お洒落なだけでなく自分の個性を活かしたスタイルが特徴の革小物ですが、敷居が高いイメージがつきがちですね。
そこで、ここでは初心者でも気軽にチャレンジできる革小物の作り方や、揃えておきたい道具などを詳しくご紹介します。
誰でも簡単に始められるので、自分だけのオリジナルグッズを作ってみましょう。
革小物って何?
革小物とは、別名レザークラフトとも呼ばれ革を加工して作る小物のことです。
DIYの流行と共に、最近ではチャレンジしている人も増えてきました。
カードケースやキーホルダー、小銭入れなど自分の好みで様々なものが作成できます。
中には手の込んだお財布やバッグまで作る人も多く居ますので、こつこつと続けながらスッテップアップしていくのもいいですね。
革小物作りに必要な道具とは?
革小物を作るには様々な道具が必要になってきます。
作るものにもよりますが、初心者であれば道具セットを購入するのもおすすめです。
また、手芸店でも多く取り揃えているので、慣れてきたら好みのものを購入するといいでしょう。
初心者におすすめな道具セット
レザー クラフト 革 皮 工具 セット 初心者 スターター キット 28 種類 スタンダード はじめて スタート
¥5,980 (税込)
初心者におすすめな道具セットです。
一つ一つ揃えると高額になりがちですが、これならお手頃価格なので安心ですね。
入門編であれば、これだけで十分なのですぐに制作が始められるでしょう。
熟練者なら揃えておきたい道具
レザークラフト プロ仕様 革 ハサミ 革切り 鋏 チタン合金製
¥1,780 (税込)
革小物作りに慣れてきたらぜひ購入したいのが、こちらのハサミです。
皮を切る時に使うハサミで、耐久性のあるチタン合金を使用しています。
7mm程度の厚さなら簡単に切れるので、作る種類を増やしたい時に役立つでしょう。
簡単に作れる革小物。カードケースの作り方
道具が揃ったら、いよいよ革小物を制作してみましょう。
ここでは初心者でも簡単に作れるカードケースの作り方をご紹介します。
わずか3ステップで作れるので、今日から始める人でも安心してチャレンジしてみてください。
ステップ1、革を切ってみよう
まずは手持ちのカードより少し大きめのサイズに革を切り出します。この時、2枚分切り出してください。
革には裏と表があり、2枚をくっつけて1枚分となります。
次に最初に切った皮の3/4程度で革を切り出します。これはポケット部分になるので小さめに切るのを忘れないようにしてください。
以上の合計3枚の革が切り終わったら、切り出し作業は完了です。
ステップ2、接着剤で革を留めよう
まずは最初に切った2枚の革を専用の接着剤でくっつけます。この時ざらざらと毛羽立っている方が裏側なので、間違えないように注意してください。
次にポケット部分を最初の革にくっつけるのですが、これはポケットになるので端だけ接着剤を塗るようにしてください。前面に接着剤を塗ってしまうとポケットが開かなくなりますので注意が必要です。
ステップ3、縫ってみよう
ステップ2が完了したところで、だいぶカードケースらしくなっているかと思います。
このステップ3では、最後の仕上げに4辺を縫っていく作業になります。
まずは縫う位置に穴を開けていきます。普通の裁縫と違い穴を開けてから針で糸を通していくので、この作業はとても大切です。穴の位置がずれないよう等間隔で開けていきましょう。
次に穴に針で糸を通していきます。縫い方は色々ありますが平縫いがおすすめです。
また、強く引っ張りすぎると薄い革だと穴が裂けてしまいますので慎重に行ってください。
全てが縫い終わったら、革の処理(コバ)を行って完成です。
皆の作った革小物を見てみよう
ここでは、いろいろな方が作った革小物をご紹介します。
どれも素敵な作品なのでアイデアを取り入れてみるのも、良いですね。
使い方色々。ハートのレザークラフト
小さなハートの形に切り出した革を縫い合わせたキーホルダーです。
ハート以外にも好みの形で制作することができるのでおすすめです。
また、加工方法を変えればヘアゴムやブローチなどにも活用できるでしょう。
周りとは一味違う手帳型スマホケース
革小物作りが慣れてきたらチャレンジしたいのが、この手帳型スマホケースです。
手が込んでいるだけでなく着脱可能なストラップもついていて実用性抜群ですね。
市販品とは一味違う良さが味わえるでしょう。
革小物とは、別名レザークラフトとも呼ばれ革を加工して作る小物のことです。
DIYの流行と共に、最近ではチャレンジしている人も増えてきました。
カードケースやキーホルダー、小銭入れなど自分の好みで様々なものが作成できます。
中には手の込んだお財布やバッグまで作る人も多く居ますので、こつこつと続けながらスッテップアップしていくのもいいですね。
革小物を作るには様々な道具が必要になってきます。
作るものにもよりますが、初心者であれば道具セットを購入するのもおすすめです。
また、手芸店でも多く取り揃えているので、慣れてきたら好みのものを購入するといいでしょう。
レザー クラフト 革 皮 工具 セット 初心者 スターター キット 28 種類 スタンダード はじめて スタート
¥5,980 (税込)
初心者におすすめな道具セットです。
一つ一つ揃えると高額になりがちですが、これならお手頃価格なので安心ですね。
入門編であれば、これだけで十分なのですぐに制作が始められるでしょう。
レザークラフト プロ仕様 革 ハサミ 革切り 鋏 チタン合金製
¥1,780 (税込)
革小物作りに慣れてきたらぜひ購入したいのが、こちらのハサミです。
皮を切る時に使うハサミで、耐久性のあるチタン合金を使用しています。
7mm程度の厚さなら簡単に切れるので、作る種類を増やしたい時に役立つでしょう。
道具が揃ったら、いよいよ革小物を制作してみましょう。
ここでは初心者でも簡単に作れるカードケースの作り方をご紹介します。
わずか3ステップで作れるので、今日から始める人でも安心してチャレンジしてみてください。
まずは手持ちのカードより少し大きめのサイズに革を切り出します。この時、2枚分切り出してください。
革には裏と表があり、2枚をくっつけて1枚分となります。
次に最初に切った皮の3/4程度で革を切り出します。これはポケット部分になるので小さめに切るのを忘れないようにしてください。
以上の合計3枚の革が切り終わったら、切り出し作業は完了です。
まずは最初に切った2枚の革を専用の接着剤でくっつけます。この時ざらざらと毛羽立っている方が裏側なので、間違えないように注意してください。
次にポケット部分を最初の革にくっつけるのですが、これはポケットになるので端だけ接着剤を塗るようにしてください。前面に接着剤を塗ってしまうとポケットが開かなくなりますので注意が必要です。
ステップ2が完了したところで、だいぶカードケースらしくなっているかと思います。
このステップ3では、最後の仕上げに4辺を縫っていく作業になります。
まずは縫う位置に穴を開けていきます。普通の裁縫と違い穴を開けてから針で糸を通していくので、この作業はとても大切です。穴の位置がずれないよう等間隔で開けていきましょう。
次に穴に針で糸を通していきます。縫い方は色々ありますが平縫いがおすすめです。
また、強く引っ張りすぎると薄い革だと穴が裂けてしまいますので慎重に行ってください。
全てが縫い終わったら、革の処理(コバ)を行って完成です。
ここでは、いろいろな方が作った革小物をご紹介します。
どれも素敵な作品なのでアイデアを取り入れてみるのも、良いですね。
小さなハートの形に切り出した革を縫い合わせたキーホルダーです。
ハート以外にも好みの形で制作することができるのでおすすめです。
また、加工方法を変えればヘアゴムやブローチなどにも活用できるでしょう。
革小物作りが慣れてきたらチャレンジしたいのが、この手帳型スマホケースです。
手が込んでいるだけでなく着脱可能なストラップもついていて実用性抜群ですね。
市販品とは一味違う良さが味わえるでしょう。
コツ・ポイント
革を縫う時の針は、事前にやすりなどで先端を丸めておくのがおすすめです。そのままでも使用できますが尖っていると革に引っ掛かってしまいがちなので、余裕があれば試してみてください。
また、革の処理はきちんと行った方が見た目がとても綺麗に仕上がります。慣れてきたら処理にもしっかりこだわりながら作ると良いでしょう。