小さいころからの大切な宝物だったり、プレゼントでもらったり、増えていくのになかなか捨てられないのがぬいぐるみ。お部屋の片隅でホコリいっぱいになっていたりしませんか? どうやって洗ったらいいかわからないという人へ、ここではぬいぐるみがスッキリきれいになる洗濯法をご紹介します。
ほっておくと、ぬいぐるみには汚れがいっぱい
出典: www.google.fr
ついついお手入れをサボりがちなぬいぐるみ、毎日たまるホコリれ汚れ以外にも、ダニやカビの温床になっていることも! そのままにしておくとアレルギーの原因ともなるので、清潔に保ちたいものです。特にぬいぐるみ遊びが好きなお子さまのいるご家庭はぜひこまめに洗いましょう。
まずは洗濯方法をチェック
水洗いできるかどうか?
ぬいぐるみについている洗濯表示を確認しましょう。「洗濯機マーク」 か「手洗いマーク」がついていたら、水洗いOKです。タグがないものも、中に入っている素材がポリエステルの中綿やビーズ・パイプなどであれば洗うことができるものが多くあります。表面の生地を確認するには、タオルを水で濡らし軽くたたいてみてください。タオルに色が付けば、色落ちしてしまうので洗えないということになります。
水洗いできない素材って?
出典: www.antiquestruffle.com
・人工皮革・革を使ったもの
・中綿素材がポリエステル・ビーズ・パイプ以外のもの
・機械が埋め込んであるもの
・表面が傷みやすい、または水で色落ちするもの
・アンティークのもの
・特殊な加工がしてあるもの
このような場合は、ぬいぐるみの洗濯を受け付けてくれる専門店へお願いしましょう。
洗濯機で洗ってみましょう
洗う前にひと準備!
出典: parentsjury2014.blogs.famili.fr
リボンやオルゴールなどの付属品がある場合は外しておきます。また、目立つ汚れがしみには、直接洗剤をつけてなじませて。最後にこすれや毛羽立ちを防ぐためにネットに入れます。
出典: www.aac-mo.com
適当な大きさの洗濯ネットがない場合は、ピローケースをかわりに使っても。
洗濯機にイン!
出典: www.ehow.com
水温は30℃以下、洗濯コースは手洗い(ウール)コース、ドライマーク専用コースで洗ってください。仕上げに柔軟剤を使うと毛足がふんわりするだけでなく、静電気や毛玉の発生を防いでくれるので欠かせません。また、縫い目の緩そうなものはタオルに包んで水気を取るなど、脱水は手で行った方がよいでしょう。
ていねいに手洗いしてみましょう
洗濯液をつくる
洗濯おけなどにぬるま湯とおしゃれ着用の中性洗剤を混ぜて、洗濯液をつくります。
ぬいぐるみをやさしく押し洗い
出典: www.ghibli-museum.jp
洗濯液の中にぬいぐるみを浸し、毛並みを傷めないように軽く押し洗いをしましょう。汚れが気になるところ洗剤を含ませたスポンジや洗濯ブラシなどでたたき洗いをし、しみには「シミ用の部分洗い剤」か「液体酸素系漂白剤」をつけます。軽くしぼり、きれいな水ですすぎを行います。
ふんわり仕上げは柔軟剤で
このひと手間で仕上がりがかなり変わります! 柔軟剤とぬるま湯を入れたおけに、ぬいぐるみを20~30分つけておきましょう。
脱水は短めに
ぬいぐるみをタオルで包み、洗濯機で10秒ほど脱水にかけます。デリケートなぬいぐるみは洗濯機の使用は避けてタオルドライしましょう。
形を整えて干します
出典: www.boldsky.com
脱水後はすぐに取り出し、全体の形を整えます。ぬいぐるみによっては引っ張られて形が変わってしまうこともあるので、ネットなどに入れてぶら下げて陰干ししておくのがよいでしょう。中の詰め物や、表面の毛足が長いタイプは乾きにくいのでしっかり乾くまでに3日以上かかる場合もあります。お洗濯は天気のよい日を選ぶといいですね。また、完全に乾く前に洋服ブラシなどでブラッシングしておくと、毛足が揃ってきれいに仕上がります。
もっと手軽にクリーニングしたい場合は?
水洗い不可のぬいぐるみの黒ずみやちょっとした汚れを簡単に落とす方法をご紹介します。
ブラッシングでホコリを取り除く
洋服ブラシの背部分を使い、ホコリをたたき出します。表面のホコリはやさしくブラッシングして取り除きましょう。
全体をふく
出典: www.aac-mo.com
薄めたおしゃれ着用中性洗剤を含ませたスポンジやタオルで、ぬいぐるみ全体の表面をやさしくこするようにふき取りましょう。汚れのひどい部分には使い古した歯ブラシ使うと、落ちやすくなります。洗剤が染み込んでしまうとしみになるので、素早くおこなってください。
タオルで水ぶきする
出典: www.remediesandherbs.com
水洗いしたタオルを固く絞り、ぬいぐるみの全体を水ぶきます。洗剤分と浮いた汚れをふき取ったら、最後に乾いたタオルを使って水気を取りましょう。
仕上げにやさしくブラッシング
出典: sunandstar.co.jp
ベビー用などやわらかめのブラシでブラッシングして毛並みを整えましょう。毛の流れと反対にかけると、毛が起きてふわふわ感が戻りますよ。
最後は陰干し
水洗いした時と同じように、直接日光の当たらない風通しのよいところで乾燥させましょう。
普段のお手入れはどうしたらいいの?
出典: dairies.exblog.jp
とにかくホコリがたまりやすいぬいぐるみには、マメにブラッシングしてあげることが大切です。ブラシがない場合は、ポリ袋の中にぬいぐるみを入れ、掃除機の先を差し込んで口を輪ゴムなどでしっかり閉めます。こうすると辺りにホコリが舞うことなく、すっきりできますよ。
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出典: www.google.fr
ついついお手入れをサボりがちなぬいぐるみ、毎日たまるホコリれ汚れ以外にも、ダニやカビの温床になっていることも! そのままにしておくとアレルギーの原因ともなるので、清潔に保ちたいものです。特にぬいぐるみ遊びが好きなお子さまのいるご家庭はぜひこまめに洗いましょう。
ぬいぐるみについている洗濯表示を確認しましょう。「洗濯機マーク」 か「手洗いマーク」がついていたら、水洗いOKです。タグがないものも、中に入っている素材がポリエステルの中綿やビーズ・パイプなどであれば洗うことができるものが多くあります。表面の生地を確認するには、タオルを水で濡らし軽くたたいてみてください。タオルに色が付けば、色落ちしてしまうので洗えないということになります。
出典: www.antiquestruffle.com
・人工皮革・革を使ったもの
・中綿素材がポリエステル・ビーズ・パイプ以外のもの
・機械が埋め込んであるもの
・表面が傷みやすい、または水で色落ちするもの
・アンティークのもの
・特殊な加工がしてあるもの
このような場合は、ぬいぐるみの洗濯を受け付けてくれる専門店へお願いしましょう。
出典: parentsjury2014.blogs.famili.fr
リボンやオルゴールなどの付属品がある場合は外しておきます。また、目立つ汚れがしみには、直接洗剤をつけてなじませて。最後にこすれや毛羽立ちを防ぐためにネットに入れます。
出典: www.aac-mo.com
適当な大きさの洗濯ネットがない場合は、ピローケースをかわりに使っても。
出典: www.ehow.com
水温は30℃以下、洗濯コースは手洗い(ウール)コース、ドライマーク専用コースで洗ってください。仕上げに柔軟剤を使うと毛足がふんわりするだけでなく、静電気や毛玉の発生を防いでくれるので欠かせません。また、縫い目の緩そうなものはタオルに包んで水気を取るなど、脱水は手で行った方がよいでしょう。
洗濯おけなどにぬるま湯とおしゃれ着用の中性洗剤を混ぜて、洗濯液をつくります。
出典: www.ghibli-museum.jp
洗濯液の中にぬいぐるみを浸し、毛並みを傷めないように軽く押し洗いをしましょう。汚れが気になるところ洗剤を含ませたスポンジや洗濯ブラシなどでたたき洗いをし、しみには「シミ用の部分洗い剤」か「液体酸素系漂白剤」をつけます。軽くしぼり、きれいな水ですすぎを行います。
このひと手間で仕上がりがかなり変わります! 柔軟剤とぬるま湯を入れたおけに、ぬいぐるみを20~30分つけておきましょう。
ぬいぐるみをタオルで包み、洗濯機で10秒ほど脱水にかけます。デリケートなぬいぐるみは洗濯機の使用は避けてタオルドライしましょう。
出典: www.boldsky.com
脱水後はすぐに取り出し、全体の形を整えます。ぬいぐるみによっては引っ張られて形が変わってしまうこともあるので、ネットなどに入れてぶら下げて陰干ししておくのがよいでしょう。中の詰め物や、表面の毛足が長いタイプは乾きにくいのでしっかり乾くまでに3日以上かかる場合もあります。お洗濯は天気のよい日を選ぶといいですね。また、完全に乾く前に洋服ブラシなどでブラッシングしておくと、毛足が揃ってきれいに仕上がります。
水洗い不可のぬいぐるみの黒ずみやちょっとした汚れを簡単に落とす方法をご紹介します。
洋服ブラシの背部分を使い、ホコリをたたき出します。表面のホコリはやさしくブラッシングして取り除きましょう。
出典: www.aac-mo.com
薄めたおしゃれ着用中性洗剤を含ませたスポンジやタオルで、ぬいぐるみ全体の表面をやさしくこするようにふき取りましょう。汚れのひどい部分には使い古した歯ブラシ使うと、落ちやすくなります。洗剤が染み込んでしまうとしみになるので、素早くおこなってください。
出典: www.remediesandherbs.com
水洗いしたタオルを固く絞り、ぬいぐるみの全体を水ぶきます。洗剤分と浮いた汚れをふき取ったら、最後に乾いたタオルを使って水気を取りましょう。
出典: sunandstar.co.jp
ベビー用などやわらかめのブラシでブラッシングして毛並みを整えましょう。毛の流れと反対にかけると、毛が起きてふわふわ感が戻りますよ。
水洗いした時と同じように、直接日光の当たらない風通しのよいところで乾燥させましょう。
出典: dairies.exblog.jp
とにかくホコリがたまりやすいぬいぐるみには、マメにブラッシングしてあげることが大切です。ブラシがない場合は、ポリ袋の中にぬいぐるみを入れ、掃除機の先を差し込んで口を輪ゴムなどでしっかり閉めます。こうすると辺りにホコリが舞うことなく、すっきりできますよ。
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コツ・ポイント
赤ちゃんがなめたりして遊ぶこともあるぬいぐるみ、ぜひ清潔を保ちたいですよね。表面には思っている以上にホコリや汚れがついているそうです。ついつい先延ばしにしてしまいがちですが、今度の晴れの日に、すっきり洗ってみませんか?