機で洗います。それ以外は手洗いがオススメです。
<レインコートの洗い方>
1. レインコートのチャックやマジックテープを閉め、洗濯ネットに入れる。
2. 中性洗剤を使って、洗濯機で洗う。
3. すすぎをよく行う。
4. 洗濯機の場合は脱水は行わず、洗い終わったらタオルなどで水気を取る。
5. ハンガーなどにかけて、陰干しをする。
撥水性アップには、アイロン!
出典: blog.hangame.co.jp
レインコートの撥水効果が落ちてきたと思ったら、アイロンがけをしましょう!レインコートに使われているフッ素系の撥水剤は、傘と同じく、熱を加えることで撥水効果が復活します。
レインコートに撥水スプレーをかけ、必ず当て布をしてアイロンがけをします。これで撥水効果が復活!アイロンがけの際は洗濯ラベルの指示に従って、適切な温度で行ってくださいね。やけどにも注意です!
乾燥機が使えるなら、乾燥機を使ってもOKです。
傘は雨の日にはなくてはならないアイテム。梅雨の時期にはなかなかしっかりと乾かすこともできず、カビが生えてしまったり、嫌なニオイがついてしまったりします。
お手入れのコツは、たたみ方と丸洗い!
実は、“バサバサ”が正しい!
出典: mykaji.kao.com
子どものころ、傘をバサバサと開いたり閉じたりして怒られた思い出ありませんか?実は、この“バサバサ”が傘についた水滴を落とす正しい方法なのです!
傘についた水滴を落とすとき、畳んだ傘を小刻みに左右に振ったりしますが、これはNG。傘は縦の動きを想定して作られているので、横に振ると骨が外れるなど故障の原因になるのです。
傘についた水滴を落とすときには、人がいない場所で、軽く開いたり閉じたりして水滴を落としましょう。
手の油分は傘の大敵!
出典: mykaji.kao.com
撥水加工がされている傘の大敵は、手!手でくるくると傘を巻く行為が、実は傘に大きなダメージを与えているんです。
傘にはフッ素系の撥水剤を使って撥水加工が施されているのですが、フッ素は油分に弱いため、手についた油脂が撥水性を劣化させてしまいます。
傘を巻くときには、傘の生地を1枚ずつ整えたら、紐の部分を持ってくるっと巻きます。
“使ったら干す”が基本
出典: ainimo.blogspot.kr
傘は“使ったら干す”が基本のお手入れ。玄関先やお風呂場などに開いて干しておきます。風通しがいい場所に、陰干しで干してあげましょう♪
丸洗い+ドライヤーが効果的!
出典: seikatunochiebukuro.seesaa.net
傘は、1~2週間に1回、丸洗いしてあげると長持ちします。傘を開いて乾かすだけでは取れない汚れやカビ、ニオイなどは、丸洗いをすれば落とすことができます。
さらに、ドライヤーで乾かすと、なんと撥水性が復活♪フッ素系の撥水剤は、熱を加えることで撥水効果が復活するんです。
出典: grand-duo.net
<傘の丸洗いの仕方>
1. 中性洗剤を5~10倍に薄める。
2. お風呂場などに傘を開き、スポンジに薄めた中性洗剤をつけてやさしくこすり洗いをする。
3. シャワーでよく洗い流す。
4. お風呂場に開いた状態で乾かし、水を切る。
5. ある程度水が切れたら、ドライヤーでしっかりと乾かす。
ドライヤーで熱を与えて乾かすことで、撥水効果がよみがえるんですよ♪
雨に濡れても気にならないレインブーツは、雨の日の外出の強いミカタ♪水に強いレインブーツとはいえ、防水性があるからこそ、ムレやすいという難点もあります。
レインブーツは日々のデイリーケアが大切です。
デイリーケアには、新聞紙や雑誌!
出典: stylecaster.com
レインブーツはゴム製で完全防水だからこそ、通気性はほとんどありません。雨の日に1日レインブーツを履くと、ブーツの中はかなりムレてしまいます。
そんなレインブーツのデイリーケアには、新聞紙や雑誌が大活躍!ブーツ外側の水分をタオルなどでふき取ったら、こんな風に新聞紙や雑誌を丸めて、ブーツの中へ。紙が湿気を取ってくれ、ブーツの型崩れも防ぐことができます。
白い粉には、ゴム用のつや出しを
出典: plaza.rakuten.co.jp
HUNTERやAIGLEなどの天然ゴムを使ったレインブーツは、放っておくとこんな風に真っ白になってしまうことがあります。この白い粉には、ゴム用のつや出しスプレーを使って取り除きます。
雨の日には、大人も子どももお世話になるレインコート。雨でもレインコートを着れば、自転車でも快適。傘がしっかりと持てない子どもにとっても便利なレイングッズです。
レインコートのお手入れは、なんといっても洗うこと!
デイリーケアは、“洗う”こと
出典: fujisan-no1-official.seesaa.net
レインコートのデイリーケアは、意外にも“洗う”こと。洗うと撥水性が落ちてしまうのではないかと心配になりますが、中性洗剤で洗い、アイロンがけをすれば、大丈夫なんです!
レインコートは1日着用すると、雨や汗のせいで湿って汚れています。他の洋服同様に、毎回きれいに洗いましょう。
よくすすいで、脱水はしない
出典: blog.livedoor.jp
レインコートの洗濯ラベルを確認し、洗濯機で洗えるものは洗濯機で洗います。それ以外は手洗いがオススメです。
<レインコートの洗い方>
1. レインコートのチャックやマジックテープを閉め、洗濯ネットに入れる。
2. 中性洗剤を使って、洗濯機で洗う。
3. すすぎをよく行う。
4. 洗濯機の場合は脱水は行わず、洗い終わったらタオルなどで水気を取る。
5. ハンガーなどにかけて、陰干しをする。
撥水性アップには、アイロン!
出典: blog.hangame.co.jp
レインコートの撥水効果が落ちてきたと思ったら、アイロンがけをしましょう!レインコートに使われているフッ素系の撥水剤は、傘と同じく、熱を加えることで撥水効果が復活します。
レインコートに撥水スプレーをかけ、必ず当て布をしてアイロンがけをします。これで撥水効果が復活!アイロンがけの際は洗濯ラベルの指示に従って、適切な温度で行ってくださいね。やけどにも注意です!
乾燥機が使えるなら、乾燥機を使ってもOKです。
コツ・ポイント
筆者も執筆しながら、レイングッズの正しいお手入れ方法を再確認しました。ジトジトの梅雨の時期に、レイングッズまでじめっとしていると気分も上がりません。お気に入りのレイングッズを身につけて、快適にすごいしたいですね♪