幼いころによく遊んだ粘土。大好きだったという方も多いはずです。大人になった今、その粘土で今度はお気に入りのアクセサリーを作ってみませんか?簡単でかわいい、粘土ブローチの作り方を紹介したいと思います。
おしゃれでかわいい粘土のブローチ
コーヒー豆のブローチ
コーヒーの香りがふわっとしてきそうなくらい、リアルな色と質感です。粒の大きさをあえて揃えず、ランダムに並べられており、無造作な円がおしゃれです。ダークな色合いなので主張しすぎず、ナチュラルな装いにこなれた印象をプラスしてくれそうです。
ビスケットのブローチ
こちらもおいしそうな香りがしてきそうなブローチ。思わず食べてしまいそうです。かじった跡をつけてみたりやジャムをはさんでみたり、アレンジをしてみてもすてきですね。
鳥のブローチ
ブローチをつけたいけれども、かわいすぎるのは抵抗があるという方はこちらはいかがですか?大人っぽいデザインの鳥モチーフのブローチなら年齢問わずどなたでも楽しめます。また、鳥のモチーフは幸運を呼んでくれるものとして有名です。特に、鳥は恋を運んでくれるものと言われています。
魚のブローチ
カラフルな魚のブローチです。布製のバッグなどに何匹かつければ、まるで親子で泳いでいるように見えそうですね。
きのこのブローチ
最近、さまざまなきのこを写した写真集が発売されるほど、きのこファンが急増中ですね。ヨーロッパの方では、きのこは幸せの象徴なのだそうです。
猫のブローチ
なんともいえない表情をした猫が愛らしいブローチです。お洋服の胸元にちょんとつけられる位のサイズにすれば、タートルニットの首部分や帽子、バッグなどちょっと印象変えたいというときに便利ですね。
粘土の種類
紙粘土
紙粘土 myナピア
人形や花作り用として販売されている紙粘土です。ひび割れしにくく、乾いた後は彫ったり、やすりがけをすることもできます。
¥345 (税込)
紙粘土は、小さくきった紙に糊などを加えて練ったもののことをいいます。現在では、超軽量のものやチューブに入ったものも発売されています。軽量のものは、柔らかくて扱いやすく、小さなお子さんでも形を作ったり、練ったりすることが容易にできます。100円均一のお店でも購入することができるので、手軽に楽しめる粘土です。水彩絵の具で着色することができますが、水には弱く、溶けてしまいます。中にはひび割れしやすかったり、破損しやすかったりするものもあるので、個々の粘土の特性をよく確認してから購入するようにしましょう。
石塑粘土
パジコ ラドール 石塑粘土 500g
きめが細かく、強度が高い仕上がりになる粘土です。アメリカ品質安全規格ATSM D4236(APマーク)に合格している商品です。
¥486 (税込)
石塑粘土は、石粉粘土とも呼ばれます。石を細かく粉状にしたものに接着剤などを加えて粘土にしたもののことをいいます。特徴としては、手につきにくく、硬化後は強度が出るので壊れにくいです。また、硬化後は削ることも、付け足していくことも可能なので、フィギュアなどを作る際に多く用いられます。
樹脂粘土
樹脂粘土 フリーリ 250g
手にくっつかず、扱いやすい樹脂粘土です。乾燥後は適度な弾力があり、ひび割れにくく、折れにくい粘土です。
¥972 (税込)
樹脂粘土は、木工用ボンドの主成分である酢酸ビニルエマルジョンがベースになっているもののことをいいます。ほとんどの樹脂粘土には弾力性があり、弾力性が高いものほど、壊れにくく丈夫です。はじめから着色されているものもありますが、油絵の具や水性絵の具など、ざまざまなもので着色することができます。細かなところまで表現できるので、スイ-ツデコなどで使われることの多い粘土です。
コルク粘土
コルククレイ スモールメッシュ/PT616A/JAN4901478143182
紙粘土などと同じように自由に成形できる粘土です。硬化後、サンドペーパーでやすりがけすると、表面が滑らかになり、コルク本来の美しさがでます。
¥416 (税込)
コルク粘土とは、コルクを主原料にした粘土です。コルクボードのような独特な質感がでます。また、含まれているコルクの細かさによっても表情が異なってくるのでさまざまな風合いを楽しめます。ポスターカラーなどで着色することができます。
オーブン粘土
ヤコ オーブン陶土「工作用」 400g
陶芸初心者の方が入門として使うオーブン粘土です。はじめてでも扱いやすい粘土となっています。
¥567 (税込)
陶土と樹脂などを混ぜ合わせて作られた粘土です。家庭にあるオーブンで焼くことによって強度がでます。ほとんどが陶土でできている粘土なので、焼き上がりは陶器のような仕上がりになります。焼き上がりはアクリル絵の具などで着色することができます。陶土の種類によっても色が異なり、さまざまな種類を練りこむことで独特の作品ができあがります。オーブン粘土はニスを使うとべたつくこともあるので、ニスの質感を出したい時は、ラッカーを使うと良いでしょう。
ニスの種類
パジコ ウルトラバーニッシュ スーパーグロス
重ね塗りすれば、レジンのような厚みのある仕上がりになるニスです。
¥1,073 (税込)
つやありタイプ、つや消しタイプ、半つや消しタイプ、防水タイプとニスにもさまざまな種類があります。また、同じつやが出るタイプでも、初心者でも塗りやすい、さらっとしたタイプや粘度が高くて上級者向きのものなど、種類が豊富なので、きれいな仕上がりにするためにも、しっかりと信用できるものを購入しましょう。
粘土のブローチの作り方
オーブンを使わず手軽に
出典: chibidas.com
〈準備物〉
・粘土
・濡らしたタオル(粘土が乾燥しないようにするため)
・粘土板(代用物でOK)
・粘土に着色可能な絵の具
・ニス
・ブローチピン
・接着剤
1、まずは、作りたいもののイメージを膨らませましょう。紙に書くと良いですね。
2、紙粘土など、オーブンを使わずにできる粘土を練ります。(色を混ぜ込めるタイプのものは、ここで絵の具を混ぜ込んでもOK)
3、型抜きなどで抜く、または手で成形しましょう。この時、できるだけひびや空気が入らないように、手早く行います。
4、形が整ったら、十分に乾燥させます。粘土のパッケージなどを見て、乾燥時間を確認しましょう。
5、着色可能な絵の具を用いて、着色し乾燥させます。
6、絵の具がしっかり乾いたらニスを塗って再び乾燥させます。
7、裏面に接着剤を使ってブローチピンをつけてできあがりです。
オーブンを使って本格的に
出典: plaza.rakuten.co.jp
〈準備物〉
・オーブン粘土
・塗らしたタオル(粘土を乾燥させないために)
・粘土板(代用物でOK)
・オーブンシート
・アクリル絵の具
・ラッカー
・ブローチピン
・接着剤
1、まずは、作りたいものを紙などに描きながらイメージしましょう。
2、粘土を手にとって成形します。
3、乾燥をさせます。オーブンで乾燥させる場合は、100度に熱し30分~120分、自然乾燥の場合は1日~6日ほどで乾燥させます。全体的に軽く白っぽくなったら乾燥が完了した合図です。
4、160度~180度に熱したオーブンの中に入れ、30分~60分焼きます。
5、アクリル絵の具を使って着色したり、表面をコーティングしたい場合は、ラッカーをスプレーします。
6、裏面に接着剤でブローチピンをつけたら完成です。
材料を揃えよう
粘土細工 通販|【東急ハンズネットストア】
種類豊富に粘土を取り揃えているネットショップです。さまざまな粘土を試してみたい方におすすめです。
生地・手芸用品のオカダヤ(okadaya)通販サイト
樹脂粘土やブローチピンを購入するならこちらがおすすめです。会員になるとお得に購入できます。
粘土 彫刻材料 彫塑 樹脂工芸用品販売の通販店|造ハウ.com
オーブン粘土に興味のある方はこちらのショップがおすすめです。豊富な品揃えと、良心的な価格が魅力的です。
コーヒーの香りがふわっとしてきそうなくらい、リアルな色と質感です。粒の大きさをあえて揃えず、ランダムに並べられており、無造作な円がおしゃれです。ダークな色合いなので主張しすぎず、ナチュラルな装いにこなれた印象をプラスしてくれそうです。
こちらもおいしそうな香りがしてきそうなブローチ。思わず食べてしまいそうです。かじった跡をつけてみたりやジャムをはさんでみたり、アレンジをしてみてもすてきですね。
ブローチをつけたいけれども、かわいすぎるのは抵抗があるという方はこちらはいかがですか?大人っぽいデザインの鳥モチーフのブローチなら年齢問わずどなたでも楽しめます。また、鳥のモチーフは幸運を呼んでくれるものとして有名です。特に、鳥は恋を運んでくれるものと言われています。
カラフルな魚のブローチです。布製のバッグなどに何匹かつければ、まるで親子で泳いでいるように見えそうですね。
最近、さまざまなきのこを写した写真集が発売されるほど、きのこファンが急増中ですね。ヨーロッパの方では、きのこは幸せの象徴なのだそうです。
なんともいえない表情をした猫が愛らしいブローチです。お洋服の胸元にちょんとつけられる位のサイズにすれば、タートルニットの首部分や帽子、バッグなどちょっと印象変えたいというときに便利ですね。
紙粘土 myナピア
人形や花作り用として販売されている紙粘土です。ひび割れしにくく、乾いた後は彫ったり、やすりがけをすることもできます。
¥345 (税込)
紙粘土は、小さくきった紙に糊などを加えて練ったもののことをいいます。現在では、超軽量のものやチューブに入ったものも発売されています。軽量のものは、柔らかくて扱いやすく、小さなお子さんでも形を作ったり、練ったりすることが容易にできます。100円均一のお店でも購入することができるので、手軽に楽しめる粘土です。水彩絵の具で着色することができますが、水には弱く、溶けてしまいます。中にはひび割れしやすかったり、破損しやすかったりするものもあるので、個々の粘土の特性をよく確認してから購入するようにしましょう。
パジコ ラドール 石塑粘土 500g
きめが細かく、強度が高い仕上がりになる粘土です。アメリカ品質安全規格ATSM D4236(APマーク)に合格している商品です。
¥486 (税込)
石塑粘土は、石粉粘土とも呼ばれます。石を細かく粉状にしたものに接着剤などを加えて粘土にしたもののことをいいます。特徴としては、手につきにくく、硬化後は強度が出るので壊れにくいです。また、硬化後は削ることも、付け足していくことも可能なので、フィギュアなどを作る際に多く用いられます。
樹脂粘土 フリーリ 250g
手にくっつかず、扱いやすい樹脂粘土です。乾燥後は適度な弾力があり、ひび割れにくく、折れにくい粘土です。
¥972 (税込)
樹脂粘土は、木工用ボンドの主成分である酢酸ビニルエマルジョンがベースになっているもののことをいいます。ほとんどの樹脂粘土には弾力性があり、弾力性が高いものほど、壊れにくく丈夫です。はじめから着色されているものもありますが、油絵の具や水性絵の具など、ざまざまなもので着色することができます。細かなところまで表現できるので、スイ-ツデコなどで使われることの多い粘土です。
コルククレイ スモールメッシュ/PT616A/JAN4901478143182
紙粘土などと同じように自由に成形できる粘土です。硬化後、サンドペーパーでやすりがけすると、表面が滑らかになり、コルク本来の美しさがでます。
¥416 (税込)
コルク粘土とは、コルクを主原料にした粘土です。コルクボードのような独特な質感がでます。また、含まれているコルクの細かさによっても表情が異なってくるのでさまざまな風合いを楽しめます。ポスターカラーなどで着色することができます。
ヤコ オーブン陶土「工作用」 400g
陶芸初心者の方が入門として使うオーブン粘土です。はじめてでも扱いやすい粘土となっています。
¥567 (税込)
陶土と樹脂などを混ぜ合わせて作られた粘土です。家庭にあるオーブンで焼くことによって強度がでます。ほとんどが陶土でできている粘土なので、焼き上がりは陶器のような仕上がりになります。焼き上がりはアクリル絵の具などで着色することができます。陶土の種類によっても色が異なり、さまざまな種類を練りこむことで独特の作品ができあがります。オーブン粘土はニスを使うとべたつくこともあるので、ニスの質感を出したい時は、ラッカーを使うと良いでしょう。
パジコ ウルトラバーニッシュ スーパーグロス
重ね塗りすれば、レジンのような厚みのある仕上がりになるニスです。
¥1,073 (税込)
つやありタイプ、つや消しタイプ、半つや消しタイプ、防水タイプとニスにもさまざまな種類があります。また、同じつやが出るタイプでも、初心者でも塗りやすい、さらっとしたタイプや粘度が高くて上級者向きのものなど、種類が豊富なので、きれいな仕上がりにするためにも、しっかりと信用できるものを購入しましょう。
出典: chibidas.com
〈準備物〉
・粘土
・濡らしたタオル(粘土が乾燥しないようにするため)
・粘土板(代用物でOK)
・粘土に着色可能な絵の具
・ニス
・ブローチピン
・接着剤
1、まずは、作りたいもののイメージを膨らませましょう。紙に書くと良いですね。
2、紙粘土など、オーブンを使わずにできる粘土を練ります。(色を混ぜ込めるタイプのものは、ここで絵の具を混ぜ込んでもOK)
3、型抜きなどで抜く、または手で成形しましょう。この時、できるだけひびや空気が入らないように、手早く行います。
4、形が整ったら、十分に乾燥させます。粘土のパッケージなどを見て、乾燥時間を確認しましょう。
5、着色可能な絵の具を用いて、着色し乾燥させます。
6、絵の具がしっかり乾いたらニスを塗って再び乾燥させます。
7、裏面に接着剤を使ってブローチピンをつけてできあがりです。
出典: plaza.rakuten.co.jp
〈準備物〉
・オーブン粘土
・塗らしたタオル(粘土を乾燥させないために)
・粘土板(代用物でOK)
・オーブンシート
・アクリル絵の具
・ラッカー
・ブローチピン
・接着剤
1、まずは、作りたいものを紙などに描きながらイメージしましょう。
2、粘土を手にとって成形します。
3、乾燥をさせます。オーブンで乾燥させる場合は、100度に熱し30分~120分、自然乾燥の場合は1日~6日ほどで乾燥させます。全体的に軽く白っぽくなったら乾燥が完了した合図です。
4、160度~180度に熱したオーブンの中に入れ、30分~60分焼きます。
5、アクリル絵の具を使って着色したり、表面をコーティングしたい場合は、ラッカーをスプレーします。
6、裏面に接着剤でブローチピンをつけたら完成です。
種類豊富に粘土を取り揃えているネットショップです。さまざまな粘土を試してみたい方におすすめです。
樹脂粘土やブローチピンを購入するならこちらがおすすめです。会員になるとお得に購入できます。
オーブン粘土に興味のある方はこちらのショップがおすすめです。豊富な品揃えと、良心的な価格が魅力的です。
コツ・ポイント
いかがでしたか?一口に粘土といっても種類は豊富ですし、粘土によって質感もまったく異なります。いろいろな粘土を試してみたくなってしまいますよね。気軽に取り組めるものがほとんどなので、休日の趣味の時間にお一つ作ってみてはいかがですか?