どの家庭にもある冷凍庫、活用していますか?食材を無駄にしないためにも冷凍庫はフルに利用したいものです。そこで、今回は「コレも冷凍できるのか!」と驚く意外な食材の冷凍術をご紹介していきます。これを読めばきっと、あなたのお家の冷凍庫の使いかたの幅が広がりますよ。
あんな食材も、実は冷凍できるんです!
出典: www.nytimes.com
安いときに大量に買ってしまい風味や鮮度が落ちてしまったということはありませんか。実はその食材、冷凍保存ができたかもしれません。意外な食材の冷凍保存術をご紹介していきます。
意外な食材の冷凍術をご紹介
バターの冷凍保存術
出典: toyokeizai.net
バターは温度や空気中の酸素によりすぐに劣化してしまう性質があります。非常にデリケートなんですね。
そこで買ってきたら、すぐに使わない分はカットして冷凍庫へ入れてしまいましょう。
出典: bluerosegarden.blog.eonet.jp
包丁でするバターの小分けは非常に難しいですね。刃にくっつきますし、酸化も心配です。そこで専用のバターカッターが売られています。マス目通りにカットすれば、約10gずつカットできる物が多いです。
出典: kura-mono.jugem.jp
バターカッターをわざわざ買うのがもったいないという場合は、エッグカッターが使えます。100円ショップでも手に入ります。
出典: kura-mono.jugem.jp
あらかじめ包丁で分割したバターを、エッグカッターでさらに小分けにします。
出典: kura-mono.jugem.jp
10cmほど出したラップの上に等間隔に、トングなどを使ってバターを並べていきます。包んで、バターとバターの間をはさみでカット。そしてラップで包みこめば完成です。
出典: kura-mono.jugem.jp
タッパーに裸で入れるよりも、ひとつひとつをラップでくるんだ方が、はるかに風味が落ちにくくなります。この状態で冷凍保存します。
出典: cookpad.com
ラップで包んだバターをジップロックに入れ、分類するのも良いですね。日付や無塩バターなのか有塩バターなのかの記載ができます。
解凍は前日に冷蔵庫に移しておくか、常温で自然解凍させます。一度解凍させたバターは、冷凍庫に戻さないようにしましょう。
ハーブの冷凍保存術
ハーブは料理には少量しか使わないので余らせてしまうことが多くありませんか。ついついあまらせて、しなびてしまうことも多いですよね。そこでハーブも冷凍保存がおすすめです。ハーブは、洗ってよく水けを切って冷凍します。
炒めものや焼き料理には製氷皿に、刻んだハーブとオリーブオイルをいれて冷凍します。スープに使う場合は、ブイヨンとハーブを製氷皿に入れて冷凍しましょう。
出典: kitchenkei.exblog.jp
ミントなどの葉は、製氷皿に水を入れて一緒に凍らせましょう。
このとき水面にミントが浮いてこないように、まずは少量の水でミントを凍らせ、次に水を注ぎたしてアイスキューブの中央にミントがくるように凍らせます。
凍ったらそのままアイスティなどに入れて飲みましょう。
コンデンスミルクの冷凍保存術
出典: www.sweets-kiss.com
コンデンスミルクも実は冷凍することができるんですね。しかもコンデンスミルクは冷凍してもカチカチに固まりません。そのため、使う分だけその都度冷凍庫から取り出すことができます。
生クリームの冷凍保存術
出典: blog.goo.ne.jp
生クリームは傷みやすいですよね。すぐに使い切らないといけません。でも余った分は冷凍保存が可能なんですよ。
トレーにラップを敷いて、絞り出し冷凍庫で固めます。
出典: blog.goo.ne.jp
凍ったらタッパーへ移して保存できます。凍ったままコーヒーに入れたり、パンケーキに添えたりできますよ。
大根おろしの冷凍保存術
出典: cookpad.com
大根おろしは、おろした状態で、一回分ずつをラップに包み巾着のようにすれば冷凍保存できます。水分を含んでいても大丈夫だそうですよ。
画像のバットのままだと冷凍庫で場所を取るので、しっかり凍ったらジプロックなどにひとまとめしてもオッケーです。使う際は自然解凍です。
アボカドの冷凍保存術
出典: jo-shiki.com
アボカドが大量に余ったらぜひ冷凍庫へ入れましょう。皮をむき種を取り、変色防止にレモン汁をかけると良いそうです。あとは乾燥防止にラップで包み袋などにまとめても良いでしょう。
自然解凍で常温に戻し、ディップやソースに使います。
こんにゃくの冷凍術
出典: 酵素ダイエット専科.com
こんにゃくを冷凍すると、噛みごたえが出て味付け次第ではまるで肉を食べてるかのような感覚になれるんです。ダイエットフードとして話題の冷凍こんにゃくをつくってみましょう。
こんにゃくは茹でて生臭さを抜いてからタッパーで凍らせます。冷凍時間は24時間。これ以上冷凍すると風味が落ちます。
電子レンジでの解凍は厳禁。そのまま煮物に使うか、水分をしっかり取ってから揚げ物にします。
トマトソースやミートソースの冷凍
たっぷり作ったほうがおいしく仕上がるパスタソース類も冷凍が便利。なるべく空気を抜いて、密閉すればOKです。使うときは、冷蔵庫で自然解凍するのがオススメです。
冷凍術を活用して、こんな風に楽しもう
ハーブ入りのアイスキューブを使って
出典: kitchenkei.exblog.jp
製氷皿でハーブを凍らせアイスティーに浮かべています。使っているのは庭に植えたアップルミントだそうです。
いちごとコンデンスミルクを凍らせて
出典: cookpad.com
いちごの中に穴を掘り、そこにコンデンスミルクを入れ、冷凍庫で凍らせます。これは絶対においしい!ひんやりスイーツのできあがりですね。
凍らせた生クリームはコーヒーへ
出典: blog.goo.ne.jp
ちょっと贅沢なコーヒーが楽しめますね!
冷凍こんにゃくの竜田揚げ
出典: 酵素ダイエット専科.com
冷凍こんにゃくを解凍し、水分をしっかり抜いてから、から揚げのように味付けして油で揚げます。まるでお肉のようなおいしさだそうですよ!
ぜひ試してみてくださいね
余りがちなバターやハーブ、生クリームも冷凍保存できるとはうれしい情報ですよね。ぜひ参考に、冷凍庫をさらに有効に活用していきましょう。
出典: www.nytimes.com
安いときに大量に買ってしまい風味や鮮度が落ちてしまったということはありませんか。実はその食材、冷凍保存ができたかもしれません。意外な食材の冷凍保存術をご紹介していきます。
バターの冷凍保存術
出典: toyokeizai.net
バターは温度や空気中の酸素によりすぐに劣化してしまう性質があります。非常にデリケートなんですね。
そこで買ってきたら、すぐに使わない分はカットして冷凍庫へ入れてしまいましょう。
出典: bluerosegarden.blog.eonet.jp
包丁でするバターの小分けは非常に難しいですね。刃にくっつきますし、酸化も心配です。そこで専用のバターカッターが売られています。マス目通りにカットすれば、約10gずつカットできる物が多いです。
出典: kura-mono.jugem.jp
バターカッターをわざわざ買うのがもったいないという場合は、エッグカッターが使えます。100円ショップでも手に入ります。
出典: kura-mono.jugem.jp
あらかじめ包丁で分割したバターを、エッグカッターでさらに小分けにします。
出典: kura-mono.jugem.jp
10cmほど出したラップの上に等間隔に、トングなどを使ってバターを並べていきます。包んで、バターとバターの間をはさみでカット。そしてラップで包みこめば完成です。
出典: kura-mono.jugem.jp
タッパーに裸で入れるよりも、ひとつひとつをラップでくるんだ方が、はるかに風味が落ちにくくなります。この状態で冷凍保存します。
出典: cookpad.com
ラップで包んだバターをジップロックに入れ、分類するのも良いですね。日付や無塩バターなのか有塩バターなのかの記載ができます。
解凍は前日に冷蔵庫に移しておくか、常温で自然解凍させます。一度解凍させたバターは、冷凍庫に戻さないようにしましょう。
ハーブの冷凍保存術
ハーブは料理には少量しか使わないので余らせてしまうことが多くありませんか。ついついあまらせて、しなびてしまうことも多いですよね。そこでハーブも冷凍保存がおすすめです。ハーブは、洗ってよく水けを切って冷凍します。
炒めものや焼き料理には製氷皿に、刻んだハーブとオリーブオイルをいれて冷凍します。スープに使う場合は、ブイヨンとハーブを製氷皿に入れて冷凍しましょう。
出典: kitchenkei.exblog.jp
ミントなどの葉は、製氷皿に水を入れて一緒に凍らせましょう。
このとき水面にミントが浮いてこないように、まずは少量の水でミントを凍らせ、次に水を注ぎたしてアイスキューブの中央にミントがくるように凍らせます。
凍ったらそのままアイスティなどに入れて飲みましょう。
コンデンスミルクの冷凍保存術
出典: www.sweets-kiss.com
コンデンスミルクも実は冷凍することができるんですね。しかもコンデンスミルクは冷凍してもカチカチに固まりません。そのため、使う分だけその都度冷凍庫から取り出すことができます。
生クリームの冷凍保存術
出典: blog.goo.ne.jp
生クリームは傷みやすいですよね。すぐに使い切らないといけません。でも余った分は冷凍保存が可能なんですよ。
トレーにラップを敷いて、絞り出し冷凍庫で固めます。
出典: blog.goo.ne.jp
凍ったらタッパーへ移して保存できます。凍ったままコーヒーに入れたり、パンケーキに添えたりできますよ。
大根おろしの冷凍保存術
出典: cookpad.com
大根おろしは、おろした状態で、一回分ずつをラップに包み巾着のようにすれば冷凍保存できます。水分を含んでいても大丈夫だそうですよ。
画像のバットのままだと冷凍庫で場所を取るので、しっかり凍ったらジプロックなどにひとまとめしてもオッケーです。使う際は自然解凍です。
アボカドの冷凍保存術
出典: jo-shiki.com
アボカドが大量に余ったらぜひ冷凍庫へ入れましょう。皮をむき種を取り、変色防止にレモン汁をかけると良いそうです。あとは乾燥防止にラップで包み袋などにまとめても良いでしょう。
自然解凍で常温に戻し、ディップやソースに使います。
こんにゃくの冷凍術
出典: 酵素ダイエット専科.com
こんにゃくを冷凍すると、噛みごたえが出て味付け次第ではまるで肉を食べてるかのような感覚になれるんです。ダイエットフードとして話題の冷凍こんにゃくをつくってみましょう。
こんにゃくは茹でて生臭さを抜いてからタッパーで凍らせます。冷凍時間は24時間。これ以上冷凍すると風味が落ちます。
電子レンジでの解凍は厳禁。そのまま煮物に使うか、水分をしっかり取ってから揚げ物にします。
トマトソースやミートソースの冷凍
たっぷり作ったほうがおいしく仕上がるパスタソース類も冷凍が便利。なるべく空気を抜いて、密閉すればOKです。使うときは、冷蔵庫で自然解凍するのがオススメです。
ハーブ入りのアイスキューブを使って
出典: kitchenkei.exblog.jp
製氷皿でハーブを凍らせアイスティーに浮かべています。使っているのは庭に植えたアップルミントだそうです。
いちごとコンデンスミルクを凍らせて
出典: cookpad.com
いちごの中に穴を掘り、そこにコンデンスミルクを入れ、冷凍庫で凍らせます。これは絶対においしい!ひんやりスイーツのできあがりですね。
凍らせた生クリームはコーヒーへ
出典: blog.goo.ne.jp
ちょっと贅沢なコーヒーが楽しめますね!
冷凍こんにゃくの竜田揚げ
出典: 酵素ダイエット専科.com
冷凍こんにゃくを解凍し、水分をしっかり抜いてから、から揚げのように味付けして油で揚げます。まるでお肉のようなおいしさだそうですよ!
余りがちなバターやハーブ、生クリームも冷凍保存できるとはうれしい情報ですよね。ぜひ参考に、冷凍庫をさらに有効に活用していきましょう。
コツ・ポイント
使い切ることができなかったから捨てるしかない……そんな風にあきらめていた食材が冷凍庫でまだまだ保存が可能なんです。食材としてさらに活躍させることももちろん可能です。冷凍庫をうまく活用できれば、自然と節約になり家計にも大きく貢献してくれることでしょう。